| 巡拝日記(千葉編) |
| MENU |
@福性寺(毘沙門天)→A西栄寺(福禄寿)→B長流寺(恵比須)→C流山寺(大黒天)→D清瀧院(寿老人)→E春山寺(布袋尊)→F成顕寺(弁財天)
常磐道 流山インターを起終点にして車で約2時間のコース。 流山インターでは、TVでお馴染みの悪名高い流山有料道路が体験できる。 朱泥(常滑焼)の人形(¥300)と宝船(¥2500)は通年購入可能。 これはとりで利根川七福神(茨城)と同じもの。 また公式絵馬(全寺院同一:¥500)も授与している。 御神体は全寺で通年拝観できるが、殆どが屋外に置かれた石像。 なお各寺には無料の七福神スタンプが置かれている。 付近の見所は多くはない。 有名な近藤勇陣屋跡は、石碑が一枚あるのみなので超新撰組フリーク向き。 一茶双樹記念館は長流寺に隣接して在り、ついで見学が可能(だが・・・・)。 アジサイ/菖蒲の季節なら北小金の本土寺へ。 |
@〜F七福天寺(全七福神)
安房勝浦から車で20分程の1寺1ヶ所七福神。 外房線 大原駅からなら、徒歩約30分くらいか?。 七福天寺は、七福神自体がご本尊と言う珍しい寺院であるが、本堂が崖際にそびえ建つ事でも知られている。 木製の柱で支えられた本堂は、崖の外側に大きく張り出し、本堂を囲む舞台からの眺望を楽しむことができる。 当日、ご住職不在のためか本堂が開いていなかったが、本堂開口部の格子越しに木製の御神体七体すべてを拝観する事が出来た。 ただこの位置からでは、注意して観察しないと各像が重なり合って判別はしづらい。 ここは七福神グッズ類が結構豊富で、ダルマ型人形(元祖山手七福神と同じ)やお姿入りお守り(三浦七福神と同じ)等があるとの噂だが、確認は出来なかった。 なお月曜日は開門しないらしい。
@ララポート(かっぱ昇竜;子)→A海老川遊歩道(乙姫弁天;丑)→B海老川遊歩道(かっぱとシーラーカンス;寅)→C海老川遊歩道(清水弁天;卯)→D海老川遊歩道(ほていあおいの命;辰)→E長津川遊歩道(とんぼ大黒;巳)→F長津川遊歩道(福緑樹;午)→G親水公園(飛翔馗;未)→H運動公園(花咲河童のかっちゃん;猫)→I海老川遊歩道(しじみ弁天;申)→J海老川遊歩道(どじょう恵比須;酉)→K海老川遊歩道(毘沙蛙門天;戌)→L海老川遊歩道(手長海老寿老人;亥)
京成本線 船橋競馬場前駅からJR総武線 船橋駅まで、ララポート経由で、海老川/長津川沿いの遊歩道を、ひたすら歩き続けること約3.5時間。 ヒ〜、ツ・カ・レ・タ〜。 ここの福像群は、2年に1度起こっていた大水害を克服するため、平成初期に実施された、海老川水系の改修工事のモニュメントとして設置されたもので、いわゆる“七福神”とはキャラクターが若干異なる。 当初、“海老川造形道標10福像(10福神)”として制作され、その後2体追加により“12福像(12支)”となり、現在では“13福像(12支+1)”が設置されている。 更に第14福像の建造計画もあると言う。 ただ、今でも当初の10体(A,C〜G,I〜L)を、船橋十福神あるいは海老川十福神として巡る人も多いようだ。 像は殆どが川沿いの整備された遊歩道脇にあり、いつでも福像巡りが可能で、方々に散らばる犬のウンコと、風情に欠ける護岸風景をガマンすれば、川風に吹かれながらの快適ウォーキングが楽しめる。 特に春には八栄橋下流の桜が美しいとのこと。 なお10月の第一日曜に行われる巡拝イベントに参加すると、画像の通行手形が貰えるらしい。
@厳島神社(弁才天)→A上町観音堂(寿老人)→B三宝院(恵比寿)→C宝泉院(福禄寿)→D長楽寺(大黒天)→E最勝院(布袋尊)→F観音寺(弁財天)→G泉倉寺(毘沙門天)
