七福神雑学事典
七福神に関する雑学をランダムに紹介していきます


三大七福神英語で七福神七福神の順番最初の七福神
国産の七福神
最大の七福神福禄寿=寿老人?

  
三大七福神って知ってます?

 必ずしも3つでないのが不思議な三大○○。 多かったり、少なかったり、本当なのか、どうなのか、真実のほどはよく分かりません。 ノミネートされた基準も分かりません。 大きさではないようです。 ひとりよがりで、勝手に名乗っているだけかもしれません。 とにかく、ウェブ上で拾えたのを紹介しておきます。
 でも、内容に責任は持ちません。(^^;) 情報をお持ちの方は教えてください。m(__)m
  1. 三大七福神:出雲国七福神(島根)  その他不明
  2. 三大弁財天:宮島(広島),江島(神奈川),竹生島(滋賀),天河(奈良),調布(東京),嶺梅院(秋田)のどれか
  3. 三大恵比寿:西宮恵比寿(兵庫),京恵比須(京都),今宮戎(大阪)
  4. 三大大黒天:日吉大社(滋賀),松尾寺(奈良)  その他不明
  5. 三大毘沙門大岩山(栃木),鞍馬山(京都),信貴山(奈良)
 なお、弁天さまには、日本五弁天(宮島,江島,竹生島,天河,金華山),六弁天(宮島,江島,竹生島,天河,金華山,富士),七弁天(宮島,江島,竹生島,天河,布施,野尻,竹島)なんてのもあるそうです。
 ところで、三大福禄寿と三大寿老人が、ないのはなぜでしょう?。
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英語で「七福神」は何てゆうの?

 比佐麻呂は、多分英・米人ではないので、英語(English)の正しい表記は分かりません。 手持ち資料等で調べたものを、書いておきます。 カッコ内は、出典です。
 でも、内容に責任は持ちません。(^^;) 情報をお持ちの方は教えてください。m(__)m
  1. Seven Good Luck Gods(Hawaii 七福神の公式パンフレット)
  2. Seven Fortune Gods(日本航空国際線の搭乗記念品)
  3. Seven Lucky Gods(在日フィリピン人英語教師の新聞投稿)
  4. Seven Lucky Deities(米国のネットショッピング会社のHP)
  5. Seven Gods of Good Luck(千葉県観光協会の英文HP)
  6. Seven Gods of Good Fortune(旺文社エポック和英辞典)
  7. Seven Deities of Good Luck(旺文社エッセンシャル和英辞典)
  8. Seven Deities of Good Fortune(米国人読者からのメール)
  9. Shichifukujin/Hichifukujin(七福神を固有名詞と考えた場合)
  10. 七福星(アッ!、これは中国語でした)
 その他、“Seven Gods who bring happiness” ,“Seven Gods that bring Good Luck” ,“Seven Gods for our happiness”, “Seven Gods which carry happiness for us” てのもありました。 固有名詞としては確定しておらず、要は“Seven Gods” に、幸運・幸福を意味する言葉を付けておけば、何でもいいみたいですね。 失礼いたしました!。(^-^)V
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七福神の並び順に決まりはあるの?

 実は、比佐麻呂への質問メールの中で、一番多いのがこれです。 正直言って正確なところは知りませんが、大体次のようにお答えしています。
 でも、内容に責任は持ちません。(^^;) 情報をお持ちの方は教えてください。m(__)m
 
 並び方に特に決まりはないようですが、七福神を1ヶ所に祀ってある寺社での並べ方を見ると、ある程度の規則性も見られます。 それは、
  1. 向かって右から、日本(恵比寿)、インド(大黒,毘沙門,弁天)、中国(布袋,寿老人,福禄寿)の順に並べられることが多い。
  2. 恵比寿と大黒は、隣り合わせになることが多い。
  3. 弁財天は、中央にあることが多い。
  4. 寿老人と 福禄寿は、隣り合わせになることが多い。
 以上のことから、向かって右から、
恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋尊・寿老人/福禄寿 あるいは、
恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・寿老人/福禄寿・布袋尊 と並べるのが一般的かと思います。 但し、これは、あくまでも最大公約数です、念のため。
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一番古い七福神てどこかしら?

