HOME英語豆知識ノート > 英名一覧リスト ”鳥”の名前編

いろいろな”鳥”の名前 in English!

albatross , lark , quail , stork

これらはすべて鳥の名前なんですけれど、 さて、なんでしょう?
正解はカッコ内を反転で ⇒ (アホウドリ、ヒバリ、ウズラ、コウノトリ

今回の英名一覧シリーズでは、ハトやスズメ、アヒルから、キジ、サギなどといった、
一般的に知られているさまざまな”鳥”の英語名を並べてみました。
身近な鳥たちの英語での呼び方をチェックしてみましょう。
(ペリカン pelican などの英名がそのままカタカナ名になっているものは、発音が違うものなど一部しか載せていません。)

ついでに漢字も覚えて一石二鳥!(並びは日本語名での五十音順になっています。)

英名(&漢字)一覧

家鴨
(アヒル)
domestic duck
(ドメスティック ダック)
”カモ(マガモ)”を飼い慣らしたものがアヒルなので、duck【カモ】だけでアヒルも指します。 domestic は ”飼い慣らされた”という意味。 アヒル・カモのひなは duckling です。 童話『みにくいアヒルの子』の英語タイトルは The Ugly Duckling

信天翁
(アホウドリ)
albatross
(アルバトロス)
絶滅が危惧される特別天然記念物。日本名はちょっとかわいそう。ゴルフ用語のアルバトロスは、海上を悠然と飛ぶアホウドリの姿からつけられたそうです。

鸚哥
(インコ)
parakeet
(パラキート)
セキセイインコbudgie(budgerigar)
オカメインコcockatiel

鸚鵡
(オウム)
parrot
(パァロット)
オウムとインコとの違いはこちらで ⇒ オウムとインコの違いは? | OKWave


(ウグイス)
bush warbler
(ブッシュ ウォーブラー)
warble は、小鳥が”さえずる”意味の英単語です。♪ホーホケキョ♪


(ウズラ)
quail
(クウェイル)
日本のウズラは Japanese quail。 英単語 quail には、動詞として”ひるむ”意味も。

海猫
(ウミネコ)
black-tailed gull
(ブラックテイルド ガル)
カモメの一種。鳴き声が猫のようなところからついた名前ですが、普通のカモメの英語名のひとつが mew gull だったり・・・。

鴛鴦
(オシドリ)
mandarin duck
(マンダリン ダック)
wood duck というと”アメリカオシドリ”。 ちなみに、漢字名の”鴛鴦”は、それぞれオシドリのオスとメスを表しています。

懸巣
(カケス)
jay
(ジェイ)
Eurasian jay。 カラス科の鳥です。 英単語 jay には ”おしゃべり,間抜け”的な意味も。


(カササギ)
magpie
(マグパイ)
European magpie 。 カラス科で、こちらも jay と同じく ”おしゃべりな人”の意味あり。 学名が pica pica ってちょっと面白い。

郭公
(カッコウ)
cuckoo
(クークー,クックー)
common cuckoo。 鳴き声から名づけられてるからでしょうか? 響きが日本語での名前とほぼ同じです。 スラングで”頭がおかしい”なんて意味もあり。 ちなみに ”はと時計”は英語だと cuckoo clock になります。

金糸雀
(カナリア)
canary
(カナリー)
美しいさえずり声や鉱山などの安全確認などで有名。


(カモ)
duck
(ダック)
特にオスのカモを指す場合は drake
カルガモ”は spot-billed ducktake to ... like a duck to water というと、カモが水に慣れるように”すぐに慣れる、簡単に習得する”意味のイディオムです。 ちなみに duckbill というと、”カモノハシ”のこと。


(カモメ)
gull
(ガル)
seagull。 細かく分けると、日本の一般的なカモメは common gull や mew gull になるようです。

烏 / 鴉
(カラス)
crow (クロウ)
raven (レイヴン)
jungle crow 【ハシブトガラス】、carrion crow 【ハシボソガラス】。 ワタリガラス(オオガラス)などの大型のカラスは raven と呼ばれます。 「カー」というカラスの鳴き声は caw で。

翡翠 / 川蝉
(カワセミ)
kingfisher
(キングフィッシャー)
common kingfisher。 水に飛び込んで見事に魚を捕まえる姿からの命名でしょう。 笑っているような鳴き声が特徴の”ワライカワセミ”は laughing kookaburra 。 漢字で翡翠(ヒスイ)と書くところがなんだかかっこいい。

