| 遮音(防音)性能 と音域 |
防音の効果は、
音の周波数によって異なります。
防音材のカタログでの、
防音性能20dB などの表現は、
中心音域 500Hz を基準として
表しています。
高音域では
それ以上の防音効果があり、
低音域では防音効果は、
カタログ数値より下がります。 |
遮音シートの防音性能 |
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↑
※ 青色部分の音域で
防音効果が強く表れます。
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周波数別の防音性能 (クリックすると音が鳴ります。)
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| 基準音 |
125Hz 250Hz
500Hz 1000Hz
2000Hz
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防音効果
( カタログ数値より ) |
125Hz( -7dB ) 250Hz( -10dB )
500Hz( -14dB ) 1000Hz( -18dB )
2000Hz( -23dB )
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ご注意
カタログ数値は、何もない空間を遮音シートで隔てた場合の遮音性能です。
壁に遮音シートを張った場合は、この数値より効果は下がります。
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お隣の話し声がよく聞こえるような薄い壁の場合、
遮音シートを張ることで、効果は期待できますが、
鉄筋コンクリートの壁に遮音シートを張っても効果はあまり期待できません。
これは、質量側の法則により予測することができます。
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単純な例として、50kgの遮音シートを壁に張ると仮定します。
もともとの壁の重さが100kgだとすると、遮音シートを張ると壁の重さが150kgになります。
この場合、50パーセントの増加ですので、遮音効果は期待できます。
しかし、
もともとの壁の重さが1000kgの場合、
50kgの遮音シートを張ると壁の重さが1050kgになりますが、
増加量は、5パーセントですので、
この程度の重量増では遮音効果は殆ど期待できません。
※鉄筋コンリートでもパイプスペースや、
電気配線のための穴等があり、壁に防音上の欠損がある場合は、
その部分に遮音シートを張ることで効果は期待できます。
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