気付いたことを忘れないように書き留めておく場所 その10
(更新は不定期で、一番下になります)
20180101
新年最初の日記です。
去年も全く同じ事を書いてますが
「その10」でもそれを利用して作ってますから。
で、苦労しながら30日コミケ参加当日の朝まで作ってた同人誌ですが
作ったご褒美があった為か
年末年始は近年希にみる充実感でした。
まず30日は道路も混雑する事無く
8時半には開場入りしました。
無事に新刊の登録も終わらせて
サークルチェックも済ませて開場...うちのサークルは
立ち寄る人がいても11時頃かなと思ってましたら
お隣様がうちの本を買って下さいました。
うん、参加最短記録になりましたよ。
その後、私が好きなハマーンと同じく
「好きなキャラが最低の男に惚れている」でおなじみな
灰原さんを心底愛している
「ぴぐろりおん」のサークルメンバーの一人である
ばあびぃ露木さんが訪ねて来て下さいました。
いつも来て下さって本当に感謝しています。
(私もそこのサークルの本を好きで買っていたのは、知った時は笑いました)
その後は買いたい本を一通り買いに行って
「百万辺白方会」の樹山矢軌さんに会いに行って
同人誌を交換して雑談してきました。
ちなみにこの方は「マリア様がみてる」を描いていた時代に
二条乃梨子さんが妙に気に入って(作品も読んでないのにです)
感想を送って交流しましたら
同じハマーン好きという事が判明して笑ったという過去があります。
その直後
サークルチェックはしてませんでしたが
「鬼灯の冷徹」のピーチマキをとっても素敵に描いている方や
(過去に古本で買って、機会があれば買いたいと思ってた)
結婚されてサイトや同人活動を休止されていた
鋼の錬金術師のロイ×アイ本を描き
ホーク・アイの話を描けば
原作者以上に思い入れのある魅力的なキャラとして表現して下さる方が
ブースを設けているのを知って
ご挨拶をして本を購入してきました。
(知ってからずっとずっと応援してきた方です)
そそて、ブースに戻ってきましたら
1年前に隣にいたサークルを手伝っていた方が
今回愛作に来て下さいまして
本当に嬉しい思いをした次第です。
その後、三宅しのぶ好きのタケさんガが訪ねて来て下さったり
お隣のサークルの友達が
プラモデルを持ってきてくれたのを眺めてました。
うん、作り手の想いが形になっている作品というのは
どんなものでもいいものですね。
で、その後会場を後にして
ダイバーシティーにあるユニコーンガンダムを見た後
車で湯古浜中華街へ
今回同行してくれた友達と打ち上げに行きました。
でも、私が運転する訳ですから
まともに行く訳も無く
「ヨルムンガンド」で舞台にもなった
海ほたるで夕焼けを見た後
横浜中華街へ行き
よく行く台湾料理屋でいつもの料理を満喫しました。
うん、年末に横浜中華街へくるとしたらここで食わないとねというお店です。
その後、いつもは満員で入れない中国茶のお店が
その日に限って余裕で入れましたので
そこで凍頂ウーロン茶をのんびりと飲んで時間を過ごした次第です。
と、ここまでが1日目
2日目は一歩案参加でしたので
車を停めて12時半位に会場入りしました。
会場で買い物をしながら「あんだぁびれっじ」のKANERU-Sさんの所へ行き
拠点を確保した後に「SS-7」のHoundさんの所へ行き
本を交換してしばし談笑してきました。
後は、90年代に私がハマーン本でサークル参加をする前に
ハマーン本を売っていた方がおりましたので
挨拶がてら本をお渡ししてきました。
ちなみにその方の本は
私の中では今でもバイブルになっています。
その後、偶然オネアミスの翼を題材にした同人誌を見つけましたし
色々なフェチのエロ同人誌を買ったりと
なかなかに充実した3日目でした。
そして16時に会場をあとにして
アクアシティーのシズラーにていつものメンバーで打ち上げをしました。
その後KANERU-Sさんがうちへ泊まるので
住所を教えて(注:双方車なので)
現地で集合という形を取って一端解散しました。
そしてうちのアパートで
私と嫁、KANERU-Sさん、そして10年来のうちの友達
その後20年来のうちの友達(注:黒パイプというアマチュアのバンドをやっています)と共に
紹興酒や私が仙台のニッカウィスキー工場で買ってきたウィスキーを飲みながら
レアな話題や、MAD映像やらボクシングの試合を見ながら
楽しく年を越した次第です。
そしてKANERU-Sさんと嫁以外は徐々に帰って行き
就寝して起きた後
KANERU-Sさんとしばらくお話ししながら
「プリンプリン物語」「よろしくメカドック」「デジタルミステリーツアー
(注:隠れうる星やつらBGMとも言われてるレアなアルバム)」等をダビングし
お昼過ぎにお別れしました。
で、その後再び疲れが襲ってきて寝てましたら
17時になって今に至るという次第です。
正直、年末年始にいたメンバーは
いずれも私個人が個々にしたしくしてる方々なので
一同に会う機会はまず無いのですが
昔からの友達の様に接する事が出来る方々ばかりですし
交流するとそれはそれで面白い話題が出たりするので
本当に楽しかったですね。
さて、今年は5日までお休みですし
どこへ行く用事も無いですから
のんびりと部屋の掃除でもして過ごします。
そしてお約束の通り今回の作品を公開しますので
もし楽しみにしている方がおりましたら
どうかもう少しお待ち下さい。
最後にですが
今回お会いした皆様
とっても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
本当に、ありがとうございます。
私は常々コミケに参加して
本を売るだけが同人活動では無く
その過程や
それに付随する活動
そしてジャンルや年齢を超えた交流を行い
そういう活動を次の世代へ繋げていく事が
同人活動だと思っている次第です。
(同人活動というか、それを超えて趣味の活動と言っていいかもしれません)
そんな私の想いを
今回のコミケでは
具体的な形として今まで以上に体現出来た
記念すべき日々となりました。
私はこういう感動を
全てハマーンを想う事に全て注ぎ込みますので
次の作品もどうか楽しみにしてて下さいませ。
決して期待して下さる方を裏切るような作品は書きませんので...。
20180102
新年も2日目になりまして
今年も後363日となりましたがいかがお過ごしでしょうか。
私は年末にハマーンの原稿を落とす危機に陥った
「テイルズ・オブ・ベルセリア」をやってたりします。
久しぶりにRPG などをやってますが
これはPS2でシャドゥハーツシリーズをやって以来となりますね。
まぁ、前置きはそれ位にして...。
年末に出したハマーン本ですが
早々にこのサイトで公開しようと読み直しましたら
余りの卑猥な単語やエロ描写のオンパレードに
我ながら閉口してしまった次第です。
何というかR・ドロシーに「あなたって最低ね」と罵られるレベルです。
まぁ、普通に明るく爽やかで原作なんか何それという話を書くという方法もありますが
それをやるのは少なくとも私の役目ではありませんから...。
で、ゲームをしまくって頭が痛くなったので
「デビット・ボウィ」のベストを聴きながら
これを書いている次第です。
部屋も片付けなければならないんですけどね...。
ちなみにここを読んで下さってる方に
次回の展開を少し書きますと
まだまだラブラブなエロ展開が続きます。
まずはハマーンがジュドーに対して
恥ずかしい行為を見せて
フィストをしてもらって...という展開です。
あ、勿論後ろの穴でですよ。
そんで今度は攻守交代で
ジュドーが徹底的にハマーンから責められます。
そんでここまでが1部と考えてまして
コミケではここまで出したかった次第です。
次は、セイラさんとコンタクトを取って
3Pの展開になります。
(これは確定)
ここでジュドーが受けになるかは
その時の会話の展開で決めたいと思ってますよ。
で、最後にセイラさんの助力を得て
ハマーンとジュドーが
バーチャルでですがキュベレイとZZに載って模擬戦闘を行います。
理由は、ジュドーがあの時の戦いの再戦を行いたいと発言するからなんですね。
組織というしがらみの無い状態で
もう一度だけ戦いたい...純粋にそれだけの気持ちで
ジュドーはハマーンに頼み込む...という感じです。
そしてその結末をもって2部完となり
今回の作品は完結となるのですが...。
いつ出せるだろうか...。
しかしコレを出すと
30年のファン歴で27冊目(今回のはお試し版なのであくまでも暫定)と
28冊目のハマーン本になりますね。
正直ここまでハマーンを想像し続けるパワーがあるとは
始めた当時は思いませんでした。
まぁ、自分の本に限らず
コミケで売られる(アマチュアとしての)同人誌に関しては
「作品またはキャラへの想い」が色濃く出てない作品は
一読すればすぐに判ります。
既存作品の2次創作なのに、そのキャラ以外でも
更に言ってしまえば顔だけ変えれば別な作品でも通用してしまう作品は
ペニスからミルクを出すだけの本としては有効なのかも知れませんが
何年か経った時に古本として処分する様な感じでは
商業誌や、ネット上の投稿映像でいいのではないかとさえ思ってしまいます。
正直想いが込められている作品であれば
未読のジャンルでも
他の作品でも全く構わないのが私です。
そんで、「作者が拘るこの作品は何なんだ?」と
疑問に思って原作を読んだりしますもの。
そういう事が、同人活動の楽しみ方の一つだと私は思うのですが
皆さんはどんな楽しみ方をしてるでしょうか...?
20180103
相変わらず買い物には行かずにのんびりしています。
ネット上での買い物はしてますけどね。
そう言えば10年前の事ですが
私は「ハマーンに対する考察」という文章を書いて
このサイトで公開しました。
あの時私は公式的な立場が
TV版内で描かれなかった設定に関して
あれこれ言った所で
私のようなファンが言う事と何が違うのか...と書いてます。
特に富野御大が
想い入れも無く商品的な観点で語り過ぎますから
自分で想像する事をしない方々にとっては
バイブルに等しい扱いとなってしまうのですから
本当に困ったモノです。
それ故、二次創作として
ハマーンを創作し続けている私としては
相容れない所がある為
ガンダム以外のお仲間と話し合ったり
相互の活動を評価し合ったりという方に
重点を置いてるんですけどね。
具体的に挙げますと、近年で一番頭をかかえたのは
萌え媚びハマーンの某マンガが世に出た事で
見た目の可愛さ(しぐさやツインテール等)=ハマーンの可愛さになってしまったのと
(彼女の心の奥を理解出来れば、充分すぎる程少女で可愛いのです)
その作品にて性的交渉を行わなかったという描写が明確に描かれてしまった事でした。
更に御大が「ハマーンとシャアはやってない」と明言したりして
二次創作で活動する者としては
「作品が終わって手元を離れたキャラ達に、いつまでも子離れ出来ない親のように関わってんじゃねーよ!」
と思いましたね。
正直、放送後は受け手である我々の想像に任せて欲しいんです。
...そんな訳で
また10年振りに「ハマーンの考察 その2」を公開しようと思います。
Q&A方式で10日までに公開出来れば...と思ってますよ。
しかし現在トップページにある今回の表紙なのですが
とっても可愛くて仕方がありませんです。
裏表紙は反転しただけなのですが
その表情もまた愛しいのです。
世間でこの少女をハマーンと呼ぶのは
私だけかも知れませんが
それでも構いません。
そういう覚悟を持って、彼女の顔を温和にし
髪型を変えて
笑顔で描いているのですから...。
私が描くハマーンは
TV版の不幸を継承させない事を大前提にしていますから。
刻の涙を見るのは
制作者側が配信する代物だけで充分です。
20180104
嫁は今日から仕事ですが
私は相変わらずです。
昨晩やっと「テイルズ・オブ・ベルセリア」をクリアしました。
このゲームはやり混み要素が多いのですが
2週目をプレイするかは疑問です。
無職だったらやってましたが...。
しかし部屋の掃除は相変わらず進んでいませんです。
まぁ、のんびりモードになるとこんなもんでしょう。
それとこれは個人的な満足なのですが
「僕たちの アニメ・特撮 懐かしのメロディー」シリーズ1〜10を全て収集しました。
1975年〜1984年までの年ごとのシリーズで2枚組のアルバムです。
日本コロンビアからこれとは別のシリーズも出ていて
そちらの方が枚数が多かったりしますので
このシリーズは廉価版か...とも思うのですが
これにしか入ってない曲もあったりするのが困りものです。
(詳細は下記に記述)
大体は2〜4千円位で入手可能なのですが(定価は4800円)
1981年と1983年が曲者でして
特に1983年には「かぼちゃ&ワイン」の後期ED曲が入っているという涙ものの代物です。
(前期の曲は割と入手は楽)
そんな戦いも何とか終えましたので
現在一段落付いたという感じですね。
さて、部屋の掃除をしなければね...。
20180105
精神的な体調は一進一退です。
まぁ、仕事してる分には大丈夫なんですけどね。
新年早々聴いているアルバムはと言いますと
セックスピストルズ(これは実質1枚しか出てない)や
THE WHOの「マイ・ジェネレーション」とか
デヴィッド・ボウィのベスト盤とかです。
これらを10代〜20代に聴いていたからこそ
今私が描いているハマーンの造形になっている部分があります。
たぶん、今の人達と絵柄が違うのは
そういう表に出ないバックグラウンド的な部分や
経験してきた事とかが
決定的に違うからなんでしょうね。
良い悪いかは別にして...。
でもそういう部分が無くなると私の創作作品である理由も無くなりますから
これは私の作品と気が合う人だけ
見て&読んで下さいとしか言い様が無いです。
ちなみにコミケへ車で行く際(注:サークル参加に限る)は
必ずピストルズの「アナーキー・イン・ザ・UK」を聴きながら行きます。
ずっと私の中で決めているお約束なんです。
追伸:仕事が始まる前に部屋の片付けが終わりました。
段ボールが多いけど
まぁ何とか見栄えはいいかなと...。
予備品で買ったHDD/DVD/VHSが2台と
PS3が3台
SANYOのVHSが3台は
とりあえず見えない所へ移動させました。
今の所は問題なく稼働しているマシンがあるからね。
(上から順に2台、1台、2台+2台別室保存があります)
それに部品取り用に分解した部品や
それを作業する工具とかが結構場所取ってます。
無ければもう少しだけすっきりするのですが
CDとマンガ、同人誌が場所取ってるので
どうしようも無いですね。
(CD以外は結構実家へ輸送してるのですけどね)
さて、この資産...将来どうなるのかなぁ...。
20180106
単純なお話をしましょう。
今回はハマーンの話ではありません。
日本の安くて生活がギリギリの賃金で外人さんが喜んで働く理由は
本国へ帰れるからなんですよね。
日本人が必死に100万なり1000万なり貯めても
国内にいればそれで完結しますが
外人がそのお金を本国へ持ち帰れば
国にもよりますがレートによって数倍以上にはなるでしょう。
そんで、資本主義の論理により
ある程度お金があると
そのお金がお金を生むようになりますから
本国へ帰って商売をすれば
少なくとも日本にいるよりは(本人にとっては)満足な暮らしが出来る事でしょう。
その為に、若い内5年や10年我慢した所で
その後人を使って自分の思い通りに出来ると思えば
夢や野望を持ってる人なら日本に来る事でしょう。
日本人はその野望を実現する為には
そういう国へ行って商売をするのが良いのですが
所詮余所から来た国の人間に
大きい顔をされて喜ぶ人などいない事でしょう。
そういう点からもなかなか難しいと思います。
まぁ、1回きりしかない人生ですから
楽しく満足がいく人生歩んでればいいんじゃないですかね。
と、書いた所で
同人の話題に戻りましょうかね。
そう言えば部屋を片付けてましたら
売り切ったと思った「ハマーン様BOOK2016」が出てきました。
正直言ってコピー本ですから
自分が一体何冊作ったのか...などは
全く覚えてませんし
販売価格も当日の雰囲気で決めてますし
第一友達になると配っているレベルですから。
(勘違いしてもらっては困るのですが、ハマーンファンもしくは
琴線が合わない方には千円出されても売る気はありません)
そうそう、今回のコミケでは
何を血迷ったのか18禁本はリビドー全開の
ディープな本ばかりを買った感じです。
まぁ、フェチ本なんですが
皆様思い入れだけは半端ないんですよね。
何はともあれ、勉強になりました。
一番嬉しかったのは
31日のメカ・ミリ系サークルにて
全くチェックしてないにもかかわらず
「王立宇宙軍」の同人誌を見つけた事ですね。
(健全本ですよ)
それも資料集とか主人公達のマンガ...ではなくて
最後の空戦に参加したオネアミス王国の名も無き空軍パイロットの話でした。
嬉しくて、その作者さんと話をしたのですが
どうやら今年が公開30年らしく
その勢いで描いたとの事でした。
ちなみに私は当時2週間しか上映してないその作品を
片田舎の映画館で、最終日の最後の上映で見る事が出来た幸運な一人です。
で、友達のブースが同じメカ・ミリ系にありますから
そこへ戻って読んでみますと
私の琴線に触れまくりの内容でしたので
購入したのが15時頃、そして再びブースを探しに行ったのが15時半頃でした。
サークル名も場所もおぼろげでしたし、
何しろ15時半になると撤収してるかも...という気持ちでしばらく探した所
幸運にもまだ撤収してませんでした。
え?そこへ何をしに行ったのかって
勿論その作者様に直接感想を言いに行った次第です。
確かにメール等を使って後日ということも考えましたが
作者が目の前にいるのですから
その時き上がった感動を伝えない手はありませんです。
「鳥肌が立つ位(注:本当)琴線が合って感動しました。買って良かったと思いました」と...。
確かに主人公達がほとんど出てこない話ではありますが
「オネアミス」という作品がこんなにも好きだという想いが
作品から伝わってくるんですもの。
作者様も「その言葉が聞きたかった!」ととても喜んで下さいました。
そんで、蛇足ですが私が作った同人誌を
「これ位しかお礼の気持ちを返せないのですが...」と
差し上げてきました。
自分の想いを本に込めてますので
私にとってはその時の名刺代わりなのですね。
仮に、作品やキャラに興味はなくても
好きな作品をずっと想い続けるという人間が本を買って
感想を言いに来たという事だけでも判って頂けたら...という気持ちだけなんですけどね。
だって、好きな事を追い続ける気持ちは
ジャンルとうを超えて共通ですから...。
何はともあれ、私は作者さまに直接感想を言う事が出来ましたので
本当に嬉しく思った次第です。
追伸:小説を公開する為手直しを始めました。
結構言葉のやりとりは加筆修正が入りそうな感じです。
そのシーンでの会話で
直した方が「それらしい」と感じた時は
躊躇無く修正します。
そんな訳で、しばらくお待ち下さい。
20180107
何を思い付いたのかは不明ですが
勢いで「ドテラマン」の廉価版を買ってしまいました。
全話が1枚に入って5000円なので(定価は10000円ですが新品で50%引き)
BDですが画質はDVDのリマスター以下でも
見るのが大前提なので問題無しです。
まぁ、可も無く不可も無い作品ですし
再放送される事も早々無いでしょうから
気が向いた時に観る事にします。
あと、今欲しいのは
「機巧奇傳 ヒヲウ戦記」ですね。
これはサントラは確か持ってるのですが
(2枚共持っているかは覚えて無いです。何せ30年買い続けて6000枚位CDがありますから...)