雉 / 雉子
(キジ)
pheasant
(フェザント)
日本の国鳥(green pheasant / Japanese pheasant)です。

啄木鳥
(キツツキ)
woodpecker
(ウッドペッカー)
アニメのウッドペッカーでお馴染み(古すぎ?)。木(wood)をつつきます(peck)。 別名”ケラ”ともいい、日本には コゲラ(pygmy woodpecker)、クマゲラ(black woodpecker)、アオゲラ(Japanese woodpecker)、... などなどが生息。

九官鳥
(キュウカンチョウ)
hill myna
(ヒル マイナ)
人まね上手でお馴染みの鳥さん。

孔雀
(クジャク)
peacock
(ピーコック)
peafowl とも。 正確には peacock はオスの孔雀で、メスの孔雀は peahen です。 peachick というと、孔雀のヒナのこと。


(コウノトリ)
stork
(ストーク)
赤ちゃんを運んでくるという伝承で有名なおめでたい鳥。 漢字だと一文字なのね。読めんっ、書けんっ!

駒鳥
(コマドリ)
robin
(ロビン)
European robin はイギリスの国鳥。 日本のは Japanese robin 。 ♪だーれが殺したクックロビン♪(クックロビン音頭。これも古っ!) の元ネタ、イギリスの童謡 Who killed Cock Robin の主役(?)です。


(サギ)
heron
(ヘロン)
白鷺(白いタイプのサギ)は egret
grey heron 【アオサギ】

四十雀
(シジュウカラ)
great tit
(グレート ティト)
正確には Japanese tit(Oriental tit) 。 tit(titmouse) は シジュウカラ科の小鳥を指していて、 blue tit なら【アオガラ】。
ちなみに、tit(特に複数形)には違った意味(*/∇\*) もあるのでご注意を。

七面鳥
(シチメンチョウ)
turkey
(ターキー)
wild turkey。 祝日 Thanksgiving Day の伝統的なご馳走。 《語源》 Turkey は”トルコ”のことですが、昔、トルコ経由で入ってきたホロホロ鳥と勘違いされてついた名前が定着したそうです。 turkey にはスラングで ”(映画や劇の)駄作”や”バカ,間抜け”といった意味も。 イディオムは、 cold turkey 【[名] 薬物などを断つこと [副] きっぱりと】や talk turkey 【率直に話す】など。


(スズメ)
sparrow
(スパロウ)
似たようなスズメっぽい小鳥も指してたりします。

鶺鴒
(セキレイ)
wagtail
(ワッグテイル)
セキレイ科の小鳥。 名前の由来は、長い”尾(tail)”を”振る(wag)”様子から。


(タカ)
hawk
(ホーク)
鷹と鷲(ワシ)には明確な区別がなく、タカ科の中で比較的小さいものが”鷹”、大きいものが”鷲”と呼ばれています。 ”オオタカ”は northern goshawk 、”ハイタカ”は sparrowhawk 。 ちなみに、”ハゲタカ”というのは ”ハゲワシ(vulture)”や”コンドル(condor)”の俗称だそうです。

駝鳥
(ダチョウ)
ostrich
(オーストリッチ)
飛べない走鳥類(ratite)。 ダチョウは危機が迫ると砂に頭だけをうずめるという話から、 ostrich には ”現実逃避する人”なんて意味も。 少し小柄な ”エミュー(emu)”は、オーストラリアの国鳥になってます。


(ツグミ)
thrush
(スラッシュ)
dusky thrush 。 お仲間は blackbird 【クロウタドリ】など。


(ツバメ)
swallow
(スワロー)
barn swallow 。”イワツバメ(house martin)”など幾つかの種は martin 。 もっとも身近な migrant【渡り鳥】ですね。 ”飲み込む”意味の動詞も swallow です。


(ツル)
crane
(クレイン)
機械の”クレーン”も同じ単語。動詞としてだと ”首を伸ばす”意味になります。 ”丹頂鶴(タンチョウヅル)”は red-crowned crane

鴇 / 朱鷺
(トキ)
ibis
(アイビス)
学名 Nipponia nippon で有名な日本のトキは Japanese crested ibis 。


(トンビ,トビ)
kite
(カイト)
black kite 。 タカやワシの仲間の猛禽類(birds of prey)です。 ピーヒョロロロ♪


(ニワトリ)
chicken
(チキン)
雌のニワトリは hen 、オンドリ rooster(《英》cock)、ヒヨコ chick 。 chicken は 雛鳥や一般的に”鶏”を指す単語で、”臆病者”なんて意味も。 昔から人に最も身近な鳥だけあって関連する言い回しや単語も非常にたくさんあります。 小さいタイプの鶏 ”チャボ(矮鶏)”は bantam