常磐道 柏インター利用、車で約3.5時間のコースだが、JR成田線 木下駅から徒歩巡拝が可能らしい。 車通行不可の中道を使えば思ったより短時間で回れるとか。 駅にウオーキング・マップがあるので、これを利用するとよい。 ここの七福神は通常“印西(いんざい)七福神”と呼ばれるが、正式には“利根川いんざい七福神”と称するようだ。 御神体のほとんどは屋外の石像で、見過ごした可能性のある厳島神社の弁財天を除く7寺社で拝観できた。 なお観音寺(弁財天)と長楽寺(大黒天)は、堂内に寺宝の七福神像があるそうだが、いずれも不開帳。 弁財天は2箇所だが、厳島神社は正しくは“弁才天”。 ご利益も異なる。 ご朱印スタンプ(無料)は厳島神社を除き通年対応で、色紙あるいは観光協会で配布しているパンフの裏に押印する。 七福神のお人形はない。 重文 宝珠院観音堂(光堂)は泉倉寺すぐ近くに。
@東福寺(恵比須)→A西光寺(毘沙門天)→B東漸寺(福禄寿)→C慈眼寺(大黒天)→D正福寺(布袋尊)→E薬師寺(弁財天)→F無量寺(寿老人)→G泉倉寺(毘沙門天)
総武線 津田沼駅から京成本線 実籾駅まで徒歩約3時間のコース。 途中移動に電車を活用すれば、時間短縮も可能と思われる。 毘沙門天が2箇所に祀られた八神構成。 参拝対応は、基本的には正月3が日と毎月7日の縁日のみだが、七福神像のほとんどが屋外の祠に祀られているので、普段でも6寺の拝観が可能。 ご朱印スタンプ(無料)の方は屋外に置かれているところもあるが、通常時のフルコンプは困難。 なおグッズ類は皆無。 2001年11月の火災で消失した正福寺の布袋尊は新規開眼され、再建された庫裏(or 観音堂かも)に祀られているらしい。(特に声をかけなかったので、拝観はしていない) ところで習志野市の中心駅は、習志野駅じゃなくて津田沼駅なんですねえ!。 これ余談。
@A妙応寺(寿老人,福禄寿) B安養寺(布袋尊)→C本将寺(大黒天)→D浄光寺(毘沙門天) E奥之院(弁財天)→F所願寺(恵比寿)→G国分寺(毘沙門天)
勤めの関係で千葉市に行った帰路を利用して、3回に分けて完拝したが、寺院は6つほどの最寄駅に分散しており、電車・徒歩で一気に回ると、多分1日掛かりになりそう。 効率的に回るには車が良いだろう。 なお内一回(妙応寺の2神)は、H14に、妙応寺七福神として参拝したもの。 ここは、H15に新規開設された七福神で、神像はピカピカの石像で統一されている。(本将寺の本堂には、別に、木像の大黒天が祀られている) ただ、妙応寺は元々1寺で“妙応寺七福神”を名乗っており、市川七福神としての寿老人/福禄寿は、既存の石像を流用したもの。 毘沙門天は2箇所で、計八神が祀られる。 石像は屋外設置のため、常時拝観可能。 ご朱印は通年対応、代金は各寺院の裁量に任されており、志〜固定価格。 ご朱印色紙は、薄紙1枚の簡単なものが¥800也。 完拝のインセンティブはない様なので、ちょっと高い気がする。 グッズ類はなし。
@医王寺(毘沙門天)→A華厳寺(弁財天)→B円能寺(福禄寿)→C徳蔵院(寿老人)→D宝蔵院(大黒天)→E善照寺(布袋尊)→F金蔵院(恵比須)
外環道 三郷西インター利用、車で約3.5時間。 1月5,6日の両日は松戸駅近くからツアーバスが出ているので、これを利用しても便利。 巡拝期間は1月いっぱい。 豊富なグッズ類やパンフレット、随所に立てられたのぼり等、受け入れ態勢はかなり整っている。 但し画像の公式人形は驚きの¥2000/体。 「しらふではとても買えないな!」とつぶやきつつ、しらふなのに買ってしまった哀れな私、「トホホ・・・」。 専用飾り台もあったが気が動転して価格確認できず。 恐ろしや松戸七福神!。 なおここの七福神はすべて屋外の石像であり、全寺で通年拝観可能。 ところで松戸には“松戸七福神鍋”なる名物料理があるそうだ。 なんかよくは分からないのだが、7種類の食材が鍋に入り清酒「七福神」が付いてくるらしい。 “価格は大衆価格”とのこと。 興味はある。 アジサイやモミジで知られる本土寺は医王寺からすぐ近く。
