| 巡拝日記(京都・滋賀編) |
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@妙智院(宝徳稲荷)→A寿寧院(不動明王)→B永明院(恵比寿)→C松厳寺(福禄寿)→D慈済院(弁財天)→E弘源寺(毘沙門天)→F三秀院(大黒天)
JR嵯峨線 嵯峨嵐山駅から徒歩7〜8分。 バスや私鉄利用だともっと近くまで寄れるが、京都駅からのアクセ性では、時間的にもコスト的にもJRが一番。 山内の塔頭寺院を巡る七福神巡りには約20分。 なお布袋尊と寿老人がなく、宝徳稲荷と不動明王がこれに代わる。 嵐山七福神とも呼ぶ。 毎年節分が七福神の縁日で、この日以外は原則不開帳とかで2寺のみで拝観。 弘源寺の毘沙門天は、腰をくの字に曲げた、ちょっと色っぽい神様だった。 縁日には福笹とそれに付ける短冊が授与されるそうだが、普段はグッズ類はほとんどない。 画像の絵馬(500円)は白木に判を押しただけの簡単なもの。 なお御朱印は通年対応。 妙智院境内にある同院の直営店、嵐山地区で最初の湯豆腐屋とかの西山艸堂(せいざんそうどう)、予約なしでもOKだったので記念に賞味。 料理は、3000円コースのシングルメニュー、“湯豆腐に3000円か!、・・・???”と思いつつ、京都に来ると必ず湯豆腐を食べる比佐麻呂でした。 なお配膳の手筈は余りよろしくない。
@即成院(福禄寿)→A法音院(寿老人)→B戒光寺(弁財天)→C新善光寺(愛染明王)→D観音寺(恵比寿)→E来迎院(布袋尊)→F泉涌寺(楊貴妃観音)→G雲龍院(大黒天)→H悲田院(毘沙門天)
京都市バスの泉涌寺道停から泉涌寺総門まで徒歩3分程度。 ただしバスは余り信用できないので、JR奈良線の東福寺駅を利用したほうが得策だと思う。 こちらからでも10分ほどしかかからない。 七福神は、愛染明王と楊貴妃観音を加えた九福神構成。 山内の七福神巡りには約40分。 天竜寺同様塔頭を周る。 意外にも(縁日でなかったのに)6箇所で拝観することができた。 なおここの七福神の正式名は“京都七福神”だそうで、これにはオドロキ!。 別名泉山七福神とも言う。 ほとんどの塔頭に七福神の絵馬が置いてあったが、それ以外のグッズ類はあまりない。 縁日の成人の日には福笹と吉兆品が授与される。 ご朱印は通年対応。 雲龍院では抹茶を頂きながら庭園を鑑賞。 帰路は隣?の東福寺へ。 名物の通天橋から見る紅葉には枯葉の1枚も残っていなかった、“当たり前か!”。
@萬福寺(布袋尊)→A東寺(毘沙門天)→Bゑびす神社(えびす神)→C六波羅蜜寺(弁財天)→D松ヶ崎大黒天(大黒天)→E赤山禅院(福禄寿神)→F革堂(寿老神)
かなり広範に散らばるので観光バス利用が効率的。 1月いっぱい運行、所要時間6〜7時間、昼食付き、七色のお守り付き、色紙の割引付き。 ただ4寺しか開帳していなかったのが、ちょっと寂しい。 もっとも、ゑびす神社,松ヶ崎大黒天には屋外石像が、また、赤山禅院,革堂には屋外七福神像が祭られているので、割り切って拝んでくればいいのかも。 縁日は毎月7日、御朱印対応は通年、商売ッ気はかなり多い。 にもかかわらず興味を引く授与品はそれ程多くなく、人形系オリジナルグッズは、画像のおみくじ入りのお姿人形(赤山禅院;500円)のみ。 この人形、以前は焼き物だったそうだが、現在は木製になっている。 他には、絵馬やゑびす神社の絵銭が一応のオリジナルグッズ。 なお萬福寺等の数寺社にはグッズ類が結構豊富にあったが、残念ながらいずれも汎用のお土産品。 しかし誰が原稿を書いているのかは知らないけど、バスガイドの説明には間違いが多いな〜。
