いつも すれ違ってばっかり
いつも 一緒にいたいと想っているのに
素直に なれないの
あなたと 話すたびに 血塗られた過去が 目を覚ますの
罪のない人の 叫びが蘇るの
それに あなたには 忘れられない 1人の女性がいる
私とは 違う 綺麗な瞳の人が…
すれ違うたびに 目を伏せてた
あなたの 目を見るのが怖かった
あなたの 声を聞くのが怖かった
あなたの 目を見ると私の気持ちを 見透かされそうで
あなたの 声を聞くと『愛してる』と呟きそうで…
ねぇ、 戻れないの
もう、 過去には
ねぇ、 私が人を 愛していいのかしら?
もう、 1人で声を殺して泣かなくていいのかしら?
きっと 答えは あなたがくれる……