気付いたことを忘れないように書き留めておく場所 その16
(更新は不定期で、一番下になります)

20210806
ここ数年散発的にですが収集してきた
「日本の名レース100選」もそろそろ終了が見えて来ました。

このシリーズは他と同じ様な感じで
100まで行かない内に終了してしまいそうな状況なのですが
(現在74で止まってます)
あと13冊で現在販売されてる本は全て揃う感じになります。

当初は70年代の富士F1の本が欲しかっただけなんですけどね。
色々と買ってる内にこうなった次第です。

まぁ、これは多少プレミアが付いている本もありますが
それ程高額でも無いので
年内中に終えるのでは...と思ってます。
202108014
最近久しぶりに「アクタージュ」を読んだりしたのですが
やっぱり一年経っても面白いと思える作品でした。

こんな良い作品を永久封印の様な感じにしてしまった
原作者は本当に罪な人です。

別に原作と作画が仲悪くても良いんですよ。
作者とかが性格破綻者でも良いんですよ。
それで世に出される作品が傑作でしたら...。

今でもキャラは生き生きしてるのですけどね...。
本当に残念です。
202108015
今日はCDの整理でもしようかと思ったのですが
買い物から帰って来て昼飯を食べましたら
急に眠気が襲ってきまして
その後の予定がグダグダになってしまった次第です。

いつもの事ですけどね。

などと言ってましたら
嫁のPCの調子が悪いので調査と
それをしている最中に調査していたマシンがおかしくなったので
再インストールしてたりと
色々思う様にはいかない日々が続いてます。
20210830
昨日今日とお休みなので
シャアとララアの事を書いて
更にそれにハマーンを混ぜて色々書いてみたのですが
長くなり過ぎましたし
ララアの事を長く書くのは私的には余り良い事とは思えなかったので...。

ララアが本当に好きならばそれでも良いと思いましたし
「シャアへのお礼(誓いとか約束)」という事をメインに置いて書いている方を
私は知らないのでこれはこれで...とも思ったのですが
私はあくまでもハマーンのファンですから
余り他のキャラを細かく考察しても...と思った訳です。

では、久しぶりにハマーンの事に関して書きますね。

そう言えば、Zのハマーンは
彼への恋愛感情だけでシャアを自分の元へ誘ってただけでは無いという事を
一体何人が理解してるんでしょうね。
(ハマーンをただの「ヤンデレ恋愛脳」としてしか評価してない人が数多くいますね。その面は否定しません)

シャアは元々ジオン公国生まれの軍属ですし
除隊していない上に組織を抜けた軍人は当然ながら「脱走兵」扱いな訳です。

更に言えば組織の情報も持ちだしている訳ですから
ジオンのシンパから裏切り者として殺される可能性もかなり高い訳です。
(後にエゥーゴの非主流派だったシンパとかもそれに追加になる事でしょう)

彼を慕う人もそれなりにいる訳ですが
彼の下で働いていてもいつ自分の都合で逃げ出すか判らない訳ですから
(それを本人は悪いという罪悪感すら一切無い)
彼の
行動自体に関しては信用しても良いとは思いますが
人間的には全く信頼出来ない男...それがシャアなんです。

それを嫌という程判っている筈のハマーンが
彼を組織に再び戻して
脱走行為及び他の組織への寝返り及び情報提供を不問にして
...というかそれを全て意図的に行っていた事にして
彼が(彼の好む好まざるにかかわらず、ジオンの息子としてですが)
一番能力を発揮出来る環境を用意しようとしたのですが
それすら拒否して現実を見ようとはせずに
理想を言い放って逃げ回ります。

ベストの選択では無いにしても
置かれた状況で一番ベターな方法にもかかわらず...です。
(物事の分別や立場が判らないカツの様な子供なら判るんですけどね)

そうしてZで組織のトップになったにもかかわらず勝手に放り出して失踪したばかりか
自分が手を下さなくても...と言った言葉を忘れたかの様に
逆襲のシャアでは自らが首謀者となって隕石を落下させ、アクシズまで落とそうとします。

(神輿として担がれたとしても、組織最高責任者はシャアなので行動に対する責任は当然あります)

そして、
いくらアムロと戦いたいからと言っても
その代償に地球の住民、及び支持者を犠牲にするのは無理があるのですが、
その行為に対してシャアが罪悪感を全く抱かないというのは
まともな思考の持ち主なのかどうかも怪しい限りです。

そんな彼を「シャアは可愛そうな人」という事で済ませられますか?


例えば自分が働いていた優良だと思っていた会社が
ある日社長が好き勝手やった事が判ったあげく失踪し
残務処理を残った者で必死にカバーするか
何も無くなって失業させられる...それと同じだとは思いませんか?

そして気付くと当人は別な会社を立ち上げて人々の心を惹き付けて
相変わらずトップに君臨していても全く責任を取らずに好き勝手やってる...。

それを「あの人は可愛そうな人だから」で許せますか?
生い立ちが不幸だからとかいう問題では無い筈です。

何というか、最低な人でも良いんですよ。
その行動に一本筋が通っているのでしたらね。

ガンダムでは連邦側(というかアムロが所属する側)が正義として描かれてますから。

更に言えば、人を犠牲にして自分の行動を正当化する事に対して
葛藤する行動を示すとか
またはギレンの様に必要悪と割り切って行動するとかなら
「悪役」として光った訳なんですけどね...。

他ではヤザンとか、バスク、ジャマイカン等も
主人公側に対しての「悪役」という事では本当に良いキャラクターです。
(組織的にダメなのでは...という事は、また別問題です)

善悪が無い(ロボットプロレスでは無い)という建前なのですが
ZとZZ、逆襲のシャアに関しては
どう見ても主人公側が正義、その他は悪という構図に
帰結しています。
(Zの最初の方は試行錯誤していたと思いますので判りにくいですが...)

ちなみにハマーンはZZのコロニー落としの際に
その行為に対して
正義の為に行う行為ではないと言う事を言ってます。
(だからこそ彼女の事が好きなんですけどね)

対してシャアがアクシズを落とす時に言った言葉は
地球を救うという建前だけの発言でした。

そして
この行為に対して責任を取らずに
全てを放棄して父の元へ召されるとも言ってますが
残された人間はどうすればいいんでしょうね。

その後のビジョンを全く示していないのですから
連邦に投稿するか、殲滅されるか、逃げ回るかの道しか残ってはいない筈です。

和平交渉も無しですから
捕まったとした場合、全員重罪で死刑になってもおかしくないのですけどね...。

「逆襲のシャア」で彼が行った事(アクシズ落とし)は、
未遂とは言えガトーとやった事は同じテロ行為(または大量虐殺行為)なのですが
それを指摘するコメントが皆無というのも面白い話です。

未遂であれば「シャアは可愛そうな人」で良いのでしょうか?
未遂であれば「落下させてないからヨシ!」という事でしょうか?


Zの時にコロニー内の劇場でハマーンに(格好付けて)言った言葉が本当に空しいですよ。

でも、そんなシャアをハマーンが大好きと言うのでしたら
その望みを叶えてやろうと二次創作を行うのが
私の活動なんです。

そんな感じで私は活動してますよ。
20210901
「売国機関」の最新話をサイト上にある有料配信で読んでます。
勿論コミックスは出たら買いますよ。

今回も先の読めない展開で
続きが本当に楽しみだったりします。

ヨランダさんは本当に共和国が好きで
乙女な人なんですね...という事が良く判ります。

それが吉と出るのか
凶と出るのかは本人だけでは決められないという...。
ゲームで言えば麻雀をやるようなものですね。

あれも強い人が必ず勝つ訳では無く
その時のメンツの力量や思惑という自分以外の要素が加わって
混沌という世界を生み出すんですけどね。
(それでも、自分のパターンを持ってる人が長い目で見ればやっぱり強いんですけど)

ハマーンをどんな女性のモチーフで描きたいかと言えば
「売国機関」のヨランダさんや
「ヨルムンガンド」のココさんとかが良いかなぁ...と思ってたりはします。
あ、忘れてた。「僕のヒーローアカデミア」のレディ・ナガンさんも魅力的ですから
あの服だけでも着せてあげたいな...数話で消えた勿体ないキャラだったな。

まともなハマーン様は他に沢山描く方がいるでしょうから
私は私が描きたくて
私にしか描けないハマーンを描きたいんです。

私の頭の中にいるハマーンも
苦笑いをしながら「私はもう十分幸せだし、好きな様にやってもいいわよ」と言ってくれますから。
202109011
手近にあった「アクタージュ」を最初から読んでいるのですが
やっぱり何度読んでも面白さは変わりません。

大抵の面白い本は数回読めば数ヶ月...数年は読まなくてもいいやと思ったりするのが大半なのですが
この作品はいつ読んでも絵も話も面白いので
(その理由が故にああいう事件とかになってしまったのでしょうけど)
この話が完結しないで終わってしまった事が本当に悔やまれます。

この作品もある意味で「未完の大作」と私は思ってますよ。
202109017
なぜか急に「ポリス」のアルバムを集めたくなって
リマスターした5作品を買ってしまいました。
ポリスは40年以上前にFMラジオで流れて気に入ったのが始まりですね。
その時買ったLPアルバムは「ゴースト・イン・ザ・マシーン」で
今でもお気に入りです。

あ、その後勿論CDでも買い直しましたし
何枚かは買ってますし
ベスト盤も持ってますが
初期の2作品だけはアルバムとしては買ってなかったんですね。

特に理由がある訳では無いんですけど
いつでも買えるしなぁ...などと思って今に至ってます。

で、改めて買って聴いてみますと
中古値段以上に面白いアルバムでした。

音は至ってシンプルなんですけどね。

何はともあれ良い買い物でした。
202109021
更新が途絶えて久しい今でも
日に何人かは私の作品を観てる様ですので
本当に嬉しい限りです。

好き嫌いは人それぞれですのでいいんです。
「観る」という好奇心が湧いてくれただけで嬉しいのですよ。

ハマーンに関しては
今でも継続してあれこれ考えてますので
同じネタで小説を書いたとしても
途中の心理描写とかセリフはかなり変わってしまうのではないかと思ったりします。

でも、世間的には公式からの「型」で殆どの人が納得してるようですし
心の底から描きたい(書きたい)という衝動が湧いてこない限りは
行動には移さないと思います。

年内中に活動出来るかな...。
20211001
ただ今4連休中の3日目です。
昨日は朝から夕方まで3件の医者に行ってました。

歳を重ねますと、以前は気にもしなかった事が起こりますし
それがどんなものか判っていませんと
手遅れになってしまう可能性もありますので...と言う事で。

で、今日は2000年に組み上げて
パーツを交換して数年前まで延命していた
XPマシンを復活させる作業をしてました。

これは数ヶ月前に起動しなくなったので
CPUなのかM/Bなのかと手元にあった予備と交換してみましたが駄目で
次に余裕が出たら電源を買って交換してみようという事になりました。

そして交換の電源を数ヶ月後に入手して
起動させて見るも同じ状態...あとはエラー音が出ない事から
故障候補から外していたグラフィックカードを予備品と交換してみた所
起動音が鳴りBIOS画面まで辿り着きました。

で、メイン機種では無いのでそこでしばらく放置していた訳ですが
(M/BのBIOSをリセットしてましたのでそれの復旧もあった為)
今日やっとXPの画面が出る所まで辿り着きました。

ちなみにこのマシンはもう使ってはいないのですが
今回起動の為に買った電源は
今通常で使ってるマシンにトラブルがあった場合流用出来ますし
家庭用ネットワークに繋いでますので
何かあった場合に使う事は可能です。

でも、そんな事はまずありませんけどね。

結局、古いマシンをいじって
復活するのを楽しんでるだけというのが本当の所です。
20211005
私がハマーンを描かなく(書かなく)なってから3年近くが経ちます。