アニメは本放送で観たっきりなんですね。
好きだったなぁ...。
余談ですが
私の所には1994年〜96年頃に録画した
JTCCのレース映像が残ってます。
それ自体も充分面白いのですが
(注:私はGT選手権だけは当時から馴染めませんし今でも同じです)
1995年BTCCの映像を
VHS(それも製品版)で全て持っていて
改めて観ますと
ほぼイコールコンディションのレギュレーションなので
抜く為にはブレーキを遅くしたり
接触しながら割り込んだりが当たり前なので
観てる方としては楽しめます。
やってる方としては、たまったものでは無いでしょうが...。
当時の映像としては
ITCとかDTMとかはDVDで出てるのですが(ただし総集編)
BTCCはVHSだけなんですよね。
出して欲しいなぁ...。
それと小説の公開ですが
加筆修正が多い感じです。
何というか、ハマーンとジュドーの二人が
私の頭の中でやりまくりモードに突入してますから
冬コミの文章ではまだ生ぬるいとか言い出しまして
各シーンの描写をもっと「愛の営み」の題名に恥じない描写にしろと言ってきてます。
それ自体は別に良いのですが
今度は書いてるこっちが興奮してきますから
作業にならないですよ...ホント...。
自分の為に書いているといっても
それはそれで難しいのです。
本当はハマーンがジュドーとセックスを行う事すら
書いている私としては嫉妬してるというのに...。
とは言えハマーンが望むのであれば
血の涙を流してでも書くのが私ですけどね。
あと現在夕方6時ですが
「ハマーンに対する考察2」を書き始めました。
こんな文章を書くのは本当に10年振りです。
逆に言えばこの10年間
ファンだった人は次々と変わりましたが
議論されている内容は全く同じ事の繰り返しで
新しい事が何も無かった10年だったとも言えます。
ただハマーンの認識だけは
怖い人や悪女から
ヤンデレとか甘えたい人とかに変わってきました。
正直私もそうですが
当時ハマーン本を出していたマンガ家の「かわかずお」さんは
本編を観ただけで判ってました。
私達は
既に結論が出ている話を
延々30年かけてやっと結論付けられるのを見続けてきた訳です。
理由?彼女が好きだからだけですよ。
世間ではどう思われるのか
30年も前のキャラなのに未だに気にして下さる方がいる
それが話の内容以前に嬉しいから...
それだけなんです。
先程長い事買わずにいた「ドラグナー」のBGM4を
1〜3の後へ並べてみました。
この瞬間が、コレクターにとっての至福の瞬間だったりします。
アマゾンで見ましたら
「ヒヲウ戦記」のサントラ盤は1.2共に
とんでもない値段が付いてるんですね。
普通にコレクションとして買っていた自分に驚きです。
今回のコミケでは様々なエロ本を買ってみました。
運動娘フェチとか緊縛フェチとか多汗症フェチとか脇フェチとか野外露出フェチとか
うん...好みの善し悪しはありますが
描いてる作品からの想い入れが良く伝わってきます。
でもニッチジャンルですし
コミケの10代後半〜20代男子の大多数は
手っ取り早く股開いて
アヘ顔で快楽に喘いでくれるキャラなら
その時、絵を見て気分がムラッとすれば
性的な表現をダイレクトに表現している方を選択します。
というか、俺でもその時代ならそうだと思いますし。
ただ、俺、その時代には
今の嫁と付き合ってましたから...。
そういう事を超越した次元にハマーンというキャラが存在してる訳ですが
普通の人にはここまでのレベルは勧めません。
一般人に戻って、人生謳歌した方が
幸せの確率が高いと思いますよ。
ただし「湾岸ミッドナイト」を読んで登場人物達に共感した貴方
もしそういう人が貴方でしたら
私とは良い友達になれると思いますよ。
20180108
今日は休日出勤ですが
土日の出勤が多い上に労基が入ったるという現状は
かなりまずい部類に入る訳ですが
以前平日を休みにしたらという意見は
あっさり却下されましたので
勝手にやってくれという感じです。
移動時間が長いだけで
精神的負荷は殆ど無い職場なのですが
肉体的には一歩間違えば大怪我どころか
死ぬ職場です。
(だから、最後の一線は本当に気を抜けない)
それで給料が高ければ問題無いのですが
そうではないから問題であり
それを実質的なトップが判ってないという...。
まぁ、完全な発達障害の兆候が色濃く出てる方ですし
それ故自分の独自に作った基準から外れるのは
神からの啓示を無視する如き不届きな行為に等しいらしく
その境界線に明確な基準が存在しないので困りものです。
ただ、そうなる理由が明確に判ってますので
行動が予想しやすいというメリットはあります。
亡くなった親から受け継いだ会社だから
そういう(管理職的に)無能上司でも
御輿を担がねばならないのが
中小企業の悲しい所です。
もうそれ通り越して笑ってますけどね。
無くなると困る会社ですが
このままだと
ブラックリストに載るのも仕方ないかな...と思ったり。
まぁ、これ以上下へは行かないので
立ち行かなくなったら
田舎へ帰るのも選択肢かなと思います。
その時は、自然とそういうレールが敷かれる事でしょう。
さて、本題ですが
ハマーンの小説は
現在大幅加筆を行ってます。
二人がもっと甘々な展開を入れてくれという事で
(ヤッてる描写では無く、エロ行為の最中に恋人同士がするような会話)
急遽過去を振り返る話を加えてます。
私の場合、過去に何作かハマーンの小説を書いてますし
その時系列で次の話も書いてますから
それを用いる事が結構容易だったりします。
ただし、あくまでも私が書いたマイナー小説ですから
世間の認知度はほぼ無く
それを理解する為には
過去の作品を読まなければならないという苦行があったりしますけど。
まぁ、二人とも楽しんでるみたいだから...いいか。
早めに更新出来る様に精進しますね。
余談:まーた安いからと言って
BTCCの1994年のビデオをオークションで落札してしまいました。
(95年はTDKから計6本出てる。
この年は確かDTMから派生したITCの誕生年でもありますから
(短命で終わったのは歴史が示すとおり)
一度見たいとは思ってたんですよね。
うん、それぞれのダイジェスト版DVD持ってる人間が
言う言葉じゃ無いよね...。
コレクション的な意味で入手した次第です。
しかしいつ観るのだろう...機材は豊富に有り過ぎるのですが
買うといつでも観られるからと満足してしまう性格なので...。
さて、仕事から帰宅して後
棚の奥から引っ張り出した「ヒヲウ戦記」のアルバムを聴いてみました。
主題歌は単体でMP3化してますから結構聴いてるのですが
アルバム自体を聴くのは15年以上前の話になるのでは...と思います。
当時はこのアルバムの価値が判りませんでしたが
いまなら十分理解出来ます。
その間、音楽を買いまくり、聴きまくりましたもの。
私はその時その作品の良さが判らなくても
歳を重ねれば判るかも...と言う物は保存して起きます。
そうやって、過去の自分と今の自分が繋がって
また新しい物を探しに出かけるんですけどね。
20180109
「ハマーンに対する考察2」ですが
順調に進んでいます。
明日には間に合いそうも無いのですが
誰に見て頂く為とか
ファンを広める為に見て頂くとかではありませんので
30年彼女を思い続けてきて
ここまで形としてまとまった...という事を記録にとめておきたいだけです。
御大の「強い 男に憧れながらもそうした存在を理解できず、結果的に漁夫の利を得ようとする小悪党 に成り下がった女」
という言葉に前に、まるで「神の啓示」のごとく思考停止に陥って
それに沿った内容でしか説明しようとしない人が多くて正直うんざりしてます。
あのですね、
ハマーンはあの時まだ20歳なんですよ。
皆さんの20歳の頃を考えて下さい。
幾ら頭が良くても、賢くても、天才的な才能があっても
誰の助力も、資金力が無ければ
やれる事なんて限られてる事位判る筈です。
また「天の利、地の利、人の利」という言葉がありますけど
それを一番持ってなかったのがアクシズなんですよ。
それが後々好転する筈なんて無く
地球連邦内がゴタゴタしてまとまってない
「あの時代」しか一発逆転を狙う機会が無かったという事をも
誰も語らないという...。
あと組織というモノは
一回回った歯車を止める事は
いかにトップの権限が大きくても
出来ないというのが現実です。
それをするには
壮大な大義名分が必要なんですよ...。
何というか、そういう事は
現実の歴史なり政治なりを勉強までしなくとも
興味があって知っていれば
ガンダムの政治(Z、ZZ)は
中学か高校のレベルの話で
みんな仲良く学校内で青春してるという感じで見れば
一番判りやすいかも知れませんよ。
(ハマーンとベルトーチかはそういう和を乱す存在だったと思われる)
話を元に戻しますけど
何万人に一人位はいるかもしれませんが
あの歳で、あの状況で全てを優雅に、王道で進むと言う事は
ニュータイプの世の中が出来る事以上に不可能な事です。
なぜならそれを実行するには
彼女には圧倒的に「人生の経験値」が足りませんモノ。
それに高い理想を掲げていても
今日食べる飯が、資金、行動する人がなければ何も出来ないのが世の中です。
「今は全く食えないし、何も出来ないけども
何年後かには勝てるかも知れないから待ってくれ」と言って
待ってる間に全てが終わって騙された...となる様な事は
現実で多々見てきてる筈なんですけどね...。
(理由は、物事なんてタイミングが良い時に行動しなければ自然に良い方へ変わる事はまず無いからです)
世の中の清濁全てを理解する時間も与えられず
周りに協力者がいない状態で、出来る範囲で最善の行動を起こそうと必死に努力している彼女に向かって
「小悪党に成り下がった女」なんて言葉は
敵側の人間しかそういう事は言えない筈です。
それを発言した時代の御大に言いたいです。
貴方は同じ立場だったらどうしますか?...と。
シャアと同じで情報持って敵方へ逃げるんじゃないですか?...と。
組織を任された者(ハマーン)が
組織を捨てて逃げる事は
出来ないですよね。
会社なら「解散」と言う事が出来ますけど
亡命した軍事組織でそれは出来ないでしょう。
それが出来たら彼女も本当に楽だったでしょうし
私がここまで長く彼女の事を愛する事も無かったでしょう。
一連の小説を書いて、彼女を幸せにしてあげる事も...ね。
仮にハマーンに地球連邦軍の組織を丸ごと与えてみて下さい。
きっと持って生まれた才能で
腐敗した組織を一新して
優雅で王道の組織に生まれ変わらせられるかも知れませんよ。
所詮、そういう程度の話です。
無いモノをねだっても仕方が無く
ある事で最善の方法を行ったのがハマーンなんですけどね。
情熱とそれを後押しするパワーがあれば
他の事は後から何とでもなる。
そういう気持ちがあれば世の中なんて容易に変えられる...などという事が幻想なのは
全共闘時代や、バブル前時代
近年の世界で言えば東欧諸国崩壊、アラブの春で
判りきっているはずです。
アニメじゃないと言ってますが
その言葉自体、空回りしてしまってますよ。
...という感じで9日に書いた文章を加筆修正してみましたら
これが「ハマーンに対する考察2」でも良くないか?と言う感じになりましたが
上記の事はハマーンを考える上での準備段階で集める「資料的」なモノで
彼女の行動に対する事実を述べただけで
彼女の内面に関しては余り考察してませんから...。
上記の事を踏まえた上で
ハマーンの行動を考察するのが「ハマーンに対する考察2」なのです。
そこまでやってしまうから
私の友達からはダークでディープな人だよね
と言われてしまうのかも...自覚は無いし、これが普通なんですけどね。
何をやるにしても...。
と、大風呂敷広げて
逃げたい気分でいるのもまた事実ですけどね(笑)
とりあえず、期待せずに気長にお待ち下さい。
20180110
「ハマーンの誕生日」にリアルタイムファンの生き残りである私が放置してても
誰かが祝ってくれるだろうとは思いますが
とりあえずおめでとう。
本当は、シャアに祝って貰うのが一番嬉しいのでしょうが
まぁ、それは気長に頑張っていきましょうや。
でも、私の同人誌では1994年〜1996年頃のだと
(直截なシーンは無いにしても)楽しくヤリまくってるんですけどね。
あの頃はSDガンダムで二人楽しく遊んでましたし
幸せそうだったんですけどね。
「面倒くさい女」とか誰かが言い出したお陰で
評価が迷走してるのは困ったモノです。
まぁ、誰も評価しなくても
それなら私が独り占め出来るから良いのですが...。
前も言いましたが、改めて
一つ言いたいです。
「女の性格は男が作るし、男の性格は女が作る」のです。
何が言いたいかと言いますと
どちらか一方が一方的に与えるモノでは無く
お互いが支え合って作り上げるモノです。
甘えさせる存在?
