巡拝(東京多摩・島部編)
MENU

1. 多摩(青梅)七福神(青梅市) H11.3

@玉泉寺(弁財天)→A宗建寺毘沙門天→B延命寺(大黒天)→C聞修院寿老人→D清宝院(恵比寿)→E地蔵院布袋尊→F明白院福禄寿

宝船に乗った彩色土人形
 
 圏央道 青梅インターを起終点にした車で約3時間の行程。
 拝観は通年可能らしいが、今回は5寺での拝観?となった。(玉泉寺の弁財天は厨子が閉じられており、代神のみ拝観、だった・・・・・かな?) なお、聞修院と清宝院には、担当七福神以外にも、七福神セットが祀られている。
 画像の宝船(¥800)と人形(¥300)は通年購入OKで、船への朱印も可能。 ただし七福神人形は、早期に売り切れる場合があるとのことなので要注意。 この人形は最近モデルチェンジされたようで、以前のものに比べて小さくてコロコロになっている。 可愛いくはなったのだが、その分宝船とのバランスは悪くなってしまった。 なお、清宝院はグッズ類が豊富。(だったと思う)
 明白院の枝垂れ梅(玉垣枝垂れ)は著名。  また 聞修院 美しい!。(画像は、“Best? seven Gods” 参照)
 付近には、吉野梅郷、寒山寺の格天井、塩船観音寺のつつじ(これは、超素晴らしい!)、吹上菖蒲園 等 季節に応じた見所も多い。
また、古いものに興味があれば“昭和レトロ商品博物館”や、旧青梅街道沿いの映画看板も面白い。
公式グッズ追加情報(H16.4)
   
H15から始まった、七福神根付けと七福神ピンバッジ

 青梅七福神では、従来の七福神人形に加え新たな公式グッズとして、H15から七福神根付けと七福神ピンズを追加した。 七福神根付け(300円/個)は人形同様各寺院で1つずつ集めるもの。 また七福神ピンズ(3000円)はバラ売りはしておらず、額装品をセット購入するもので、いずれの寺でも購入できる。 公式グッズとしてのピンズも珍しいが、この額は壁掛けにもスタンドにもなる新しいタイプのグッズであり魅力的だ。 ただ個人的には、願わくばピンズもばら売りして、各寺院を巡って集めるようにして欲しいと思うのだが。 なお七福神のデザインはどちらも同じ。
 昭和レトロ商品博物館の隣に“赤恤s二夫会館”が開館、楽しみ倍増!。 また御岳の“土鈴展示館 「鈴蔵」”もオススメ。 豆腐会席の「ままごとや」、予約なしだとちょっとつらい。


2. 調布七福神(調布市) H11.5

@西光寺(大黒天)→A大正寺(恵比寿)→B常性寺(布袋尊)→C祇園寺(福禄寿)→D深大寺(毘沙門天)→E明照院弁財天→F昌翁寺(寿老人)

  
公式人形の土鈴と、七福神絵馬(明照院)

 中央道 調布インター近く、甲州街道周りに広がるコースは車で約3時間。
 拝観や人形授与等の対応は1/15まで(西光寺は〜1/7)で今回は3寺のみの拝観となった。 なお常性寺には調布七福神としての屋外の像のほか、瑠璃堂にも布袋像が祀られているが、こちらは秘仏で非公開。 明照院の弁財天は日本三弁天の一つ。 大正寺の恵比寿は珍しい横向き恵比寿。
 調布七福神お揃いの公式グッズは画像の人形型土鈴(¥500)で、福生七福神や八溝七福神と同じもの。 また右側画像の絵馬(¥500)は明照院独自のもの。 共に明照院でお頒けいただいたが、基本的には巡拝期間外の授与は不可らしい。
 近辺の見所としては、武者小路実篤記念館や国領神社の千年藤(見事!)等。 国立天文台や近藤勇の墓所である龍源寺もすぐ近く。 また基督教大学横の中近東文化センターは、すいてるうえに展示量も多いので、中近東文明に興味があれば行く価値あり。 深大寺門前のそば屋は玉石混淆、要注意。


3. 日野七福神(日野市) H12.4
   
@真照寺(恵比寿)→A高幡不動尊(弁財天)→B石田寺福禄寿C安養寺(毘沙門天)→D延命寺寿老人→E善生寺大黒天→F宗印寺布袋尊

善生寺の黒い大黒天

 中央道 国立府中インター周辺、車で約3.5時間ほどのコース。
 ご開帳および御朱印等の対応は原則正月期間(松の内)のみであり、御神体を拝めたのは5寺。 七福神の公式グッズはなく、また参拝期間外であったためか、その他のグッズ類もほとんど見かけなかった。
 なお高幡不動尊は“あじさい寺”として名高い。 また石田寺は、土方歳三の墓のあるところ。 日野市内には新選組ゆかりの史跡が数多くあるので、これを巡ってみても面白い。
 春なら、百草園の梅や平山城址公園の桜が付近の見所。 また多摩動物公園や昭和記念公園が近くなので、ニーズに合えば寄り道を。 昭和記念公園では、いちょう並木や数万株のポピー,コスモス,ひまわり等、季節を問わず様々な草花を楽しむことができる。 ここは12月の電飾もキレイだ!。


