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「シルルの草」リベンジ2日後
10日の、「シルルの草」から持ち帰った「よく分からない化石」。 その母岩は薄く削げそうなのでハンマーを入れてみた。
すると、思いもかけずエンクリの頭部が二つも出てきた。 それも4cmほどしか離れていない近さに!
一個は頭鞍を半分欠き、もう一つは もともと右半分しかないが十分満足である。
出来れば尾部も見つけて、中軸正中線上の突起を 確認したかったが、贅沢は言うまい。
「シルルの草」は、負け続けて期待は持てない・・と 思っていたが、やはり侮れない。 母岩の風化は必要なようなので 少し時間をおいて行ってみるのも良いかもしれないな。
2005年9月12日 |
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