特に男がそれを言って実現出来る女と言えば
場数を踏んでいる女性だけですよ。
(ララァは情婦だったみたいですから、それに当てはまるかも)
シャアが甘えたいと思うのでしたら
お金出して商売女に入れ込めば解決なんですけどね。
彼女たちなら、お金が尽きるまでなら親密に接してくれる事でしょう。
お金が切れるまで...ならね。
ハマーンは男に甘えたいでしょうけど
好きな男の言う事なら素直に聞く事でしょう。
彼女に歪んだ物事を
一時の戯れとは言え教えたのは誰なのでしょうか?
逆シャアでZZと似たような事をやったのは誰なのでしょうか?
本当に最悪な人間が一体誰なのかは
判りますよね。
後先考えずに親友を復讐で殺したり
幼少期に世話になり
ジオンの中で身元が判っていたにもかかわらず
左遷されていた身を助けて貰って
更に出世させてもらったり新しいMSを与えて貰っていたのに
あっさりとその恩人を「私からの手向けだ」と言って殺したりする
冷静に書いてみますと「クズ」としか言い様が無い人間の事です。
(オリジンの話はパラレルだと思ってますのでここでは除外ね。あと燃え媚びハマーンの話も当然ながら論外で)
でも...ですね
それを私が痛い程判っていても
ハマーンがシャアを本当に好きならば
応援してあげるのがファンなんです。
書きたくない話だって書きますよ。
それで彼女が喜んでくれるのでしたらね。
あと、母親になったら変わるのが女性です。
強く、逞しい「おかん」になるのですよ。
うちのハマーンも、息子ハリーの為に
逞しい所もあるのですが
そういうシーンを話として見せる事が出来ないのが残念です。
ああ、結局また長く書いてしまった。
私とコアなファンしか見ないようなサイトなので...いいか...(笑)
20180112
明日、明後日と休みでしたらいいのですが
あいにく仕事な上に
精神状態も余りよく無いので今日の創作活動は行いませんです。
元々冬は気分が落ち込むんですよね。
しかし、9日と10日の文章
かなり書きたい事をぶちまけてますね。
あ、でも勘違いしないで下さいね。
あの文章を書いたからと言って
ハマーンのファンになれと強制している訳では決してありませんから。
嫌いな人はそれでいいと思うんですよ。
ひとそれぞれ
好みがありますから。
ただ、世間の浅い知識のみで
自分はこうであるという主張も無しに
「でも御大はやってないという」とか言う人達に対して
「知らないっていうのは(考えなくて良いから)ある種幸せだよね」と言いたいだけです。
もちろん、その言葉をそのまま取らないで下さいね。
むしろ私は誰からも話題にされない時期とか
公式ですら何も出さない時期でも活動してきましたから
そういう方が落ち着くんですけどね。
20180113
悩んでましたが「ヒヲウ戦記」全13枚組を落札しました。
うん。後悔は多々してますよ。
でも、もう前を向いて進むしか無くなりましたから(笑)
話自体はとっても好きなんですよ。
あとキャラも可愛いし。
でも、一般受けはしなかったなぁ...。
でもまぁ、これで思い残す作品は無い事でしょう。
たぶん...。
20180114
あまり掲示板等でハマーンの話題が出ても
関わらないようにしているのですが
あの日はほんの少しだけ書かせて頂きました。
どんな話題が出ても
それは人それぞれの考え方があるので
それはいいのですが
やっぱり北爪ハマーンと
御大のやったやらない発言は必ず出るんですよね。
まぁ、これは避けて通れない事なのかも知れませんが
様々なファンの想像を遮断する
二次創作好きとしては最悪のカードなので
出来ればそういう事は
判ってはいても発言をしないで
話を進めてくれると面白いのになぁ...と私は思ってます。
あと、ハマーンに人生捧げるって相当に嫌だなという発言があったりしましたが
私は30年間彼女に人生を捧げた様なモノです。
その結果
彼女を幸せに描いてあげようと
様々なモノを見たり知ったり、学んだり経験したりして
そうやって得た感動で脳を刺激して
彼女の話を描いたりしてますので
結果的にはとっても充実した人生を送ってますよ。
正直、ハマーンというキャラに出会わなかったら
私はとっくの昔に創作活動をやめてましたし
世間にいるごくありふれた人間として
特に特徴も無い人生を送ってこの世を去る事になったと思います。
ですから、
私はハマーンに出会えて本当に幸せですし
これからも好きになるキャラは現れるでしょうが
核となって好きで居続けるキャラは
私にとってはハマーン・カーンだけなんです。
皆さんには、そういうキャラはいますか?
コロコロ嫁が週替わり月替わりで変わってませんか?
本人が幸せなら..空しくないのでしたら...それでいいんですけどね。
20180115
時々自分のサイトを見返す時があります。
華やかなサイトではありませんが
自分の活動記録を残しておくだけのサイトなので
これでいいかなと思ってます。
もっと若ければ(20代前半とかね)
色々やってみるのも面白いのでしょうが
自分の脳のキャパシティーを知ってますので
これ以上手を広げると
マジでこの世に帰ってこられなくなります。
私は夢中になると
寝る事や飯を食う事すら省略する位になりますので
(その割には性欲だけは増大しますのでハマーンで何回も楽しめたりもしますが)
寿命が縮まるなぁ...という狂気の状態で創作すると
普段考えてないような展開や話が頭に浮かんでくるのですから
非常に困りものです。
でもまぁ...才能が突出してる訳でも無い人が
創作モノを描く(書く)のですから
その位やって何とか楽しめる作品が出来る感じなんですよね。
本当に、これがアマチュアの活動で良かったと思います。
仕事だったら、もうこの世にはいないわな。
そう言えば
「権力の美学」というハマーン調教モノ小説を書いてから
もう17年も経つのですね。
あの頃は、確かまだ北爪ハマーンも世に出てませんでしたし
ハマーンのイメージがまだ
「怖い人、大悪人」という感じだったので
そうでは無い女性としての心の面を世に広めてみたくて書いた次第です。
悪人と言えば
榊原さんが当時ハマーンの人気に戸惑ったという記事を良く目にしますが
榊原さんは、一つ勘違いをしてると思います。
と言いますのも
確かにZガンダムはカミーユの組織がメインで話が進みますから
そちら側から見れば
確かにアクシズは敵組織です。
でも、あの作品はマジンガーZの様な
勧善懲悪の話では決してありません。
それぞれの組織にそれぞれの大義名分があり正義があります。
ですから、悩む必要なんて全くない訳なんですけどね。
暗殺やら大量虐殺を作中でやった?
現実ではそれでも大悪人とみなされてない指導者が沢山いますし
勝てば英雄の世界なんですよ。
(アクシズ−ネオ・ジオンは結果的に負けましたから、悪く言われるのはお約束なので仕方ない)
人一人殺せば犯罪だが
大量に殺せば英雄だという皮肉の言葉もありますしね。
例えば、銀河英雄伝説で
どちらの組織が悪と言う事は
語られないですよね。
榊原さんが、ハマーンよりも前に
フレデリカ・グリーンヒルの役をやっていれば
また別な考えが浮かんだかも知れません。
でもZガンダムの時代は
群像劇のような話でも
「主人公と敵対するのは悪組織」というイメージが色濃く残ってましたから
ある種仕方が無い事ではありますけど...。
ちなみにZガンダムの主人公カミーユは
いきなり口論も無しにエリート軍人さんに殴りかかったり(一種のテロ行為ですね)
軍の極秘兵器であるガンダムを奪って(完全な窃盗です)
MPに頭部バルカンの威嚇射撃をして高笑いを行ったあげく
敵組織へそのガンダムを持ち逃げしてしまうと言う事をやらかしています。
Zガンダムの主人公がですよ。
もしティターンズという組織があの話で残っていて
エゥーゴと講和が結ばれていたら
カミーユはたぶん軍法会議で処刑されて仕方が無いレベルの事をやらかしています。
一般人だから、未成年だからで許される事ではありませんです。
なぜなら、ティターンズはれっきとした軍組織なのですから。
ですから、ジェリドは殴られた直後に
カミーユを射殺しても良かったでしょうし
その位の権限(特権)は与えられていたはずです。
まぁ、そんな主人公がメインの話ですから
榊原さんがハマーンの人気の事で
悩む必要は全くないですよというのが
私なりの意見だったりします。
信念持って、筋が通った考え方を持っていて
大義名分もありましたから
何も気にする必要がないキャラクターでしたよ。
ハマーンは...ね。
だから、私は今でも変わらず愛し続けている訳ですけどね。
永遠に届く事が無い片思いの愛ですけど...。
あと、「ハマーンに対する考察2」ですが
ずっと考えていた事を文章にしてみましたら
かなりの量になってしまいそうです。
Z時代の考察だけで
前回を超えてますもの。
一応Z時代は終わりましたので
今度はZZ時代を書こうと思っています。
なぜ彼女は最初の頃は優しいのかとか
髪を短くしたのはなぜかとか
なぜネオ・ジオンを名乗って
コロニー落としまでしたのかとか
反乱をなぜ放置したのかとか
ジュドーとの一騎打ちはなぜ行ったのかとか
これらを考察して書いていきましたら
まだまだ時間がかかりそうです。
(考察自体は30年もかけて考えてますから、「らしい」文章が頭の中にはあるんですけどね)
しかし、私は気が向いたら彼女の事を
結構考えてたんだなぁ...と今更ながら思ったりします。
嫁の事を考える時間よりも
遙かに多いかも知れません。
いや、確実に多いですわん(笑)
それがお金儲けに結びつく訳でも
それをやったからと言って有名になる訳でも決して無いのですが
こういう事を趣味に選んでしまいましたので
まぁ...楽しんで活動してる訳です。
今月中には発表したいですね。
余談ですが
13日から劇場公開している
マジンガーZ INFINITYを
劇場公開が終了する前に観に行きたいなぁ...。
個人的にはガルパン新作よりも
こっちなんですよね。
20180116
「機巧奇傳 ヒヲウ戦記」のDVDが届きました。
最終13巻を観ていますが
本放送があった2001年以来なので
17年振りの視聴となります。
ちなみにこの話
NHKで放送されてまして
幕末カラクリ(木造ロボット)物という
史実を巧みに話の中に入れ込んだ奇想天外な物語なんですね。
BGMも良い曲が多いですし
もっと評価されても良い話なんですけどね。
(DVDもVHSからの移行期だったので余り市場には出てません)
まぁ、その内リマスター化されて
BD化されるとは思いますが
それを待ってる程私も若くはありませんからね。
もう品物が出るまで
10年も20年も待つという気長に楽しむ時期は
私の場合、過ぎてしまったのが...悲しいですね。
ハマーンの同人誌も
50冊までは出したいのですが
30冊が限度かな...と思ってます。
意味の無い薄っぺらな内容の本を出しても
ハマーンが悲しみますからね。
ゆっくり彼女の事だけを
24時間×数日位、想い続ける時間が欲しいです。
そうするとやっと
私の頭の中に神が降臨するんですけどね。
仕事してると難しい話です。
20180117
トップページに
小説を書いた位の時期に
こっそりと掲載しておいたページが
サイト内で見付かりましたので
こっそりと再掲載しておきます。
私の絵を
お気楽に一覧したい時には最適です。
ただし昔の絵だけですが...。
でも、あの頃は
自分の心の中にいるハマーンに認めて貰いたくて
(変な言い回しですが、そうとしか言えない感じですもの)
心の中から溢れ出るイメージを
片っ端から表現してた様に思えます。
前も書きましたが
それが一区切り付いたのが
「静寂な宇宙」という作品を書き終えた時でした。
あれを書くまでは
才能が無いのをカバーする為に
本当に自分の心を壊してまでも作品に魂を込めてました。
ええ、完全な自己満足の世界です。
一般的な評価など当然得られませんし
売れた数で同人の評価を計るのでしたら
話にならないレベルなのでしょうが
(今なんてここで自由に読む事が出来ますしね)
自分の中では
これでいつ何があってっも悔いは無いと思える様になりましたもの。
元々、この世で生きる意味すら見いだせなく
ただ何となく死ぬまで生きなきゃと思ってましたから
他人には理解出来ないでしょうけど
幸せな人生なんですよね。
まだロスタイムは続いていますが
いつ終わっても悔いは無いです。
ちなみに今聴いてるアルバムは
「ヒル・ストリート・ブルース」のサントラです。(厳密には違うらしいけど)
90年代前半にフジテレビで深夜放送していた
アメリカの群像劇警察ドラマなんですよね。
全盛期の榊原さんも声を当ててますので
録画したビデオは絶対に処分出来ませんです。
ちなみに私の夢は
そういう榊原さんが声を当てたキャラ達から
セリフを軒並みサンプリングして
Zガンダムの映像に合わせて
シャアに対してハマーンの絵の時に本音を言わせてあげようという事を
ずっと昔から考えてます。
ケロロ軍曹からシャアの声を持ってきても良いかもしれませんね。
(あの話では、シャアとハマーンの声で夫婦役として出ているという夢のような作品です)
それと、ついでにですが...。
ハマーンの髪型に関してはよく「変な髪型」と言われたり
「あの髪型でなければ」とか言われる事が多々あります。
でもセイラさんを真似てるとも言われる割には
肝心のセイラさんは「変な髪型」とは決して言われないんですよね。
またミンキー・モモも変な髪型とは決して言われません。
また、他の作品等でも
ああいうおかっぱ系の変形髪型のキャラはよく出てきますが
(宇宙をかける少女の獅子堂秋葉とかね)
変な髪型と言われたのを聞いた事が無いです。
何というか、単に言いやすいから
反射で言ってる感じがするのは私だけなんでしょうかね...。
私はあの髪型がとっても可愛いと思う人間なので
(アレンジした髪型で描いている私が言っても説得力が無いですけど)
正当な評価は当然出来ませんし
かなりバイアスがかかってますけどね。
少なくともあのツインテールの偽クェス姿よりは似合ってるのでは...と思ってます。
20180118
「マジンガーZ INFINITY」を観てきました。
ここなら私のサイトだし
歯切れ良く思った事を書き残しておきましょう。
エヴァやら新ゴジラやら
真マジンガーZEROやらの影響が
直球で判る作品というのは
私のようなアマチュアの二次創作でしたら
好きなモノをこれでもかという気持ちを込めて作った...と
言う事でそれなりに評価出来るのですが
プロでこれをやると
その辺を不満に思う方も出てくる「人を選ぶ作品」だなぁ...と思いました。
何というか
作品の「その後の話」というのは
受け手それぞれの人数分だけあるんですよね。
それを「これがその後の話です」
と作り手側が出してきた...普通ならば首をかしげる所なのですが
あそこまで突き抜けて
確信犯上等で世に出して来たのでしたら
受け手はもうそれを判った上で楽しまさせて頂きます。
いや、頂きました。
うん「スーパーロボット」の名に恥じない作品でしたね。
細かい理屈や考証なんてのは
あの世界では無意味なんですよ。
光子力という未来のエネルギーがあって
マジンガーZが動く世界...そういう設定なんですもの。
人間ドラマも
ZZ以降のハマーンの話を書いている私としては