@ゑびす神社(えびす神)→A松ヶ崎大黒天(大黒天)→B革堂(寿老神) C長楽寺(布袋尊) 未:[D護浄院(福禄寿),E三千院(弁財天),F毘沙門堂(毘沙門天)]
京都の七福神は分かりづらい。 なにせダブリが多い。 都七福神参りに行っただけなのに他の4コース(京都,京洛,京之,七福巡拝)の半分近くをこなしてしまった。 かって「京都七福神」と称する数コースが並存した時代があったと言う。 そして、幾多の変遷・淘汰を経た後、現在七福神組織が存在するのは、都,天竜寺,泉涌寺の3つだけだそうだ。 しかし今でも、京都,京洛,京之等を巡る人も多く、事実、観光タクシーのコースにも採り入れられている。 各寺院では求めに応じ、それぞれの七福神としてのご朱印対応をしているとのことである。 伝統と歴史を重んじる京都故なのだろうか?。 なお、長楽寺を除く3寺社は都七福神巡拝時にクリアー、長楽寺(布袋尊)は後日参拝した。
@ゑびす神社(えびす神)→A松ヶ崎大黒天(大黒天)→B革堂(寿老神) C長楽寺(布袋尊) 未:[D護浄院(福禄寿),E妙音堂(弁財天),F毘沙門堂(毘沙門天)]
長楽寺の布袋像は、鎌倉時代に聖一国師(東福寺開山)により作られたもので、泥(日本,インド,中国混合)を固めただけで焼成してないのに、現代に残る大型像(4〜50pH)、という珍しいもの。 ただし撮影禁止だったので、長楽寺授与の布袋鈴(大;\2000,中;¥1000,小;¥500)と土人形の画像を代わりに載せる。 基本的には、色も形も大体こんな感じです。 なお右側の土人形は、別途入手したもので詳細は不明。 高さ15cmほどもあり、寺院の授与品としてはかなり大きなものだ。 なお、ゑびす神社、松ヶ崎大黒天、革堂の3寺社は都七福神巡拝時にクリアー、長楽寺は後日参拝した。
@松ヶ崎大黒天(大黒天)→A革堂(寿老神) 未:[B護浄院(恵美寿),C遣迎院(福禄寿),D妙音堂(弁財天),E廬山寺(毘沙門天),F大福寺(布袋尊)]
大正11年に結成された比較的古い七福神。 なお、参拝2寺は、都七福神巡拝時にクリアーしたもの。
@萬福寺(布袋尊)→Aゑびす神社(えびす神)→B松ヶ崎大黒天(大黒天)→C革堂(寿老神) 未:[D護浄院(福禄寿),E無動寺(弁財天),F鞍馬寺(毘沙門天)]
有志により作られた七福神。 詳細は不明。 なお、参拝4寺社は、都七福神巡拝時にクリアーしたもの。
@神応寺(毘沙門天)→A養仙寺(布袋尊)→B蔵宝寺(大黒天)→C金光寺(弁財天)→D耕雲寺(恵比須天)→E極楽寺(寿老人)→F東光寺(福禄寿)
亀岡七福神とも呼ばれる丹波七福神。 参拝ガイドによれば、“全長約4キロ−徒歩で楽々2時間”、のはずだが、どうしてナカナカ手ごわい。 一応幹線道路沿いなのだが、すべて細道を山側に入らなければならず、また、1番の神応寺まではJR亀岡駅から約40分、バス便はめっぽう少ない。 最低4時間は覚悟した方が良いと思う。 駅からタクシー利用なら1.5時間ほど。 こちらの方が合理的かも知れない。 参拝対応は通年。 ただし、各寺院は一部を除き全体にひっそりとしており、朱印(有料)をコンプさせるのは難しそうなので、無料のスタンプで済ますのが得策だ。 七福神ご神体は、神応寺と蔵宝寺を除く5寺で拝観。 ただどのお寺にも、お揃いの石像が屋外設置されており、一応はすべてで可能ではある。 なお養仙寺には、本堂の布袋群(公称600体;画像)や境内の大布袋(九谷焼-日本一;画像は、“Best? seven Gods” 参照)があり、必見!。 グッズ類は、事務局の養仙寺に若干ある(ミニ絵馬;\100,絵馬,根付け,湯のみ等)のみで、他は皆無。 ちょっと寂しい。 比佐麻呂は、往きトロッコ列車、帰り保津川下りで亀岡へ。 結構楽しかった。!
