防音(遮音)性能

遮音性能:  14dB 


遮音性能は、○○dB(デシベル )で表されます。
この数値が大きいほど遮音性能は大です。

主な遮音材の遮音性能の比較  ( 500 Hz時 )
材質 厚さ 遮音性能
コンクリート 120 mm 40dB
ガラス 3 mm 20dB
* 遮音シート * 1 mm 14dB

 ※ 遮音シート1枚 で厚さ 約 2 ミリ のガラス
と同じ位の性能です。



遮音(防音)性能 と音域


 防音の効果は、
 音の周波数によって異なります。


 防音材のカタログでの、
 防音性能20dB などの表現は、
 中心音域 500Hz を基準として
 表しています。


 高音域では
 それ以上の防音効果があり、
 低音域では防音効果は、
 カタログ数値より下がります。

遮音シートの防音性能

※ 青色部分の音域で
 防音効果が強く表れます。
周波数別の防音性能 (クリックすると音が鳴ります。)
基準音
125Hz         250Hz 
500Hz        1000Hz 
2000Hz
 
 
防音効果
( カタログ数値より )

125Hz( -7dB )       250Hz( -10dB )
500Hz( -14dB )        1000Hz( -18dB ) 
 2000Hz( -23dB )


                       
ご注意

  
カタログ数値は、何もない空間を遮音シートで隔てた場合の遮音性能です。
 壁に遮音シートを張った場合は、この数値より効果は下がります。
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  お隣の話し声がよく聞こえるような薄い壁の場合、
 遮音シートを張ることで、効果は期待できますが、
 鉄筋コンクリートの壁に遮音シートを張っても効果はあまり期待できません。
 これは、質量側の法則により予測することができます。
 
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   単純な例として、50kgの遮音シートを壁に張ると仮定します。
 もともとの壁の重さが100kgだとすると、遮音シートを張ると壁の重さが150kgになります。
 この場合、50パーセントの増加ですので、遮音効果は期待できます。
 しかし、
 もともとの壁の重さが1000kgの場合、
 50kgの遮音シートを張ると壁の重さが1050kgになりますが、
 増加量は、5パーセントですので、
 この程度の重量増では遮音効果は殆ど期待できません。

 ※鉄筋コンリートでもパイプスペースや、
 電気配線のための穴等があり、壁に防音上の欠損がある場合は、
 その部分に遮音シートを張ることで効果は期待できます。




騒音レベル表
うるさい  掃除機  ピアノ 
110dB 自動車のクラクション
90dB 電話のベル、くしゃみ
70dB 新幹線車内
50dB 普通の声
30dB 小声
10dB 呼吸音
0dB 無音
静か

 20dBの遮音能力は、騒音レベルを
 1ランク下げる事ができます。


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