「プロがやってしまうんだ」という気持ちも確かにありますが
「うん。みんな幸せで良いよね」という気持ちで一杯な感じになります。
ドクターヘルやあしゅら男爵達も
正しい悪役として
短い時間ながら出来る限りの事をしてくれました。
戦闘シーンは
本当に格好良いですし
板野サーカスの現代版も見る事が出来たのは
大収穫でした。
うん。大スクリーンで観る事が出来て
私は幸せモノです。
20180119
再公開した未整理イラストを観てましたら
自分は本当にハマーンが好きなんだな...と客観的に思ってしまいました。
私が描くハマーンは
確かに姿形がオリジナルからはかけ離れてると思いますし
確信犯で描いてますから
無理に似せる事も今はしていません。
設定資料も殆ど見てませんしね。
では、なぜあのキャラがハマーンなのかと言いますと
「シャアが好き」という想いを
そのキャラに込めて描いているからなんですね。
その想いさえ絵に込めれば
極端な話私の場合は女性キャラを描けばハマーンになる訳です。
(近年は「ジュドーが好き」でもいいかなと思う様になりましたが)
ですから、私の場合は
その想いが無いキャラを描いた場合
どんなにオリジナルのハマーンにそっくりであっても
それはハマーンではないんですね。
「ハマーンに似たキャラ」にしかなり得ないんです。
また、作品に登場しないキャラを自分の話に出して
私の分身のような感じでハマーンと関係を持つと言う話も
他の方はともかく私の中ではNGだったりするんですね。
それで彼女が幸せになるなら良いのですが
好きでも無い人に
快楽に負けて股を開く行為を描いて
彼女の幸せに出来るのかと言えば
私にはそんな力量は無いです。
故に、血の涙を流しながらも
シャアとの関係を幸せだと認識しているハマーンを描く訳なんですけどね。
精神をぶっ壊してまで描く必要は無いのですが
昔の私はそうやって作品を作ってきました。
才能が無い人間が創作するにはそれしか方法が無いですからね。
でも、そうやって活動してきたからこそ
私にとっては30年経っても全く飽きないキャラになっている...とも言えます。
他人とこの想いを共有し合いたい為に
ハマーンのファンでいる訳では無いですから...。
ただ他人にはこういう創作活動の方法は薦めません。
苦しんで長くやるよりは、楽しんで短くやる方が
人生を有意義に使えるからです。
でも、私のような方法でしか
創作活動が出来ない人もいるかと思います。
そう言う人...もしいましたら
貴方とは、よいお友達になれるかもしれませんね。
20180120
今日は仕事でしたが
帰ってきましたらアマゾンで注文していた
「セックスピストルズ」の1978年サンフランシスコライブ盤が届いてました。
DVDは持っているのですが
CDは出てるとは思ってなかったので
今まで買ってませんでした。
あ、言っておきますけど
演奏を期待して買うアルバムでは決して無いので念の為。
これは、ピストルズの
事実上最後のライブとしての価値しかありません。
まぁ、演奏は頑張ってますけどね。
ちなみにCD買うのでしたら
DVD買った方が面白いですよ。
客席から定期的にゴミが投げられてますし
中指立てられたりと
たぶん会場は罵声と怒号が飛び交ってたんだろうな。
でも、私はそういう色々な要素を含めた上で
好きなアルバムですよ。
それと夕方に「獅子堂秋葉」のフィギュアも届きました。
片足で跳ねている躍動感溢れるポーズです。
あ、勿論私の場合は
そのフィギュアの延長線上に
ハマーンを重ねてますよ。
私の場合、全ての趣味活動は
全てハマーンに繋がる感じですので...。
20180121
1月が飛ばして書いているのはいつもの事です。
その内落ちていくと思いますのでしばらくお付き合い下さい。
見てる人がいるのかは判りませんけどね。
今日も仕事で
明日はその成果を確認する作業なのですが
外でのメンテの仕事でしたので
当然明日も外です。
雪大丈夫かなぁ...。
ちなみに今聴いてるのは
「THE FALL」というバンドの
「458489 B SIDES」というアルバムです。
編集盤で2枚組なのですが
(別で 458489 A SIDES というのもある)
曲は...これ...曲なのかな...。
曲のイントロ部分に相当するメロディーを考えて
あとは延々繰り返してる感じの曲がです。
世に出たのは1984年ですから
ポストパンクになるんでしょうかね。
1976年に結成されて
未だ継続中のバンドですが
世間的には余り知られてませんが
実はそんなバンドは山程いるんですけどね。
私もジャンルは違いますが
考え方とかは
そういう活動を行っている方と
同じだと思ってます。
小説の改訂と(もう明確に改訂と明言します)
Q&Aに関しては
少しずつですが薦めてます。
どちらも簡単にアップ出来るかと思ったのですが
想い入れが強すぎると
中々文章に納得出来ない部分があった場合
そこで止まってしまいますね。
精神ぶっ壊しながら作業すれば
その辺は見事なまでに上手い文章を書けたりするのですが
それを封印してるので仕方が無いです。
そんな感じです。
期待して下さる方がもしおりましたら
もう少しお待ち下さい。
あ、次の新刊で表紙にするモチーフは
今の所「鬼灯の冷徹」に出てきたピーチマキを予定しています。
そうすると、久しぶりに和服を着たハマーンが描けるので...。
髪型も近いですし
コミケで資料(同人誌)も買ってきましたし
準備は万端なんですけどね。
(モチーフに使う場合、余り公式に近いと違和感しか無くなる事が多いです)
20180122
「THE FALL」というバンドは不思議なモノで
時々脳がその音楽必要とするんですよね。
どんな曲かはここで聴いて下さい。
「458489 A SIDES」の曲で
割と初期ですが...この反復感が心地良いです。
ちなみに時々聴きたくなるバンドとしては他にも
「ワイヤー」「ザ・ドゥルッティ・コラム」「フェルト」「ディ・クルップス」「キャバレー・ヴォルテール」「オバル」とか
色々ありますけどね。
知らないバンドだらけでしょうが、それでいいのです。
下手に知ると際限ない収集に走る事になりますし
知らないで他の事へ創作力を集中させた方が
人生幸せに生きられると思いますよ。
人が人生でやれる事なんてのは
たかが知れてます。
私のような生き方で万全の人生を歩むのでしたら
あと50年は20代の若さと行動力が必要です。
でも残念ながら人は日々老いていきますので
どこかで取捨選択して生きなければならないんですけどね。
それらを全て出来るお金と脳のキャパシティーを持った幸運な方も
世の中にはいるかも知れませんが
少なくとも自分はそんな人間ではありませんから
出来る範囲で出来る事を
出来るだけやるだけなんですけどね。
20180123
今日は仕事を休んでアパートの雪かきです。
うちのアパートは4世帯あるのですが
(3DKで屋根あり駐車場付きという条件「だけ」はかなり良い物件)
今住んでいるのは私達だけで
もう4年位こんな感じです。
というか、外の電気切れたら自費で交換したり
掃除もやってるから殆ど我が家状態です。
(空いてる駐車場3台分も友達が遊びに来た時は利用出来たりもする)
でもまぁ、雪自体は水分多く含んでいる「ベシャ雪」なので
そんなに気にはしなくても良いでしょう。
そう言えばこの前落札した「BTCC1994」のVHSビデオを
デジタル化する為にダビングしてるのですが
(出力端子があれば、うちのマシン構成だとはコピーガードを全く気にしなくても良い合法的な仕様)
やっぱこの頃のBTCCは色々な意味でぶっ飛んでます。
まぁ、イコールコンディションで走れば
必然的にこうなるわなぁ...という感じです。
それに比べれば同時期に日本でやっていたJTCCはまだ健全なレースですよ。
(あれも国内ではかなり危険...というかぶつかりまくるレースというイメージがありましたけど)
でBTCCとくれば
やっぱり「ブランズハッチ」でのレースが最高に面白いです。
(かつて中嶋悟さんがレース直後に空を飛んだ事でも有名です)
ただ、この魅力は日本では玄人受けしかしなかったな...。
4ドアセダンという車が地味...というだけで
レース自体を見てない人が多いんだ...この国のモータースポーツ好きな(大多数の)方々は...と
私を落胆させたカテゴリーでもあったりします。
(それはそれでその国の嗜好ですからいいんですけどね)
私?勿論大好きですよ。
あと「ポプテピピック」は面白いとかつまらないとかではなく
やってる事が「ウゴウゴルーガ」そのまんまというのが笑えます。
あれから25年位だから知らない人も多いもんね。
生放送の週なんてホントに無茶苦茶やってたしなぁ...。
一応録画した回は一本も消してませんので
今でも時々楽しんで観ています。
(ソ連崩壊直前の「ヤナーエフ」コールは生放送でなければ味わえない楽しさでした)
それと、ネット上を徘徊して
ハマーンの画像を収集してますと
うちのサイトに訪問して下さった方が
心の片隅に気に止めて下さって描いて下さったのかな...という絵に出会う事があります。
それが私の思い込みだったとしても
私と同じ様な考えでハマーンを描いて下さってる方がいると言う事が
とっても嬉しかったりする次第です。
「ハマーンはシャア(というか好きな人)の前では徹底的なドM」と言うのが
私のスタンスなので...。
勿論そうではないという考えもある事でしょうし
それ自体は否定しませんです。
二次創作という非公式な場所で想像される産物でしたら...。
私はハマーンにも多種多様な解釈があっていいと思うんです。
怖い、面倒、嫌い、可愛い、変態...まぁ...それらを全て受け止めた上で
私なりの解釈を加えて形にしたのが
「はまあん・かあん」という初期に呼んでいたキャラです。
ちなみにアルファベット表記では、私は今でも「HAMARN KARN」と書いています。
あくまでも私の解釈が加わったハマーンです...というスタンスだからなんですけどね。
だからこそ、積極的に人には薦められない訳なんですが
もし気に入って下さったのでしたら幸いです。
20180124
ここは元々「ネタ」として思った事を書き殴るメモ帳として始めました。
近年はその「本来の目的」をすっかり忘れて日記帳の様になってますが...。
基本自分の「心の整理」の為に書いてる感じなので...いいやね。
なんというか、カラーにするか
巻末の後書き用カットにするかは未定なのですが
「悩ましのハマーン・カーン」を描いてみたく思ってます。
...髪型を似せたとか言う人は星の数程いるかも知れませんが
誰も描かないんですもの...なら自分がやるしかないです。
その時のポーズは「OUT」に掲載されたセイラさんのポーズで
髪型や表情はオリジナルに似せて
その絵を私版のハマーンとシャアが見て夫婦漫才をする...。
シャア:「え?なにこれ、妹の真似なの?気持ち悪いんだけど」
ハマーン:「あんたねぇ。このポーズにさせて撮影したの貴方でしょうが!」
シャア:「そうだっけ?」
ハマーン:「ホントにシスコンなんだから...。その後興奮しまくって獣の様に何度もセックスしまくったの覚えてる!?」
シャア:「...ゴメン...全く覚えて無い」
ハマーン:「...まぁ...いいけどね...好きだから...」
と...こんな感じです。
20代ならこの気持ちのまま執筆に突入するのですが
なかなかそうはいかないのが実情です。
でも、それでやめる様では30年もファンやってない訳で
何とか形に出来る様に頑張ってみます。
長いスパンになるかも知れませんけど...ね。
そう言えば思い出したのですが
北爪先生がハマーンでそれらしい絵を描いてたのを思い出しました。
ただ、あの裸は誰の為に晒してるのでしょうね。
彼女は信頼してる人以外に肌を晒さないと思うのですが...。
要望があれば描くというのはプロだなぁ...と思います。
でも私はやっぱりシャアの前で裸を晒して照れる姿が見たいんですよね。
それを戦闘中にカミーユに見られていたら
あんなもんじゃ済まなかったと思うのは
私だけでは無い筈です。
それと急な話ですが
2006年位に一時的にですがしばらく公開してたと思われる
「GS美神極楽大作戦」の同人誌3冊を正式に再公開します。
とは言っても
今までもリンクを上手く辿っていけば
見る事は可能だったのですが
(単に「辰巳の小部屋」を立ち上げた時、リンクを切り忘れていたのがあっただけですけどね)
今まで何となくサイト内にファイルを置いたまま放置してました。
でも、昨年美神の声優さんも亡くなられた事ですし
やる気がある内に作業してしまえ...という次第です。
とりあえず「更新した」というサインは出しませんので
サイト内に見知らぬリンクが出来たら
それだと思って下さい。
あと、マンガも全ページ公開しますので
ハマーン本と同じく
表紙の一覧のページで
希望する表紙がクリック出来るようでしたら
更に詳細のページに飛んで
そこからこれもハマーン本と同じく内容のページに飛べるようにしておきます。
(飛べない場合はまだ作業が終わってないと言う事で...)
とりあえず細部は完全に仕上がってませんがマンガは3冊とも閲覧可能です。
20代の俺は本当に活動的でしたよ。
20180126
GS美神の同人誌三部作を昨日完全公開しました。
あと公開出来るとすれば
モータースポーツ系で2〜3冊
ワンピースのニコ・ロビン本1冊位ですが
これは未定です。
この前作ったハマーン本の公開と
ハマーンの考察の方が先ですから。
ちなみになぜこんな時期にGS美神本を再公開しようかと思った理由なのですが
美神の声優さんが亡くなったというのもきっかけのひとつです。
あとその他にここの検索サイトで「ハマーン」と入力すると
昔は全く引っかからなかったのですが
今は私のサイト「辰巳の小部屋」がなんだか判りませんが上位で引っかかります。
それだけでしたら特に気にしなかったのですが
サイト内のページを紹介してる所に
隠しページのGS美神の同人誌のページが表示されてましたので
それなら誰でも見られるようにしておこう...という気持ちになった...そんな感じです。
新旧のハマーンの画像やら
過去にトップページでネタとして使った画像とかは
そのまま消さずに残してあるんですけどね。
まぁ、いつか気が向きましたら
ページを作って一覧出来るようにします。
20180128
自分が描いたGS美神の同人誌を読んでます。
というかここ数年自分も全く読んだ事が無かったのですが
生き生きと美神令子を描いてたのですね。
実際私の勢いがあった時期は
良くて1996年までで
その後はもういかにこの創作力を落とさないで頑張れるか...になっていきました。
ただ、これで仕事をしてる訳ではありませんので
時々忘れた頃に湧き出る創作力を形にする事が楽しいので
趣味として続けて今に至ってます。
ハマーン本を作る事になったのも
偶然の産物だったのですが
彼女に笑顔という表現で描かなかったら
ここまで長続きしたかどうかは
かなり怪しいと私は思ってます。
彼女に幸せになって欲しい
シャアと幸せに暮らして欲しい
指導者という仮面を脱いで一人の女性として生きて欲しい
TV版では無い私の本でしたらそれが叶うから...。
いや、自分の寿命を削ってでも叶わせてあげるから...