 これは非常に難しい問題です。 正確な歴史考証と、各霊場のPA・PR上の問題が絡んできますので、いい加減なことは言えません。 結論は書きません。 比佐麻呂が知ってる(or 信じてる or 寄せ集めた)範囲内で記述します。
 でも、内容に責任は持ちません。(^^;) 情報をお持ちの方は教えてください。m(__)m
 
 最初に七福神信仰が始まったのは、室町時代(1338〜1573)中期の京都だと言われています。 ただしそれは、構成や人数の点で、現在の七福神とは異なったものだったようです。 京都の都七福神が日本最古と称しているのはこれに由来していますが、都七福神そのものは昭和になってから開設されたものです。
 京都で最初に現在の形態の七福神が現れたのは、文政年間(1818〜29)の東山七福神ですが、これも含めて、江戸時代から継続する七福神は、関西にはありません。

 関東では、一般に谷中七福神と山の手七福神が最古と言われています。 谷中七福神は、その原型が宝暦年間(1751〜64)に起こり、享和年間(〜1804)末期 or 文化年間(1804〜)初期に、ほぼ現在の形が完成し続いています。 隅田川七福神も同じ頃に成立したそうです。
 山の手七福神の蟠龍寺には、安永年間の1774年に建てられた、日本最古の七福神碑があるそうです。 ただ、現在の山の手七福神は、昭和初期に再興されたものです。 同じく、江戸時代に起こったといわれる深川七福神も、昭和時代の再興です。
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七福神に日本人は何人いるの?

 結論から言うと0〜4人です(かな?)。 七福神の各メンバーは日本伝来後、様々な国産の神と習合・混同を繰り返して、現在に至っています。 真面目に考えると頭がおかしくなるので、チョー適当に記述しておきます。
 でも、内容に責任は持ちません。(^^;) 情報をお持ちでも教えていりません。m(__)m
  1. 恵比寿:一般には蛭子尊のこと、また事代主神や少彦名神とする説もありますが、いずれも国産の神です。 ただ、恵比寿(夷,胡,戎)という語自体、元々異邦を表していることと、三神共に海に関係深いことから、海外から来た外国人とする説もあります。
  2. 大黒天:インドの破壊神マハーカーラがルーツとされますが、姿や名前の似た、日本の神 大国主命と混同して広まったことから、大国様と同一神とされることがあります。
  3. 弁財天:そのルーツは、インドの水神サラスヴァティと言われています。 国産の市杵島姫命,木花開耶姫,宇賀神等は、弁財天の垂迹(生まれ変わり)・同一神として信仰されました。
  4. 毘沙門:元々、バイシュラバナと呼ばれる、インド生まれの軍神ですが、楠正成を毘沙門天の垂迹とする神社があります。
 普通、国産の神は恵比寿様一人と言われていますが、必ずしもそんな単純なものではなさそうですね!。
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日本一大きな七福神はどれだ?