@広徳寺(弁財天)→A慶林寺(寿老尊)→B常真寺(福禄寿)→C福昌寺(布袋尊)→D金谷院(毘沙門天)→EF祖光院(恵比寿,大黒天)
外環道 三郷西インター利用で2.5時間程。 なお松戸史跡七福神会主催による徒歩巡拝ツアーが年数回程度行われており、約5.5時間を見込んでいる。 この時は周辺史跡を同時に巡っており、七福神だけならもう少し早回りが可能だろう。 ここの七福神は松戸市で最も古い七福神とのこと。 開設当初は“松戸市七福神”と呼ばれたが、“松戸七福神”との混同回避の観点から“史跡七福神”と改称されたらしい。 参拝対応は通年で、常時不開帳の広徳寺の弁財天を除く5寺6福神の拝観ができた。 高城氏一族の菩提寺にもなっている広徳寺の弁財天祠は、小金城主 高城胤吉公が城内より移転したという由緒あるもの。 また金谷寺本堂には、松戸市唯一の閻魔十王像が安置されている。 等、史跡七福神の名の通り見所の多い七福神コースである。 なお朱印色紙は自己調達要、グッズ類授与はなし。 あじさい寺 本土寺は広徳寺の直近にある。 ここはあじさいもいいが、おすすめは花菖蒲。 今まで見た菖蒲園の中では恐らく一番だと思う。 あじさいとのコントラストが絶妙で素晴らしい!。
@新宿不動堂(弁財天)→A長泉寺(大黒天)→B圓鏡寺(恵比寿尊)→C不動院(布袋尊)→D久原寺(毘沙門天)→E円如寺(寿老神)→F圓明院(福禄寿)
東京湾アクアライン連絡道 木更津金田 IC から、館山道 姉崎袖ヶ浦 IC まで、約3.5時間の行程。 “上総の七福神”と“上総七福神”の、2つの呼称が併用されているが、公式パンフや幟には前者が記載されているので、多分それが正式名だろう。 ここの七福神は、よその七福神とはちょっと異なったコンセプト/テーマを持っているようで、すべての七福神像のどこかに、まるで隠し絵のように男女のシンボルが彫りこまれている。(画像サンプルは、“Best? seven Gods” 参照) 正確な目的は分からないが、子授け祈願を売りにしている寺院があったので、真相はそのあたりにあるのだろうか。 松の内参拝だったためか7寺すべてで拝観できたが、通常時の状況は未確認。 ただ、神体を本堂内に安置するのは2寺だけで、他の5寺院はガラス扉の祠内か屋外に祀られており、拝観だけならほとんどで可能だと思う。 グッズ類は総体的にかなり少なく、お守りすら授与しない寺院もあった。 画像の木彫大黒(\500〜1500)と絵馬(\500)は長泉寺で購入した。 東京湾観音(胎内に七福神を祀る)は、すぐ近く。 海ほたるは、“ヒッソリ”。
@観音堂(毘沙門天)→A光明寺(寿老人)→B月蔵寺(大黒天)→C慈広寺(恵比寿)→D海厳寺(弁才天)→E真光寺(布袋尊)→F宝積寺(福禄寿)
千葉東金道路 山武成東インター利用、およそ2時間弱で一巡。 時間的にはかなりお手ごろなコースだ。 参拝対応は通年OKで、全七福神が拝観可能。 なお月蔵寺には、屋外の“一言大黒”と本堂内の“開運大黒”とが祀られるが、ここの七福神のご神体はブロンズ像で統一されているようなので、九十九里七福神としての大黒像は、恐らく前者だと思う。 公式グッズの授与はない。 ただ、月蔵寺に陶鈴(画像;\700),御像入りナス守り,ステッカー 等、また真光寺に陶板飾り(画像;\800),土人形(画像;\1000:青梅七福神と同じもの),木彫守り(\800),土鈴 等と、この2寺ではかなり豊富だった。 その一方で他の寺院では皆無、この落差は一体何だろうか?。 また、パンフ/しおり類はほとんどの寺院で見当たらず、受入れ態勢はあまり洗練されていない。 帰りに成田山に参拝。 連休中だったせいか、松の内をはずしたのに参道前は大渋滞。 駐車場の出入りがなかなかできず、イライラがつのる。 ちょっと遠くに駐めて歩いた方が良かったのかも。