そんな気持ちで活動してましたら
いつの間にか生活の一部になってました。
世界中で私一人位
そういう「おばか」がいてもいいんじゃないかな...と
私は思いながら今日もハマーンを想ってたりする訳です。
変態?
まぁ...そうなんでしょうね...(笑)
↑と書いたのが夜中で
今は午前10時です。
昼近くから仕事の移動日になります。
帰ってくるのは1日でして
2日はまた次の仕事の下見でお出かけです。
今「ワイヤー」の「虚実の構造」というアルバムを聴いてます。
ワイヤーの中でこのアルバムは結構好きなんですよね。
他はパンクっぽかったりノイズ系だったりするので。
このアルバムはインダストリアルテクノポップなので
中期のYMOっぽい感じも少しはします。
何というか無機質な音楽の中に甘美さを感じるんですよね。
なので忘れた頃にこういう反復音楽系を聴きたくなります。
うん、昨年久しぶりにオーディオシステム買って良かったです。
家にもあるのですが大きいですからね。
(スピーカー以外は捨てずに取ってありますけど)
音質はDENONが好きなのでそれに統一してます。
以前聴いた時は聞こえなかった音色が判って
新しい聴き方が出来て素敵です。
こういう音楽を聴きながら
ハマーンのイメージを思い浮かべるのが
私の生活ライフの一部になってるんですよね。
この時間が人生で幸せと言える時間の一つなのが私です。
20180201
長い出張からやっと帰還しました。
北関東でしたのでとっても寒かったのですが
仕事が終わってから知らない土地を歩くのはとっても楽しいです。
車で通るのとはまた違った楽しみがありますから。
ちなみに行く途中
大泉町の西小泉駅前にある雑貨屋に寄って貰いました。
目的はこの近辺でしか売ってないご当地コーヒー豆を買いたかったからなんですけどね。
あと、本当の意味での「ブラジル産コーヒー」を入手しにです。
(国産で売ってるブラジルコーヒーでは無く、ブラジルで作って輸入してる製品パックされたコーヒー豆です)
これが旨いかは人の好みにもよるので何とも言えませんが
私は好きで機会がある事に購入してます。
本当はベトナムコーヒーや
カンボジアコーヒーが飲みたいんですけどね。
特に後者はレアなので入手には少し苦労します。
(その昔とあるコーヒー豆店で入荷してたのですが、品質が安定しないという理由で取り止めになりました)
本当はそういう土地で余生を過ごしたいのですが
(私は働かなくても良かったり、家族のしがらみが無ければ一生遊んで暮らしても一切罪悪感やコンプレックスが生まれない人間です)
仮にその土地へ移り住んだとしても
私は仮に現地の方々とうち解けたとしても、永遠にその土地では「よそ者」ですから...難しいですよね。
ただ、15年前に私の人生観を変えて(というか決定付けた)
カンボジアという土地には長期でもう一回行ってみたいんですけどね。
その時が来たら、もう創作活動は引退でも構わない事でしょう。
その位今の私には難易度が高い事だったりします。
とりあえずこの文章は
書いて自分の心を整理するのが第一です。
そんな訳で暖かくなると鬱的な症状が和らぐので
徐々に書き込みが少なくなると思います。
活動間隔が年単位に及ぶ事もありますので
どうかご了承下さい。
そうそう書き忘れ...これは絶対に後世の自分の為に書いておこう。
出張先に持って行った本の中で
何度も読み返していた本が「G戦場ヘブンズドア/日本橋ヨヲコ著」でした。
正直心の中で泣きながら何度も読んでいた感じです。
自分が求め、絶対に出来ないからこそ
自分の性格故にアマチュアとして楽しむ活動をしようと思った事が
この本には全て描かれてるのです。
嘘を突き通して本当のように表現し読者を感動させる。
その人で無ければ表現出来ない作品を描く。
これは物語内で語られる事で
創作者としては出来て当然な事なのですが
(注:ここでの創作者はプロの方という意味ですが天才は除きます)
これが決定的に私には無理なのです。
この様な事を
20代の前半でこの本を読む前に判った私は非常に幸運でしたが
出来れば10代の頃にこの本と出会いたかったと思います。
(その頃、その本は出版されてませんけどね)
それを知った上で20代に進みたかったですね。
私は自分が経験した事、体験した事、知って追求した事しか表現出来ません。
物語に仮に100人が登場したとすると100人分のそれまでの人生、
または職業を経験なり追求しないと形に出来ない人間なのです。
(勿論実時間では無く、早送りでもいいのでその作品までの人生という意味)
経験しない...というかそれを軽視して描いた作品程
底が見えて安っぽい作品だという認識ですし
他の方の作品でも「その場だけの過去の人生が無いキャラ」は
少し読めば大抵判ってしまいます。
言っておきますが
一般人の話をしています。
その方面に突き抜けた天才は除きます。
ちなみに才能が無い人間は幾ら努力しても
限界があります。
努力で秀才にはなれますが
才能が無ければそこで止まりです。
苦労して結果を出した人の大半は
その方面の能力が突出した
「努力した天才」と言うだけの事です。
一般人は世間での身の位置(保身では無くリスク管理的な意味)を考えてしまいますから
そこのネジが飛んでいる天才とは
最初から勝負にならないというのが私の持論です。
それに短期間で命の炎を燃やして
短命になりたくないという心もありますが
それを思う時点で天才では無いんですよね。
話を戻しますが
そうやって登場人物分の人生をトレースして
その作品の始まりとなる「きっかけ」を投入すれば
物語は作者の意思とは関係なく勝手に進んで勝手に完結してくれるのです。
更に言えばそこに物語を強引に成立させる為に
神の手(作者の手)が介入しますと
大抵の人(注:天才を除く)の作品は一気に駄作に変わってしまうのです。
私はこの手法を同人誌で実践しています。
同人誌なら登場人物は少ないですし
締め切りという制限時間も無い訳ですから...私でもそれなりには出来るんですよ。
(だからこそ発表が年単位になってしまうけど)
日本橋先生はその位深く掘り下げてキャラを作ってる方だと思いますし
それが商業誌レベルで出来る方だと思います。
他の作品も面白いですし
好きな事は事実ですが
「G戦場ヘブンズドア」だけは私の中では別格です。
正直この本が私の人生で最高のマンガになるでしょうし
明日急に命が尽きたとしても
もう後悔する事は全く無いのですが
(それ位の価値は私にはありました。他の方がどうだかは私の知った事ではありません。人それぞれですしね)
まだ何か面白い作品はないかと探しては購入する日々です。
私はマンガという表現方法が大好きですから...。
しかし早く春になって欲しいです。
花粉症持ちですから嫌なのですけど
ダウナー系の日々から解放されるには
薬の他に日光と暖かさが必要なので...。
心が苦しいと叫んで仕方が無いですわ...。
20180202
アマゾンとヤフオクで好きな音楽を探す為に
長いスパンで網を張っているのですが
久しぶりに面白いバンドを幾つか見付けました。
勿論即発注、落札です。
それが存在してる時に購入が鉄板なので
(我慢して10年悔やんだ事はもうやれませんよ。それに後悔しない場合は所詮その低度な代物だし)
一気に8枚位注文です。
一回も聴いた事が無くても感性で買ってますし
既存の情報枠で収まるのは20年前に終えてます。
好きで居続ければ
それらは向こうから自然と引っかかってきます。
これは理屈とかでは無く経験からなので
証明出来ないのが残念ですが...。
あ...2月初期にしてもう購入制限しなきゃ...。
タツマキのフィギュア購入は3月に持ち越しだな。
今夕方ですが雪はそんなでも無くて安心です。
そう言えば1月から2月は
うちの身内が集中して亡くなっている月でもあります。
祖父、祖母、父共に死に目には会ってませんし
母もたぶん会わない事でしょう。
寂しいとか後悔しているという気持ちは無かったりします。
そんな人生を選んだのは自分ですから。
まぁ、自分がおかしいと判っていれば
常識人の真似をするのは容易い事ですけどね。
でも、他人には薦めません。
普通に生きた方が絶対に楽だから...。
最初から真っ直ぐな線の様な人生でしたら
そのまま生きて下さい
わざわざ真っ直ぐな線をグニャグニャにして
再び真っ直ぐにしても
決して正しい直線にはなり得ないのですから...。
人生をリセット?
やった事を忘れる事は出来ても
消す事は出来ませんよ。
不可逆なのが人生ですから。
それに人生は免許証の点数と同じで
減ったらそこからスタートするというだけです。
ただ点数が消えるか永遠に残るかは
その人次第ですけど...ね。
追伸になるのかな...
「GS美神」のマンガを公開した事で
ハマーン専門ではなくなりましたので
トップページからそれに当てはまる文を抜きました。
その方が検索にも引っかかりにくくなって
アングラサイトらしくなるかも...と思ってたり思ってなかったり。
20180203
ヤンマガで連載している「サタノファニ/山田恵康 著」が娯楽マンガとして面白いです。
この作者様は「デストロ246」の作者様と同じで
狂気に浸った女性を躍動感溢れるポーズで描いて下さいますので
とっても魅力的に思えてなりませんです。
道徳的には全くアウトのマンガなんですけどね。
でもおとなしくストーリー重視の作風よりも
エロと狂気とグロが混じった勢い重視の作風の方が
この作者が描く作品としては大好きです。
作品読んで髪型を見た瞬間
私がどのキャラを一番好きなのかは判ってしまいますが
それを差し引いても魅力的な女性が沢山登場しています。
他の方の嗜好には合わないかも知れませんが
連載が続く限り読みますし
コミックスが出れば買い続けます。
そう言えば最近らんま1/2の早乙女らんまに
今更ですが興味出てきたりしてます。
本編も面白いのですが
同人誌で良い作品を見付けたモノで...。
紅い髪というのもドストライクな訳です。
(私の描くハマーンはピンクよりも紅髪ですから)
音楽にしてもマンガにしても
かなり発掘し尽くした感があったのですが
まだまだ奥は深いと感じた次第です。
などと書いた後
昨日出張先で仕事が終わってから立ち寄った店に
かなり私と趣味が似た人が売りに来たらしく
その中で以前から気になっていたGONGのアルバムを2枚程購入。
このバンドは買った事無かったのですが
メンバーのスティーヴ・ヒレッジが好きなのでいつか買いたかったのです。
本当はその場にあった全部買いたかったですよ(笑)
とりあえず割と安かった「マジック・ブラザー」と「エンジェルス・エッグ」の紙ジャケ(限定盤)を購入。
デビュー盤の「マジック・ブラザー」はそれ程でも無かったのですが
「エンジェルス・エッグ」は1曲目から
「あ...これドラッグやりながら作ったな...」という曲のオンパレードでした。
何もやって無くても
脳が弛緩する様なアルバムですね。
運転中に聴くとかなり危険かも...というか事故起こす確率大です。
これが世に出たのが1973年ですから
全く持って70年代の音楽はとんでもないです。
とはいえ...
ええ、サイケは大好きですよ。
ちなみにベンチャーズもサイケやっているアルバムはあるのですが
国内では殆ど話題になりません。
日本のお客が求めていた音楽と違うからでしょう。
エレドラ導入してた時期があるのも知らない人が多いんだろうな。
勿論私はどの曲も好きですよ。
そういう音楽の流れがあって
80年代の音楽へと繋がる訳ですが
その辺は色々聴いていくと面白いです。
3月には昨日言った出張先での
本仕事(昨日は作業の下見)がありますので
帰りに寄って、残ってたらまた何枚か買おうと思います。
たぶん肉体的に動けなくなるまでが収集なんだろうな。
20180204
私がこうやってここに文を残しておくのは
文章を書く事によって自分の心の中を整理している...そういう事なのです。
仕事で他の人に教える時も
教えながら自分で再確認(復習)している...そうやってます。
過去に何人か天才の人と会いましたし
今も交流がある人もいますが
そういう人は一回見たら覚えたり
理屈とかでは無く出来たりするんですよね。
それも才能ですから
無い人がそれを羨ましがっても仕方がありません。
一番良いのは、そういう人とは(仕事も含めて)同じジャンルで競わない事です。
相手は大抵何とも思ってない事が多いので
一人空回りして空しい結果になるだけですから。
俺?生き残る為には
徹底的にそういう人とは競争を避けます。
そういう人に立ち向かう美学は理解出来ますが
丸腰で機関銃の弾が来る方に立ち向かうようなモノです。
あ、それと神の手(作者)が入った作品に関してですが
一番簡単な見分け方は
「それ以降の展開が予想出来る」話です。
その結末に持って行きたい為に
キャラにその言葉、そういう行動を無理矢理取らせている...
ページの都合やプロだったら編集者の意向とかあるのでしょうが
そうなった場合
描かれているキャラが嫌々演技しているのがにじみ出てきてたりします。
(作者の気持ちが絵に出てるのかも知れませんが)
もちろん、そういう「お約束」で話を締めるという方法はありますし
それ自体を否定するモノではありません。
で、それを回避する方法はここで何度も言ってるように
「頭の中に登場人物を生成して、その話が始まるまでの生活や性格、行動を把握しておく」事です。
これは私が今でも好きな「すくらっぷブック」というマンガの中で
作中劇をやる際にどうしても登場する人物が薄っぺらで現実感が無いと主人公が悩む回がありました。
その時登場キャラの一人が言った言葉で「かげの暮らし」という言葉が
今でも私の基礎となってたりします。
物語といえども
登場する人物はその話の時間だけ生きている訳では無く
その話に至るまでも様々な人生を送っている。
そんなキャラ達が交わるからこそ
面白い話が作れる...そんな感じだったと思います。
私はそれを凌駕出来るような才能を持ってませんから
苦しみながらもそのキャラが熟成するのを待ってから話を進めるか
強引に自分(の心)をぶっ壊して作品を書くかになる訳です。
(精神をぶっ壊して書くと、熟成させる期間が無くても、面白い話が湧いてきます。
ドラッグに堕ちるミュージシャンの気持ちも確かに判りますけど...ね)
そんな訳で、後者の手法を封印している現在
執筆が遅れ気味になる事...どうかご了承下さい。
今日の文章はこれが言いたかっただけだったりします(笑)
20180205
今日になって注文したCDがワラワラ届きました。
と言ってもまだ半分位ですけどね。
大体殆どの日本人は「アート・オブ・ノイズ」はともかく
「ユニッツ」や「カーン(スティーヴ・ヒレッジが作った1970年代のバンド)」「ラシッド・タハ」とか知らないって。
勿論知った所で他の人への自慢にもなりませんので
あくまでも自分の興味への追求というだけなんですけどね。
余談ですが「アート・オブ・ノイズ」の曲には
あのMr.マリックのテーマ曲として使われてるのは
一部では知られてますが
近年その収録アルバムがリマスターされてる事を知って
それも完全版となれば(マリック登場シーンではそこまでは使われませんけどね)
急遽入手した代物です。
10年前にオークションで落札した時よりも
遙かに安い値段で帰るのですか...良い時代だな。
で、今日は注文してた「夢幻紳士迷宮編」「夢幻紳士逢魔編」を読んでました。
高橋葉介先生は最初の夢幻紳士の頃から知ってます。
ただファンになったのは「学校怪談」の頃からです。
で、買った本の後書きを読んでますと
この作者も「夢幻紳士」を描くに当たって
主人公の夢幻魔実也と頭の中で交渉して物語を作ってるとの事でした。
そして作者の自由に動かなくて困ってるとの事...よーく判ります。
私もハマーンに限らず
私の話に登場する人物とは
その都度話し合ってその話の展開に最も合うセリフ、描写は何かを
常に話し合ってますもの。
なので、高橋先生と同じく
話の結末が自分の考えていた結末とは大きく違ってると言う事も多々ありました。
どちらが良い展開なのかって?
