STEKYはステキ

 16mmスチルカメラとして、リーダーペーパーなしの最初のカメラ “Steky”。 戦後の物不足時代の落とし子 “Steky”。 W41×H61×D29mm,120g という小さなボディーながら、レンズ交換まで可能だった “Steky”。 そして、2重巻き上げ防止装置まで付いた “Steky”。
 その作り,スペック,価格からみて、これはもうおもちゃではなく、本格カメラそのものでした。 しかし、取り扱いは極めてナーバスで難しく、日常使用はとても困難だったでしょう。


Steky T



1947年、理研光学
外装ニッケルメッキ
Made in (occupied Japan,Tokyo,Tokyo Japan),無刻印 の4種類
海外はTokyo/Tokyo Japan、日本ではoccupied Japan に人気


Steky U



1950年、リコーカメラ
外装クロムメッキ
多くに、Made in occupied Japan の刻印
シャッター調整窓は、T型,V型の両タイプ


Steky V




1952年、リコーカメラ
外装クロムメッキ
一部に、Made in occupied Japan の刻印
外観は、U型とほとんど同じ
一部に、フラッシュシンクロが付く


Steky VA
1954年、リコーカメラ
外装クロムメッキ
V型より、シャッターレバーが僅かに長い
多くに、フラッシュシンクロが付く


Steky VB




1955年、リコーカメラ
外装クロムメッキ
フラッシュシンクロ/アクセサリーシュー付き
シャッターレバーが非常に長い


Others
Nice(1946)
Zuiho Nice(1946)
Hanken(1952)
Golden Steky(1957)
Golden Richo 16(1957)
Richo 16(1958)
Collection 諦め(;;)

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 一時はまっていた、Mamiya-16やMinolta-16にも飽きて (^^;)、最近はStekyに凝っている。 ただ、数が少ないのと高価なので、あせらず気長に、ぼちぼち集めよう!。
 理研光学(現リコー)が、進駐軍将校にこのカメラの試作品を見せたたところ、“Oh ステキネ〜!” と叫んだのが命名の由来だとか。 それにしても、終戦直後の混乱期にこんなものを作れるなんて、“日本人ってスゴイなー!”と、つくづく思ってしまう、今日この頃ではあります。 ハイ!。
(^-^)V