惑星や天体関連の英単語を覚えよう

今回のテーマは『惑星の名前の英語』
誰もが知っている惑星の名前をはじめとして、天体に関する英単語をまとめてみました。

まずは、地球を含めた太陽系(the Solar System)の星々

水星は商業の神「メルクリウス」から、火星は戦いの神「マルス」からなどと、太陽系の惑星の英名はローマ神話の神々にちなんで名付けられています。某美少女戦士アニメを見ていた人なら英語知識に関係なく知っていることでしょう。(^^;
ローマ神話はギリシャ神話の流れを汲んでいるので、それぞれ対応するギリシャ神話の神々も補足として記してあります。

太陽系の惑星の英名一覧
日本語名 英名 補足説明
太陽 the Sun

太陽は惑星(planet)ではなく ”恒星(fixed star)”です。 定冠詞 the をつけるのが通例。

水星 Mercury
(マーキュリー)

由来はローマ神話のメルクリウス(ギリシャ神話のヘルメスにあたる)から。”水銀”も mercury です。

金星 Venus
(ヴィーナス)

由来はローマ神話の愛と美の女神ウェヌス(ギリシャ神話のアフロディーテにあたる)から。

地球 Earth
(アース)

英単語 earth には”大地”の意味もあり、語源も神話由来ではなく”大地”を表す語から。 earthling というと”地球人”のこと。

火星 Mars
(マーズ)

由来はローマ神話の軍神マルス(ギリシャ神話のアレスにあたる)から。”火星人”は Martian 。

木星 Jupiter
(ジュピター)

由来はローマ神話の主神ユピテル(ギリシャ神話のゼウスにあたる)から。

土星 Saturn
(サターン)

由来はローマ神話の農耕の神サトゥルヌス(ギリシャ神話のクロノスにあたる)から。 rings of Saturn(土星の環)

天王星 Uranus
(ユラナス,ユレイナス)

由来はローマ神話の天空神ウラヌス(ギリシャ神話のウラノス)から。

海王星 Neptune
(ネプチューン)

人気お笑いトリオ。。。(゜_。)☆\(--;) チガウ。 由来はローマ神話の海神ネプトゥーヌス(ギリシャ神話のポセイドンにあたる)から。

冥王星 Pluto
(プルートゥ)

昔は惑星とされていましたが、準惑星(dwarf planet)に降格されてしまいました。 由来はローマ神話の冥界の神プルートー(ギリシャ神話のハデスにあたる)から。

* 語源となったローマ神話の神々の名前はラテン語読みに基づいた表記。英語読みは惑星名と同じです。

下記はネイティブスピーカーの子供向けに作られた英語の歌とアニメーションによる、とても楽しい学習動画。すごく良く出来ているので、ついつい何度も聞いてしまいます♪



並び順の覚え方

日本語には「水金地火木土天海冥」(すいきんちかもくどってんかいめい)という、太陽に近い順での惑星の並びを覚えるためのフレーズ(?)がありますよね。
それの英語版が下記のフレーズたち。

My Very Educated Mother Just Served Us Nine Pizzas.
My Very Elegant Mother Just Sat Upon Nine Porcupines.
My Very Easy Method Just Shows Us Nine Planets.
My Very Educated Mother Just Served Us Nachos. (*冥王星抜き)
etc...

各単語の頭文字が惑星名の頭文字になっているという寸法です。
ほかにも色々なバージョンがあるようですが(下記リンク参照)、やっぱり「水金地火木・・・」がリズム良くシンプルで一番覚えやすい気がします。
参考リンク: Planetary mnemonic - Wikipedia, the free encyclopediaOrder of planets orbiting the Sun, mnemonic to remember

北極星、北斗七星、英語では?

太陽系以外の星となると、大抵外来語がそのまま使われているので改めて書く必要もないのですが、「北極星」や「北斗七星」など日本語での表記が一般的な星や星の集まりの名称を並べてみました。

代表的な星々の英名一覧

日本語名 英名 補足説明
北極星 the Pole Star
(ポー スター)

North Star,lodestar などとも。 北極星という言葉は天の北極に最も近い星を指していて、現在は Polaris(ポラリス)ですが、何千年という周期で星がかわるとのこと。

北斗七星 the Big Dipper
《米》 (ビッグ ディッパー)
the Plough
《英》 (プラウ)

おおぐま座(the Great Bear)の一部の星々。この場合の dipper は”ひしゃく”、 plough は”(農具の)すき”のこと。 ちなみに、イギリス英語ではジェットコースター(roller coaster)を指す古い表現が big dipper だそうです。

南十字星 the Southern Cross
(サザン クロス)

Southern Cross は通称で、正式名は Crux

昴(すばる) the Pleiades
(プリーアディーズ,プライアディーズ)

プレアデス星団。星ではなく星の集まりです。 ギリシャ神話に登場する七姉妹から名称が来ているため、通称として the Seven Sisters とも。

天の川 the Milky Way
(ミキー ウェイ)

空に見える星の光の帯だけでなく、”銀河”を指すことも。

シリウス
(和名:犬星,青星)
Sirius
(シリアス)

そのままなんですけれど、おおいぬ座(the Great Dog)の恒星であることから通称として the Dog Star とも呼ばれ、このイディオムの由来となっています。


天体関連の英単語いろいろ

太陽系 the solar system (the Solar System)
銀河系 the Galaxy
note 銀河系は太陽や月と同じように、”私たちの銀河系”を指す場合は大文字の頭文字、他の”銀河”を指す場合は小文字を使用。 太陽系については、一般に同じ傾向なものの、多くの英英辞典では”私たちの太陽系”でも小文字表記が用いられているので、どちらでもOKというところでしょうか。
恒星 fixed star,star
衛星 satellite,moon
小惑星 asteroid
彗星 comet
超新星 supernova
自転 rotation note ”自転する”は rotate
公転 revolution note ”公転する”は revolve
軌道 orbit
光年 light year
A light year is the distance that light travels in one year.
「一光年とは光が一年かかって辿りつく距離のことです。」
星座 constellation
note ラテン語で ”星”を意味する stella に、”共に”を意味する接頭語 con- がついていることから、星の集まりである”星座”のイメージにぴったりあっています。

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