 日本で一番大きな七福神像はどれでしょうか?。 “三大”と同じで、自称,他称それに、新旧取り混ぜて色々あります。 材質とか、構造とか、着目する基準もそれぞれ違うのでしょうね!。 また、七神全体で日本一、とする場合もあるようです。 真の日本一はどれか、詳しいことは、各人の興味に応じて調べてください。 とりあえず簡単に紹介しておきます。
 でも、内容に責任は持ちません。(^^;) 情報をお持ちの方は教えてください。m(__)m
  1. 最大の恵比寿:@大前恵比寿神社(栃木 大谷石 13m),A倉岳町(熊本 大理石 7m),B舞子六神社(兵庫 石像),C飛騨開運乃森(岐阜 杉一本彫り 3.2m)
  2. 最大の大黒天:@甲子大黒天本山(山形 唐金製 2.4m),A妙林寺(愛知 石像 4.5m),B舞子六神社(兵庫 石像),C総持寺(神奈川 木像 1.8m),D八浄寺(兵庫 木像),E大国主神社(大阪 木像 2m余),F飛騨開運乃森(岐阜 杉一本彫り 3.2m),G冷岩寺(山形 木彫立大黒),H中之嶽神社(群馬 18m)
  3. 最大の毘沙門:@一乗院(茨城 青銅製 16m),A雲辺寺(徳島 青銅製 10m),B成島毘沙門堂(岩手 欅一本彫り 4.73m),C飛騨開運乃森(岐阜 欅一本彫り 7.5m)
  4. 最大の弁財天:@新湊弁財天(富山 アルミ製 8m),A長連寺(栃木 木彫坐像 3.5m),B最福寺(鹿児島 木彫 18.5m),C飛騨開運乃森(岐阜 栃一本彫り 5.5m)
  5. 最大の布袋尊@蓮光寺(埼玉 コンクリート? 5.5m),A弥勒寺(兵庫 花崗岩 5m),B飛騨開運乃森(岐阜 楢一本彫り 3.5m),Cうすだ陽迎布袋(長野 楠一刀彫り 12.8m),D養仙寺(京都 九谷焼),E長円寺(愛知 桐一本彫 等身大)
  6. 最大の福禄寿:@飛騨開運乃森(岐阜 杉一本彫り 6.5m),A談山神社(奈良 欅一本彫り 3m)
  7. 最大の寿老人:@飛騨七福神(岐阜 外材一本彫り 5.5m)
  8. 最大の七福神:@うさみ観音寺(静岡 石像 約2m),A敬神大教会(愛知 楠一刀彫 約2.3m),B飛騨開運乃森(岐阜 木彫 3.2〜7.5m),C陶彫大七福神(愛知 常滑焼 1m強),D正林寺(千葉 陶製 等身大),E大山神社(広島 石造宝船七福神)
 飛騨開運乃森の七福神は、寿老人の代わりに吉祥天が入っていますが、これも、栃ノ木一本彫りで7.5mあるそうです。 また、蓮光寺(埼玉)の福禄寿(約5.5m)や、益子(栃木)の「陶の七福神」(2m弱)、信楽(滋賀)の信楽焼七福神(2m強)もかなり大きいが、現在のところ、日本一と記した資料は見当たりません。 なお、最福寺(鹿児島)の弁財天は、木像世界一だそうです。
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福禄寿=寿老人なの?

 非常によく似たこの二神は、“福禄寿と寿老人”のなかで単純比較していますが、ここでは、福禄寿=寿老人説について、簡単に解説してみます。
 でも、内容に責任は持ちません。(^^;) 情報をお持ちの方は教えてください。m(__)m
 
 福禄寿と寿老人の素性を見ると、殆どの場合、どちらも同じ南極星(寿星)の化身としされています。 つまり、同一人物の可能性は極めて高いですね。
 中国には、元々、福・禄・寿三星といわれる3人の神様が居られるのですが、実はこの中の寿星老人が、多くの資料で七福神の福禄寿そっくりに描かれています。 また、この寿星の容姿・容貌は、資料の時代により異なり、ただのお爺さん風(すなわち、寿老人風)の時もあったようです。
 多分、様々な混同・誤解・変遷を繰り返して、現在のように落ち着いたのではないでしょうか。 福・禄・寿→福禄寿,寿星老人→寿老人と考えると、概ね説明がつくと思います。 つまり、福・禄・寿三星の中の寿星老人が、福禄寿であり寿老人であると推察できます。 一見寿老人風の福禄寿や、福禄寿風の寿老人が居られるのは、そのためなんでしょう。
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