★その参:代用する

ガーデニングをするためには、どうしてもいろいろな園芸資材が必要になってきます。
ですが、すべてのものを新たに購入していると、かなりの費用がかかります。また、少ししか必要としないのに、大きな単位でしか販売されてなかったりすると、もったいないですよね。
そこで、新たに購入せずに代用できるものは、なんでも代用して、節約ガーデニング道を極めましょう。
ふぁーじは、けちんぼっ!ではなくて、資源節約!エコロジ〜!と思ってるのですが...?

☆鉢・プランター(コンテナ)を代用する 
鉢やプランターは、土と植物を入れておけさえすればOK。
つまり「容器」であれば、ほとんどのものが代用できるのです。 ただし、いくつかのポイントがあります。
・底か側面の下方に、水抜き穴が開いていること。
  水やりしたあとに、余分な水分が抜けるための穴が必要です。これがないと、土がいつまでも水びたしになり、酸素不足になったり、根が腐ってしまいます。ハイドロカルチャー(水耕栽培)の場合は穴は要りません。
プラスチック製の容器を代用する場合は、熱した金串などで穴をあけることもできます。
陶器のものは、容器の中の底に工作用粘土を密着するように詰め、外側から釘などで少しづつ穴をあけるようにすると割れにくいです。(失敗することもあるので慎重に...。)
・植え込む植物に適した大きさであること。
  大きな植物に小さい容器では、倒れやすくなったり、また、すぐに根づまりしてしまいます。 反対に、小さな植物に大きな容器では、肥料の吸収効率が悪くなったり、根の発育が遅くなります。 (植物の世界では、大は小を兼ね「ず」です。)
・金属製は、直射日光に注意。
  ブリキのミニバケツやミニジョウロなどに植えこみするとかわいいですよね。しかし、金属製の容器は、直射日光にあたるとかなり熱くなり、根がダメージをうけてしまいます。置き場所には注意して使用しましょう。
代用例としては、
コンパクト洗剤のプラスチック容器(最近は紙製が多くなりましたが...):
 持ち手がついているので、あちこちにひっかけることができる。
土の空き袋、お米の空き袋:
 丈夫なので、土をいれて、根菜を育ててもOK。
発泡スチロールのトロ箱:
 見た目は悪いですが、育苗に便利。

☆タネマキ用セルトレイを代用する 
タネマキ用セルトレイは、ふぁーじ流タネマキには必須のものですが、初めてトライする場合や、少ししかタネを蒔かない場合には、代用品を使う事ができます。
どの場合でも、底に穴をあけ水受けトレイを敷いて使いましょう。
代用例としては、
タマゴパック:
 土が入る量が少なめなので、あまり大きなタネや、直根性の品種には向きません。
イチゴパック・豆腐パック:
 1つずつの仕切りがないため、タネはなるべく間隔をあけて蒔きましょう。タネ同士が接近していると、根が生えた時に絡まり、植え替え時に傷めてしまいます。
缶入りクッキーなどのプラスチック製仕切り:
 薄いものは、直射日光でもろくなりやすいので、繰り返し使う時は破れなどに注意。
紅茶ティバッグの仕切トレイ ふぁーじご愛用のトワイニング紅茶のトレイ

☆球根用水栽培ポットを代用する
ヒヤシンスやクロッカスなどの秋植え球根を室内で水栽培すれば、いち早く春の到来を感じさせてくれます。
しかし、専用ガラスポットを購入しなくても、自分で簡単に水栽培ポットを作ることが出来ます。
◇材料
空のペットボトル(球根の大きさにあわせて、500ml〜1.5Lのものを準備)
カッターナイフ・軍手・紙
◇作り方
軍手をはめた手で、ペットボトルを以下の位置で切り離します。
すべりやすいので、手を切らないように注意!
飲み口の部分の下を切るときは、球根の根周りの大きさより、ごくわずか大きくなるようにします。この部分は、特に厚みがあるので切るときは要注意!
ペットボトルのカット位置 カット後のペットボトル
ペットボトルを組み立てる次に、切り取った円錐状の部分を反対向きにして、ポット側にぴったりとはめ込みます。
切り口が気になるときは、ビニールテープを巻いてもOK。
これで、水を入れて球根をセットすれば、出来あがりです。
水の量は、球根の根元がごくわずかに漬かるくらいにしてください。多すぎると、球根が腐りやすくなります。



遮光している様子 発根してくるまでは、ペットボトルのまわりを厚手の紙でまいて遮光しておきます。
ふぁーじは、そこらへんにあったスーパーのチラシを使いました。(^^ゞ
水が濁ってきたら、球根を押さえながら隅から排水し、新しい水と交換してください。




発根したヒヤシンス 発根したら、球根がつからない程度に水の量を減らします。
ふぁーじは、小さめのヒアシンスの球根で、700mlのボトルコーヒーのペットボトルを使っています。

☆その他の園芸資材を代用する
園芸用ピンセット:
 移植作業には、ピンセットよりも、お箸のほうが微妙な力の加減ができて使いやすい。耐久性では、古割り箸よりも、お正月に使う祝い箸のお古のほうがよい。和菓子などについている太めの楊枝?もタネマキの穴あけには重宝します。
結束ワイヤー(ビニタイ):
 ホウレンソウなどの野菜がくくってあったワイヤー入り紙テープ。クッキーなどの袋についているワイヤー。家電製品のコードを結束してあったワイヤー。
鉢底ネット:
 排水口や三角コーナー用の水きりネット(不織布タイプではないもの)。タマネギやオクラの入っていたネット。古い網戸ネット。
鉢底石:
 大きさのそろった小石を洗って使用。発泡スチロールを割って使用。
簡易支柱:
 針金ハンガーの底辺を真ん中で切り、伸ばして2本足の逆V字型にする。2組作って、植物の両側から支える。プランターでは、両端にさしこみ、間に短い支柱を横に渡してもOK。
マルチ(土の上にかけるビニールシート):
 厚手のゴミ袋を切り開いて使用
防虫ネット:
 古い網戸ネット。
鉢受け皿:
 浅めの容器・フタなど、水がもれなければなんでもOK。

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