このエピソードはこの小説の構想段階では無かったものです。
本当は次回作に北の大地へ渡った二人の事を書くつもりだったのですが、北の大地へ着く場面をあれこれ考えているうちに
どんどんイマジネーションが膨らんできて出来た作品です。
内容はどちらかというと本編とは直接関係が無いので本当はShort
Storyでもいいのかもしれませんが、
FF7 Foreverのストーリーに沿っているので本編に入れました。
RPGでは良くあるパターンなのですが、
主人公が別の目的で訪れた村でひょんな事から戦って村の平和を守るというのがありますよね?
主人公としてはそれを意図していた訳では無くてもその正義感がさまざまな問題を解決していく。
僕自身は意図していなかったのですが、今回はそういう話になりましたね。