彼女の事を表現したいという気持ちが湧かないので描けない(書けない)
と、いう事が本当な感じがします。

でも、ここを見ててくれている方なら判ってくれるかと思うのですが
彼女に興味が無くなった...とか表現したくなくなった...とかでは決して無いのですね。

今でも気付くと彼女の事をあれこれ考えてますし
アイデアとかネタ的な事であれば
世界で一番ハマーンに関して(だけ)思いを注いでいると言い切っても良いかと思います。

他の方でしたら別な作品や
オリジナルのお話等を考える事もあるでしょうが
私はそれらの全てを
ハマーンに注いでいますから。

ただ、これがまた残念な所でもあるのですが
他の方が望むハマーン像と
私が表現したいハマーン像に決定的なズレがありますし
私自身TV版そのままの彼女は表現したくないという考えですから
(何で二次創作の中でも彼女を不幸にしなければならないのかという考えなのです)
自分の心の器から
本当に溢れて形として表現したいと思うその日が来るまでは
何年でもこのままの状態が続くかと思われます。

今の私が何が何でも表現したいという事は
今まで世に出した作品でほぼやり尽くしていますから...。

本当でしたら
その段階で次の興味がある作品なりへ移っていくのでしょうが
私の執筆する動機がハマーンですから
(他にも少しは表現していますが、うる星やつらとGS美神だけは例外)
彼女を創作する以外は
商売にする訳でもありませんから行動する事は無いというだけなんですね。

まぁ、アマチュアですし
他にもかなりコアな趣味を色々としていますから
(自覚は無いのですがそうらしいので)
人生楽しんで暮らしてます。
20211007
いつも思う事なのですが
Zガンダムでシャアを説得しようとするハマーンと
ガンダムZZでジュドーを仲間にしようとするハマーンの
「心の変化」を
的確に説明している(言ってしまえばもっともらしく語っている)方に出会った事がありません。

年上のシャアに振られたから年下のジュドーに切り替えた
と、ひねりも何も無い観たままの答えしか返ってこないのが現状です。

Zでのハマーンは
確かにシャアの側にて安らぎを得たかったのは事実ですが
彼がジオンの技術を持ち出して
敵対する組織で幹部クラス、代表になって現れたとすれば
アクシズの人々から
「シャアは組織を裏切ったのか?」と言われても仕方が無い事でしょう。

それを組織のトップとして
皆が納得する処分をしなければならないのは
普通に考えれば当然の事なのです。

ましてやシャアは軍人なのですから
幾ら功績があったとしても
スパイ行為という事になれば
死刑に相当するのではないでしょうか。

そう考えれば
何としてもシャアを死なせたくないハマーンとしては
組織トップとしての演技をしながら
何とか解決方法を模索して行動していたのが
Zガンダムのハマーンなんですね。

更に言えば、ZZが始まる前に
シャアがグリプス戦後にアクシズ側に救助されて
しばらく滞在したとすれば
そこで少なからずハマーンと色々な事を話し合った筈です。

そこでシャアはハマーンに
「エゥーゴには戻らない」「アクシズにも協力は出来ない」「しばらくは一般人として人類を観察する」等の事を言ったかも知れません。
更に言えば、ハマーンに「すまないが...君と一緒の時間を歩く事は出来ない」と
はっきりと彼女の求愛?を断った可能性があります。

「はっきりとした態度を示す...というか
人としてのけじめを付ける」
これをしないままシャアはアクシズを去ってしまったが故に
ハマーンの心には払拭しきれない未練が残ってしまった訳ですから
それさえ解決してしまえば
次の段階へと彼女も進める
のです。

シャアが彼女の前に「対抗組織の人間」として立ちはだかる事さえ無ければ
「排除」する理由も無くなる訳ですから
「除隊」という名目で周囲からの疑惑の目を摘み
アクシズから(ミネバと共に)脱出させた...のではないかと思ったりします。

その後のハマーンは
シャアが好きだという想いは変わらずにあるのですが
「答え」を聞いていますのでこれい以上の執着はせずに
自分の力だけで出来る限りの事をやろうと画策したのです。

もちろん、
ジオンの中に反乱分子の芽があった事
彼女は把握してた事でしょう。

シャアが去った組織でハマーンが出来る事は
もう何回も書いていますが
「将来シャアの敵となる様な存在を潰しておく」事なのです。

ネオ・ジオンの資産も仲間割れ後に
シャアへ渡したとも考えられますし
(地球連邦に接収されても仕方が無いので)
そう考えれば
短時間でシャアが「逆襲のシャア」での地位まで辿り着けたのも納得してしまいます。

シャアは自分で全て組織から資金から用意したいと思っていたと思うのですが
所詮は父親の威厳や、ネオ・ジオンの資産(人・物・金)が無ければ
民衆は短時間で彼を支援しなかったでしょうから...。

あ、演説でハマーンの事を言ったのは
ネオ・ジオンを名乗っている訳ですから
以前同じ組織を名乗って行動した指導者を悪く言うというのは
今日明日の事しか考えていない様な民衆の支持を得る為には
効果的な演出だったと言うだけです。

遠回りした結果
結局Zガンダムの最終回の劇場内で
ハマーンがシャアに言った事を
好むと好まざるとに係わらず実行している事が
シャアは心底嫌なのではと私は思います。

コロニーにしろ隕石にしろ
地球に巨大質量の物を落とすという行為は同じなのですから
どんな理由を付けた所で
「結果」としては同じ様なモノです。

それとも隕石の方が「地球に優しい」という感じなのでしょうか?
あの世界ではよく人を殴ってましたが
殴るのを手加減したから「人に優しい殴り方」とは言いませんよね。
それと同じ事です。

結果的に遠回りをして
行為だけを見ればどんな理屈を付けても同じ様な事をやっている。
(シャアが内面でどう考えてるかは、視聴者以外は判らないのですから)

それ故「逆襲のシャア」で「行けアクシズ!忌まわしい記憶と共に!」と言い放ったのではないでしょうか。

話をガンダムZZに戻します。

正直あの戦力ではダカールに奇襲をかけて無血占領し
政治的に(注:
軍事的にでは無い事がこの世界では非常に珍しい。
やってる事は砲艦外交ですけどね。それでもあの世界では優しい方です

サイド3を奪還するという「事実」を歴史に残すのが精一杯だった筈です。

それ以降、地球圏を完全制圧するだけの戦力は
当然ながら単独では持ち合わせてはいないのですから。
 
シャアが組織内にいたり
エゥーゴと共闘する事が出来れば
また違った展開もあり得たのでしょうけどね。

負けるのが判ってても戦わなければならない...。
好きだった人と袂を分けてでも
後に続く者達へ道を示しておく必要がある...。

そんな哀しい女性だったからこそ
私は私の描く二次創作では
哀しい表情で描く事はしたくない訳なんです。

と、そんな感じであの作品を観ている方がもっといるかと思ったんですけどね...。
(作り手側の方々も含めてなのですが...)

私が積極的にハマーンの創作活動を行わない理由が
「私しか考えられない事を発表する位なら、心の中で考えるだけでもいいか...」
という事もあったりするからだったりします。

私と同じ様な考えになれとは言いませんが
仮に私とはまた違った意味で偏った考えであったとしても
もっと面白い解釈の方に出会いたいです...本当に...。
20211022
「惰性67%」の新刊(第8巻)が出たので
買って読んでましたら
「シリアルエクスペリメンツレイン」に登場する
「岩倉 玲音(レイン)」の様なキャラが登場してました。

これはたぶん偶然なんでしょうけど
それでも何か不思議な気持ちで
そのキャラを見てましたね。

他にも色々と買ったりしてますし
仕事柄あちこちへ行ってたりもしますが
それもまた楽しいものです。
20211027
「めだかボックス」のマンガを読んでいて毎回思うのは
後半の話で、人吉君が江迎ちゃんの告白を受け入れた上で
好きな人がいるからという事できっぱりと断るというエピソードがあり
シャアには
彼の様な行動が出来ないクズだから
ハマーンや他の人を不幸にしてしまうんだよなぁ...と...。

シャアの一番駄目な所は
責任を取る、取らない以前に
態度をはっきりさせなければいけない所で
それを言わずに去るのが優しさと言わんばかりに行動してる所
なのです。

その為に周囲が彼を誤解して振り回されているというのに
自分の責任では無いという感じで好き勝手に振る舞い
やりたい事だけをやって全てをぶん投げて去って行く...。

一般的社会で他人と交わる人間が
一番やってはいけない事を平然とやってのける男がシャアなのです。

それが普通我々は出来ないからこそ
いつまでも人気がある...というか
ネタになるという面もあるのかも知れませんね。

第三者でしたら笑い話済みますが
関わりがある場合は怒りとか殺意しか湧いてこないタイプです。

でも、よくよく人生を振り返りますと
そういうタイプの人は沢山いたなぁ...と思います。

同人の世界では
それが当たり前の雰囲気ですけどね。

もちろん趣味の範囲での活動でしたら
それでもいいんです。

悲しくはあるのですが
所詮アマチュアの活動なのですから...。

話を戻して、これをシャアの当てはめて考えますと
彼は自分に託された仕事(運命や宿命)として一連の行動をしているのでは無く
遊びや趣味の延長線上という感覚で
責任ある立場になる事は一切考えずにエゥーゴに参加したり
戦いで人を殺したり
地球に隕石を落としたという事なのでしょう。


彼に責任感が無いというのはそういう事(やってる事が趣味の延長線上だから)なのかなぁ...と、思ったり。

本当に、シャアがハマーンをきっちりと振ってくれればなぁ...躊躇無く逃亡兵と言う事で殺す事が出来たのに...残念でなりません。
そうすれば、後にシャアが醜態を晒す事も無くなりますし
全ての怨嗟がハマーンに向けられるので
彼女としては
後の世の争いの種を未然に防いだと言う事で
満足して最期を迎えられた事でしょう。

とは言え、その後も人が行き続ける限り
争いは続くと思いますが...。
20211029
その昔、Zガンダムを「学園(たぶん高校)の痴話喧嘩」という感想を雑誌にの読者欄に書いた方がいました。
お話はZガンダムの前半頃だったかと思いますが
エゥーゴのみんなが楽しくやってる中に
一人だけ場の空気を読まない女性...ベルトーチカがいて...という感じだった様な...。
もうかなり前の事なのでうろ覚えなんですけどね。

でも、今それを思い出して観ますと
戦争で人が次々死ぬのはともかくとして
Zガンダムの世界を少年誌の学園モノにしてみると
本編を真面目に観るよりもストレスが減るなぁ...と思ったりしました。

何というか、
子供向けだから仕方が無いのですが
Zガンダムの男女関係って
映画はともかくとしてセックスの有無を匂わせられないんですよね。
(エロを表現したい訳ではないので、直截な描写は入れなくてもいいのです)

すると、本当に少年誌での学園モノのノリで
その覇権を争う形にした方が
割としっくりくるのでは...と今更ながら思ったり...。

例えば「地球連邦学園グループ」は地球高校や月学園、複数のコロニー高校からなる
巨大集合学園組織を統括する団体で
各高校の生徒会の代表からなる「連邦生徒会」が
各学園の大まかな規則を決めるという制度であり
そのルールの範囲内で各高校の生徒会にも
一定の自治が認められている。

しかし、その関係は平等では無く
連邦学園創立時から創立していた地球高校の
生徒会人数、及び発言権が群を抜いて大きいという弊害があり
他の高校との紛争のネタになっていた。

そんな中でサイド3学園は
「地球連邦学園」からの独立を宣言し
戦いを挑んだ...うん...それらしいお話が出来そうです。

そんなこんなで
腐敗した地球連邦学園に
「ティターンズ」という風紀委員系の強権を発動しまくる規律維持組織が出来たり
それに反対して自由こそが学園の基本理念という「エゥーゴ」が出来たり
その中で恋愛や裏切り
抗争が勃発したり
連邦グループの議会で主導権を握ろうとしたブレックスが
スクープ写真を撮られて失脚→シャアに代表を譲渡...こんな感じでお話を作ったとしたら
変にMSを出して意味の無い戦いを話の中に入れなければならない尺が削れますので
キャラクターを掘り下げられますから
お話にもっと深みが増すのでは...と思ったり。

ここまで描いてて思うのは
当然ながら玩具メーカーがスポンサーでは
そんな企画は通りませんから
どこまで行っても「ガンダム」という作品は
玩具やそれに付随する商品を売る為の「手段」なんだなぁ...と私は思ったりします。

なので、整合性が取れない話が出来ても仕方が無いんです。
そういう壮大な架空歴史を作る事が「目的」では無いですから。

何となくそれらしくて
何となく話が繋がってそうで
何となく面白くて
それなりに商品が売れる...悲しいけどそれが現実です。

でも商業的にはそれでいいと
私は思ってます。
理想を言い続けてもお金を稼がないと次に繋がりませんからね。
(その中に上手く自分の主張を入れるのはありだと思いますが)

