|
機械でこんにゃく芋を掘りおこし、それを手で拾い集めていきます。
何時間も膝をまげたまま移動しながらの作業は、想像以上にきつい仕事で、慣れない人は半日で音を上げてしまうとか。
掘り起こされたこんにゃく芋は、すべてが売られるわけではなく、今年売れるものと、来年の種芋として残されるものとに分けられます。
種芋は一定の温度と湿度の管理の下、一冬を越し、来年の春に植えつけられるのを待つのです。
畑の中にずらりと用意された農業用コンテナに手際よくこんにゃく芋を入れていき、それがいっぱいになると、道路わきに用意された仲買業者さんの大きなコンテナに積み込まれます。
こんにゃく芋が高値で売買された当時は、現在の5〜6倍の値段で取引されたというから、あちこちで「こんにゃく御殿」が建ったという話も、なるほど!とうなずけるかもしれない。 |