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讃岐うどんについて

讃岐うどんは、香川県が誇る郷土料理?であり、文化である。はっきり言って、故大平首相よりもずっと誇りに思っている。しかしながら他県の方には

などというように誤解されている面もあり、その真の姿を知る人は少ない。
本当は、香川県民は毎日うどんを食べるわけではない。1年に食べる玉数が365を超える人はちょくちょくいるみたいだが、かといって毎日食べる人は非常にまれである。一度に数玉食べるわけですね。
当然うどんが主食であるはずもなく、血管がうどんでできてるわけでもない。血管がうどんでは血液が流れないじゃないの。マカロニならともかく。でもメニューに「うどん」がある喫茶店はよくある。これは大阪の喫茶店のメニューに「お好み焼き」や「たこ焼き」があるのといっしょ(大嘘)。

さて、香川における讃岐うどん・・・他県のうどん屋さんにはメニューのひとつに「讃岐うどん」というのがあることがあるが、これは何をもって「讃岐」と言ってるのか謎である。・・・のお店には、主に3種類の形態がある。

一般店は、他県のうどん屋さんと同じであり、注文を受けてから麺を茹でるのでいつでも茹でたてを食べることができるが、その分値段が高い。
セルフ店は、茹でた麺を置いてあり、それを客が自分で湯がいて出汁をかけるようになっており、値段も安い。これも他県にも同様のお店があるかもしれない。
最後の製麺所付属店は香川独特の形態だと思っているだが、これはつまりまず製麺所があって近所の人につきあい上食べさせてあげてたものが発展したような、あくまで本業は製麺というタイプのお店である。麺はお昼にまとめて茹でられ、かつ無くなったら終わりなので、2時頃に行っても売り切れてたりあってものびてたりする。出汁がポリタンクに入ってたり、食べた後の器を自分で洗わないといけなかったり、自分でネギを刻まないといけなかったり、ネギが無くなってたら裏の畑から自分で抜いてこないといけなかったり、土間にしゃがんで食べないといけなかったりする。つまり客が店の都合に合わさないといけない。安いところは\90などというへたりこみそうな値段だったりするのだが、でもこれが美味いんですわ。香川の中でもトップレベルのうどんというのはこういうお店?にあったりするのである。
香川でトップレベルということは日本でトップレベル、当然世界でもトップレベルということであり、それが\100〜\200程度で食べられることを幸せと言わずしてなんとする! なんともしまへんな。

でも世の中には物好きな方がいて、大阪とかからうどんを食べるために香川へ来てうどん屋をはしごして帰る人もいるそうだが、瀬戸大橋の通行料だけでも往復1万円以上かかるから、目的の値段対旅費で考えるとフランス料理を食べにフランスへ行くよりもはるかに贅沢なわけだ。
皆さんも、香川へ来られることがあれば、是非製麺所付属タイプのうどん屋さんでうどんを食べてみてください。
見つけにくいですが、お昼どきに人が行列してるけど何のお店かわからないところがあればまずまちがいないです。見つからなければ大きめの本屋さんに入って「讃岐うどん全店マップ」を買ってください。これは「タウン情報香川」というタウン誌を発行している会社が出してるものです。またここが出してる「恐るべきさぬきうどん(全4巻)」という本もぜひ買って読んでみてください。讃岐うどんのバイブルとも言えるすんばらしい本です。
このホームページの内容・文章はこの本の影響をかなり受けてます。 ではまた。

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