今回の話は前回の話をUPした時点でかなりの部分を書き上げていました。
ただ、かなり長い文章になる事はその時点で分かっていました。
更にこれがクラウド達とゲイルが初めて出会う場面という重要さを考えて加筆していくうちに2話に分ける事にしました。
僕はゲイルとクラウド達には友情のようなものが芽生えていたと思っています。
同じような悲劇に遭った者同士にしか分かり合えないものが互いを結びつけていたと思います。
ただ、出逢う遅すぎた。たぶん、もっと早く出逢えていたならば、きっと彼も仲間としてあの戦いの中にいたと思います。、
人は生きる為には「何か」が必要なのでしょう。
戦いの中でクラウドもティファも、バレット達もその「何か」を見つけていったに違いありません。
(ヴィンセントやユフィはまだ見つけていないのかもしれませんが・・・この小説ではユフィは見つけましたね(^^))