だからこそ
私はアマチュアで自由に活動してるという訳なんですけどね。

私が商業誌で発表される作品に
一喜一憂しなかったり
各作品(ガンダムエースを含む)の話の整合性や
「この作品でこう言ってるから、その関係はおかしい」と言わないのは
行った所で全く意味が無いと思ってるからだったりします。

数十年、そういう事を言い続ける方がいれば
それはそれで尊敬しますが
大抵は5年も経たない内に消えて行きますから...。

ホント、宮沢賢治先生の「告別」で語った事は嘘じゃ無いんだなと
歳を重ねる程に身にしみます。
20211030
「売国機関」の新作37話が公開されました。
無料での公開は一ヶ月後なのですが
勿論お金払って見ましたよ。

今回はヨランダさんも、シルサルスキさんも出てこないのですが
起きた事態に対して当事者達が
それぞれの立場で最善な方向を模索する為に四苦八苦している描写が
これでもかと描かれていて面白いです。

早くコミックスとして出して欲しいですね。
20211101
私がハマーンを好きなのは
彼女が格好いいからとか
声が魅力的だからとか
昔ならいざ知らず、今はそんな事では無かったりします。

理屈で好きになってるのでは無く
好きなのがもう当たり前になって久しい...そんな感じなんですね。

ですから、必要以上に彼女の事を他の人にも好きになって欲しいとか
そんな気持ちは一切無いんです。

あくまでも自分が好きなのを
形に出来ればいいなぁ...という感じなんですね。

あとハマーンとシャアが大人の関係になってないというのは
いつまで経っても色々と言われてますが
子供向け番組なのですから
公式の場でシャアが14歳のハマーンとアクシズにいた時セックスしてましたとは言えないでしょうに。

それこそ堂々と公言しましたら
どこぞの団体から非難を受けてしまうかも知れませんですよ。

それっぽく匂わせるとか
私の様にアマチュアが好き勝手語るのなら
また話は別なのでしょうが...。

正直その話はもうおしまいにして欲しいというのが
私の偽らざる本音です。

自分の好きな方に解釈すれば良いんですよ...ホントに...。
20211112
今年もハマーンを描かないまま年を越しそうです。
彼女の事を思わない日は本当に無いのですが
それを形として表現出来ずに数年が経っていますね。

私自身の中でやりたい事はもう
やり尽くしてしまってるのですよね。

でも、それだけでは終われないのが
物書きの悲しい性なんです。

正直、誰も彼女の事を話題にする人がいなくなれば
やる気が湧くのかも知れません。

ただ、本編から30年以上経っても
未だに彼女の事を表現する人が絶えませんし
ネタであったとしても話題にしてくれる人がいる...それは本当に嬉しい限りです。

ただ、私の様に(声も含めた)オリジナルのハマーンに拘らない人は
本当に少ないですし
大抵の人は自分の中でのブームが去ると消えて行きます。

何年か経った時
その時の自分の活動が
(自分自身に)誇れる活動であったとしたら...嬉しい事です。
20211126
コミックマーケットが開催されるのですね。
近年は同窓会的な感じで参加してましたし
その後の打ち上げがメインの様なものでしたから
それが難しい現状では私が参加する意味はありませんです。

お会い出来たら私が数年かけて作った
非売品の品物(完成版)を知り合いに渡したい所なのですが
それもはかない夢に終わりそうですね。

さて、今日は小田原で仕事がありましたので
昨日の内に現地入りして(と言っても夕方になりましたが)
宿に泊まる前に小田原駅の周辺を食事がてら散策してました。

あ、城は何回か行って満喫しましたので
今回は行ってませんです。

ちなみに小田原駅近くには
今時本当に珍しいマンガ本専門店がありますので
そこで欲しい本を隅から隅まで探して見付けたりして遊んでいました。

実際にはアマゾン等で買った方が
簡単だったりポイントが付いたりするのでお得なのですが
本棚にお目当ての本があるかどうかとかを探す事自体を楽しみに行った様なモノなので...。

たぶん次は行けても一年後だと思いますが
また立ち寄ってしまう事でしょう。

明日はさいたま市の方で泊りがけの仕事なので(明日は午後からしか先方の都合で出来ない)
ホテルの近くに何かあれば面白いんですけどね。

そんな感じで楽しく日々を過ごしてます。

追伸
最近描きたいと心の中に思ってるキャラの一人としては
獅子堂秋葉のポイントが高いです。

本編では余り良い所が無いキャラなのですが
制服姿のキャラ設定とかはかなり好きなんですよね。
(あの服はもの凄く描きにくいですけど)

以前ハマーンと掛け合わせで描いてみました
20211128
出張の夜に
久しぶりなのですが「紅い牙 ブルーソネット」を読んでました。
紙媒体で買った四半世紀位前に読んだ筈なのですが
内容を全て忘れてしまってましたので
改めて楽しく読んでいた次第です。

ちなみに
柴田先生が描く女性は
髪の毛がおかっぱ系で広がっているキャラが多く
さらに紅い髪の娘もそれなりにいたりします。

私が描くハマーンの髪の毛の描き方は
柴田先生が描く(髪がフワッと広がる)女性の描き方に
かなり影響を受けているのは間違いないです。

紅い髪の色も
当然ながらその影響を多大に受けてますね。

TV版のハマーンを描くのでしたら
それでは当然の様にダメなのですが
私の場合はそれが目的では無いですから...。

でも髪型が...とか
声が...とか
性格が...とか色々な事を言われるキャラなのですが
仮にそれを全部変えたところで
「それはハマーンじゃない」と言われるだけで
彼女はもう放送から数十年経った今でも
TV放映時の非情で哀しい女性のままでいなければならないと言う事らしいです。

制作サイド側ならそれも仕方が無いとは思うのですが
受け手側はドキュメントでも何でも無いキャラなのですから
許される範囲で好きに活動しても良いと思うんですけどね。

勿論、それが好きか嫌いかは人それぞれですし
最終的には各人の心の中に来るハマーンがどう思っているかでいいんじゃないでしょうか。

え?そのキャラに対して好き勝手言い放つ割には
心の中にそのキャラがいない?

次々と好きなキャラを取り替えるのでしたら
その方が後腐れが無いでしょうし
人生の暇つぶしの一つとして出っているのでしたら
それはそれでいいと思います。

楽しむのは人それぞれですからね。
ずっと後にそれに費やしていた時間を
後悔や恥ずかしがったりや無かった事にさえしなければ...。

私?ハマーンと出会えてとっても充実した月日を過ごしてきましたし
これからもそれは死ぬまで続くと思います。

自分が創り出したオリジナルキャラでは無いのが
残念と言えば残念ですが
そういう「無から創り出す」想像の心が本当に無いので
それは仕方が無い事だったりしますね。
20211130
出張での仕事の影響でかなり腰が痛いのですが
職業病なので仕方が無いところです。
収まるまで数日はかかるかな。

それと年末年始は久しぶりにハマーン関連の小説を書いてみようと思います。
題材は以前「背徳の恋華」で書いた
ZガンダムとガンダムZZの間のエピソードになります。

「背徳の恋華」はその時期を題材として
18禁作品を創り上げましたが
それから13年経過して
私の中でのハマーンに関する考察も少し変わりましたので
改めて書いてみたいなと思った次第です。

ちなみに今回は「健全版」ですね。
当時18禁版にしたのは
ハマーンにシャアとの行為を楽しんで貰いたかったという気持ちがあったからで
それを達成している今となっては
エピソードとして私があえて書く理由が無いなぁ...と思ってます。

それにそういうエピソードを書くのでしたら
セックスの相手としてはジュドーの方が色々と浮かんできますので
いつもの通り徹底的に突き抜けた話を書くと思いますが
今はそれを書きたい時期ではありませんので
いつになるのかなぁ...という感じです。

Zガンダム後の話は
上でも言ってますが過去に一回書いた手前
被るエピソードもあると思います。

ただ、その話の導入部というのは
毎回どんな小説を書く場合でも悩む部分であり
それは今回の作品であっても例外ではありませんです。

今回新作の導入部の展開が今一つ思い付かないというか納得出来なかったので
ここ数年間頭の中でだけ考えていたのですが
ふと自分が納得出来る展開が浮かびましたので
ここに記録として残してみました。

公式からの情報を待つのもそれはそれで良いと思うのですが
私は自分で創作して発表する事が出来ますからね。

あとはいつスタート出来るかかな...。
20211203
今年もあと一ヶ月弱なのですね。

帰省して親に会ったりを筆頭に
今年もやりたい事は一通りやりましたので
まぁ、満足のいく一年だったのではと思います。

ハマーンに関しての創作は何一つやってませんが
これは期間を定めない死ぬまでの趣味ですから
出来るとか出来ないとかの基準で考える事では無いのですね。

あと部屋にあるストーブが
ファンヒーターに変わりました。
これは本やら可燃物が多いので
火災にならない為です。

さて、今年は残りをどんな感じで過ごそうかなぁ...。
20211204
今日、欲しいと思っていた「俺たちは天使だ!」のBD第1〜3巻(完結)を入手しました。

この映像はレンタルでも取り扱って無くて
買いたかったのですが
BOXセットでも割と値段がする代物で
半年位様子見をしていました。

すると、アマゾンのマケプレで
私がよく行くCD店で取り扱っているのを発見して
急遽買いに走った次第です。

アマゾンを通さないで直に買いますと
送料は無い上に
値段もアマゾンの価格よりも(場代分?)安いので
欲しいのを取り扱っていた場合は
断然直接買った方が良いのです。

そんな訳で言い買い物が出来ました。
20211208
XTCの「BBC DRUMS AND WIRELESS Radio Sessions 77-82」を中古で買って聴いてます。
個人的にXTCは初期の作品が好きなのですが
これはもう好みの範囲ですね。

確かそれ以外にも結構買ってたと思うのですが
最近というかここ数年全く聴いてませんでしたので
どの箱にあるかがまず判らないという...。

数年振りに棚と箱のCDを入れ替えするのも良いかもしれません。
20211216
私がハマーンを好きなのは
凛々しいとか格好いいとか、声が素敵とか
そんな面がある事も事実ですが
限られた条件の中で
出来る限りの事を必死でやった娘だから好きなんですね。

だからこそ、
彼女の駄目な部分も含めて
全て好きなんです。


そう言えば、シャアはミネバをジオン再興の為に利用していると言ってますが
ハマーンがジュドーと歳が同じ頃に
自分で自由な生き方を選択出来なかった彼女を
期待だけさせるだけさせててアクシズに置き去りにした事には目をつむっている...それは無問題なのでしょうかね。

ジュドーが木星へ自分探しの度に出かける年齢の時に
ぐだぐだなアクシズ内をまとめる役目を丸投げされて
それでも何とか表面上はまとめて地球圏へ帰還してエゥーゴと会談の機会を作ったハマーン。

それに対して責任を放り出して去って行ったアクシズが
自分が思った様になってなかったからと言って
エゥーゴの関係者がいる前で
会談そのものをぶち壊しにするシャア。

本当の所、
シャアはあの場にいたカミーユ達に
皆が判っていてあえて言わなかった事を(クワトロがシャアだという事)を
公にされた事に対して怒ってただけなのかもしれません。

自分が現在どこの組織にいるのかもすっかり忘れて...。

正直そんな男を代表にしなければならないエゥーゴという組織も大概なのですが
過去の(負けた側の)戦争犯罪が免責されてない以上
士官であるシャアの逮捕は時間の問題であると思うのですが...。

と、いう訳でシャアは身分を明かしたので
最終回で消えなければならないというのは正解です。

無責任ではありますが
それもまた自分の身を守る術なので...。

と、そんなシャアをハマーンが好きだというのでしたら
彼の性格を曲げてでも幸せにして上げたいというのが私なんですね。

本編ならともかく
二次創作でしたらそれが可能ですから...。
20211218
先週使わなかったり壊れてる家電製品を処分したのですが
その際押し入れの中にある段ボールを開けてみましたら
実家へ送ったと思っていたハマーンの過去原稿がワラワラと出てきました。

私は原稿に関しては処分せずに取っておくのですが
数年前大量に実家へ荷物を輸送した中に入ってたと思ってたんですね。
更に言えば、一回実家へ持って行った原稿を
持って帰ってきた様な気もします。

