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月
どうでしょう藩士「デボンの森」を行く(笑)
どうでしょう藩士Spanish Johnnyさんと共に
「デボンの森」リベンジである。
何時もは、ほぼ素通りの下段の露頭・・
私は大したものを採ったことがないが
Spanish Johnnyさんが「以前はよく出た」というので
少し叩いてみることにした。
すると何と!その最初の一撃でコイツ↓が出てきたφ(゚◇゚; !!
ハンマーが当たった場所が悪く、胸部下部分と尾部を欠いてしまったが・・・
俄然やる気が出て(笑)しばらく下段を叩くが
Spanish Johnnyさんが小さい種のファコの胸尾部を
ゲットした以外は、目立った収穫も無く上段に移ることにする。
上段では着いて間もなくSpanish Johnnyさんが
ズリから頭尾部をゲットするが
露頭相手では二人とも厳しい状況が続いた。
収穫も途絶えがちなので、私の提案でズリを退けて
以前採集していたポイントを掘り下げることにする。
そうして私が引きずり出した石は化石層の境となる部分。
一回叩いて、そう判断し捨てようとしたが何気なく
もう一度ハンマーを入れると、頗る保存は悪いけど
尾部が先端まであれば6cmを超える大きなファコの完全体が出てきた。
Spanish Johnnyさんは狂喜モノだと言うが
何だか保存の悪いレプトダスのようにしか見えない(爆)
下の露頭でゲットしたのくらい保存が良ければ
私も踊ってしまうと思うのだが(爆々)
どうやら、この保存の悪いファコが含まれる部分に
挟まれた極薄い層が、保存の良い化石を産するようだ。
Spanish Johnnyさんも、この美味しい層を叩き
保存の良い胸尾部を見つけるが飛ばしてしまった。
ここではよくあることで、化石が必ずしも層理の通り入っていてくれず
母岩が堅いため力をこめて叩くと中の脆い化石が壊れてしまうのである。
曰く、「デボンの森」の罠(爆)
本日の収穫
ファコプスの保存の悪い完全体 1個
ファコプスの頭と胸部 1個
ファコプスの頭部 1個
ファコプスの尾部 2個
2005年10月22日
Spanish Johnny
>
いやー、昨日のデボンの森のボヘミやんさんは凄かった!畑でのアズージ以来の衝撃でしたよ。
<2005/10/23 23:13>
Spanish Johnny
>
あら、また送信してしまった。なにしろあのファコ君のデカさといったら・・・ボヘミやんのクールさがまたニクい(笑)恐るべしキタカミ!恐るべしボヘミやんさん!
<2005/10/23 23:16>
ボヘミやん
>
恐るべきは「デボンの森」ですね!あんな状況でも出るんだもんなあ・・それにもまして恐るべしは、たった一時間であんなトコからアンモ数個を叩き出したSpanish Johnnyさんの方ですぜ!
<2005/10/24 17:21>
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啓須とケンたま