おもにデジスコ用として買ったDiMAGE Z2だが、なぜコレを選んだかというとマクロで遊べそうだからという理由も大きかったりする。購入時、デジスコ用としての適性はまだまったく(一般に公開される形では)検証されていなかったので俗にいう「人柱」だったわけだが、仮にデジスコに使えなくてもマクロで遊べるはずというハラがあった。
その大きな要素がポップアップ式の内蔵フラッシュだ。高く跳ね上がるポップアップフラッシュには調光補正機能まで用意されているので、マクロ撮影につごうがよい。
フラッシュを焚くことでシャッター速度を上げられるので絞り込めば被写界深度が深くなるし、手持ち撮影も可能になるので重たい三脚を持ち歩かなくてもいい。散歩の途中で気軽にマクロ撮影が楽しめるのである。
ただし弱点がひとつ。ポップアップフラッシュとはいっても絶対的にはレンズに近い位置での一灯焚きなのでストレートに発光させたのでは陰がきつくなる。本格的なマクロ撮影なら多灯ライティングとかリングライトを使うわけだが、そりゃオオゲサすぎ。
というわけでこちらのページに触発されてバウンスリフレクタを作ってみた。ただし、そっくり真似したのでは持ち歩きに不便なのでアイディアだけいただくことにして、使わないときはパタンと折り畳んでカメラバッグに突っ込める簡易型にした(というか形と大きさをペーパーモデルで検討していたら、ちょうどよさそうな形になったので、それ以上考えるのを止めただけだが)。ポップアップフラッシュにすっぽりかぶせてベルクロで固定というか位置決めする方式なのでD100にも使える。
さっそくテスト撮影したうちの一枚がこの画。ズームはテレ端。ケンコーのACクローズアップレンズNo.5を使用している。もちろん野外で手持ち撮影。
ちなみに、最短3cmまで寄れるスーパーマクロモードは、ズーム位置が固定されてしまうので、マクロモードでクローズアップレンズを使ったほうが画面の整理や撮影距離の点で自由が利くと思う。

マルチパターン測光で、絞り優先オート。絞りはF8(最小)にして、露出補正はなし。
パラメータセットは私のデフォルトセッティングである、カラーモード;ナチュラル、シャープネス:標準、コントラスト:弱である。
リサイズしてWebに最適化して保存。トリミング、レタッチは一切なし。
ところで花のどアップ撮ってみて気づいたのだが、このカメラけっこうすなおな露出設定をするようだ。黄色い花がセオリーどおりにアンダーめに写るので、露出補正の読みがしやすそうである。さすが露出計も作っている会社の製品とでもいっておこうか。
Posted by Gizmo at May 19, 2004 08:04 PM