そんな感じで行ったり来たりしてますから
もうどこへあるのかも判りませんし
見付かるのは運次第だなぁ...と思ってました。

そんな訳で、まだ公開してない画像を
(個人サイトにあっても小さすぎてピクシブには投稿出来なかった作品)
この機会ですから投稿してみようかなとは思ってます。

執筆の技量は昔と変わらないか落ちてるとは思うのですが
好きなキャラに想いを込める力は
今とは全く比べものにならない位ありますので...。

それを改めて自分が楽しむのをメインに公開しても
それはそれで良いかなと...。

私はハマーンの笑顔を沢山見たいので
これから作品を描くとしても
この路線は変えないと思います。

それに正統な感じのハマーンは
他の方々が沢山描いてくれますからね。

それでいいんですよ。ホント。
20211222
今月もあと10日を切りましたね。
前にも書いてますが
年末のコミケにはサークル参加は勿論の事
一般参加もしませんです。

また、来年コロナが落ち着いたとしても
仕事の都合上お盆の間は休めませんので
このまま事実上終わりになりそうな感じです。

とは言いましても
会いたい人は何人かいますので
入場規制が緩和されればどうなるかは判りませんけどね。

ただ私の中では「どうしても行かなければならない」という選択枝では無くなったと思いますね。
でも、25年以上そんな感じで活動してきたのですから
弱小のサークルとしては
充分楽しめたのでは無いかと思います。

ハマーンの創作はまだ続けますけどね。
それは生きてる限りずっと継続なのですから...。

その他としては
マンガでは気になって読んでみたら面白くて8巻まで一気買いした
「どるから」とか
音楽ではこのまえ気になって買ってみたら結構良くて
10年以上前に買っただけで1回位しか聴いて無かった
「XTC」のアルバム達を引っ張り出して聴いてます。

面白いと時期がいつ来るかは判らないのですが
いつかこれを評価できる時が来るというのが判ったりしますので
楽しみながらも困ってるのですけどね。
20211230
今年も明日で終わりですね。
今日は昼にXTCの初期アルバムを買いに行って
ついでについでにローリングストーンズの
「スティッキー・フィンガーズ」というアルバムを買ってきました。

ええ、ストーンズの方はベスト盤等を持ってますので
有名な曲とかは知ってるのですが
完全にタイトルで買った次第です。

そんで帰って来てから少し寝てましたら
郵便で海外からMの「ポップミュージック」のリミックス盤が届いていて
あとは書籍で「芦原英幸との八年間/原田寛」と
中学生の頃に市の図書館にあって結局読み切れなかった
「アトミックソルジャー」という本が届いてました。

本に関して言えば
前者は「どるから」で石井館長が原作に協力していますので
その彼が極真を辞めて独立する際の色々が知りたかったのと
(この辺はUWFと同じで誰が悪いという訳では無いと思います)
後者は大東亜戦争末期に
アメリカのネバダ核実験場で
原爆投下後に爆心地へ突撃する訓練に関係する事を記述した書で
情報も少ない中学生当時の私では
許容範囲を超えていて読み切れなかったので...という感じです。

その後、過去に描いたハマーンの画像を修正して
一気にPixivへ投稿しました。

私は過去に執筆した原稿に関しては
一枚も捨ててませんので
取り込む事自体は大丈夫なのですが
さずがに30年も経っていると
糊の部分やテープの部分が劣化していたり
原稿が汚れていたり
使い回していたりと
そのままではほぼ公開できない状態になってる原稿が殆どです。

更に言えば保存はしてるものの
どこに保存しているかなどはもう追跡が不可能なので
今回一気に投稿出来たというのも
たまたま別件で家電製品の処分品を探していましたら
忘れていた段ボール箱が見付かって
その中に原稿を発見した...という経緯があったからなのです。

とは言え
そのおかげでやっと過去作品の公開に(2021年度中に)区切りが付けられましたので
2022年度は新作を描く(書く)しか無い訳になりました。

新作に関しては絵、小説共に2018年の冬コミ以降3年も創作していない私ですが
ハマーンへの想いは依然変わらず続いています。

ネタも幾つかは頭の中にあるんですけど
それを形に出来ないまま3年経ってしまいました。

でも、流行とか人気とかの為に活動している訳ではありませんので
これからも気長にやっていきます。

ファン活動30年以上はやろうとしても簡単に出来る事ではありませんですよ(笑)
では来年もよろしく!
20211231
今年最後の日記です。
あと15分で2022年になります。

今年は転んで後頭部を打って危機一髪だったり
HDレコーダーを日立からパナソニックに変えたり
面白いマンガを何作も見付けたりと色々あった一年でした。

音楽でも興味がありそうなのを何枚も買ったりしてましたし
最後の最後にXTCの音楽を良い感じで楽しむ事が出来たのは大収穫でした。

差し引きで言えば良い一年だったのではないでしょうか。

ハマーンの過去原稿にも
一区切り付ける事が出来ましたしね。

来年こそは新作を描けるといいな...。
20220108
新年も8日になりました。
関東は雪が降りました。

その日は出先の仕事だったのですが
終わって会社へ戻ったのが15時。

その時自分の車に積もった雪を見て
速攻で帰った次第です。

あ、勿論渋滞時にいつも使う裏道を通らずに帰りましたから
40分で帰る道を1時間30分かけて帰りました。

翌日は路面が凍ってるので
いつもよりも2時間近く前にアパートを出て
車が少ない内に会社に出社して
そのまま寝てました。

その日は最低でも10時に出社すれば良かったのですが
出社した時間は6時頃...。

更に4時間かけてその日の仕事場へ行きましたら
雪で作業が遅れてるという事で
待機に3時間...。

まぁ、こんな日もあるやねと言う事で...。

それと発売してるのを知らない内に廃盤になっていた
映画「コンボイ」の「最終版」をオークションで入手しました。

この作品は傑作では無いと思いますが
私にとっては忘れられない作品です。

通常版なら安く買えるのですが
冊子が付属して
特典映像が付いているこちらが欲しかったんですね。

ちなみに昨年末は「トランザム7000(邦題)」も買ってます。

さて、今年はどんな年になるのかなぁ...。
20220110
9日は千葉県八千代市まで友人を迎えに行って
(車関係のディープな本等のお土産付)
そのまま東京都の中野へ行き
飯食ってブ中野ロードウェイで当日お目当てのCD買いました。

このアルバム、ネット上では取り寄せとなってますが
もう初回ロット分は完売なんですよね。

次回出荷が未定だったのですが
中野にある某お店にあるという情報を
新年に別な友達から聞いてましたので行ってきました。

その後は相模原にある有名な某自販機群の所に寄って
(行った時はほぼ売り切れだった)
その後高速の海老名SAに寄って某たこ焼きを買って食べ
ついでに北海道展で売っていたジャガポックルをお土産として購入しました。

そして帰り道に横浜の中華街に立ち寄って
某台湾料理店で夕飯を食べて
某食材店で台湾の飲み物を買って八千代に友達を送ってから帰宅した次第です。

余り出歩きたくは無いのですが
一気に片を付けたかったので
一気に片を付けました。

あと今日はハマーンの誕生日なのですが
今年も他の方の作品を見るだけで
私としては何も生み出す事はしませんでした。

他の方はハマーン以外にも沢山作品を描いていますが
私はほぼハマーンしか描きませんし
描く予定も今の所ありませんので
言ってしまえば365日ハマーンの事を気にかけてるような人間です。

言わば空気や水の様に彼女と接してますので
描きたくなった時、行動に移します。

とりあえず過去の自分に勝つ様で無ければ無意味なんですが
画力とかはともかく
想い入れが半端ではないですから
どうやったらそれを超えられるのか...まだ頭の中で最適解が浮かばないというのが本当の所です。
20220128
出張先の夜、余りにも暇だったので
Pixivに投稿している「エル様からの招待状 後編」を読んでました。

そのお話はエルがラムと仲直りをした後の話で
エル星にラム達を招待するというものです。

前編の方は割とすんなり描けたのですが
後編でどう話をまとめようかと悩んでましたら6年の月日が流れてしまったという作品です。

私の小説は文章が長かったり表現がクドかったりしますので
それなりの評価しか得られないのですが
私自身としてはそれらを世の中に生み出して本当に良かったと今でも思ってます。

もう(うる星やつらで)表現出来る事は無いと思うのですが
未公開の小説がもう数本ありますので
再アニメ化もきまった事ですし
投稿してみるのも良いかもしてません...というかこの機会しか無いと思いますので...。
20220130
「うる星やつら」の小説をPixivに5作追加公開しました。

あと未公開な作品は
「ファイナル・アプローチ」だけなのですが
これは最初に考えた作品ですので
かなり粗削りです。

そんな訳で構成にかなり手直しを加えなければなりませんから
これはもうお蔵入りでいいかと思います。

それにどちらかと言えば
「うる星やつら」よりも
GS美神の方が描いてみたいなぁ...と言う気がするんですよね。

ハマーンに関しては
私が描かなくても他の方が描いてくれますので
まだまだのんびり出来るかなぁ...と思ってます。

あ、ちなみにここでは何度も言ってますが
私はハマーンがとっても好きですが
彼女の行為を正しいとは思ってませんよ。

もちろん彼女の立場での正義はあったと思うのですが
主人公と敵対する組織にいるのですから
どこまでいっても悪役なのです。

ガンダムはそういう事(勧善懲悪)をしない作品だったと思うのですが
それでは商品が売れない為か
視聴者が判りにくい為か
結局は主人公側が正義の組織として描かれてます。

とは言えプロレスでの悪役もそうなのですが
非難されて罵倒されて当然の役を演じる訳なのですから
ハマーンも作品中で
正しい悪役を演じただけなのです。

それ故、主人公側から見れば
とんでもないヤツ扱いになる訳なのですが
その非難の声が集まれば集まる程
良い所、ダメな所が際立てば際立つ程
その作品での「役」を全うしたとは言えるのでは...と私は思います。

御大からも、榊原さんからも困惑される位
作り手の手を離れてキャラが立った訳ですから
それは悪「役」としては最高の褒め言葉になるのでは...と私は思います。

勿論こんなキャラは他の方には勧めません。
むしろ物分かりが良くて、露出度が高い割には清純で、可愛くて、主人公の為なら何でもしてくれて
ついでに気が向いた時に何度もセックスする様な
都合の良い女キャラをとっかえひっかえ見付けてファンになる方が
一時の暇つぶしとしてはとっても良いのではないかと私は思いますよ。

少なくとも30年もファンとして活動してきて
頭の中でハマーンに
「あなたも本当に物好きなのね。でも、嫌いじゃ無いわよ。ふふっ」
と言わせる位にやっとなるよりは
遙かに生産性があるのではないでしょうか...と私は思います。

何でしたらガンダムの世界でも
連邦政府の反主流派が次々と離脱&分離独立宣言をして
内戦状態に突入するという
現実世界の様な話で物語を作ってみればいいんじゃないでしょうかね。

それが面白いのかどうかは判りませんけど...救いが無いリアルが好きならそうすればいいと思いますよ。
20220131
時々思い出した様に
自分が書いた小説作品を読み返して
誤字脱字や文章の不具合を修正したりしてます。

中には見返すのが数年単位の作品もあります。
でも、それでも自分が書いた作品は
自分が一番好きなので...。

むしろ今の私よりも
情報量が少ない昔の私の方が
ハンマーでぶん殴る様な作品を書けるので羨ましい限りです。

これがプロでしたら限界という事で引退なのでしょうが
アマはそういう事を気にせずに
その時の力で楽しんで活動すればいいので気が楽です。

人の感想は確かに気になりますが
書く事が利益にならないというのに義務になってしまって
嫌になって活動を辞めてしまっては
...それも確かに一つの方法なのですが
私はそんな終わり方をしたくは無いので...。

今の時点で創作活動が湧かなくても
想いさえ持っていれば
何かのきっかけで執筆するという事を
過去に何度も経験してますからね。

ただ、継続して活動しませんから
その代償は少なからずあるのですが...仕方ないやね。
そういう方法でしか活動出来ないのですから...。
20220211
今更ながらPixivで公開している私の「うる星やつら」の小説を読んで下さる方がいて
本当に嬉しく思います。

