我が家の節約(貧乏性)

                 29500  くみさんキリ番特典  お題「節約」


     築25年の古家で男児4人を育てていると、ここだけ昭和のままだったりします。
    いつになったら我が家に平成はやってくるのでしょうか?
     ま、私は昭和の方が好きだから、このままでも全然かまわないのですが。
     今日もドリフの母ちゃんコントのような日常がここに現存しております。


         

       

大家族・・・・・・洗濯物を干し過ぎてすぐ壊れるこの道具。でも、絶対蘇生させてしまう。
鎖部分は針金やスズランテープで直し、引っ掛け部分がバカになったら、
百均で買った洗濯竿固定バサミを取り付けて修理終了。
これにしたら、返ってよく固定されて風で竿を横滑りすることがなくなった。 


     


    コンセント・・・・・・どれが何のコンセントかタグを付けて、使っていないものはすぐ抜く。



    この写真だとわかりずらいが、築25年のシミだらけの壁を自分で塗る。(珪藻土)


     

    鼻の悪い一家で、ティッシュは半日で使い切ってしまう。
もったいないから単価の安いトイレットペーパーが部屋のそこここに下げてある。


     

    水垢の取れない超ぼろい風呂。
    当然、残り湯は翌日の洗濯の「第1回目」(日に平均3回回す)に使う。

    追い炊きできないため、帰りの遅い夫のために風呂保温シートを買ったが、
    めんどくさくて何年も封を切っていない。自分は温かいうちに入っているので必要を感じていない。(夫哀れ)


     

    大根の葉っぱは、食べた後も新芽が次々出てくるので、栽培している。
    水は滋養のある米のとぎ汁を使っている。

    電気ポットは保温代がもったいないので普通のポットに入れておく。
    翌朝、ぬるくなったお湯で朝食後の皿を洗ったりする。


     

    炊飯器も、炊き終わって蒸らしたら、全部取り出して残った分は冷凍パックに入れて冷凍。
    この方が保温や冷蔵しておくよりも味が良いらしい。保温代は結構馬鹿にならない。

    スーパーでおいしい水を無料で配布しているので、4リットル入りのボトルで時々汲みに行く。
    ご飯を炊くときやお茶を淹れるときに使う。

         

         
 
    捨てようと思っていた古いカラーボックスの部品を、もうひとつのカラーボックスに取り付けて、無理やり棚板を増やす。
    新しい下駄箱を作るまでの間、即席下駄箱として使っている。
    
    電話の横のメモ帳は、裏の白いチラシを切ったもの。
    パチンコ屋のチラシが一番多いが、これがツルツルしすぎて書きにくい。

    
  
         

    観葉植物が、なぜかシュガーカットの空きボトルに活けられて、天井付近に・・・・・・。
    
    掃除機を出すよりも手っ取り早いほうきが大活躍。
    腰痛持ちなので柄の長いものを使用。電気代もかからず、隅っこも掃除しやすい。
    ちりとりは、兄弟げんかの武器に使用されて破壊されたが、ガムテープでこれまた蘇生完了。

    
          

    湿っぽい我が家の洗面所には欠かせない除湿機。
    風呂場の換気扇が壊れていて修理したかったが、こっちの方が強烈に除湿しそうなので購入。
    全員風呂に入り終わった時点で運転を開始し、翌朝まで除湿しまくり。
    翌朝、たっぷり水が取れて、当然その日の洗濯の水として利用される。


    ・・・・・・こんなこたぁ、みんなやってるよね・・・・・
    えっ?  うちは特別ビンボーくさいってか?
    いいの、いいの。ホントにビンボーなんだから。



                            (節約特集)2004.2.3.あかじそ