@A麻賀多神社(恵比寿,福禄寿)→BC大聖院(大黒天,布袋尊)→D甚大寺(毘沙門天)→E嶺南寺(弁財天)→F宗円寺(寿老人)→G妙隆寺(大黒天)→H松林寺(毘沙門天)
京成佐倉駅利用で徒歩2〜3時間。 経路近くには、武家屋敷,市立美術館,堀田邸等の観光スポットがあり、またちょっと足を延ばせば、城址公園/国立歴史民俗博物館にも行ける、お手頃な散歩コースだと思う。 毘沙門天と大黒天が2カ所の7寺社9福神構成で、拝観・朱印対応は、1/1〜10と毎月10日とのこと。 通常時は、屋外石像のある3寺社4福神のみの拝観となる。 もっとも参拝期間中でも、残り5福神(秘仏)のうち2カ所しか拝観できないし、ご朱印は“歴史生活資料館”で通年受け付けているようなので、自分の都合に合わせて訪ねるのがよさそう。 生活資料館は、佐倉七福神の公式グッズである、カンバッジ(\200),ポストカード(\100),手拭/タオル(\500),その他を販売しており必寄だ。 なお宗円寺には屋外石像のほか、本堂内にも寿老人像が安置されており、こちらも拝観可能。 巡拝時の昼食は、生活資料館近くの“おかやま食堂”が一押し。 刺身7種盛り、フライ(海老,かつ)、更に味噌汁や、煮物にデザートまで付いたランチが金1000也。 特に刺身はボリュームたっぷりで、超満足でした。 店の中には、マラソンの高橋尚子/鈴木博美や順大の今井君のサイン色紙がいっぱい。 “ウン、納得!”。
@安国寺(福禄寿)→A龍江寺(布袋尊)→B真福寺(寿老人)→C大山寺(恵比寿天)→D長安寺(毘沙門天)→E白滝不動教会(大黒天)→F方広寺(弁財天尊)
JR外房線 安房鴨川駅から車利用、およそ2時間半弱で一巡した。 地図や朱印用紙は、鴨川市総合交流ターミナル「みんなみの里」にあるので、まずここに寄るとよい。 七福神は、大山寺の木彫恵比寿を除き、1m弱ほどの石像で統一されており、屋外にあるか、安置されたお堂が開放されているので、すべてで拝観可能である。 ただ、留守っぽい寺院が複数あり、朱印の完成は難しそうだった。 「みんなみの里」では全寺院の代印をしているので、もう一度寄ることになる。 グッズ類はまったく無かった。 大山寺近くの“大山千枚田”は、東京から一番近い千枚田とのこと。 なかなかの景観だし、すぐ近くまで入れるので、通りすがりに寄ってみると楽しい。 鴨川には、「おらが丼」と呼ぶ名物がある。 40店余の飲食店が、それぞれ特色のある丼メニューを提供するもので、中身も値段も様々。 比佐麻呂の昼食は、「みんなみの里」近くの「名代亭」の海鮮丼。 7種類の刺身に、サラダ,あさり汁が付いて1300円。 寿司飯の甘いのが気になったけど、刺身は新鮮でおいしかった。 なお、この店には、25cmのエビ天2本付いて1800円也の、ジャンボ海老天定食/丼があるそうだ。 あいにく当日は品切れ。 “食べたかった〜!!”。
@〜F慈眼寺(@弁財天→A恵比寿→B布袋尊→C毘沙門天→D寿老人→E福禄寿→F大黒天)
安房鴨川から車で約20分の1寺七福神。 1mH程の七福神の石像は、慈眼寺裏山の遊歩道約300mに点在しており、10分位で巡ることができる。 竹福神は、大病を患った慈眼寺のご住職が、健康の大切さを身にしみて感じ、「お参りして、自然に親しみながら健康づくり」を目的に、快気を機会に竹林を切り開いて作られたとのことである。 像は、平成16年に開眼されたものだが、残念なことに、ご住職は、現在再度病気治療中で、手入れされず放置された遊歩道はかなり荒れてきている。 4/6現在、倒木や倒竹に時々行く手を阻まれたものの、一応七福神すべてを巡拝・拝観することができた。 ただ、下草の茂る夏場には、かなりつらい状況になると思われる。 整備中断中の七福神は、大黒天/弁財天だけが彩色され、また大黒天だけが屋根つきの小屋に納まっている状況で止まっている。 一日も早く、ご住職の病気が完治することを願います。
|