今年、アニメの新作が放送されますので
過去の作品でジオシティーズが閉鎖されて以来
公開してない作品を改めてアップしたのですが
それ以外の作品も読んで下さる方がいて
それらに「いいね」とかの反応があったりしますと
「どんな作品だったっけかな?」と自分でも改めて読み直してる次第です。

一連の作品は
当時沸き上がる想いを勢いで執筆したとは言え
何十回も読み直しては構成を考え直していますから
内容を忘れるはずが無い...筈なのですが
実際には大筋以外の細かいエピソードなどは
読み返すまで綺麗さっぱり忘れているというのが殆どです。

ただ、読み返してますと
当時は判らなかった文章の不自然な所とか
誤字とか、このキャラはこんな言葉で話さないよなぁ...という所が
たまに見えて来ますので
その時は部分的に修正を加えてます。

こうして少しずつ完成度が高まってくる訳ですが
これは読んで下さる方がいる限り
更に私が公開している限り最期の日が来るまで続ける作業...いや活動だと思ってます。

好きになったら一生モノですからね。
20220212
今月に入ってからなのですが
漫画家(だったなのかな)である三浦みつる先生の引退作品である
「バック・トゥThe かぼちゃワイン」を購入しました。

この作品は数年前にクラウドファンディングにて自費出版された物の
発行部数が少なかった為
オークションにて法外な値段で取引されていました。

それ自体は仕方が無いとは思うのですが
出品されるという事は
転売目的かその程度のファンなんだろうなぁ...と思ってましたし
私はこの作品(一番最初のかぼちゃ&ワイン)をリアルタイムで読んだ事で
大柄な女性が(理屈とか抜きで)とっても好きな性格になって今に至ってます。
(ただ嫁は身長が小さいのですが、人生は巡り合わせと縁ですから、これはどうしようも無いです)

で、最初の作品は
青葉春助が朝丘夏美(エル)に告白して婚約したという
読者としては最後まで読み続けて良かったと思える最終回でした。

勿論これ以降の続編は当時考えられませんでしたし
(そういう時代だった)
二人はきっと幸せな家庭を築いたんだろうなぁ...と妄想しながらも
自分でエルを描く事はせず
心の中でずっと想い続けてました。

それに、私にはハマーンという
一生かけてファンで居続けるテーマを持ってましたしね。

と、そうこうしている内に
懐かしのマンガを題材にして雑誌が創られて
その中に「かぼちゃ&ワイン」も掲載されてました。
年齢も少し歳を取った設定でしたね。

そしてその雑誌が廃刊になった後も
更に続編が描かれました。

でも、そこでの二人の関係は
それなりと年齢になった二人なのに中学生の時の幼い精神?のままで
春助に至っては婚約したという事すら忘れているかの様なとんでもない(春助らしくない)展開でした。

それに三浦先生の作風が青年向けになってましたので
春助はまだしも、エルが似てはいるのですがイメージとは少し違う感じがして
どうしても話の中に入っていく事が出来ませんでした。

で、そんな感じの頃に「うる星やつら」の小説を趣味で書いてましたから
「ラムの乙女記念日」の中に
私が「かぼちゃ&ワイン」最終回以降の二人の生活を考えて
結婚して男の子が生まれて
春助の母親が経営するお店で働くという設定のエルと
船で世界を渡り歩く春助という設定を設けて
あえて話の中に登場してもらいました。

もう14年前の話です。

そして今になって「バック・トゥThe かぼちゃワイン」という本を入手し
読んでみた訳ですが
出版社の意見も要望も無い自費出版という事もあってか
本当に自由に描かれてましたね。

正直に言えば
私達が描く様な二時創作っぽい内容なのですが
作品内に二人を手引きする「M」というキャラが本当にご都合主義の様に登場しては
懐かしいキャラに変身してお話を上手く転がして
「かぼちゃ&ワイン」の名場面を時空を超えて辿っていきます。

もちろん春助やエルも出来る限り
当時のキャラに近い感じ...というか
その延長線上の話なんだなという絵柄になってましたので
今まで見てきた続編の中では一番好きな絵柄でした。

そして最後はもちろん最終回の教会で
当時の二人は婚約宣言だったのに対して
未来?の二人は結婚宣言という結末で締めて
エピローグへと繋がります。

そんな良い話を読み終えて幸せな気分に浸ってました所
あとがきに「メタ的な展開」と書かれていた事を思い出し
途中で出てきたキャラがひょっとしたら三浦先生御本人なのかなと思ってましたら
「あ...『M』というキャラクターの正体は三浦先生なんだ...」と言う事に気付いたんですね。

先生...御自分をキャラとして作品内に登場させて
あれこれ主人公達と絡んでお話を創るなんて
商業誌的にはご都合主義で反則なのでしょうが
(言ってしまえばその世界の神様が作品内に登場してしまう訳ですからね)
自分が生み出したキャラの心を自然な形で変化させるには
先生自らが介入するしかないという所まで(先生の中では)ガチガチに完成しきっていたという事なんだろうな...。

とは言えこういう展開をアマチュアがやりますと
本当にわざとらしいダメダメな展開になりがちなのですが
そこは本職のプロですから
突っ込み所ははありつつも
それを気にしない位の面白い作品に仕上がってました。

そして作品からは
本当に苦しくも楽しんで執筆されたと言う事が伝わってきますので
読んで本当に良かったと思ってます。

本当はメールアドレスが判れば直接感想を送りたかったのですが
ツイッター以外のサイトが無い様でしたので
自分のサイト内に記述しておこうと思った次第です。

最後にですが、この作品、このキャラ達に出会えた事は
私にとって幸せな事でしたよ。

本当にありがとうございました。
20220215
「ふたりソロキャンプ」という話が好きで
最近はこれを読む為にイブニングを購入していますが
ヒロインの草野雫ちゃん...
私は登場した頃の性格とデザインがとっても好きでした。

今も確かに悪くはないと思うのですが
性格が丸くなってしまったのと
キャラが(たぶん先生が好きだと思われる)眉毛が太くなってきてるのが...。

あ、私は細い方が好きなのでそう思うだけですけどね。

それにしても好きな作品がことごとく「コミックDAYS」行きになるのは
本当に困った限りです。

それまで紙媒体で買っていたのに
電子書籍でしか出ない感じになるんですもの...。

仕方が無いとは言え
購入のテンションが下がるのは事実です。

次にDAYS送りになる作品はどれなんだろうな...。
20220222
今年に入ってから
Steamで購入した「零 濡鳩ノ巫女」をやってましたが
ほぼ自分が満足するレベルまでやり尽くした次第です。

これ以上は
出来るとは思うのですが
全てのアイテムとフラグを回収するのと
2つの難易度で最高ランクを確定しないとと言う事なので
時間的にも難しいです。

コツが判ってしまえば
それ程難しいゲームではありませんので
色々楽しめたりしますので
トータル的には面白いゲームだと思います。
(このシリーズは操作に癖がありますが...)

あと、今日は特別な日なので
これから食事に行ってきます。

明日もお休みというのが良い感じです。
20220305
それにしてもガンダムエースで北爪さんが執筆した
C.D.Aという作品には
毎回一定数の人が(ネタとしても含めて)引っ張り回されてますので
それをTV版と同じ土壌で話される事が
私個人的にはですが本当に悲しくなります。

これが同じ雑誌に掲載された
ORIGINだと
「それはオリジン時空だから」という事で住み分けしてくれるのですけどね。

確かにC.D.Aも
「商業誌に載った同人誌」や「北爪時空」という事で
穏便に済ませてくれる方もいます。

でも大抵はC.D.Aを例に出して
「ハマーンはシャアにそんな事をした酷い女だから(全てが)大嫌い又は最低の女」
というのは...。

たぶんなのですが北爪先生も、担当の編集も
本編と辻褄を合わせようとして
安易なやっつけ展開で話を作ってたのではと思ってます。
(というかほぼ間違い無いと思います)

仮にその展開でシャアがナタリーとの間に子供が出来てましたが
仮に無事に出産してたとしたら
その後に続くZガンダムの時には父親になってますし
それらを捨ててエゥーゴに逃げてきたという
人として最低な人間になってしまう訳ですけど...。

私はあの作品が連載された当時
クエスで描き慣れたであろうツインテールで
意表を突く為だけに作られた萌え媚びハマーンが登場した時
賞賛の声が多数だった事に対して
本気でやる気を無くした人間です。

(実際余り深く考えずにあの姿で登場させた様な事は本誌の対談で言われてました)

そんな事もあって、それ以降の私が作り出す作品は
人の目を気にしないで自分が描きたい(書きたい)ハマーンを描こう(書こう)と決めて
数年前までコンスタントに活動してきた次第です。

しかし...その作品が終わって久しいというのに
未だにその亡霊が闊歩しているというのは...30年以上ハマーンのファンをしていますが
まるで連想ゲームの答えの様に
何年経っても定型文の様なひねりも何も無い
更に言えば自分の考えが全く入ってないコメントを
私は刻の涙すら涸れた目で見続けています。


ちなみにそういうコメントに対して「それは違う」と言う事は無いです。

ドキュメントでは無い訳ですから
あれこれ想像するのは自由ですし
人それぞれですからね。
(作品自体を「あれは商業誌で発表した同人誌」と言う事はありますが)

私は北爪先生のC.D.Aという作品自体が
ハマーンの過去という展開には「らしくないし、そぐわない」と思っています。
更に言えば「プロならもっとアマチュアの想像を遙かに超える話を描いて欲しかった」と...。

私の場合他のキャラとのいじりネタとかは余り気にしないのですけどね。

C.D.Aはもう過去の作品ですし、世に出たモノですから仕方ないのですが
いい加減、これからの作品はアラサーOLの様に
彼女に険しい顔や涙を流させるのをやめて、楽しく過ごさせてあげましょうよ。

SDガンダムでは既にやってた事なのに...。

もう本編から30年以上経ってるのですから
その呪縛から解き放って、最高の笑顔を見たいとは思いませんか?

私はずっとそう思いつつ活動を続けています。
20220314
最近描きたいなぁ...と(だけ)思ってるモノの一つに
湖畔でシャアとハマーンが記念写真を撮った場所で
タキシードとウェディングドレスに替えて
思いっ切り幸せな表情になっているハマーンを描いてみたいなぁ...と。

シャアは口ひげ生やしてトシちゃんの様にしてあげれば...。

あの映像が妄想の産物だとか、ジオン再興の為のプロパガンダだとか
色々放送後に言われてますが
少なくとも放送された中ではそれらしい事は何も言われてません。

なら、それを見て感じ取る者が
好きに想像しても全くもって良い筈なのですが...本当に残念な話です。

人の想像を超えてあれこれ考えられる人というのは
実は少ないんですよね...。

まぁ、本当にそのキャラが好きな方でしたら
そのキャラに対して適当な事は言えないでしょうし
言った事に対しては責任を持つと思うのですが...。

まぁ、そういう事なのでしょう。
20220318
私がよく見に行ってるサイトがあります。
(複数の方がマンガを投稿して、同人誌まで出すサイトです)
ここ数年はガルパンと艦コレが主流で
...というかその時流行しているモノを描き競うサイトですので
最近はガルパンのみがアップされてました。

で、当然の流れというかウマ娘が掲載されてきましたので
二時創作が「次の夢中になれるモノを求める」という習性から逃れられない以上
長く続き飽きられてきた艦コレやガルパンに替わって
そのサイトのメインとして次の「夢中になれるネタ」が出るまで
様々な方々から投稿されるのだろうなと思います。

ちなみに私は軍艦も馬も知ってはいますし
資料もそれなりに持っていますが
「艦コレ」と「ウマ娘」には
興味が湧かないので趣味の範疇としては入らない人間です。

理由は簡単なんです。
「擬人女性化」してるという以前に
軍艦なら軍艦そのもの、馬なら馬そのものというモノが好きで
それを人間が操るというのが好きだからなんです。
(作品に想い入れがあるとか、作り手が真剣だとかそういう事以前の事なんですね)

例えば私が好きな作品に「湾岸ミッドナイト」があるのですが
そこに登場する車が全て年頃の可愛い女性になって
首都高速を走り回ったとしたら...。

そしてチューナーの人達がポエムを語り合う...
一発同人ネタとしては面白いかも知れませんが
これがマンガになって連載されていたら...たぶん好きにななれなかったと思います。

