「1995愛のアルバム」の中表紙です。この本は習作としての意味合いが強い本なので、意図的に色んな事をして遊んでます。(このイラストでは髪の毛) 「1994〜」と違うところは、「エロ本」を目指したか否かと言う所なのですが、結果的には余り変わらなかったみたいですね。ただこの本に掲載した原稿の殆どは「1994〜」以前に描いた作品の大幅リニューアル版なので、絵の流れ的には「1995〜(の原盤)」→「1994〜」の順が本当なんです。まぁ、どちらにしても、余り変わりはしませんが...(笑)
「1995愛のアルバム」の中表紙です。この本は習作としての意味合いが強い本なので、意図的に色んな事をして遊んでます。(このイラストでは髪の毛)
「1994〜」と違うところは、「エロ本」を目指したか否かと言う所なのですが、結果的には余り変わらなかったみたいですね。ただこの本に掲載した原稿の殆どは「1994〜」以前に描いた作品の大幅リニューアル版なので、絵の流れ的には「1995〜(の原盤)」→「1994〜」の順が本当なんです。まぁ、どちらにしても、余り変わりはしませんが...(笑)
左は当時「ミンキーモモ(2作目)」を観てて思いつきましたし、右は「きんぎょ注意報」を観ててだったと思います。「これってガンダム本?」って言われたら「違います!(笑)」ってしか言いようが無い本ですが、この各作品を描いた理由の一つに「ハマーンの暗いイメージをぶっ壊す!」と言う事もありましたので、確信犯で描いています。
このイラストはカラフルな下着を白黒で上手く表現するにはどうしたらいいか?...そんな事を考えていたような...。
このイラストを説明する前に、まず、私が昔の真鍋穣治先生のファンな事を説明しなければならないですね。当時の私にとっては先生の処女連載作である「アウトランダーズ」を今は無きコミコミという雑誌で見た衝撃は、もうそれは凄いモノがありました。(この作品、だんだん話が進むにつれて内容はヘロヘロになっていきましたが...)同じ話を何回、何十回と読み直し、先生が表現してるキャラをず〜っと眺めたりして、コミックスが出る日をひたすら待ったような思い出があります。 そして、その連載中に、「サンデー増刊号」にて「キャラバンキッド(全5巻)」が始まり、「新書館」から「カプリコン(全5巻)」「ドーラ(全1巻)」が次々?と出版されるという、ファンにとっては正に嬉しい限りのことが続く日々だったような気がします。 イラストの元ネタキャラの「カダフィ」は「ドーラ」という作品の主人公なのですが、先生はこのキャラがいたくお気に入りらしく、他の先生の作品にもちょくちょく出現させたりしてます。 この絵はそんな雰囲気を作品に込めたくて描いてみました。
この本には異色中の異色作「スーパーヅガン+Zガンダム(ハマーン&シャア)」というパロディーマンガが2本載ってる訳なんですが、こんなバカバカしい事を考えて実行したのは、後にも先にも私一人だけだったと思います。 スーパーヅガンは私も好きなマンガでしたし、当時深夜枠で奇跡的にアニメになったという経緯があり、その放送開始&終了時にそれぞれ記念に一作づつ描いたと記憶してます。 近年「この作品の続編は描かない」と宣言してた割には呆気なく描いた「スーパーヅガンアダルト」を読みましたが、往年の勢いはやはり見る影も無くなってまして、とっても悲しい気持ちになりましたね。それとは別に、三波春夫が唄っていたアニメのED音源を今更ながら入手する事が出来たのは嬉しい限りなのですが...。 前置きが長くなりましたが、当時本当に楽しみながら作った異色作をどうかご覧下さいませ。 @ A B C D E F G
この本には異色中の異色作「スーパーヅガン+Zガンダム(ハマーン&シャア)」というパロディーマンガが2本載ってる訳なんですが、こんなバカバカしい事を考えて実行したのは、後にも先にも私一人だけだったと思います。 スーパーヅガンは私も好きなマンガでしたし、当時深夜枠で奇跡的にアニメになったという経緯があり、その放送開始&終了時にそれぞれ記念に一作づつ描いたと記憶してます。 近年「この作品の続編は描かない」と宣言してた割には呆気なく描いた「スーパーヅガンアダルト」を読みましたが、往年の勢いはやはり見る影も無くなってまして、とっても悲しい気持ちになりましたね。それとは別に、三波春夫が唄っていたアニメのED音源を今更ながら入手する事が出来たのは嬉しい限りなのですが...。 前置きが長くなりましたが、当時本当に楽しみながら作った異色作をどうかご覧下さいませ。