パスタ料理のレシピ本を見ていたら、本来のカルボナーラとはソースに生クリームを使わずとき卵だけで作る、とあった。
ゆらりふらりで喰ったカルボナーラは麺が妙にくっついて、口当たりが少しばさつき気味だったのはこのせいか!と得心。ホントはもう少し生っぽくねっとりと仕上げるべきところを、少し熱を加えすぎたんだろう。
で、とき卵だけで作るんなら簡単じゃん、ということで自分でも試してみることにした。
結果はちょっと失敗。とき卵とスパゲティを和えたときねっとり感が足りない気がして少し火にかけたのが、長すぎたようだ。それにどうもコクがいまひとつ。たぶん卵白いらねーな、パンチェッタの代わりにベーコンを使ったので塩味が足りなかったか? チーズももう少し足してよかったような気も。
などと、喰い終わったカルボナーラを振り返りつつ反省しているとハタ、と思い当たったのだが・・・。
これってひょっとして「卵かけスパゲティ」じゃないのか?
日本人が熱々の焚きたてご飯に生卵ぶっかけて喰うように、イタリア人って熱々の茹で上げパスタに生卵かき混ぜて食ったのがカルボナーラの起源ということはないだろうか?
そもそもカルボナーラって炭焼きの職人が食っていたパスタに由来するとかいう説を耳にするが、炭焼き小屋に寝泊りする連中が手っ取り早く作れる食事として「卵かけスパゲティ」を食ってたんじゃないかと思うのだがどうだろうか・・・。
Posted by Gizmo at November 22, 2004 10:46 PM