4. 八王子七福神(八王子市) H12.5

@吉祥院(吉祥天→A了法寺(弁財天)→B善龍寺(大黒天)→C信松院布袋尊→DE金剛院(寿老尊、福禄寿)→F成田山伝法院恵比寿→G毘沙門堂毘沙門天

 
七(八)福神の絵馬、裏に御朱印をいただく

 中央道 八王子インター利用、車で約3時間のコース。 七福神に吉祥天を加えた八福神構成で、“八王子八福神”とも呼ばれる。
 朱印等の対応は通年可能だが、開帳期間が1/15までのため御神体と対面できたのは4箇所のみ。
 八王子七福神お揃いの人形はなく、絵馬(¥300)に吉祥天を含めた八福神の御朱印(¥100)をいただく。 また各八福神個別の絵馬(¥300/個)がある可能性があるが正確な状況は不明。(吉祥院で“単体の絵馬もあります”と言われたのだが、すべての寺院に当てはまるのか吉祥院だけの話なのかは未確認) 信松院は比較的グッズ類が豊富。 なお、ここの七福神のご朱印色紙の宝船は、毎年色が変わり、七色(7枚)揃うと金色の色紙がもらえるとのことである。
 付近の超々おすすめは、八王子インター前の村内美術館。 バルビゾン派の秀作が、ゆったりとした気分で鑑賞できる。
 
(注: 毘沙門天担当寺院は、H19年正月から本立寺に変更されました)


5. 東久留米七福神(東久留米市) H12.11

@米津寺(布袋尊)→ABC大圓寺(恵比寿尊、寿老尊、福禄寿尊)→D多聞寺(毘沙門天)→E浄牧院(大黒天尊)→F宝泉寺(弁財天)

美しい、宝泉寺の弁財天

 関越道 所沢(or 外環道 大泉)インターを起終点にすれば、概そ2.5時間程度のコース。(都内からなら一般道アクセスでOK) また東久留米駅(西武池袋線)を利用で徒歩も可能、約3時間。 1月には(15日頃まで)西武鉄道主催によるスタンプラリーが行われている。
 拝観/御朱印対応は通年可能とのことで、多聞寺を除く4寺(6神)で拝観できた。 なお毘沙門天が御本尊の多聞寺は一年を通じて開帳はされず、代わりに厨子前に小さな前仏が祀られている。(毘沙門天を直視すると目がつぶれるそうです) また大圓寺の3福神は山門に安置。 この山門には、他の福神を加えた七福神すべてが祀られている。 宝泉寺には板絵の弁財天もあるそうだが、こちらは非開帳。
 七福神のお人形や絵馬等のグッズ類はなかった。
 松平信綱公の墓所のある平林寺はここからすぐ近くで、紅葉は11月上旬からが見頃。 また清瀬のケヤキ並木も美しい。

公式グッズ開始情報(H17.6)
H17から人形の授与が始まった

 東久留米七福神でも、平成17年から巡拝授与品としての人形販売が始まったと知り、4年半ぶりに訪ねてみた。
 今回、大圓寺山門の七福神像が2段飾りになっていることや、宝泉寺境内に素敵なお顔の恵比寿・大黒天石像があることなどが分かった。 たまに訪れてみると、以前とは違った新たな発見が色々とありうれしくなる。
 人形(¥500)は樹脂製の練り物に彩色したもので、飾り台/札(浄牧院で、人形購入時に無料授与していた)も準備されている。 この人形、安っぽい上に今一つ可愛くないのが難点。 ただ、“東久留米七福神”と書かれた飾り札には価値あり。
 なお、ここの七福神のご朱印は、バインダータイプの朱印帳から、来年は色紙タイプに変更されるらしい。


6. 福生七福神(福生市) H13.2

@〜F熊川神社
(全七福神)