車はあくまでも車であり
人によっては男性的かも知れまんし
女性的かも知れませんし
中性的かも知れません。

それを感受するのはあくまでもそのオーナーである乗り手です。

ガルパンが好きだったのは
戦車を「人間」が操作しているからで
戦車が「擬人女性化」して
戦車道に大会に出るという作品だったとしたら...
私は全く琴線には触れない作品だっただろうな...と思います。

あくまでも、私の中の価値観というお話ですので
(想い入れがかなりディープなのですよ)
他の方に強制する訳では決してありません。

その辺は誤解しないで下さいませ。

人生は好きになれるモノがあって
それを楽しんだ方が良いに決まってますから。

ただ数年後
その夢中になった時間を
無駄な時間だったとか恥ずかしい思い出だったとか
無かった事にしたいとか...それだけは
言わないで欲しいと思います。

どんな事であっても
その時の気持ちは本気だったでしょうから...。
20220322
アマゾンの発売本の中に
「ウチヤマユージ」さんの新刊が有ったので購入しました。
すぐ読みたかったのでデータ購入しましたが
その内紙媒体でも買います。

作品内容はエンターテイメント...ではあるのですが
かなり読み手を選ぶ内容ですので
(絵がそうではないのがまた良い意味で困惑するのですが)
好きな人は本当に好きになる漫画家さんだと思います。

私が人生を刹那的に生きているからかも知れませんが...。

でも、私としては死ぬまで手元に置いておきたい作品を描く方だと思ってます。
20220411
先月位からしばらくやってなかった「昔録画したビデオ映像のtsデータ化」を再開してます。
再会のきっかけは単純なもので
「リングジャパン」という会社が以前出していたボクシングビデオ(VHS)を
気に入ったモノが中古で売られてたのを購入して
(30年近く前に配布していたカタログを持ってるので内容は今でも判るのですね)
それをデーター化してました。

で、それが一段落しますと
当時録画したボクシング中継のビデオや(3倍6時間で録画してあるのが厳選して150本中30本以上)や
2年目からののイカ天のフル録画映像(別冊イカ天も幾つか録画してました)があるので
しばらくの間は飽きるまで作業を続けようかと思ってます。

ちなみに当時録画したビデオメーカーはSANYOで
ここだけはVHSになってもローディング機構をベータ時代のままで貫き通してました。
(少なくともVHS参入時には)

その利点では無いのですがテープの途中で止めてイジェクトを押すと
当然ながらテープが排出される訳ですが
廉価版の中ではSANYOだけはテープに曲がった跡が残らない仕様で
(他メーカーは明らかに跡が付いた部分の映像の所で色ムラが発生してました)
VHSに関しては一貫してSANYO製で通してました。

ちなみに録画は3倍速なのですが
今再生してる機器もあえてS端子付きのSANYO製のデッキを購入してますし
(メーカーが違うと3倍速録画の互換性は保証してなかった筈です。上手くトラッキングが取れればラッキー的な感じでした)
テープは一貫して富士フイルム(AXIS)を使ってましたので
30年以上前に録画した映像でも
トラッキングのズレとかが殆ど無く再生出来ています。

あとは録画する為の(名目上はキャプチャー機器)機器や、
4:3を16:9に変えてS端子入力からHDMI端出力にする機器を買ったり
(↑の段階で録画するのも出来るのですが、使い勝手考えますとtsファイルで保存してる方が色々と楽なので)
気になる機器を買っては試して失敗したりと紆余曲折しながら
今に至ってます。

しかしイカ天の映像を観てますと
途中にあるコマーシャルも一緒に録画してますから
本当に30年以上前の日本の雰囲気が体験できて不思議な感じですね。

なんせ、画面の中の方々はその後に訪れる
「バブルがはじけて税金が上がって非正規労働者が溢れる世界」を知らないのですから...。
20220417
イカ天のtsデータ化は順調に進んでいますが
一回の放送が2.5時間位ありますので
結構大変です。

とは言え、この映像をどうするという訳でもありませんので
マイペースで作業してます。

で、それをやっていて困る事は
当時出ていたり流行していた音楽を映像で見てると
改めて聴きたくなって
アマゾン等で購入してしまう事ですね。

そういうのを結構忘れていたのになぁ...などと思うのですが
それもまた必然なのでしょう。

そう言えばこの時代になっても
一定数ハマーンを素敵に描いて下さる方がいるのは
本当に嬉しい限りです。

私は今の所執筆する気が起きない状態なのですが
いつかそれが心の中で整理されて
動き出す日が来るのかなぁ...と思ってます。
20220424
昨日から今日にかけては
以前から2台あるPCの内1台の方で「sfcコマンドでエラーが出ていた問題」を修正してました。
OSのバックアップを定期的に行ってますので
まずはどこからエラーが出たのかを探り出して
そこからOSのアップデートをやら
ソフトの更新やらを行って
時々sfcコマンドでエラーが出てない事を確認してそこで一端バックアップを取り
少しずつ今入れているソフトへと作業を進めている次第です。

で、失敗して何らかの影響でエラーが出た場合は
また正常な所へ戻ってを行い
今の状態を忘れてしまった場合は
エラーが出ているバックアップファイルをリストアして確認したりと
結構手間がかかってたりします。

あとsteamのソフトとタブレットのドライバーを入れれば完了なのですが
その途中で、バックアップ用HDDとして
3台の2THDDを使っているのですが
その内の1台がセクタエラーを発生させたので
そのデーターを別のHDDに待避させて
ローレベルフォーマットを行って復活出来ないかを平行して調査中です。

そんな合間に
執筆はしないまでも自分が描いたハマーンを見てたりはするのですが
最近当時の限界が何となく判ってきましたので
もう少し成長出来そうな感じがします。

ただ行動はいつになるかは判りませんが...。

でも、いつ動き出しても良いように
準備だけはしてます。

いつか実を結ぶといいな...。
20220508
今月1日から7日にかけて三重県に出張してました。
泊まった場所は四日市市だったので
仕事が終わってからとかに
岐阜の「かがみはら航空宇宙博物館」へ行ったり
愛知のトヨタ博物館へ行ったり
名古屋市の大須へ行って買い食いしていたり
友達と一年振りに会って
終電乗り遅れて朝何とかホテルに戻ったりと
充実した日々を過ごしました。

大須へはベトナムの店があったのを思い出して行ったのですが
2件連続で巡って食べたりと
とっても楽しかったですね。

で、帰ってからはその間にアパートへ届いた購入物の整理をしてました。
すっかり忘れていた「CAN☆キャンえぶりでい 全5巻」を買ったり
ゲームのサントラを買って聴いてたりと色々ですね。

で、その分振り替えで休まなければならないので
明日から土曜日までお休みになります。

ですから今度は実家の山形へ帰省しようと考えてます。

明日の夜にするかどうかは今の所考え中です。


そう言えばPxivの方に「権力の美学」という小説をアップしてなかった事を思い出し
急遽フォルダーから引っ張り出して読んでみました。

この作品は私が書いたハマーンの18禁作品の中では
唯一セックス描写を書いてない作品なのですが
それ抜きでも充分エロ描写が濃くて
良い感じののエロ作品に仕上がってました。

ただ初出が2001年ともう20年以上前の作品ですから
文章表現力と構成に関しては
他の作品よりも劣ります。

ただ絵にも言えるのですが
作品に込める熱意は段違いに強いですから
最低限の手直しをして
読みやすいようにして投稿した次第です。

内容はグワダンでシャアと二人っきりになったハマーンが
彼の前でもう一度昔のように調教して欲しいと懇願する話...それだけなんですけどね。

ただ、三人称での語りでは無く
ハマーン目線での一人称で書いてますから
彼女がどんな思いでシャアと接し、プレイを行うかが
これでもかと書かれてます。

そんな訳で、ここで公開している作品を修正しましたので
あちらでは「権力の美学(改訂版)」としています。

あくまでも、私のこだわりのレベルなのですけどね。

それにしても自分が書いた話だというのに
一人称で書いている故に
彼女の内面にある淫乱な思いを赤裸々に語る事が多くて
冗談抜きで下半身が疼いてきます。

正直ここまで徹底的に「ハマーンの本当の姿は淫乱なマゾ」と
書き切った作品は無い筈ですし
今後もこのレベルの作品ですら現れる事は
哀しいかな無いと思います。

私は、私は楽しみたい作品を表現してくれる人がいないから
自分で表現しているだけですから
私以上に彼女の淫乱なメンを引き出して
尚且つとっても幸せにしてあげられる方がいれば
喜んで応援する次第です。

少なくとも親友の女性をシャアが孕ませたり
それを許さずに襲撃される行為を見逃したりする様な鬼畜な展開は
私はアマチュアとして活動している限り
決して書く事はありませんです。

単に不幸なだけの展開は
私が表現するジャンルではありませんから...。
20220517
実家へ帰省して捜し物をしたり
懐かしい友人に会ったりしてました。

あと色々なモノを食べたり
来月仕事絡みで再び行きますので
その下見をしたりしてました。

帰りは夜の雨で、全て下道での行程でしたが
センターラインはおろか
路側帯のラインも見えにくい上に
街灯も殆ど無い所を200キロ以上走りましたので
必要以上に神経を使いましたね。

その上、車に軽度の異常ランプが付く始末で
今月車の税金を払って
来月にでも修理依頼を行う予定でいます。

精神的、肉体的にはかなり疲れているのですが
心が壊れる切羽詰まった疲れ方では無いのがせめてもの救いです。

ただ相変わらず、絵も、文章も創作出来ない精神状態ですから
ピクシブに公開している小説の
マイナー修正を思い付いた時にしていたりしますよ。

自分が創り出した作品なのですが
私自身どんな展開になるかとかをすっかり忘れてるのもありますので
当時は満足していても
今の私では満足出来ない会話やト書きだと思った場合は
躊躇無く変更を加えています。

それが、その作品を生み出した者の義務だと私は思ってますから...。
もちろん作品に対する姿勢なんて
ひとそれぞれなんですけどね。

私は一生責任を持って付き合うタイプです。
20220522
時々steamで「コーヒートーク」というゲームをしてます。
販売は2020年なのですが
そういう情報を得ない私としては
知ったのが今年の4月位でした。

その後、影響を受けた「ヴァルハラ」も購入しましたが
今の所「コーヒートーク」を楽しんでいます。

ゲーム自体は80年代のAVGなのですが
流れてる音楽がチルポップというかエレクトロニカというか

他の作品の音楽より好きでしたので
これを聴く為にプレイしているようなものです。
(CDも一応流通してまして、それは車で聴いてます)

何と言う事は無いストーリーと言えなくもありませんが
プレイしてると癒やされます。

私自身、自分の書く小説は
そういう読後感を思い描いて書いてたりしますので
好きにならない理由を探す事の方が難しいかも。
20220525
私が描く絵は本当に目がクリンとしていて
眉毛が細くて
笑顔で笑ってるのが多いです。

これはもう80年代に影響を受けた作品の
延長線上にあるものですから
これで飯を食ってる訳でもないので
あえて無理矢理変える予定はありませんです。

仮に無理矢理そんな事をしても
私の力ではキャラに命を吹き込む事など出来ないでしょうから。

そもそもこんな絵柄でハマーンを描こうと思ったのが
そもそもの始まりであり間違いだったとは思います。

更に言えば
単に賛美して「面白い、大好き、格好いい」程度のファンで終わっていれば
その次の段階へも進めたかも知れません。

でも、そういう事をせずに活動してきた結果
(ハマーンに限らず)アマチュアとして自分がやりたい事を
ほぼやる事が出来ましたし
満足仕切ってるのは事実なんですよね。

ただ、そうだからと言って
ハマーンや、うる星やつらやGS美神の事を全く考えないのかと言えばそうではなく
気が向いた時には色々と頭の中で考えてたりします。

やりたいジャンルでやりたい事をやり尽くしても
まだやろうとする気持ちだけは残るものなのですね。

公開する時期やそこまで辿り着くかは本当に判らないのですが
そんな気持ちだけは常に抱いてます。

これもまた人生の楽しみ方の一つですから。
20220527
今更ですが2年前に放映された「B.N.A」を視聴しました。
制作は「キルラキル」と同じトリガーで
12話ながらも内容がとっても濃い
私好みの「ハンマーでぶん殴る様な作品」でした。

そして、これを観る前に
「コーヒータイム」というゲームをしていたのも
楽しく観る事が出来た原因の一つではないかとも思ってます。

主人公が元気で(少し思い込みが激しいけど)活発な娘なので
全体的に引っ張られながら話が進みます。

そのキャラをそのまま描いてみるのも楽しいかなとは思うのですが
私がやるとすれば
そのエッセンスをハマーンに注いで描いてみたいです。
髪型も結構近い感じですからね。

大口開けてくりっとした目で笑うハマーンを描けるのは
たぶん世界で私だけでしょうから
そんなに苦労はしない事でしょう。

ただ、考えるだけで満足してしまうのが
今の私なんですよね...。

あ、それと追伸ですが
少年ジャンプでただ今連載している「あかね囃」が面白くて
毎回楽しみで仕方がありませんです。

正直に言えば「アクタージュ」よりも(色々な意味での)危うさは無いのですが
主人公の表情が多彩な上に
見やすい絵でテンポ良く話が進んでいくのがとっても好きだったりします。

落語が題材としているマンガですが
ネタを知らなくても話の中で判りやすく表現してますので
「世間一般が満遍なく楽しめるマンガ」...つまりプロの描くマンガだなぁ...と思ったりします。

勿論特定の年齢層、特定のジャンル好きに受けるマンガも好きなのですけどね。

ところで皆様は、現在、もしくは過去に夢中になった作品で
十年後に読み返せる様な作品を何冊持ってますか?