白鳥
(ハクチョウ)
swan
(スワン)
白鳥のヒナは cygnet(シグネット)。 種類は whooper swan 【オオハクチョウ】、mute swan 【コブハクチョウ】、 trumpeter swan 【ナキハクチョウ】など。


(ハト)
pigeon (ピジュン)
dove (ダブ)
その辺にいるハトは pigeon で、少し小柄な、平和の象徴とされる白いハトなどは dove です。 pigeon には ”だまされやすい人”、dove には ”ハト派(穏健派)”なんて意味も。


(ハヤブサ)
falcon
(ファルコン,フォールコン)
カタカナ名ファルコンでも定着してるでしょう。 falconer というと”鷹匠”のこと。

蜂鳥
(ハチドリ)
hummingbird
(ハミングバード)
飛びながら花の蜜を吸う小鳥。 名前の由来は羽根をブンブンと高速で羽ばたかせる音からだそうです。

雲雀
(ヒバリ)
lark
(ラーク)
skylark 。 up with the lark というと”早起きする”、 for a lark は ”面白半分に,ふざけて”といった意味のイディオム。


(ヒヨドリ)
bulbul
(ブ
一般的な日本のは brown-eared bulbul。

風鳥
(フウチョウ)
bird of paradise
英名と同じ ”極楽鳥”の別名でも知られています。 ストレリチア(極楽鳥花)も bird of paradise 。


(フクロウ)
owl
(アウル)
夜行性(nocturnal)の猛禽類(birds of prey)です。snowy owl 【白フクロウ】。 night owl というと ”夜更かしする人”のこと。

文鳥
(ブンチョウ)
Java sparrow
(ジャバ スパロウ)
Java finch とも。 Java(ジャバ)は、ジャワ島のジャワです。

頬白
(ホオジロ)
bunting
(バンティング)
meadow bunting。 頬の模様が特徴。

時鳥 / 子規 / 不如帰
(ホトトギス)
lesser cuckoo
(レッサー クックー)
「鳴かぬなら・・・」。 カッコウのお仲間ということで lesser【小型の】 cuckoo 。漢字は他に、杜鵑、杜宇、蜀魂、田鵑など、いろいろあるようです。

木菟
(ミミズク)
horned owl
(ホーンド アウル)
フクロウ科のなかで、耳のような飾り羽を持つものがミミズクと呼ばれてます。 European scops owl 【コノハズク】、 eagle owl 【ワシミミズク】。

椋鳥
(ムクドリ)
starling
(スターリン
日本で一般に見かける種類は white-cheeked starling (grey Starling)。

目白
(メジロ)
white-eye
(ホワイトアイ)
Japanese white-eye。 目の周りの白い模様が特徴で、英語も日本語も同じ意味ですね。 silver-eye とも。

雷鳥
(ライチョウ)
ptarmigan
(ターミガン)
国の特別天然記念物。 Wikipedia によると、冬に白い羽になるものを ptarmigan と呼び、羽の色が変わらないものを grouse と呼ぶそうです。


(ワシ)
eagle
(イーグル)
鳥の王者とされる猛禽類(birds of prey)。 ”オオワシ”は Steller's sea eagle、 ”イヌワシ”は golden eagle、 アメリカの国鳥 ”ハクトウワシ”は bold eagle。 死肉をエサとする”ハゲワシ”は vulture です。

始祖鳥
(シソチョウ)
archaeopteryx
(アーキオプタリスク)
おまけ。 ジュラ紀(the Jurassic period)に生息したといわれている最古の鳥類。 語源は古ギリシャ語で ”古代の翼”という意味。


参考、関連リンク

Yachoo! オンライン野鳥図鑑 … いろいろな鳥の写真つきオンライン図鑑。
Birds, Bird Pictures, Wild Birds - National Geographic …
  有名な科学雑誌ナショナル・ジオグラフィックのサイトの鳥ページ(英語)。

一覧を作成するにあたって、参考にさせていただいた主なサイト。
Wikipedia, the free encyclopedia(英語)Dictionary.com(英英辞典)
Macmillan 英英辞典オンラインWikipediaYahoo!辞書スペースアルク
世界の国鳥(Wikipedia)

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