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メタルハライドランプのすすめ

水槽の照明は、大きく分けて蛍光灯とメタルハライドランプ(以下「メタハラ」と略)があります。水銀ランプなど他の照明もありますがここでは割愛します。蛍光灯を使っている人が多数派だと思いますが、最近では海水水槽から広まってきたメタルハライドランプを淡水水槽に使う人も増えてきました。

メタハラの特徴には以下のようなものがあります。

オープン水槽にできる

メタハラは明るいので、水面から距離をとっても十分な明るさが得られます。ランプが小さいため、水槽内をムラなく照明するには水面と距離をとる必要があるという事情もありますが、いずれにしろ水槽上方を開放できるのでメンテナンス性が高く、施肥やトリミングのために水槽に頻繁に手を入れる必要がある水草水槽ではありがたいです。また、水面で反射した光が天井や壁にゆらゆらと映って綺麗なので雰囲気(何の?)づくりに最適です。

反面、「部屋で焼き肉やお好み焼き(大阪だけ?)・天ぷらなどの調理をすると水面に油膜が貼る。」とか、飛び出しやすい生体(ハチェットなど)を飼えないという欠点があります。我が家ではヤマトヌマエビもときどき干しエビになってます

魚の影が水底に映るのが自然ぽくて良い

蛍光灯だと発光面積が広いので、影ができません。手術室の照明と同じですね。メタハラは発光部が小さいので、魚の影が水底に写ります。これが小川を覗き込んでるような感じでなかなかよろしいのです。一方で水草の下部が影になり光が回りにくいという欠点もあります。

電気代について

メタハラは電気代がかさむように思われていますが、本当のところはどうでしょうか。蛍光灯・メタハラともランプの消費電力に加えて安定器あるいはインバータのロスを考慮に入れる必要があります。150Wのメタハラの1次側電力は180W程度のものが多いようです。20%近くロスすることになります。一方蛍光灯の安定器のロスは30%程度だそうです。これがインバータだと2割程度改善すると言われてますので、メタハラとどっこいどっこいというところでしょうか。

私は「60cm水槽+蛍光灯」から「90cm+メタハラ」に移りましたが、今ではオープン水槽以外は考えられません。皆様もいかがですか。

2002年5月追記

と書きましたが、90cm水槽をたたんで60cmにしたのを機に蛍光灯に戻ってしまいました。60cm水槽なら蛍光灯を持ち上げるのもたいしたことないですから。ぐすん。

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