七福神人形は彩色された土鈴
   
 JR青梅線/西武拝島線 拝島駅より徒歩約15分の1社七福神。 距離的には、JR五日市線 熊川駅利用のほうが近い(徒歩約8分)が、都内方面からだと、停車本数の多い拝島駅利用が便利だろう。
 ここの七福神は、古来より祀られていた弁財天と大黒天に、近年になって他の5福神を追加して七福神としたもの。 ただ、本殿内の七福神像はいずれも不開帳なので、境内各所に設置されている石像七福神を参拝することになる。 なお毎年4月には、“福生七福神春祭り”が執り行われ七福神が神楽を舞う。 また毎月第2日曜に、境内で“七福神宝市”と称する骨董市が開かれている。
 画像の七福神土鈴(調布七福神や八溝七福神と同じもの)は、小¥400,大¥800で、通年購入可能。 この他に七福神絵馬(¥500)もある。
 禰宜の野口氏収集の土人形等を展示した、併設の“杜の美術館”は土日祭日のみ開館。 お茶のサービスが嬉しい。
 付近では、青梅線羽村駅前の現存する、珍しい“まいまいず井戸”や、東京環状沿いの、奇妙な異国情緒漂う外国ショップ街あたりが見所か。


高蔵寺七福神(町田市) H13.3

@〜F高蔵寺
(全七福神)
  
御像の入った印篭 
 米粒のようなミニ御像

 小田急線 鶴川駅から徒歩約20分の1ヶ寺七福神。 バスの便もある。
 本堂安置の七福神ご神体は正月3が日しか開帳されないため、境内に設けられたミニコースの石像を巡る。 コース入り口には「町田高蔵寺七福神」と書かれた塔が立っているので、通常はこちらを高蔵寺七福神として巡らせているのだろう。
 縁起物グッズは比較的多い方だが、人形系はお姿入りの印籠および瓢箪のみ(いずれも、¥600)。

“高蔵寺しづかやと散葉眺めゐて 梢の柿のつやつやしいろ” 白秋

 北原白秋ゆかりの寺として知られる高蔵寺は石楠花寺としても名高く、境内の約30種2000本の石楠花は、3月下旬から5月末まで長期間楽しむことができる。 また数千株にも及ぶ海老根蘭もあり、訪れるなら春が一番。
 鶴川の隣々駅の町田駅から徒歩約15分の所には、全国でも珍しい版画専門の美術館“国際版画美術館”がある。 常設,企画展共随時入れ替えているので、好みに合えば寄り道を。


8. 伊豆大島七福神(大島町) H14.5

@潮音寺(毘沙門天)→A金光寺(寿老人)→B海中寺(大黒天)→C福聚寺(弁財天)→D神泉寺(布袋尊)→E瀧泉寺(恵比寿神)→F林浦寺(福禄寿)

   
潮音寺の、お姿入りお守りと毘沙門天像

 大島一周道路を車で約2時間かけてグルリと一回りする。 レンタカーは、宿でも,空港でも,港でも,どこへでも送迎してくれるので、移動の足として重宝だ。 各寺院の所在は比較的分かり易く、道路もすいているので快適なドライブが楽しめる。
 ご朱印/参拝対応は通年可能だがグッズ類はかなり少なく、潮音寺のお姿入りお守り(無料授与)以外は皆無。 拝観については、声を掛けたり掛けかったり、また勝手に本堂に入ったりで(すみません、反省しています)、結果的に6寺での参拝となった。 島の彫刻家“高田鉄蔵”氏寄贈の木像で統一されたご神体は荒削りだが素朴な味がある。 なお神泉寺は無住のため、拝観/ご朱印対応は近所の世話人に依頼。
 昭和61年の三原山大噴火の溶岩流跡は必見。 大黒天の海中寺からも近く、元町から徒歩可能。
 調布飛行場からの便は有視界飛行のため欠航が多いので要注意。 無駄遣いした、羽田までの、時間,タクシー代,電車賃。 天候相手です、だれも補償してくれません。


9. 秋川七福神(あきるの市) H14.6

@〜F東京サマーランド ファミリーパーク
(全七福神)

お堂?周りの手入れは余り良くない
   
 中央道 八王子インターから車で約20分、東京サマーランド ファミリーパーク内の池(秋川湖)畔に設置された1社七福神。
 元々サマーランドの繁栄を願って設置された七福神を一般開放しているものだが、訪れる人も少ないせいか、石像を祀ったお堂やその周りの植栽の手入れはあまりよくない。
 お堂は通年開帳で拝観はいつでも可能だが、駐車料金や入園料を払うのだから、わざわざ行くのなら、付加価値を考慮してあじさい祭りの期間がベスト。 特に“アナベルの雪山”と称し、白色晩生種アナベルが斜面を埋め尽くす様は見事。 見頃は6月下旬〜7月上旬。 この期間は駐車料金が割引になる。
 なお1月には“秋川七福神初詣どんと焼”なるイベントが開かれる様だが、実態は不明。
 八王子インター前の村内美術館いいです。(八王子七福神のところでも紹介、ちょっとシツコイかな?)


