| 噂 の 七 福 神 |
| 日本全国には400ヶ所ほどの七福神があるそうだ。 現在までに概ね把握できたと思っているが、その他を見つけるのはなかなか大変だ。 巷の噂を頼りに探してみるのだが、ヒット率は余り高くはない。 しかし、「火のないところに煙は立たず」の諺もあるように、何かがあるには違いない。 事実、津軽,越中万葉,和倉温泉,鹿児島七福神 等のように、発掘に成功したものも結構ある。 これらの地域は、当時七福神空白県だっただけに感激もひとしおだ!。(^o^)丿 また、朔北,市川,松戸史跡,藤枝,西八代,三郷,ハワイ七福神 等は、皆様からの情報提供によるものだ。(ありがとうございます!)m(__)m 以下に、“七福神アリ(含、計画)”の情報について、現在までの検証状況と考察を記しておきます。 ガセっぽいのもある様だけど、ま、可能性を信じ、お金は掛けずに時間を掛けて、気長にボチボチ調べてみましょう!。 いつか、“七福神一覧”の方に反映できる日を楽しみにして。
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| みちのく七福神(福島県) | |||
| 福島市の正福寺主導で「みちのく七福神」霊場が設立された。 全七福神は揃っていないらしく、構成寺院については正福寺(大黒天)以外未確認だが、とりあえず“全国の七福神一覧”にリストアップした。(H13.5) →→ 情報を得てから4年以上経過したので、その後の状況を正福寺さんに確認したところ、
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| 武蔵五日市七福神(東京都) | ||
| 名称も担当寺院も、もう決定しているとかで、開設間近いかもしれない。 本当なら楽しみだが、情報ソースが公開ページではないので、???かも。(H19.6) | ||
| 井の頭七福神(東京都) | |
| 三鷹市 井の頭公園南側、井の頭4丁目界隈に、七福神像があるらしい。(H17.3) →→ 現地を確認したが、大黒天1体しか発見できなかった。(大盛寺前の空き地に、宇賀神像があったので、それを含めてよければ2体かも) ひょっとしたら、道筋を誤ったのかもしれない。(H17.5) →→ 再訪するも成果なし。 周りは比較的新しい住宅街で、とてもそんなものがあるようには見えないし?。 なお、井の頭弁天堂後ろの、七井不動前にも弁財天石像があったが?。(H18.11) |
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| 浜七福神(神奈川県) | |||
| 横浜市に「浜七福神」称するコースが存在するらしい。 毘沙門天は鶴見の東福寺とのこと。(H17.8) →→ 東福寺さんに確認したが、詳細はわからなかった。 ただ、存在することだけは確からしい。 解明できたことは、
→→ 東福寺さんに、毘沙門天の参拝がてら再確認してみた。 戦前には活動していたが、メンバーの欠落と共に衰退し、現在は休止状態にあるとのこと。 浜七福神の毘沙門天担当であることだけは認識しているようで、山門近くに立て札も立っている。 しかし、他の構成寺院はまったく分からない、とか。 う〜ん!!!。(H19.1) →→ 浜七福神は、鶴見地区にあった七福神のようだ。 若干範囲が狭まったが、・・・・・。 (H19.4) |
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| 柏七福神(千葉県) | |
| 創設に向けて、郷土史研究家やウォーキングクラブ等の、有志が奔走中とのこと。 かなり具体化した計画と思われ、開設が待ち遠しい!。(H18.2) →→ 寺院檀家の賛同が得られず、苦戦している模様。 実現まで、まだまだ期間を要するかも。(H19.6) |
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| 弁天通七福神(新潟県) | |
| “にいがたTMO”主導で、新潟駅前弁天通商店街に、「弁天通七福神」設置計画がある。 すでに、H16から検討継続中とのこと。 開設間近かか?。(H18.6) →→ 平成21〜22年度の事業計画らしい。(H20.6) |
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| 七福・理想島(愛知県・三重県) | |
| NPO法人“伊勢湾フォーラム”主催のシンポジウム(H18)で、七福・理想島(しちふく・りぞうと)計画の構想発表。 すでに参加予定の島(神島、答志島、菅島、坂手島、佐久島、日間賀島、篠島)が内定している。 島を七福神に見立てるものだが、陶器製の像を設置するらしい。(H18.9) | |
| 神岡鉄道七福神めぐり(岐阜県) | |
