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日本酒は百薬の長と言われて人々に親しまれてきました。
日本酒は米を原料とし、米麹による酒造りで、その起源は弥生時代、今から2000年前ほど
昔にさかのぼると言われております。
日本酒の古語はクシといい、それがクスシとなりクスリとなったとも言われています。
お酒は相互の親近感、一体感を醸成し、人々の胸襟を開かせ、人間関係の潤滑油として働きます。
日本酒はお燗して飲む世界でも珍しいお酒です。ではどれくらいの温度がおいしいかと言うと
これは中々難しく季節により、気温により、酒量により、飲ませ方により違ってきます。
一般的なのがお燗びんの中で酒の温度は50℃前後、55℃を超えると熱燗になります。
又ぬる燗、人肌燗と言うのは45℃以下から40℃まで。
日本酒はもちろん温めて飲むだけではなく冷やでその昔は飲まれていました。
平安時代にお酒は9月9日らは温めて、桃の節句3月3日からは冷やでやることが慣行となった
と言われている。
近年は冷やよりさらに低く冷蔵庫で冷やして頂く方が宜しいでしょう。オンザロックも美味しい
飲み方のひとつです。
酒マッサージは最近かなり広く行われている。日本酒マッサージ(お酒を患部に塗りマッサージ
する)を受けて難病を奇跡的に克服した人もいます。
筋肉痛や肩こりにも大変効果があると言われています。
肌を美しくするローションでは日本酒にレモンを入れるレモンローション(日本酒2合にレモン1個)
をそのまま入れ密閉して3ヶ月置きレモンを取り出して使う。
朝晩顔を洗った後で、顔にすりこむか化粧下に使うと、シミがとれ肌荒れせずにしっとりした仕上がり
になります。
酒飲みに理屈はいらない。他人様に迷惑を掛けない事、家族に迷惑を掛けない事、そして
体にも迷惑を掛けない事などを守れる範囲で自分の思う通りで楽しみたいものである。
今やブームとなっている焼酎だが一口で言えば次のような事だろうか。
@口当たりがすっきりすっきりしていてベトつかず、においが口に残らない。
A癖がない
B酔いは早いが悪酔いしない
C翌日に残らない
D健康に良い
E自分の好みに合う飲み方が出来る
焼酎は原料と蒸留方法の相違によって酒税法上甲類と乙類に区分されている。
米焼酎はやはり熊本県の球磨地方、人吉市地帯が主産地であり相良藩の城下町で400年
の伝統を持っている。
球磨焼酎は男性的だと言われしっかりしたこしのあるものが本流であるが長期樽貯蔵された
米焼酎もある。
日本では奄美大島群島のみが、黒糖焼酎の産地であり本土復帰以後は、麹に米麹を
2次仕込みで黒糖を使って造られる事が酒税法で認められるようになった。
黒糖焼酎は30度のものが良く飲まれるので、水又はお湯を6、焼酎を4の割合がよい。
原料が黒糖であるため他の穀物と違い甘く、まろやかで、香りがよい。1〜3年間熟成されて
いるからでもあるだろう。
大分県の麦焼酎は一般的に知られている所であるが歴史的には壱岐が古く450年前に
中国から伝来したと言われ壱岐の麦焼酎と大分の麦焼酎は違うと言った方が適当である。
近年麦焼酎の需要が伸びているのは減圧蒸留の製品及び、イオン交換樹脂で濾過した製品
であり在来の製品に比べて端麗で軽くまろやかな焼酎として人気を集めている所である。
酒税法上では焼酎乙類であり本場泡盛と表示し呼称しても良い事になっている。
●本土の本格焼酎の場合
@主として白麹菌を使って酒母を造る。
A酒母と2次仕込みに米・甘藷、そばなどを使う
●泡盛の場合
@黒麹菌を使う
A全麹で2次仕込みを行わない
以上のように基本的な違いがあるが通常は長期貯蔵を行い新酒よりも古酒が良いとされている。
古酒のまろやかさと芳醇な香りには本土の焼酎とは違う特徴があり泡盛の生命ともいえる。
とうもろこし焼酎の開発で成功し健康食品のそばと言う所に着眼した宮崎県北部の
メーカーが製造し注目されるようになった。
本格焼酎としては新しい焼酎のイメージである。
昔から庶民に愛飲されているお酒である。
ビールの風味作りに重要な役割を果たしているホップが一般化するのは16世紀頃からである。
ビールの場合は乾燥穀類を原料とするから大規模な投資をして優れた設備を造れば良質の
ビールを大量に生産する事が出来る。
近年では第2のビール発泡酒・第3のビール雑種・リキュールが出回っている。