中古として処分する?

本当に面白い作品は
改めて読むと(人間が成長した分)別な角度での感動を得るものなんですけどね。

それを知る前に無かった事にするというのは
「その程度」と言う事になってしまうのですが...世の中がそんな風潮ですから...仕方が無い事なのでしょうね。

ホント、哀しい世の中です。
20220604
そう言えば先月末に注文していたCDが届きました。

「RCサクセション」の1981年に収録された武道館ライブ盤です。

これは映像に関しては販売されていた様なのですが
(映像で欲しいとは思ってなかったので知りませんでした)

音楽アルバムとしては
1982年にカセットテープで販売して以来
再販される事が無かった代物です。

私はこの音源を実家の町にあった
レンタルレコード店で借りて聴いてまして
LPで発売される事をずっと待ってました。

そしてCDの時代になって
それも終わりになりかけたこんな時代に発売された...。

40年振りに聴いたのですが
どんな曲を演奏していたかも、もうすっかり忘れてました。

ただ、ギターで参加していた中井戸麗一さんの曲を演奏した事だけは覚えていまして
これが聴けただけでもう満足です。
(この曲は「BLUE」というアルバムに収録されています)

RCのライブアルバムは他にもありますし
幾つかは聴いてたりしますが
やはり十代の時に一番最初に聴いたこのライブアルバムが一番好きかも知れません。

今の私が初めて聴いてたとしたら
また違うのでしょうが...。

でも、そういう積み重ねが今の私を形成してるのですから
人生って本当に面白いなと思ったりします。
20220613
過去に書いて現在Pixiv上で読む事が出来る「うる星やつら」の小説が
未だにそこそこ読まれていて
執筆した本人としては嬉しい限りです。

ただ、もう私がやる事はやり尽くしましたので
もう新作を書くという事はまず無いと思います。

新作も創られる事ですし
それが余りにもとんでもない内容だったり
時代を全く考慮しない
当時の時事的な一発ネタに頼った話を作った場合は...判りませんが...。

私が「うる星やつら」を考える際にいつも念頭に置いていた
「過去の一発ネタの焼き直しはしない(「ちゅどーん」や「ぶるーいんぱるす」等)」という事でした。

新しいモノをドンドン取り込んで
斬新なネタで攻めて楽しませてくれるのが
私が好きな「うる星やつら」でした。

なので守りに入った後半のTV版や原作、そして何十周年記念だかのOVAは
余り興味が無かったりします。

だからこそ自分が楽しみたい「うる星やつら」を書いたという訳なんです。

ですから前半が好きだからと行って
メガネ達が好きとか押井監督が好きとかとはまた違うのですね。

強いて言えば伊藤和典さんの作品に対する取り組み方が好きという感じです。

でも秋の作品は、私のような挑戦はプロが作る作品なので出来ないんだろうな...。
少なくとも「いつの時代でも楽しめる作品」に仕上げるか
「この時代ならでは」の作品に仕上げて欲しいと、一ファンの私は思ってます。
20220615
色々な意見や考え方がある訳ですから
私はハマーンが好みのタイプでは無い方にまで
彼女の事を好きになって欲しいとは思ってません。

ただ、かなりの方が
聞きかじった上辺だけの知識でのみ
彼女の事を評価して
「冷酷で大嫌いなメンヘラ女」と言われてる事に関しては
ネタで言ってるならまだしも
それを本気で信じている方がもしいるのでしたら
災害時にデマ画像をチェーンメイルで流しまくる人達と同じジャンルの
「自分で考える事を放棄している人間」だと私は解釈しています。

人間は頭を使わずに楽をしていると
どんどん劣化というか老化が進んでいきます。

体も一週間動かさずに寝ていると固くなるように
日々刺激的な生活を心がけていませんと
自分なりの「言葉」で話せなくなってしまうんです。

とは言え、世の中上手く回転させるのには
そういう人達が多いと何かと都合が良いのも事実なんですけどね。

で、ハマーンに関してです。

まず最初に、彼女に関してというか作品に関しては
放送当時に作品内で語られた事が全てで
後付けで出来た設定などは
私のような二次創作者が考える事と同じ
「そういう事かもしれない」という解釈に過ぎません。

制作側、特に神が後日あれこれ言った所で
作品内で表現出来ていなければ
「表現出来なかった事に対しての言い訳」以外の何者でも無い訳です。

勿論それを「面白い」と評価するのは自由なのですが
それを盾に「そうじゃなければおかしい」というのは
作品を通して完全な整合性を取りながら話を作った作品に対してか
ドキュメンタリー作品に対して言って下さい。

という事でまず一番最初に
後付けでハマーンの評価をダダ下がりさせた「C.D.A」は
オリジンやアラサーOL等と同じ次元で語って下さい。

嫉妬故にナタリーを見殺しにしたとか
ツインテールだったとかは
あくまでも「北爪時空」でのみの解釈です。

それとネタ的に面白いので
何十年も繰り返されてる
「シャアと寝た、寝てない」論争...正直どうでも良いです。

神や中の人が幾ら言ってたとしても
作品で明確に表現されてないのですから
受け取る側が自由に解釈すれば良いだけの話です。

「セイラの髪型にして嫌がらせをしている」...話の中ででそんな事(または素振り)をした描写は一切ありません。
更に言いますとシャアもそれ(ハマーンの髪型)を意識した事は一切無く
ハマーンもそれらしい事を匂わせた事も一切ありません。

確かに指導者として冷酷に振る舞わなければなりませんが
心の中ではいつまでも少女のようでいたいという可愛さが
あの髪型に現れていると考える方が普通だと私は思います。

で、ハマーンとセイラの髪型なのですが
頭で想像する分には似てる様に思われがちです。

とは言え、実際に比べてみますと全く同じではありませんんし
単なる女性の髪型(おかっぱ系)の一バリエーションに過ぎません。

それを必要以上に誇張して
ネタとして(確信犯的に)想像するは面白いのですし楽しい事です。
(私も二次創作活動をしていますので、それは良く判ります)

でもそれを本気にして大真面目に語られる方が時々いたりしますので
私はその発言がある度に呆れながら傍観してる次第です。
(反論しても全く意味が無い事ですので、それは決してしません)

それからZガンダムでエゥーゴとの交渉がシャアの錯乱によって物別れに終わり
脱走する際に鉢合わせになり
その時シャアに対して銃を撃った訳ですが(結果的にはレコアに当たってしまいましたが)
最初にシャアとあった際彼は「ハマーン・カーン、死んでもらう」と
殺害宣言をしている訳ですから
脳天気な平和主義者でも無い限り
自分の身を守る為の事はしなければならない訳です。

またアクシズがエゥーゴ、ティターンズの間で風見鶏の様な行動を取ったのも
自分の組織力の限界を把握しているが故の行動なのですけどね。
(会談等では色々虚勢を張ってましたが...可愛いモノです)

そうやって双方の戦力を少しずつでも削いでいかないと
とてもでは無いですが
目的遂行が不可能なので...。

シャアへの未練やジュドーに対しての勧誘などは
見え見えではありますが
その行動に対しての
明確な(好きだから行動を起こしている等)決定的な発言が無い訳ですから
それぞれが自由勝手に想像すれば良いだけです。

それに、少しでも「何でそんな事を」と、その経緯を考えてみれば
単に年上に振られたから年下に走ったという誰でも思い付く解釈にはならないのですが
これもネタ的に面白いからなのでしょうね。

更に「ハマーンはマシュマーが死んでも感情を表に出さない冷酷な女」
指導者の立場で一兵士が死んだ度に感情を表していたら
それは管理職、いや指導者としては失格です。

そしてその事例だけを基にして
「ハマーンは元々人望が無いからアクシズは内乱が起きて瓦解した」
と言うのはかなり強引な理由付けだと私は思います。

例えばハマーンはエゥーゴやティターンズの面々のように
個人的な感情を表に出してヒステリーを起こした事は一切ありません。

身内に対して自分の都合で我が儘な行為や暴力を振るった描写は一切無いのです。

アクシズは素人の集団なのですから
彼女もブライトやエマ達と同じ様に
言う事を聞かない人間には平手打ちをしたかった事でしょう。

でも、そんな時でも単に呆れるだけで
自分から行動を起こして手本を見せています。

一端動き出した組織を維持しようと
出来る限りの事をしているだけなのです。

ですから、ジュドーを組織に引き込もうとしたのも
単に好きになった(というか気に入った)少年が敵対組織にいたというだけで
引き抜き工作をするのに適切な人物が自分だけだったという事なのですけどね。

本当は、シャアが組織に残ってさえいれば
そんな事すらしなくて良かった筈であり
彼の参謀として手腕を発揮出来た事は間違いないと思います。

ドキュメンタリーでも無いのですから
正解はそれを考えた人の数
百人いれば百通りの解釈があっても良いと思うのです。

ちなみに「タイガーバウム」の前後編に関しては
当時のアニメ雑誌(たぶんアニメージュかアニメディア、アニメックのどれかだとは思います)で
「特番が入った際はカットされる予定のストック話」として作られたと書かれていました。
(ですから未放映回として世に出る可能性もあったという事なのです)

ですから、本編のストーリーには一切絡まない割と自由な内容ですし
それ故に変装や女装等、好き勝手に作ったというのも何となく判ります。

ただ制作側も
「ビーチャは許せないがモンドは改心しているのでまだマシ」とか
「金髪のハマーン様素敵だし変装してジュドーに会いに行くなんてどんだけ好きなんだよ!」とか
「ハマーンが載ったアッガイ最強!=ハマーンはアッガイ乗りがデフォ」とか
「逆襲のシャア」で深い意味を考えずに「(シャアは)ロリコンなんだよ!」とギュネイに言わせたのと同じ様に
何十年経ってもそれらの話がスタンダードとして語られる様になるとは思わなかった事でしょう。

話を元に戻しますが
そういう色眼鏡を取った状態で
彼女の事を考えますと
彼女は本編中ずっと心の中で泣いているんですね。

それを癒やしてあげたくて
私は何十年経った今でも彼女のファンで居続ける次第です。

もう彼女に関しては好きとか嫌いとかの次元を超えてますね。
とは言え、それもまた楽しいモノです。
20220627
今日は休日出勤だったのでその代わりのお休みです。

そんな日に描きたい筈のハマーンを描かずに
書かない筈だった「うる星やつら」の小説を書いてしまいました。

たぶんこんな話は私しか書かないでしょうから
もう一回読み返して
(というか、その話通りに脳内にてキャラを動かしてみて)
問題無ければピクシブに投稿します。

でも、私の場合はいつもこんな感じなんですよね。

ネタに関してもやる気に関しても
ある瞬間突然頭の中に浮かぶ感じで...。

これがコンスタントに出て
時代の波と一致すれば良いのですが
これに関しては...「出来たら遙か昔にやってるわい!」なもので...。

とりあえず、久しぶりの新作になりますので
どうか公開の際にはお楽しみくださいませ。
20220630
昨日だったかな?に新作の「うる星やつら」の小説を公開しました。

