失われた村・後編 −あとがき−


すぐに書き上げられるだろうと思っていましたが、意外に時間が掛かってしまいました。

ゲイルに対する複雑な気持ち。二人は同じ境遇にある者として言葉の無力さを感じていたのでしょう。
ゲイル自身が解決するしかない・・・二人はそう考えていた筈です。
出来ることなら自分達と同じように幸せを見つけて欲しい、と。
結果は全く反対の方向へ向かっているのですが...。