勿論キャラの要望に沿った展開の方が格段に面白いんです。
それが判ったからこそ
プロで無い私は無理をしないんですけどね。
それと余談ですが
冬コミの新刊紹介欄を制作してる時に
うちに残っている最後の在庫を眺めてましたら
印刷してある表紙の方が濃淡がはっきり出ていて
私好みの絵に仕上がってる事に気付きました。
自分で描いてて言うのも何なのですが
邪念の無い真っ直ぐに相手を見ている目が好きなんです。
そして信頼している相手を前にしての笑顔が好きなんです。
私がもし彼女の前に立つ事を許されるのでしたら
迷う事無く抱き締めてしまう事でしょう。
でも、それは彼女を描いた「神」である私であっても
物理的な意味では勿論ですが
それ以外の事に関しても
永遠に不可能な事なんですけどね。
20180206
今日も更に5枚届いた次第です。
でもこれでまだ終わらないんですよね...今回は。
昔は月に10枚以上は新品で買ってましたし
中古だと15〜20枚買ってた時期もありました。
で、今回はゴングのセカンドアルバム「キャマンベール・エレクトリック」を最初に聴いてみてるのですが
(良い意味で)だめだこれ。完全に逝ってる...。
時々聴くには面白いアルバムかも。
で、今日仕事しながらふと思ったのですが
「神の手」が入るのが全て悪いのかと言うと実はそうでも無かったりします。
というのも「その作品としてはダメだけど、作者の気持ちとしてはとっても理解出来るしむしろ好きだ」
という代物も確かにあるからです。
音楽で言えば、名曲や売れてる曲またはアルバムではないにしても
苦労しながら良いモノを作ろうとあがいているのが判るアルバムは
私はとっても好きですし
マンガの世界でも同じだったりします。
特にアマチュアの同人誌に関しては
「神の手」が入りまくった方が
瞬間的にはプロよりも面白い作品に仕上がる事があります。
(作品は突き詰めて言えば面白いか否かだけですから)
事実私の手元には
30年以上前に買った同人誌であっても
今も充分楽しめる代物が沢山ありますもの。
描きたい気持ち、楽しい気持ち、描いていて面白い気持ち
それらが作品から伝わってくる同人誌(商業誌でも可)が
私は大好きです。
更にそれから一歩進んで
確立したキャラ達と話し合いながらも
更に面白い作品を作る為に
時には頭の中で格闘しながら作る作品などは
もっと大好きですし
私もそういう作品を作りたいと日々思ってたりします。
忘れてた。
今日は行きつけのブックオフで
「クィーンエメラルダス」の旧版が全4巻各108円で売ってましたので
速攻で買ってしまいました。
ええ、私は文庫版、そして文庫版(未収録編収録)の2種類を既に持ってますので
今回は完全なコレクション用です。
でもエメラルダスは傷フェチの私には
ある種ハマーンよりも惹かれる魅力があるキャラです。
ちなみにエメラルダスとクシャナは
私の頭にいるハマーンも大ファンだったりします。
せっかく買ったのですから久しぶりに「クィーンエメラルダス」を読んでみましたが
「魔女と言われようと、冷血女と言われようと心を鬼にして敵を倒す。これを忘れたら宇宙では生きてゆけない」
という彼女のセリフに痺れます。
とっても愛しいのですが
永遠に届かない高嶺の花...それがエメラルダスなんですよね。
でも心を許した人にはとっても優しい
乙女の心をこった持った女性でもあったりするんですが
ハマーンと出会わなかったら
どうなっていた事やら...。
それと滅多に古本に出ない「フランケンふらん全8巻」も一気に売りに来た人がいたらしく
各108円で売られてましたので
実家用にと買ってしまいました。
メインキャラがとにかく縫い跡だらけですから
傷フェチの私にはたまらなく可愛いキャラに見えるんで困りものです。
(以前は描いたハマーンにわざと傷を描いたりしてました)
まぁ、かなりグロがありますから
人を選ぶ作品なんですけど
私は大好きです。
この作者様...早く新作出して欲しいんですよね...。
20180207
昨日届いた「コミックフラッパー3月号」を読んでますが
「リボンの武者」が私的には面白すぎます。
ここ最近その後の展開が全く予想出来ないので
毎回次はどうなるんだろうと楽しみにしています。
急造合同チーム&六つ巴の24時間殲滅戦なんて
楽しくてワクワクします。
20180208
新刊が発売されていた事をすっかり忘れていた「特撮ガガガ」を購入して読みました。
近年、声を出して笑ってしまうのはこの本が唯一だったりします。
かなり身にしみる事も描いていたりするのですが
この作品を知って本当に良かったと思います。
ちなみにこの作品
前も書きましたがマンガ本を読んで知ったのでは無くて
東方の同人誌をメインで描いている方が
たまたま「寄生獣」の田村良子本(18禁)を描いていたのを知って入手し
更に後年「特撮ガガガ」本(18禁)を描いていたので
元の作品を全く読んでいないにもかかわらずコミケで買って
それが縁でその作品を読み始めました。
ですから、田村良子本が無ければ
まず特撮ガガガには辿り着けなかった事でしょう。
(私はシャンゼリオンやライダーマンは好きでも、それ程特撮にのめり込んではいないのです)
そう考えると
「この縁、不思議とは思わんぞ」というハマーンの言葉ではありませんが
縁というのは本当に不思議で面白いモノだなぁ...と思ったりします。
20180209
エメラルダスのマンガを読み返してますが
やっぱり凛々しくて芯がしっかりしていて素敵な女性です。
頬の傷が彼女の魅力を何十倍もブーストしてます。
全く、このキャラを考えた松本御大には感謝の言葉しかありません。
凛々しい女性を魅力的と言いながら
ハマーンに対しては凛々しさを除外して描いている...。
一見矛盾しているようにも思えますが
私の心の中で彼女を描くにあたっての盟約として
「幸せに描く」という事がある以上
私はそれに従うだけなのです。
それに、そんな風に描かないのでしたら
私は描く必要が無い訳ですから...。
20180210
今日は2回目のマジンガーZインフィニティーを観てきました。
1回目と違って展開が判ってるので安心して観る事が出来ましたね。
お約束の展開にはそれは一番いいのかな...とも思いました。
本当は4DXで観る予定だったのですが
昨日で終わってしまった様で残念な感じです。
休みはもう2日もあります。
今日の午前中は灯油買いに行ったり
点鼻薬買いに行ったりと普段出来ない事をやってました。
明日は嫁と食材を買いに行けば日常的な事は終わりです。
1日しか無いと
そういう事に時間を取られて終わってしまうので
休んだ実感が無いのですね。
そんな訳でリフレッシュ中。
20180211
この記録も気付くと9年位になるのですね。
狙って書いている訳でも無く
義務で書いている訳でも無く
同じ話題になっても気にする事無く書いているのが
長く続けられている 理由なのかも知れません。
私が創作意欲が湧かなくて苦労してる時
私の頭の中にいるハマーンがいつも語りかけてくれます。
「私の為に命を削る必要は無いわよ。描きたい時が来たら描いて」と。
正直プロではありませんので
義務で嫌々描いた作品を公開する理由は無いですから...。
私が一番避けたいのは
創作活動を止めてしまう事なので...。
さて話は変わりますが
明日は年末も遊びに来ていた
DJ KEN-SHIMURAさんが来るので
近年買ったレアな音楽を整理していたのですが
(その昔は私が教えて貰っていたのですが、いつの日か立場が逆転してた)
整理してましたら「こんなのいつ買ったっけ?」というアルバムが結構ありました。
といういうか、存在すら全く記憶から消えてましたよ。
もっとも、その時気になったら買っておくという考えですから
あながちそれは失敗でも何でも無いのですが
アマゾンの購入略歴を見て
棚や段ボールの中から探すのは容易ではなかったりします。
何はともあれ準備は完了です。
うちがまたサークル参加したら
売り逃げのサンプリング音楽作って貰おうかな...。
そう言えば、一般的なハマーン本というと
すたじおみ○よーかんさんの本しか知らない人が多いんですね。
実際あそこはそこそこ本作ってましたし
それなりに売れたからこそオークションでも出回ってるのでしょう。
で、ここなんですが
「はまあんクラブ」としてコミケに出たのが1994年ですから
(それまでは活動してましたがサークル落選が4年位あった)
もう24年そのサークル名でコミケに出ています。
とは言え、18禁本を出してはいるのですが
「男性向け」での参加は一切してません。
毎回「ガンダム」のサークルでの参加ですので1日目か2日目の参加になります。
(メカミリでの参加時は3日目になりますが...)
それと本はほぼコピー本で
身内(というか同人仲間)に配布して
その残りをブースで売ってるようなものですから
当然ながらオークションに出てくる確率はほぼ0%となります。
(総集編は希にでますが...いずれ回収しようとは思ってます)
また、コミケで売っていた本を
加筆修正してネット上で合法的に無料公開しているハマーンサークルも
世界中探してもここだけですし
陵辱だけでは無い様々なHシーンを描いて(書いて)いるのもここだけだったりします。
違法サイトでは結構ハマーン本は見かけますけど
私が入手している他の方が書いた(描いた)ハマーン本の
半分も(違法サイトでは)出回ってないとだけ宣言しときます。
あ...ツインテールの萌え媚びの奴は除外と言う事で...。
そんな感じなので
知らないでハマーンファンを卒業していく人も多い事でしょう。
世間の「彼女の表層しか知らないし理解しない」浅いファンとして...。
でもその方が「まとも」な社会人を送るのでしたら
一番良い選択なのでは...と私は思います。
それなりに興味を持って
それなりに知った事にして
それなりに次の興味へ移行して
それなりに普通の社会人へ戻っていく。
私が客観的に世の中を見てますと
そういう人で溢れかえってますから
異端として見られたくない人は「それなり」の人生を歩むのが一番リスクが少ないと思います。
私?どうやってもまともじゃ無いのが判ってますから
まともなふりをして世間を生きて
天命を全うする予定です。
そういや、忘れた頃になのですが
宮沢賢治さんの「告別」を思い出しては読んでいたりします。
私は才能こそありませんが
ハマーンを想う心だけは何があってもずっと心に抱き続けました。
そうやって継続し続ける事が
言葉では簡単ですが
実際にやるとなるといかに大変な事か...判ります。
「告別」の文ではありませんが
5年以内に大抵のハマーンファンはいなくなります。
それを30年も見続けてきてますし
「うる星やつら」に関してはそれ以上の年月なのですが
日々これまでよりも面白い本を作ろうと
日々精進だけはしてるつもりです。
その気持ちを忘れた時が...たぶん私の引き際なのでしょうね...。
20180212
そう言えばハマーンを語る時
彼女の最大のマイナスポイントとして「コロニー落とし」を挙げていますし
あれがその後のネオ・ジオンの分裂に繋がったという説があります。
確かに行った事は(話の中で)事実ですし
それ自体は否定しません。
ただ地球連邦が
事前にその情報を知っていながら
意図的に隠していて人口を減らす手段として利用したという点を絶対に忘れてはいけません。
また、ハマーンは
その非難の矛先が自分に向かってくるのを覚悟で行ってます。
つまり、後の歴史で大悪人となるのを承知で
なおかつ戦争終結の為の手段として苦しみながらも行っているのです。
それと、一年戦争のコロニー落としと
少し印象が違うと思いませんでしたか?
あれは、あの質量の塊が地面に激突した際に生じる衝撃としては余りにも小さく
地面に突き刺さったまましばらく原型を保っていました。
それは完全に演出上のミスなのですが
それを逆手にとって「ネオ・ジオンがコロニーを軟着陸させる為に相当量の推進剤を逆噴射の為に使った」としてみます。
そうすると、コロニー落としは
見かけのインパクトを狙ったものだと解釈する事が出来ます。
次はこんなレベルでは無いぞと...ね。
ちなみにですが
ヨルムンガンドのココ・ヘクマティアルは恒久的な平和が来るのなら
その際に推定70万人の犠牲が出たとしても
ヨナが平和を望むならば「ヨルムンガンド」を発動させると言い切りました。
しかし相棒のヨナはそれ(平和と引き替えに犠牲者を出す事)を否定し
結果的に発動は2年据え置かれたのですが
その間に戦争の犠牲者は軽く70万人を超えてしまったという皮肉な話がヨルムンガンドです。
その70万人の中に含まれて犠牲になった人は たまったものではありませんが
ココ・ヘクマティアルは自分が「神」や「人類の救世主」だとは一切言ってません。
逆に身勝手でいいかげんな人間達が大嫌いと言い切ってます。
そんな世の中全ての人間か嫌いな彼女が
70万人の犠牲と引き替えに
持てる能力(権力と財力と人材)をフル活動させて平和な世の中のレールを敷く...。
ただしその後人類がどうなるかまでは
「そんな事知った事か!」と吐き捨てます。
ココ・ヘクマティアルの考え方と
ハマーン・カーンの考え方...似てるというか根本的な所では同じだと思いませんか?
私はハマーンが行ったその方法(コロニー落とし)を正しいとは言いません。
ただ「戦時」の戦法であり
負けた場合は非難されるのを覚悟で彼女は行っている。
ここの部分だけは評価して下さい。
で、そんな推進剤まで付けてコロニーを軟着陸させ
貴重なネオ・ジオンの資源を無駄に使うと思われた為
「そんな戦法では生ぬるい」と反旗を掲げたのが「グレミー・トト」とそれを支持する一派だと解釈すれば
話に一本筋が通るのではないかと私は思います。
もちろんそんな所まで公式は考えてなかったと思います。
裏では急に映画化の話が出たりしてグダグダだったでしょうから...。
でもそれを元にして
何とか筋が通るような話を(あくまでもTV放映版を軸にして)考えるというのは
二次創作を行う一人として
とっても楽しい作業である事は確かなんですけどね。
みなさんも、私の想像する様に
色々な事を想像して楽しんでみてはいかがですか?
ドキュメンタリーと違って
正解など無いとも言えますし
考える人数分だけ正解があるとも言えますから...。
公式?後出しじゃんけんをしてる限り
うちらと何ら変わらない存在...
