うるう年が leap year な理由は?

This year is a leap year. 「今年は閏年です。」

閏年(うるう年)というのは、4年に一度、1年の日数が366日になる年のこと。*1
実際の天体の動きと暦の微妙なずれを調整するために導入されていて、普通の年は、2月が28日までですが、閏年には29日までとなって1日多くなります。

さて、その『 閏年 』。
英語では leap year というのですが・・・*2

ふと湧きあがる疑問がひとつ。
leap は ”跳ねる(跳んで移動する)”意味の英単語です。
なぜ1日増えているのに leap 年なの?

調べてみたところ、アメリカの San Marcos Daily Record という新聞のサイトに、わかりやすい説明が載せられているページがありました。(参考記事(英語)

で、なにを leap するのかというと・・・ 曜日

普通の年が続く場合、翌年の同日の曜日は次の曜日になるという法則があり、
(一年は365日、つまり52週と1日なので、次の年の日付と曜日が一日ずれる。)
例えば、今年のクリスマス12月25日が月曜日なら、次の年の12月25日は火曜日、その次の年の12月25日は水曜日、・・・ということになっているのですが、2月が一日多い閏年では2月29日以降、曜日がひとつ余分に進んでしまいます。
去年のクリスマスが水曜日で今年が閏年なら、
今年のクリスマスは木曜を 跳んで 金曜日になる、というわけです。

この疑問は英語圏でも抱く人は多いらしく、アメリカの質問掲示板 Yahoo! Answers(日本でいう Yahoo!知恵袋)には、同様の質問がいくつもありました。しかも、対する回答も結構いろいろあって、どうやら語源には諸説あるようです。
というわけで、ここで紹介した説が正解なのかどうか断言はできませんが(汗)、とりあえず一番もっともらしい説明だと思います。

関連リンク
うるう年についての詳細や、”閏”の漢字の意味、語源などはこちらをご覧ください。
閏年 - Wikipedia、 閏 - Wikipedia、 閏年(うるうどし) - 語源由来辞典

《 注釈 》
*1 正確に言うと、100で割り切れて400で割り切れない西暦年は普通年。
*2 bissextile yearintercalary year とも。

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