10. [高尾山七福神](八王子市) H14.6
 
@〜F高尾山 6号路登山コース
(全七福神)

何故、七福神≒地蔵尊なんだろう?
   
 京王高尾線 高尾山口駅より徒歩約15分の一ヶ所七福神。 高尾山 6号路登山コース(琵琶滝コース)に入ってすぐの道端に並ぶ洗心地蔵尊の一部として、七福神の石仏はある
 “高尾山七福神”という呼び方は、正式名(洗心地蔵尊)の通称(高尾山の七福神)の更に異称みたいなもの。 言ってみれば“課長補佐心得”のようで若干役不足だが、そう呼ぶ人もいるようなので紹介することにした。
 それにしても、なぜこんな所に石仏群があるのか?、祀り元の「洗心禅院」とはどこにあるのか?、七福神が地蔵尊(菩薩)で構わないのか?、等、ミステリアスだ。
 なお平成4年3月建立の文字が見えるが、ほとんど原型を留めないほどに風化した石仏もあることから、かなり古い歴史があるようにも思える。
 “琵琶滝コース”は別名“森と緑のコース”。 修験場琵琶滝を通り渓流沿いを歩く快適コース。 高尾山頂上までは約1.5時間、健脚向き。

(注: かってこの地に洗心禅院という寺があったが、かなり昔に廃絶したとの噂です。 H20.5記)


11. ほほえみ七福神(調布市) H16.4

@〜F光照寺
(全七福神)

七福神石像は、参道入り口近くに並ぶ
   
 ほほえみ七福神の祀られた光照寺へは京王線 柴崎駅より徒歩約10分。
 この七福神は、明仁親王の御大典を記念して平成2年に建立されたもので、高さ1mほどの石像が光照寺参道入り口付近に並ぶ。 すべての像が喜びを表してにこやかに微笑んでいるのが特徴だが、若干無理がある(笑顔が似合わない)七福神も居られるようだ。
 七福神像は屋外設置なので拝観は通年可能だが、七福神霊場としての活動はしていないように思われる。 どちらかと言えばモニュメントとしての位置づけが強いのだろう。
 ここは調布七福神の祇園寺や常性寺にも近いので、調布七福神めぐりの折にでも寄ってみたらいいだろう。


12. 武蔵野吉祥七福神(武蔵野市・三鷹市) H19.1
   
@井の頭弁財天(弁財天)→A杵築大社(恵比寿神)→BC延命寺(毘沙門天・寿老人)D大法寺(福禄寿)→E安養寺(布袋尊)→F武蔵野八幡宮(大國様)

    
真新しい布袋尊石像/バスの一日券

 本年開創の最新霊場で、大黒天に代わり大國様が入っている。 うれしいことに、我が家から一番近い七福神のデビューなのだ。
 参拝期間は1/1〜10で、この間、巡拝用の特別バスが運行される。 比佐麻呂はこのバスを利用、JR中央線 吉祥寺駅→吉祥寺駅のルートで、約2.5時間で完拝した。  ただ、バスの運行は1本/30分なので、寺社によっては時間を持て余してしまう。 吉祥寺駅→武蔵境駅の徒歩ルートでも7〜8km程度なので、歩いちゃってもいいかも。  なお、専用の朱印用紙(押印込み\2000)を購入すると、バスの一日乗車券(画像右、\200)や虎屋の七福神羊羹(\180相当)がついてくるので、お得だと思う。
 ここの七福神は、井の頭弁財天と杵築大社の恵比寿神が通常不開帳であり、本堂/本殿外祭祀の、4寺社
五福神のみ常時拝観可能 弁財天の代わりに、大盛寺前の宇賀神と七井不動(井の頭弁財天境内)の弁天像に合掌してきた。 七福神関連グッズは、杵築大社以外には全くないので、2〜3年後に期待したい。
 吉祥寺での昼食は、サンロードの“サムラート”。 カレー2種、ナン食べ放題、飲み物付きで935円。 ナンが美味しいし、ラシーもスキ!。
公式グッズ開始情報(H20.1)
H20からメダル型記念ストラップの販売が始まった

 H20から公式グッズとして、記念ストラップ(500円)と公式ガイドブック(100円)の販売が始まった。 ストラップは、3cmΦ程のメタルメダルのついた根付タイプで、1/10までの参拝期間中、吉祥寺駅北口と各寺社で同じものが販売される。 巡拝して集めるタイプのグッズ登場を期待していたので、ちょっと残念だけど、まぁ一歩前進ってとこでしょうか!。



トップページ 多摩・島部編トップ