むしろ商業主義な分無責任な事をやりまくったりする存在なんですけどね。
そんな「神」なんて崇めたくないというのが私です。
20180213
しかしここに短期間でハマーンに関しての事をこれだけ書いたのは
今まで無かったのでは...と思います。
それと言いますのも
ハマーンがTVに登場してからかなりの年月が経ちました。
ですから、世間には多くのハマーンの絵が溢れるようになって嬉しいのですが
彼女に関しての事は
何年経っても「シャアとやった、やらない」とか
「めんどくさい女」とか
「髪型がセイラのまね」位しかなく
ハマーンが熱烈に好きな人でも表の振る舞いとかでしか判断して無くて
更に誤解されるのを覚悟で言えば
商業主義の(後付け)公式設定に従順な優等生的ファンしかいなくて
(注:私がコミケで同人誌を毎回交換している方々は除きます。いやむしろ私が尊敬してる立場ですよ)
「はしか」や「風疹」の様に一過性の後腐れ無いファンが入っては出ての入れ替わりを繰り返してるに過ぎない人が殆どだと思ったからです。
私は確かに私の中に「私なり」のハマーン・カーンの人生を想像してきました。
でも正直言って「お前の考えはまだ甘い」というファンの登場を待ってたりもするんです。
私が想像する以上の色々な考え、色々な解釈、色々な展開のハマーンを...。
そんな訳なのですが
人はきっかけがないと自分が想像してる範囲から出る事は(天才以外は)難しいので
そのきっかけになれば...と思って書き殴っている次第です。
でもたぶん、こんな機会は今後無いと思います。
こういう事は一回やれば充分だと思いますし
それを読む機会...このサイトを訪れて私の文章を読む機会が無かったとしたら
それは貴方との「縁」が無かったという事だけですから。
もし本当に縁があるのでしたら
何年後かでも、何かに引っ張られたようにこのサイトに辿り着き
この文章を読んでいる筈ですからね。
あと、私の中にはもう充分に解釈を重ねて出来上がった「ハマーン」がいますので
もう人と同じ思いを共有しなくても充分楽しむ事が出来ますから...。
そんな感じです。
ちなみに「うる星やつら」の小説に関しても
マンネリで閉塞感満載のファン活動よりも
苦しみながらも新しい面白さを追求するのが「うる星やつら」だという考えがあるからこそ
未だに活動を続けている次第です。
正直、幕張メッセでコミケが開催された時代から
「うる星やつら」の小説をずっと書き続けているのは
もう私だけなんですよね。
実はそっちの方でも貴重な存在だったりするんです。
...活動がファンから離れて独自にやってますから
知名度は無いのですが
そちらも好きでやってるので
たぶん寿命が尽きるまで小説を書き続けると思います。
あの一連の小説で
「オンリー・ユー」のエルの心を氷解させたのは
今の所世界中で私だけだったりします。
登場した以上、ラムとは友達になって欲しいと思って...。
20180215
昨日は世間ではバレンタインデーなのですが
私にとっては祖父の命日だったりします。
私は誕生日とかを覚えてられないタイプなのですが
この日だけは一生忘れる事は無いでしょう...たぶん...ね。
あと「ウゴウゴルーガ 不完全DVDBOX」を入手しました。
これでどんな終わり方をしたのかを観る事ができますが
問題はいつ観ようかな...という事です。
最近は購入した心地よい音楽を聴いてる方が好きですから...。
ちなみに12日にはDJ KEN-SHIMURAさんが遊びに来て
最近購入した音楽の中から
海外のテクノポップ系を中心にダビングして行きました。
何でも3月4日に両国の某ビル(前日はそこでト学会が貸しきりでやる場所だと言ってたな)で開催される
テクノポップのDJバトルで使うんだとか...。
現在は某出版社へ勤めているそうで
元気で何よりです。
私は相変わらず好きな事をしていますので
気が向いた時に会って話が出来れば充分なんですよね。
20180216
明日は仕事です。
のんびり過ごしたいのですけどね。
先程まで、オークションで落札した「アイルトン・セナ 音速の彼方へ」を所々観てました。
あの日のレースはVHSに録画してありますので
観る事は可能なのですが
田舎の友達に貸したままなんですよね。
そんな訳で...で感想は
あれからもう24年も経ってしまったんですねというのが正直な所です。
あの頃だとジル・ヴィルヌーブで12年
ヘンリー・トイボネンだと8年しか亡くなってから経ってなかった時代です。
私はその頃F1は余り興味が無かったのですが
(個人的にはグランドエフェクトカー時代が好きです)
それをきっかけにモータースポーツにしばらくの間興味があった次第です。
ちなみに今は選手権には興味が無く
筑波サーキットで開催されるヒストリックカーのイベントに行く位ですね。
あそこで日差しを浴びながら
ガソリンの匂いとレース音と車好きな人達の雰囲気を味わうだけで
今の私はとっても幸せな時間を過ごせますから。
で、観ていたのがPCでだったので
映像ソフトを止めますと
画面には「ウェンディー・ギャレット版ハマーン」の壁紙が大写しで現れます。
その顔を見てますと
私は本当に幸せな気持ちでいっぱいになるのですから不思議です。
単なる普通の絵なんですけどね。
それに世間的に観れば褒められた腕でも無いのですが
私にとっては6年見ていても飽きない絵だったりします。
皆様にも、そんな一枚がありますか?
そうそう
冬コミの小説は思い立った時に加筆修正を行ってます。
今は行為では無くトークの試行錯誤をしてるのですが
登場人物と共に
そのシーンでどの言葉や仕草が一番なのかを
色々話し合って決めてます。
詰まっているトークのシーンは
あともう少しなんですけどね。
会話を重視する余り
ジュドーが、またはハマーンが考えないようなセリフを交わす事が無いように
細心の注意を払っている次第です。
さて...いつ完成する事やら...。
20180217
思ったのですが
ZZ最終回でジュドーが「なぜファンネルを使わなかった!?」というセリフは
言葉そのままの意味に取るのでは無く
「なぜファンネルを効果的に使わなかった!?」という意味だと思うのですが...。
ファンネルは確かにそれ単体でも驚異的ですが
本来の運用はあれで揺動させて
手持ちの武器を使い一撃離脱で攻撃するのが
一番理にかなった攻撃方法だと思います。
それをせずに、ZZと真っ向から勝負を挑んできたので
ジュドーはあのセリフを言い放ったのだと思います。
もしあの時、ハマーンが御大の言うように「小ずるい女」というだけでしたら
どんな手を使ってでも勝ちに拘った事でしょう。
でも、あの時のハマーンは
もう戦争の行く末は決まってましたし
死を覚悟して
ジュドーの(人間としての)器の大きさを確かめに行ったようなものです。
Zでのシャアとの戦いの時も
彼女はシャアを説得に行った「ついで」に戦っていたのであり
どちらにおいても戦闘に「勝つ」為に戦っていた訳ではありません。
どこまでも彼女は(心の中では)恋する乙女なんですよね。
そんな彼女が置かれた立場を精一杯貫こうとして
必死に頑張っていたからこそ
私は彼女を好きになったのです。
ちなみに、本放送を見終わって
まだハマーン本を作る前でしたが
漠然とですが私は彼女の事を「結構お人良しでしたね」と言い切ってます。
その後、彼女の同人誌を出し続けていく内に
それはやがて確信に変わっていきました。
そうして今に至る訳ですが
そんなキャラに会えた私は、本当に幸せ者です。
20180218
戦国魔神ゴーショーグンを久しぶりに見てます。
傑作では無いかも知れませんが
私は好きな作品です。
これと「王立宇宙軍」は
10代の時に観る事が出来て本当に良かったと思える作品です。
その時、その時代に知らなかったら
きっと別な評価になったかも知れません。
映像作品に限らず
その時代に体験した事が後々まで影響を及ぼす事があります。
子供の時に食べていた食い物とかもね。
ですから
ハマーンを10代で知る事が出来たのは
私にとってはとっても貴重な財産だったりします。
ここに書く話が話がハマーンに集約してしまうのは
そういうサイトだからとご了承下さいませ。
そうそう小説ですが
何気ない会話のシーンが結構膨らんで苦労してます。
うちのジュドーはハマーンと体を重ねてから
(というか調教されてから)
性欲の虜となっていて
それと今の彼女の魅力を併せてハマーンに告白してるのですが
それをどう断るかで苦労してます。
いや断った所でセックスフレンドという関係はたぶん続くのですが
恋人というか夫婦というかそういう関係をハマーンは(ジュドーの為に)望まないので...。
(注:あくまでも私の作中のハマーンの事です)
さて、どういう落とし処を考えたら良いのか....苦労してます。
20180219
そう言えばその昔
ハマーンに白目が描かれない事に関して
ぶっ飛んだ想像をした事があります。
実は彼女はシャアがアクシズにいた時代に調教されていて
更に洗脳まで受けていた...という感じです。
勿論その事に関してハマーン本人は気付いてませんが
肝心な部分でシャアの事を優先させてしまい
絶対に彼を殺す事は出来ないという暗示をかけられているという...。
つまり、シャアが地球圏へ行った後
ハマーンがアクシズと共に地球圏へ来るのは
シャアによって仕組まれていた事であり
全てはシャアの自作自演だった...という妄想です。
こうやって、旧組織を最悪の集団と世間に認知させて
自分が立ち上がってアムロと決着を付ける時には
過去のしがらみ(ザビ家の)を捨て去りそれなりの支持を得られるようになった...という。
彼が逆襲のシャアで言った「忌々しい記憶と共に」というセリフは
そんなこざかしい画策をしなければならなかった過去の事を言っていた。
うん。設定にかなり無理がありますが
まぁ、妄想ですから...。
むしろ、シャアがハマーンを調教していて
主従関係になった関係で
御主人様(シャア)を指導者となった雌奴隷(ハマーン)が
決して殺す事が出来ない戦いで威厳を保ちながら戦闘しなければならない...。
どちらかと言えばこちらの方が、M奴隷としては最愛の人に攻撃しなければならないという苦痛と
それに伴うMなのにSを演じさせられているというもどかしさが
彼女にとっての何よりのご褒美となっている悲哀さが感じられるので好きなんですけどね。
ちなみに私が書いている18禁作品はこの設定を踏襲してます。
と、こんな感じに
もっと自由にハマーンを妄想して下さる方が増えてくれれば
私としては嬉しいんですけどね。
でも未だに「シャアとやった、やらない」とか
「CDAではこうだった」とか
「髪型が...」とかの話題しか出ないような感じですので
これからも私のため息は続くんだろうな...。
「人は生きる限り一人だよ」という
ハマーンの言葉が心にしみる今日この頃です。
しかし、冬コミの小説を加筆していて
ジュドーとハマーンの相性が良いのに気付いて今更ながら驚きです。
いつまでも甘い甘い会話を書いていたい所なのですが
(本人達もえらく気に入ってる感じです)
今回の話はそっちがメインではないので早く締めようとは思ってます。
エンド以降の追加エピソードも頭の中では話がまとまりましたので
お試し版(暫定版)の項目が外れるのも近いのですが
まとまった執筆時間が欲しい今日この頃です。
20180220
今日この値段位なら...と入札しておいた
RAH.DXのハマーンのフィギュア(未開封品)を落札しました。
これで、旧版が2体、新版が3体となります。
ちなみにフィギュアは箱に入れて保存したりはしてません。
埃にまみれても掃除すれば良いだけで
死ぬまで一生手元に置いておく覚悟で買ってます。
そんな感じなので届いたら飾ってあげます。
その他には
出張仕事帰りにハードオフへ寄ってみたのですが
ジャンクコーナーに状態のかなり良い「ふしぎの海のナディア」が
LDボックスセット(同封ポスターから中身全て揃ってました)で売ってましたので
購入してきました。
私も確かにナディアという作品は好きなのですが
これは私の田舎で私よりもナディアが好きな友人用に買った次第です。
もちろん視聴も可能でしょうが
(映像自体はダビングして持ってる筈)
そちらがメインでは無く
LDのジャケットのイラスト鑑賞がメインだったりします。
買ってから友人に連絡したのですが
喜んでくれてました。
これで4月に帰省した際の(友人への)おみやげは準備完了です(笑)
20180221
冬コミの小説に関してですが
悩んでいた文章間の修正部分は何とか終わりました。
あとは時間が無くて書けなかった
(暫定版で終了した部分からの)追加部分を書くだけになります。
とりあえず、ジュドーが責められるのは
次の話に持ち越しという事で...。
ハマーンには思いっ切りよがって汚れて頂きます。
と書くと、私が喜んで書いている様にも思えますが
それが半分、彼女に申し訳ない気持ちが半分なんですよ。
少なくとも私はそういう人間です。
さて明日は嫁との何度目かの結婚記念日です。
私は休みを貰いましたが
嫁は仕事なので
帰ってきたら飯でも食いに出かけてきます。
20180223
今日は体調が悪いのでお休みです。
と言っても、明日と明後日は仕事なんですけどね。
そう言えば近年買った本の中で「良かった」と思える本が何冊かあるのですが
その中の一冊というか一人に「馬淵睦夫」さんという方がいます。
この方が書かれている社会政治。歴史・経済に関する本を読みますと
私が若い頃からずっと疑問に思っていた事が
とても判りやすい文章で書かれていました。
日本は明治維新(実はクーデターですが)の事例を用いて
世界の様々なデモや革命を肯定化しがちですが
その意義はともかくとして
元々武器など持たない筈の民衆が
なぜ武器を持って組織化して戦う事が出来たのか。
搾取されている民衆がどうしてその資金や食料を得る事が出来るのか
そこにはそれを利用して富を得ようとしている者が必ず存在するからという事に過ぎないのですね。
第一次大戦にしろ第二次大戦にしろ
国土を疲弊してまで犯さなくても良い戦いな筈なのですが
国土が疲弊しても、その「国」という存在に
愛着を持たない者が富と地位とを得る為に仕掛けてたとしたら
正にゲームプレイヤーのごとく世界を操作出来たとしたら
一見夢のような話ですが
現実にはそういう方々が存在するのですから
世の中という者は余りにも残酷です。
そして、その検証が極秘事項を調査するでも無く
起きている結果から、お金の流れと共に
誰がその後得をしたのかさえ判れば
おのずと判ってしまうと言うのが
「簡単に判ってしまうけど言えない事項」なのだなと言う事が判ってしまって
ある種切なくもあり悲しくもなります。
知らない事が幸せな事もありますので
世の中の事は余り知りたくないという方は
死ぬまで読まない方がいいでしょう。
興味はあるけど判ったからってどうしようも無いし
と割り切れる方にはその方の一連の著書をお勧めします。
正直政治的な物語を作品に落とし込むという事でも
充分にリアリティーの出る参考文章になり得ますから...。
(ガンダムという作品に関しては、政治的な観点から見ると本当に学級会レベルなので
その世界観で小説を書いてる私ですが参考には全くならないのですね)
あと余談ですが
トップページの絵を久しぶりに
「大江戸ロケットのおソラさん版ハマーン」にしてみました。
ちょっと変わった和服ですが
ハマーンには似合ってる感じがします。
たぶんですが
ハマーンに和服を着せた回数でも
私が一番のような気がします。
あの髪型に和服って親和性があるのですけど
変な髪型というばかりで
それを生かす方向に持って行かない人ばかりなのは
残念でなりません。
というか、アニメのキャラって
20歳程度で成人君主みたいに達観してないといけないものなのでしょうかね。
今の時代、いい歳した大人でさえ子供じみているというのに。
シャアは御大の分身という話もありますから
明確な事も言わずに
責任も取らずに全てをぶん投げて
自分のやりたい事のために逃げ回るというのは
御大の理想なのかも知れません。
好きではないのなら明確に言うのが
