「VIVA! 21世紀!(20世紀の私は研修期間でした)」の巻 


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*20世紀中の私は、4人のオスガキ相手に、「負けてはいかん」と、常時しかめっ面でしたが、
 このままでは、息子たちにゃ嫌われ、夫にゃそっぽ向かれ、イヤなしわが増えて、
 ひとつもいいことないので、「常時笑顔で、必要に応じて叱る」ことにします。
 
  
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*まず、いったん、すべてあきらめるところから始めてみます。
    
 夫<家事、育児、何にもしなくて当然、手伝ったら奇跡。
    家の事何かしたら、涙どおどお流して感激して見せます。
 幼児<言う事きかない、おしっこで便座濡らす、ぐずる、叫ぶ、すぐ病気になる。
     そうでないひと時は、神様がくれた休憩タイムです。
 赤ん坊<「携帯修行マシーン」です。まともに育った日にゃ、自分もついでに育ってます。

 その他<自分の思う通りには、たいていなりません。

 しか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しっ!!
 とっきどき、いいことあります。
そのときは、思いっきり、彼らに、運命に、神様仏様に、感謝しまくりましょう。
幸福感に浸りまくりましょう。
ここぞとばかり、喜びをかみしめましょう。
 (つまり、芸術やら、職人仕事以外の、日常生活における完璧主義は、
  毎日を暗くするっちゅうねん、てことでしょうか)


*家事育児は、テイク イット イージー 

 ただし、おケツは、地べたにビッタシ下ろして座らない。
 いつも、フットワーク軽く、まめまめしく動いている。
 仕事を貯めると、大仕事になる。


*人生、全て、楽しむ。面白がる。(例外なしっ!!)

 リストラや、貧乏も、もめごとや挫折も、子供の病気も、親の死も、子供の死も、
夫や、自分の死までも、
 「イベント」としてとらえよう。
 「ヨロコビ」だけでなく、「カナシミ」や「クルシミ」までも、堪能しよう。
 そして、「ドラゴンボール」の主題歌じゃないけど、トラブルと遊ぼう。
  熱い魂と、客観性を、常に持ち合わせよう。


*希望を持って生きよう。子供の心に希望の灯がともるように。 

 親が人生に絶望してたら、子供は大人になる事が楽しみでなくなって、
 世の中に大人がいなくなってしまうよねえ。


*子供だって、イロイロあります。

 いつも明るく健やかになんて、してられません。
 心だって、体同様、うんちします。
 それなのに、一点の曇りもない明るい家庭を作っていたら、
 心のうんちを出す場所がなくて、心がひどい便秘になって、
 そして、ある日、突然、楽しい夕食のひと時に、テーブルのど真ん中に、
 物凄い心のうんちをぶりぶりとぶちまけてしまうことになるのです。

 家庭内に、心のトイレを。
 しょっ中、親子喧嘩や、兄弟喧嘩をしよう。
 素直に喜怒哀楽を出そう。意識的な気分転換を。
 明るすぎる家庭は、やばいぞ・・・。


 その他もろもろ、日々改訂。
 VIVA! 21世紀! ENJOY! MY LIFE!

 子供よ、大人にっ! 大人よ、イカシタ大人にっ!