| これは、設置ではなく廃止の噂だ。 岐阜県の神岡鉄道が、H18.12.1に廃線されるとのこと。 各駅に祭られている七福神像は、どうなるのだろうか?。 (;¬_¬) とても気になります。(H18.8) →→ ついに神岡鉄道は廃線となってしまった。 「神鉄七福神」の像は、移設の方向で検討とのこと。 よろしくお願いします!。(H18.12) →→ 2008年5月運行再開目途の、準備活動が動いているそうだ。 飛騨市主体の不定期路線になるらしい。 鉄道が残るのだから、多分七福神も残るんでしょう。 とりあえず、めでたい、目出度い。(H19.5) →→ 噂によると、七福神のあった7駅のうち、残るのは3駅だけだそうだ。 七福神像は、すでに撤去されているとのこと。 今どこに居られるのでしようか?。 非常〜に心配です。(H19.7) |
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| 東山十福神(京都府) | ||
| 京都に、「東山十福神」が存在するらしい。 1月に巡拝イベントも行われているとのことだ。(H13.11) →→ 昭和27年から24年間続いた巡拝イベントだったが、廃止されたそうだ。 七福神とは無関係なグループだったらしいが、七福神を祀る寺院もあり、東京の「下町八福神」とよく似ていた。(H14.1) →→ 現在も高台寺には、「東山十福神」の幟旗が立っているそうだ。 なんか状況は、横浜の「浜七福神」と似ているなア。(H19.1) |
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| コイン通りの七福神(広島県) | ||
| 広島市のコイン通り商店街に、コインを抱えた七福神石像の設置計画がある。 2009年3月完成予定とのこと、楽しみだ。(H20.5) | ||
| 幻の七福神 | ||
| かって存在したが休眠/廃絶した、あるいは、計画段階で消滅した、幻の七福神です。 「北都七福神」(旭川市?) →→ 旭川を拠点とする七福神計画があったらしい。(大石真人著「S64版全国七福神めぐり」) ただ、旭川観光協会への問い合わせでは、当該七福神の確認はできなかった。 また、「朔北七福神」参拝の折、各寺院で尋ねて見たが、どなたもご存知なかった。 多分、開設までに至らなかった、幻の七福神霊場だったのだろう。 「銀座七福神(大成七福神)」(旭川市) →→ 旭川銀座通商店街活性化のため、1999年に、弁天神社(もどり弁天)をメインに七福神像の設置を計画。 計画遂行段階で国の予算が付いた制約上、計画を変更して2001年に、宝船に乗った“開運七福神(おり触り七福神)”像を、もどり弁天近くに設置。 「奥武蔵七福神」(飯能市) →→ 昭和10年代に、現埼玉県飯能市の名栗地区に存在したらしい。 いつ頃まで続いたか等、詳細は不明。(構成寺院省略) 「尾西七福神」(愛知県 一宮・津島・愛西市,甚目寺町) →→ 自然消滅したのか組織解散したのかは不明だが、昭和34年頃までは存在していたらしい。 構成は、恵比寿(市神寺),大黒天(大徳院),毘沙門(宝寿院),弁財天(真清田神社),布袋尊(妙興寺),寿老人(信行寺),福禄寿(寿福寺)で、そのほかに、番外として2寺(太聖院-毘沙門,法円寺-弁財天)を加えた、9寺社構成であった。 旧「尾張七福神」(愛知県 江南・岩倉市) →→ 時期等不明だが、稲沢市にある現「尾張七福神」成立以前(多分戦前)に、江南,岩倉市あたりに、全7寺院構成の同名七福神が存在していたそうだ。(構成寺院省略) 「大名古屋七七福神」(名古屋市) →→ 戦前、名古屋市内には、7つの七福神霊場があったとのこと。 今は「なごや七福神」と「浄心七福神」の2つだけ、さびしい限りですね!。 さて、現在では廃絶した、幻の「大名古屋七七福神」とは、
「奈良七福神」(奈良市) →→ 昭和初期に活動し、巡拝記念としてお守り小判が授与されていた。 構成は、弁財天(興福寺 三重塔),福禄寿(興福寺 大湯屋),寿老神(興福寺 大御堂),恵比寿(春日大社 南市恵比須神社)、大黒天(春日大社 夫婦大国社),毘沙門(東大寺 三月堂),布袋尊(東大寺 真言院)で、寿老神を除き現在も七福神のご神体が祀られている。 また、有志による巡拝活動も行われているらしい。 「神鉄七福神」(神戸市) →→ 「有馬七福神(神有七福神)」として昭和7年に開設された。 一旦消滅の後、戦後に一部メンバーを変更して、「神鉄七福神」として復活。 “神鉄七福神バス”が運行されるなど、昭和末期まで活動したが休止した。 現在各寺社には、七福神組織としての繋がりはないが、神鉄主導により再開される可能性はある。 なお構成は、大池聖天(弁財天・福禄寿),多聞寺(毘沙門),五社有間神社(恵比寿),布袋寺(布袋尊),善福寺(寿老人),湯泉神社(大黒天)だったとのこと。 「阪神七福神」(兵庫県 神戸・尼崎・西宮市,大阪市) →→ 大石真人著の「(最新版七福神めぐり(S57版)」では、“盛んではないが、活動中”とあるが、S64版ではリストから消えている。 恐らく、この頃に消滅したのだろう。 大覚寺(弁財天),向栄庵(福禄寿),円満寺(毘沙門),西宮神社(恵比寿),海運寺(布袋尊),理性院(寿老人),大国主神社(大黒天)で構成されていた。 なお、「青山七福神」,「江戸川ライン七福神」,「銀座七福神めぐり」,「麻布稲荷七福神」(以上東京)や「伏見七福神」(京都)等も、廃止/休眠七福神ですが、本文“巡拝日記”で紹介していますので、そちらをご覧ください。 |
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