優しさってものでしょう。
まぁ、御大が何と言おうとも
私が描く世界でのシャアとハマーンは恋人同士なんですけどね。
もちろん呆れる位やりまくってる仲ですよ。
描いてると血の涙が出る位のレベルなのですが
ハマーンの幸せが第一ですから...。
20180227
今日は個人的な話です。
実はこの前は祖父の命日でしたが
今日は父の一周忌でです。
本当に月日の経つのは早いモノですね。
相続やら色々あってもう一年です。
とは言え、亡くなった時悲しみは殆どありませんでした。
脳梗塞4回やっていて記憶の部分もやられてましたので
会った事もほぼ忘れてしまう状態でしたし
緑内障の影響もあって目も見えてませんでしたから。
ただ一昨年の10月に母が在宅介護で疲れている時に
「もう充分やったから施設に入れてもいいよ」と
息子の立場で家に住んで無いながら言わせて貰いました。
それで直る可能性があるのならまだしも
亡くなるまでの時間の長さだけの状態でしたし
母にまで倒れられても大変だと思ったからです。
そして父は施設に入って数ヶ月後にインフルエンザから
肺炎を併発して亡くなりました。
ですから結果的には私が父への引導を渡した事になります。
でもそれ自体は否定しませんし
それを母に背負わせる訳にはいかないとだけは思いました。
その役目は息子である私が背負うと。
今振り返っても
あの祖父の下で婿養子として入って
淡々と生きていた父でしたね。
山が好きだったし写真が好きだったし
アマチュア無線が好きだったし
嫌いな所もありましたが
愛憎併せ持った存在というのが私の母であり父です。
友人知人なら好きな人、愛する人だけ選んで付き合えばいいのですが
血縁関係はそうはいきませんからね。
好き嫌いの二元論で語れる次元では無い存在です。
そんな感じですが
私が思うと思わないとに関わらず時間は過ぎていきます。
今日という日も当たり前ですが明日には過去になります。
仕事ですが、今日はのんびりと過ごさせて頂きますよ。
20180228
今日から明日まで出張です。
まぁ、今日は移動日なのでそれなりに...。
昨日は通勤車のバックランプが切れてましたので
近くのスーパーオートバックスで買って
戻って取り付けようとしましたら
取り付け部分の形状違うの買ってきてしまった次第。
開封済みなので返品は出来ませんが
こうやって学んでいくという事で...。
アパートの物置に一応切れてないランプを残してあるので
再度購入するまでの急場しのぎはしておきました。
で、それはさておき
「日本の名レース100選」という本が
10年以上前から発売されてまして
初期の本は買わずにいましたら絶版になってる上に
私が買いたい本は結構プレミアが付いてる次第です。
そんで、ランプを買いに行った際に
ここにもその本のバックナンバーが置いてあった筈と思って行ってみた所
かなり残ってましたので
とりあえずオークションや中古で高い本を4冊程買ってきました。
個人的には富士スピードウェイの
改修前コースの時代が好きなんですよね。
あの寂れた感が何とも言えませんでしたし
見たいと思ってたドライバーは軒並み見れましたし
今でもその体験は大切な宝物となってたりします。
20180303
今日明日はお休みとなりますが
とりあえずどこへも出かける用事は無かったりします。
近くのハードオフにでも行ってみようかな...位ですね。
ちなみに「日本の名レース100選」は
この前の本屋に再び行って
欲しい号で中古プレミアが付いている本を
軒並み買ってきました。
過去にそうやって後悔してる事が
沢山ありますから。
勝負を賭ける時は必ずタイミングがありますので
それをなるべく大切にしています。
ハマーンと自分の人生のタイミングは外してますが
それはまぁ...後悔してないのでいいかなとね。
そう言えば「ふしぎの海のナディア」LDボックスのジャケットと
付属のポスターが私好みでしたので
その為だけにもう一回買ってしまおうかと画策してます。
(既に買ってある状態が良い商品は友人用に確定してますから手は出さない)
とりあえず販促用のそのイラストを使ったポスターや
アニメディア付属の縮小版とかは集めてみたのですが
色合いが微妙に違うので悩んでいます。
まぁ、そう言う時は買ってしまうんですけどね。
一応言っておきますし
ここをわざわざ見に来て下さる方でしたらお判りかと思いますが
当然「この服、ハマーンに着せられないかなぁ...」という目で見てますよ。
あと21日から24日まで休みになりましたので
この間に友人に休みを合わせて貰って
水戸の偕楽園から大洗を経由して遊びに行くプランを計画中です。
ちょうどその頃が梅も見頃ですし
田舎の友達の親父さん(故人)の仏壇へのお土産の写真も撮る事が出来ますから。
20180304
今日は洗車をしようと思ったのですが
月曜日からして雨なので中止に。
資源ゴミを捨てて
薬局やホームセンターへ買い出しに行きました。
近年はホームセンターに
B2ポスター用の額が売ってないんですね。
その内ジグソーパズルが売ってるお店へ行かなければと思ってます。
小説に関しては牛歩レベルですが進んでます。
納得のいく形になりましたら公表しますので
もうしばらくお待ち下さい。
夏コミには参加しませんので
新刊として売るのは早くて今年の冬
落選すれば来年の冬になります。
で、そんなに待ってるのはと言う事での公開...の意味が強いかも...。
20180306
通販で頼んでおいた「コミックフラッパー4月号」が届きました。
「将棋めし」が休載なのは残念として
「リボンの武者」は相変わらずぶっ飛んでいて面白いです。
この作品に絵の出来云々と言ってる人に言いたいです。
確かにそれは面白さの要員の一つではあるのですが
それが絶対的な面白さには繋がらないという事を判って欲しい...と。
マンガの面白さはキャラクターの魅力とストーリーとコマ割りが大半を占めるのであって
絵の出来はその次の順位なのです。
もし絵の出来だけを重要視するのでしたら
同じ本に他の方が描かれているガルパンのマンガを観た方が不満は無いかと思われます。
年齢や経験で好きな作品が違うのは当然ですから
それはそれでいいと思いますよ。
私が「リボンの武者」を好きな理由はただ一つなのです。
「先の展開が全く予想出来ない」という事です。
こちとら40年以上も何千冊とマンガや小説を読みあさってますから
大抵の展開やおきまりは理解してるつもりですし
予想出来なくても
結果から逆算して「なるほどね」と思う事も多々あります。
また作者が嫌々描いている作品とかも何となく判りますし
打ち切りで内容を変えざるを得無かった作品とかも判りますが
この話は子供の頃に
たいした知識を持ってなかった時代に
胸躍らせて次の話を期待している自分に戻ったかのような気持ちにさせてくれます。
などと書きつつ今日は「サタノファニ」の新刊発売日ですから
数日中に新刊が届く事でしょう。
こちらは美少女が豪快に殺しまくる話なので
そのアンバランスさを楽しんでいます。
そういうストライクゾーンの広さが私なんですけどね。
そうそう、この前ボクシングの試合があった山中戦にも触れておかないとね。
実は山中選手の試合は8年前に後楽園ホールで観てるんですよね。
当時は日本チャンピオンで
挑戦者は現IBFチャンピオンの岩佐選手でした。
あの試合もあと一週間遅かったら地震で流れていたかもしれませんが
あの試合は久しぶりに観に行った試合で
現時点では最後に後楽園ホールで観た試合です。
で、試合内容に関しては
実質体重差があれ程あって
体重を落とす為の苦労をしてないのであれば
あの試合内容は仕方ない所でしょう。
山中選手のモチベーションも落ちている事でしょうし...。
でも、過去にも私の応援してる選手が
体重超過でタイトルを剥奪された元チャンピオンと試合をして壮絶に散ったいう事もありました。
ただ、その時は殆ど話題にはなりませんでしたけどね。
で、思ったのは
今の時代はチャンピオンベルトに対しての
威厳が落ちたんだなと言う事です。
そのベルトの価値の為に
練習し、減量し、戦いに挑む訳ですが
その価値を共有出来ない相手にとっては
例に出して申し訳ありませんが
威厳の無いそこら辺で勝手に作られるベルトと変わらないと言う事でしょう。
昔はタイトルマッチだからこそ
大金が入手出来るチャンスだという事もあったのですが
ベルトを手放してもお金が入るなら
その時のルールを明確にしていない「隙」を付いた上手いやり方です。
これはルールに明記されててないと言われれば
どうしようも無い事でもあります。
もっとも、それを言い続ければ
興業である以上
プロモーターに干される可能性はありますけどね。
そう考えますと
昔に比べてベルトの価値が落ちてしまったんだな...と思えてなりません。
悲しい事ですが
そう考える人達が出てきたのでしたら
それに沿ってルールを構築して
ベルトやタイトルマッチの存在価値を維持しないといけないのでは...と私は思います。
威厳はそれに関わる人達が
作り上げるモノであって
勝手に出来るモノでは無いのですから...。
20180308
「サタノファニ」の4巻が届きました。
相変わらず美少女が殺し合ってる話ですし
申し訳程度の理由付けがされていますが
この話はそんな事を考えずに楽しむB級娯楽作品です。
A級の作品と混同させて評価してはいけません。
そういう価値で観て、私は大好きな作品ですね。
現在、私のトップページには「大江戸ロケットのおソラさん版ハマーン」が飾られています。
これは「ウェンディー・ギャレット版ハマーン」の前に描いた絵ですが
この作品は北爪先生の描く某女性への私なりの答えでも合ったりします。
「ハマーンに自分の好み(北爪先生であればツインテール)を込めるのなら、徹底的にやってくれ」と。
ちなみに私はポニーテールが大好きですから
ロングのハマーンを描くのでしたら
絶対にポニーテールにします。
ですからポニーテールフェチでありなおかつ緊縛娘大好きな
井上よしひさ先生には
無条件で賛美を贈る訳なんです。
この方の作品はエロ本も健全本も結構そろえてますよ。
最初はエロから入ったのですが
健全本を買った時に同一人物だと判らなくて
後で名前を見て気付いたという次第です。
世間のエロマンガによくある
縛ってる「ふり」をしたファッション緊縛ではなく
本当に縛ってるかの様に描くので
それが好きな人には是非読んで欲しい作家さんだったりします。
余談ですが、コミケでも調べてないのに(というか出てる事自体知らなかった)
ブースに辿り着く事が出来ました。
好きなモノには追求していくと出会える力がある...という事だと私は思ってますよ。
20180311
自分が書いた「カイ・シデンとの会話」を読んでみました。
正直言って今の私にはこの話は書けません。
あの当時の私だから書けた作品ですね。
ひっそりと第二の人生を歩むハマーンにカイを絡めて話を組み立てたら
一体どんな話が出来るだろうと
最初は何も考えずに二人を合わせてみたのを覚えてます。
それからしばらくは
ハマーンの事を中心に進めてましたら
ミハルの妹や弟の話をしてみたくなり
更にアルコールを絡めてみたら
ザビ家の事を書いてみたくなったりして
気付いたらあんな話になっていたというのが真相です。
ハマーンがカイとの会話で
ドズルとのハプニングの話や
バラにまつわる話をしたのかは
作者である私にも判りませんが
彼の事を尊敬してお慕いしていた位は
頬を赤らめながらも話したのでは...と思ってます。
「コロニー落としをした首謀者がよくそんな平和でいられるもんだ」
と思う方もいると思います。
また、ハマーンはZZ最終回で死んだとするのが
彼女にとって一番良い良いと思う方もいると思います。
確かにZZの最終回で清く散れば
話としてはまとまりますし
それまでの行いの報いを受けて当然...と思う方もいるかと思います。
でも、死なずに
それまでの自分の行いを背負いながら
死んでいった者達の分も生きなければならないというのも
死ぬ以上に辛い事だと私は思います。
ましてや私の話では
シャアとの間に子供を作ってますから
その子が一人前になるまでは意地でも死ねない事でしょう。
こんな感じでハマーンを想う人間は
私以外にいないとは思いますが
そういう事が出来るからこそ
私は二次創作を辞めずに今までも、これからも楽しむんでしょうね。
20180312
もう買ってから10年以上聴く事が無かった「拝金小姐」という女性ユニットのアルバムを聴いてみた。
確かこれは台湾へ旅行に行ってそこで買って知った香港の音楽らしいのですが
詳しい事は良く判らないです。
そう言えばベンチャーズの「ヒストリーボックス VOL5」を半ば意地で入手したので
そう言えば今年のライブはどうなってるのかと公式サイトを覗いてみましたら
ギター担当のジェリーさんが今年から来日メンバーから外れるとの事。
元々ジェリーさんのギターを聴きたくて
1999年から毎年来日すると最低1回はライブを観に行ってたのですが
昨年の来日早々に観に行ったのが最後になってしまいそうです。
その時の演奏が結構鬼気迫っていた感じがしましたので
「あと何回見られるのかなぁ...」と思ってましたら
9月にもう一回観に行こうと思ってましたら...体調不良で帰国となっていました。
実はジェリーさんが全盛期だった69年から71年頃のベンチャーズ音楽は
「ハワイ・ファイブ・オー」のアルバムを除けば
そんなに聴かれてませんし認知度も低い事でしょう。
でも、その頃のベンチャーズの音楽は
今良く聴かれるベンチャーズの音楽とはまた違った
ロックでありサイケであり面白い音楽でした。
正に色々な引き出しを持ったバンドでしたので
私は今でも聴き続けている訳なんですけどね。
このバンドに出会わなければ
今の私が描くハマーンには辿り着かなかった事でしょう。
もちろん彼らが全てという訳ではありませんが
かなりの部分は占めているのは間違いないです。
何を演奏しても
どんな事をやっても
そのバンドで演奏すればベンチャーズになる...ホント最高です。
20180313
12日にベンチャーズギタリストであるジェリー・マギーさんの話を書いてましたら
ジェリーさんの前のメンバー(とも一概には言えない位なのですが)の
ノーキー・エドワーズさんがその日に亡くなられました。
謹んでご冥福をお祈りします。
確かに私はジェリーさんのギターが好きですが
ノーキーさんのギターが嫌いかと言えばそうでは無く
カントリー系テイストのプレーが好きか
ブルース系テイストのプレイが好きかというだけの話で
双方を比較すればという事と
最初にライブで観たのがジェリーさんだったからというだけなんですね。
そりゃ、観客へ降りてきてソロ演奏するシーンで
私の本当に目の前で長く弾いてくれた方を応援するのは
ごく当然の成り行きでした。
ベンチャーズ関連のアルバムは
既にCD,DVD,LD合わせて100枚以上持ってますが
まだ完全収集には程遠いです。
(集める予定も無いですけどね)
でも、安く売っていて
気が向いたら
ずっと収集し続けるバンドではあったりします。
ちなみに私が好きなベンチャーズのアルバムは
「New Testament」というアルバムなのですが
国内でのCD発売はボックスセットのみで
海外でも2in1にしか収録されてないマイナーアルバムです。
(まぁ、その内紙ジャケで出すのではと思ってます。あと人気は無いでしょうが「スワンプ・ロック」というアルバムもも私は好きですよ)
でも世間一般の曲しか知らなかった私に
このアルバムは衝撃的でした。
こうゆう曲を演奏出来るのがあった上で
日本で良く聴くベンチャーズサウンドも同じ線上にあるんだ...と。
曲は70年代サイケっぽい曲で
こういう曲を前面に出したライブは
私が観に行った中では
ボブ・ボーグルさんが亡くなられた
2009年のライブが最初で最後です。
ただ、その年の音源は世間受けしないと思ったのか
映像でも、音源でも世には出てないのですが
誰よりも出して欲しかったと思ったのが私だったりします。
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