燻し竹を作る





水も空気も東京とは思えないすばらしさ。



    工房から2qほどの処にある、恩方一村逸品研究所の敷地内に、竹炭が焼けるドラム缶の窯を設置した。
         


         


      



       
  

       ドラム缶の窯は、竹炭を焼くにはもってこいの
       窯だ。炭化していく時間をなるべく長く保つよ
       うにして、 このときにでる煙を竹材に誘導し
       て燻し竹を作る。
    









       

       油抜き用竹炭の出来上がり

            



        煙に当てる時間を調整して、好みの色合
        いにする。右の作品のような縄文や枯葉
        文様をだすのはたいへん難しい。
 
  

作品展に出展された地無し延べ管と一節切。


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