とは言え、あの内容は筆者である私から見ても
今「うる星やつら」の作品を期待している方々が読んでも
面白くは無いのではないかと思います。

お約束のギャグやらドタバタやらを一切排除した
私自身が言葉を悪く言ってしまえば「枯れた」うる星やつらの作品とも言えますから...。

正直、うる星やつらを40年近く好きで居続けた私ですから
今更
「あ!ラム!」
「ダーリン!浮気は許さないっちゃー!」
で、電撃...とかをやった所で
公式で続編を描かなくてはならない...という訳でもありませんから
誰かが描く(書く)作品を自分もと後追いする必要は無い訳です。

あ、少なくとも私自身は...ですので、そこは忘れないで下さいませ。

他の方がどう思ってどんな作品を創り上げようとも
自分自身の心の中から湧き出てくるのであれば
私は喜んで応援させて頂きます。

何か必ず起きてしまうあの世界で
何も起きない放課後のエピソードを書きたかっただけなんですね。

ラムやしのぶやメガネ達があたるに絡んでこないのは
私の作品の中では、彼らも色々な経験を積んで(精神的に)大人になったからなので
高橋先生の「うる星やつら」からは少しずれた
少し別な世界の「うる星やつら」という話なのですね。

これは(うる星やつらの)新作がずーっと出ない中
自分が読みたい作品を世に出し続けた私なりの結果の積み重ね故の事ですので
今更リメイクがあるからとは言え
それを変える事はしませんし
まぁ...アマチュアだし仕方がないやね...と思ってます。

個人的には、結局最初に書いた「夏の陽(ひ)」に回帰してしまったなぁ...という感じなのですけどね(笑)

ちなみにハマーンに関しても
根底に流れる考え方は同じではないかと思います。

自分では余り考えた事が無いので確信は持てませんが...。

ちなみにハマーンに関しては「はるかリセット」の主人公「天野はるか」の髪型がとっても素敵ですので
それを彼女に投影させたいなぁ...などと思ってます。

セイラさんの髪型を真似ているのでしたら
はるかの髪型も充分その範疇に入ります。

前者は髪の毛の広がりだけが似ているのを
無理矢理こじつけてネタ扱いしてるだけなのですから...。

それはそういうネタが好きな人達に任せるとして
そのマンガの「天野はるか」は割と和服を着てくれるので
私が描くハマーンとの親和性も良いのですね。

ただ、考えるだけで終わりそうなのが哀しいですが
そんな事を考えて楽しんでいるのは
世界中でも私一人だけでしょうから
それでも良いと思ってしまうのですね...哀しいけどそれが現実です。
20220715
投稿した「うる星やつら」の小説で
私的に面白い手法を思い付きましたので
それを今形にしている次第です。

これは前も一回やったのですが
登場人物がその話の中では「生活している」訳ですから
それを上手く生かさない手は無いなと...。

あえて変化球を狙っている訳では無いのですが
そんな感じの作品にしか
面白みを感じないですし形にしようとまでは思わないんですよね。

それで大分損をしている訳ですが
それが私の(その時点での)限界という事です。

とりあえず一作は今月中に公開したいですね。
20220723
数日前に山下達郎さんの「スペイシー(SPACY)」というアルバムを中古で買いました。
私はその昔、レンタルレコードを借りてダビングしたり
LPレコードを買ったりして
「ポケットミュージック」までは一通り聴いていた人間です。

「サーカスタウン」「ゴー・アヘッド」「ムーングロウ」「ライド・オン・タイム」「フォー・ユー」「メロディーズ」
どれも好きなアルバムでした。

そして「ポケットミュージック」で何か当時の自分が聴きたい曲ではないなと思い
一端そこで「サマーウォーズ」でエンディングに参加するまで
それ以外のアルバムは聴かなかったりしてました。

「ポケットミュージック」も良いアルバムなのですが
「フォー・ユー」や「ライド・オン・タイム」の様な音楽を期待していたものですから
その次の世代の
「角松敏生」や「山本達彦」「杉真理」を聴いたりしてました。
(少しその路線から外れますが濱田金吾や高橋研、安藤秀樹とかも全て買って聴いてました)

で、初期のアルバムで当時1曲目以外はどうも馴染めなかったのが
「スペイシー」だったのです。

たぶん当時ダビングしたテープの中では一番聴かなかったと思いますし
他の聴いていたアルバムをCDで買う中
最後まで残ったルバムがこれでした。

で、今聴いてみますと
当時何でこのアルバムが馴染めなかったのかが不思議に思う程です。

やっぱり、他のアルバムでも思った事なのですが
歳を重ねると楽しめる曲もあるんですね。

これはマンガでも何でも同じなのですが
その当時良さが判らなくても
何年、何十年経った時に判るモノが時々あります。

だからこそ、その時自分に合わなくても
何か引っかかる事があれば処分せずに残しておいたり
記憶しておいたりしてます。

そうやって何十年ぶりかに出会う度に
また一つ消化してしまったなぁ...と寂しさを覚えてしまうんですけどね。

ちなみにこの「スペイシー」とは
初めて聴いてからは40年越し位でしょうし
テープを実家に送ってから再び聴くまでだと
30年位はゆうに経ってるのでは無いでしょうかね。

私の「趣味」というのは
数ヶ月や数年単位で楽しむモノでは無くて
人生が終わるまでの長い期間をかけて楽しむモノだと思ってます。

人にはすすめませんけどね。
20220804
今日は土日働きましたのでお休みです。

なので、今日届いたベンチャーズの(主に)リードギター担当だった
故ジェリー・マギーさんの追悼アルバムを聴いてました。

このアルバムですが本当は2019年に亡くなられたので
2020年に発売予定だったそうなのですが
世界で色々あって今年の発売になったそうです。

私が1999年にベンチャーズに興味を持ってから
一番好きなメンバーが彼でしたし
彼のギターが聴きたくて毎年ライブを観に行ったと言っても過言では無いかと思います。

勿論他のメンバーもそれぞれ個性的で好きなのです。

でも、その中でも彼は「朝日の当たる家」で観客席に降りてきて演奏をするのですで
私の目の前で長めにソロを演奏してくれたのですから
インパクトといては一番強烈なのですね。

それ故、亡くなった翌年になっても
追悼盤が出なかったので
ベンチャーズの中ではやはりノーキーの人気には叶わないのかなぁ...と思っていた次第です。

ちなみに、私はノーキーのギターも好きですし
彼が亡くなった際に出た5枚組の追悼アルバムも持ってたりします。

で、このアルバムは過去に出した(M&I在籍時の)アルバムからの選曲+未発表曲なので
ほぼ聴いた事がある曲ばかりだったりします。

ただ、選曲が当然ながらジェリーさんメインの曲ばかりですので
ファンの私としては本当に隅から隅まで楽しめます。

何というかブルースを基本としたギターの音色が本当に心地良いんですね。

それと同時に、この方の新しい音色がもう一生聴く事が出来ないという...本当に仕方が無いとは言え残念でなりませんです。

楽しい思い出を本当にありがとう...永遠に...。
20220829
今暑い上に仕事が入りまくっていた8月ももうすぐ終わります。
シフトの調整をしましたので何とか休みが取れましたが
それをしなかったら8月は1日しか休めなかった事になってました。

宿泊しての遠征も多くて
栃木県から神奈川県、そして山梨県とほぼ休み無しで出かけてました。
この暑い中での工場もしくはほぼ野外の様な所での作業です。

で、最近なのですが
「シザー・セブン」という中国のアニメが面白くて
良く見返しています。

中国...と言っても、雰囲気とかノリとかは
一昔前の香港映画のような感じなんですね。

センスや見せ方が日本のアニメとは違うのですが
どこか懐かしい感じがする作品です。

そんな事とかを色々楽しみながら
夏がもう終わろうとしてます。

一息付きましたらまた創作活動をしてみたいですね。
20220903
今月に入ってから再び「チャイナ・クライシス」というバンドのアルバムを買ってます。
もう『ベスト盤やら何やらを買ったので充分だと思ったのですけどね。

5年位前に初期4作品をリマスターした上に
デモトラックを含めた2〜3枚組のアルバムとして世に出てたのを知ってしまったので...。

で、私はリマスターの方は特に気にしていなくて
デモトラックの方が聴きたくて買ってます。

理由は元々エレポップバンドのデモトラックなので
面白いとか期待するのではなく
(あくまでもデモトラックという世に出ない筈の代物ですから)
音源が単調でチープだといいなぁ...と。

良い意味で良い買い物でした。

で、今現在4作世に出たリマスターアルバムの内
国内で入手可能な3枚までは買いました。

で、後の1枚はアメリカのアマゾンで注文して
発送がイギリスからになるそうです。

今月末に到着予定との事ですが...果たして在庫があるのかなぁ...。
202201014
そういえばやっとリメイクのうる星やつらが放送されたのですね。

私はまだ観てませんし、観たからと行って
今のスタンスが変わる事もありません。

ただ、私が放送終了後から一貫して表現している
「過去の遺産に縛られない作品」というのはどの程度表現されてるのでしょうか。

ギャグとかコメディーは
文章ならまだしも
絵で表現しますと受け手側の想像の余地がありませんので
ストレートに伝わってきます。

一発芸ネタになればなる程
冷静になって見返すと
「なんでこんな事が面白かったのだろう?」
と寒い目で見られかねません。

時事ネタなどはもう論外ですね。
(時代ネタとして考えているのならまだ良いですけど)

絵に関しては
今の流行の絵柄に似せても
昔の絵柄のままで表現しても
突き抜けた所が無ければどっちつかずの作品になってしまうかもしれません。

もっとも私は世間でどう思われているかを気にする訳でも無く
自分が表現したい時に作品を発表していましたら
たまたま今まで続いていたというだけですので
人気が再燃しようが、空気になろうが
これからも変わらずに私なりの作品を発表する事でしょう。

願わくば、リメイクで空気だったドクタースランプの様にならない事を祈ります。

※今の時代でしたらあの最悪の出来だった「実は私は」をもう一回作り直してくれた方が良いと思うのですが...。
202201020
今年は筑波で開催されたJCCAのクラシックカーレース3戦全て観戦する事が出来ました。
4月、7月、10月にそれぞれ開催されたのですが
仕事の都合でなかなか行く事が出来ないのです。

1回位は大抵何とかなりますけど...。

ただ、それも天候が雨とかだと
(結構な確率で雨になったりします)
余り楽しめないので行きませんから
3戦全て観戦する事が出来たのは本当に嬉しい限りです。

とは言え、写真を撮ったりする以外は
パドックの上にいたり観戦席で観てたり
調整する車の脇で、邪魔にならないように見てたりするだけなんですけどね。

でも、本気で遊んでいる空間にいるというのは
私にとっては心のリセットに最適の場所だったりします。

あと、今月は「四畳半タイムマシンブルース」という映画を観に行きました。
「四畳半神話体系」のメンバーが登場する作品なのですが
これも偶然上映する事を知り
色々あって計3回も楽しんだ次第です。

映画館で観る事が出来て良かったな。

それと今月末からは
期間限定及び上映館限定でしょうが
「王立宇宙軍」が久しぶりに上映されます。

40年近く前に、田舎の映画館で
最終日の最終上映で観て以来
もう一回はスクリーンで観てみたいという私の夢が叶いそうです。

これが実現出来ましたら
また人生でやりたいと思っている事が一つ減ってしまいます。

嬉しい事なのですが、寂しくもありますね。
202201021
「うる星やつら」の新作小説を
アニメの放映とは全く関係なく執筆中です。

リメイクの作品が放映されたから...とかは特にないです。
新しいファンやリターンのファンに愛される作品になるといいですね。
古いファンの私からはこれだけです。

ちなみに小説は、前回の作品の舞台で
「しのぶ」の目線で話が進みます。

それが終わったら同じ様にパーマか弁天の目線での話と
ラムの話が書ければこのシリーズは終わりです。

たぶん書き切る頃にはリメイクのうる星が終わってるのでは無いかと思うのですが
執筆が年単位なので仕方が無いかなぁ...。

ま、頭の中でキャラが動きましたら
一気に書き切ると思いますので
気長に待ってて下さいませ。
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