第539回 9月せいび歩こう会

生 田 神 社

祭神は天照大神(幼名稚日女尊 [ わかひるめのみこと ] ともいわれる)で縁結びの神として親しまれています。

生田神社の境内には、平安時代の昔から歌に詠まれ、書に記された「生田の森」が広がっています。
また、源平合戦の戦場になったことでも世に知られ、勝利・勝運の神として、プロのスポーツ選手も多く参拝に訪れます。

花 時 計

1957 年に日本ではじめて作られた花時計です。
神戸の時を刻み続けるシンボル的存在、直径 6mの文字盤、季節の花々でデザインされ、憩いの場として親しまれています。

神戸市庁舎
展望ロビー

市役所 24 階のロビーは神戸市街地を 360 度見渡せる「パノラマスポット」として観光の名所です。

南  京
(なんきんまち)

横浜中華街、長崎中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つに数えられ、街には、南の海側に「海栄門」、東に「長安門」、西に「西安門」、という名前の門がありお客さんを迎え入れます。街の中央南寄りの広場には、「さわると幸せになれる。」と言い伝えられる、かわいい男女の「小財神人形」がいます、この人形はお金の神様との説明書きが付いています。その北側に十三体の干支(えと・十二支)の石像があります。、一体多いのでは?と見れば、その一体は「パンダ」、さすが中国と納得

やはりこの街の魅力は食にあり、「存分に!」と云いたいが、財布の中身と相談を・・

明  石

万葉を代表する歌人・柿本人麻呂が歌に詠んだ風光明媚な町。
また、明石には「魚の棚・うおんたな」と呼ばれる商店街があり、朝採れた魚介が早速店頭に並ぶという、新鮮な明石特産の海の幸などを扱う、約110店もの店舗が軒を連ねて「明石の台所」と呼ばれています。

明石は、日本の標準時間を示す「子午線の町」としても有名です。
小高い丘の上に標準時を示す、明石市立天文科学館の時計塔があります。
毎日昼 12 時(正午)に時間調整が行われています。

明石市立
天文科学館

プラネタリュウムが午後 2 時 30 分より約 50 分間上映されます。

※館入り口左側に、明石藩主松平家の菩提寺である長寿院があります。

また、科学館最上階より見下ろした北側に、二つ並んで神社と御寺があります。神社は柿本人麻呂ゆかりの「柿本神社」。
寺は弘法大師が創建したと伝えられる「月照寺」で梅の名所である。
月照寺には枯れることのない「亀の水」という霊泉が今も湧き出ている。

明 石 城 址

松平公の居城址。現在明石公園として利用されている。二つの櫓と、それを繋ぐ白い土塀が残っています。