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タッチスイッチのタイマー対応

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卓上蛍光灯スタンドを小型水槽用ライトとして使う場合、タイマーでON/OFFしたいものです。ON/OFFスイッチがメカニカルなものであれば問題ないですが、タッチセンサースイッチの場合コンセントにさしたときの初期状態はOFFになっています。このためタイマーに接続しても自動的に点灯させることができません。 20cmキューブ用ライト2を作ったときに、タッチセンサー回路を改造してタイマー制御することができましたので、その詳細を紹介します。
ただし、タッチセンサー回路には基本回路だけでも複数の種類がありますし、同じ基本回路でもメーカーによって、あるいは製品によって実設計が異なるため、本記事をそのまま適用できるケースは少ないと思われます。つまりほとんど役に立たない記事でございます。「この記事を見て電気スタンド買ったのにダメだった。」と言われても関知できませんので悪しからず。


  1. 基板全体 電気スタンドを分解すると出てきた基板です。分解するときは電源プラグを抜いておかないと感電します。
    タッチスイッチの、指で触る金属?と基板は赤色のコード線で接続されていました。
  2. 抵抗接続部 赤色のコード線は基板上で抵抗に接続されていました。
  3. 抵抗からICへの基板上配線 この抵抗はICに接続されていました。
  4. IC図(4011) こういうICです。標準ロジックICの資料は東芝のwebサイトなどにあります。
  5. このICは「標準ロジックIC」と呼ばれるものでデジタルなICのひとつです。ですからタッチ部からの入力信号が、指が触れてない状態で仮に"0"になってるとすれば、指が触れることにより"1"が入力されてONすると考えられます。ということは、入力信号を"1"に固定すればいいのかも。入力信号を"1"に固定するには、ICの入力端子(前記抵抗がつながっている端子)をコード線でVCC端子(電源端子)に接続します。もちろん"0"と"1"が反対の可能性もあります。反対の場合は"0"を入力してやらないといけないわけですが、それにはICの入力端子をVSS端子(GND端子)に接続します。ちなみに「標準ロジックIC」にはたくさん種類があります。このスタンドに使われてたものは"4011"という型名のものでしたが(ICパッケージに型名が印刷されている)、それ以外のものでも「標準ロジックIC」であればVCC端子とVSS端子は同じように対角線上のはしっこになっています。ICの向きは上図で黄色になっている凹部でわかるようになっています。
  6. 加工 タッチ部がつながっていた抵抗を、黄色のコード線で上記ICのVCC端子に接続しました。ICの図と配線面は表と裏になっているので上下反転してます。
    ICの入力端子ではなく抵抗の赤コード線側から配線していますが、これでも問題ありません。またVCC端子と配線部が離れてますが、基板上の配線パターンでつながっています。いずれもハンダ付けしやすいところにつけただけです。

この加工により私が買った電気スタンドはタイマーで電源が入るとスタンドが点灯するようになりました。

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