@大黒寺(大黒天)→A金札宮(恵比寿)→B法性寺跡(毘沙門天)→C長建寺(弁財天)→D西福寺(寿老人)→E石峰寺(布袋尊) 未:[F海宝寺(福禄寿)]
電車・徒歩併用、3〜4時間ほどで回れると思う。 洛南七福神とも呼ばれ、大正時代には栄えたそうだが昭和32年頃廃絶した。 毘沙門天の法性寺も前後して廃寺となり、現在寺院跡には小さな毘沙門祠のみが残っている。 七福神霊場としての実体はないが、構成寺社やエリアが重なる伏見五福めぐりと一緒に、海宝寺を除く6寺を回ってみた。 大黒寺の大黒天や長建寺の弁財天は名高いし、他のほとんどの寺社にも、今も七福神が祀り続けられているようだ。 ただ残念ながらどこも開帳はしておらず、また特にお願いもしなかったし、法性寺の小祠もあえて開扉しなかったので、結果ゼロ拝観となった。 その代り、大黒寺本堂前の“おさすり大黒さん”に、いっぱいお願いをした。 画像は、海宝寺でかって授与していた福禄寿土鈴と、長建寺で現在授与している弁財天土鈴。 伏見七福神の公式授与品だったが、今は長建寺以外にはない。 布袋尊の石峰寺近くに伏見稲荷がある。 ここの千本鳥居は圧巻だった!。 多分千本よりもはるかに多いのだろう。 隙間なくびっしりと並び連なる参道は、昼なお暗い。 奥宮までで引き返してきたが、時間に余裕があったら裏山を一周したかった。
@御香宮→A大黒寺→B長建寺→C藤森神社(藤森七福神) 未:[D乃木神社]
徒歩、一部電車利用で、全行程約3時間のコース。 伏見五(御)利益,伏見五福神,洛南5社寺めぐりなどとも言われる。 今回は乃木神社以外の4寺社を参拝した。 ここは七福神ではないのだが、大黒寺には大黒天、長建寺には弁財天/七福神、そして藤森神社境内には“藤森七福神”が祀られており、七福神マニアなら行って損はないと思う。 参拝期間は概ね1/1〜15で、完拝記念として干支絵馬が授与されるらしい。 今回の伏見行の最大の目的は、宝貝守りと弁財天土鈴。 なのに、勇んで訪れた長建寺は留守。 一瞬目の前が真っ暗になったけど、平等院参拝後に気を取り直して再訪。 なのに、期待の土鈴は売り切れ。 二瞬目の後が真っ白になったけど、同情した?ご住職が見本の品を譲ってくれました。 ヨ・カッ・タ〜!。 デモ、これって運がイイの?、ワルイの?、どっちなんでしょう?。 ルート内には、源空寺の太閤持念の朝日大黒や、竜馬ゆかりの寺田屋等見所が多い。 また宇治の平等院鳳凰堂は、長建寺のある中書島駅から京阪電車で約15分。 ここまで来ると修学旅行生も少ないので、ゆっくり見られます。
@大黒寺(伏見大黒天) 未:[A宝積寺(大山崎大黒天),B大徳寺(淀大黒天),C正法寺(大原野大黒天),D遍照寺(嵯峨野大黒天),E平等寺(因幡堂大黒天)]
別名、京の大黒さんめぐり。 平成になって設立された、大黒天だけの霊場である。 京都市内の広い範囲に分布しているので、完拝は半日〜1日掛りになるだろう。 今回、特別に意図したわけではないが、伏見五利益/伏見七福神巡拝時、その一員でもある大黒寺を参拝することができた。 なお、大黒寺の伏見大黒天は、秘仏であり非公開とのことである。
@高台寺(天満宮)→A圓徳院(三面大黒天) 未:[B〜I(寺院名未確認)]
この霊場は昭和27年に開設され、昭和50年頃に廃絶したはずである。 このことは、H13に問い合わせにより確認している。 ただ、ネット検索すると、今でも京の年始イベントとして載っているし、高台寺には“東山十福神”の幟旗が立っているという。 ということで、現状と構成について確認するため、関西方面に行ったついでに京都に寄ってみた。 結論から言うと、やはり活動実態はない。 高台寺近くの圓徳院(高台寺塔頭)三面大黒堂にも、十福神の旗があるのを見つけたが、両寺院どちらの誰に聞いても、“知らん!”か“ない!”の返答しか返ってこなかった。 昭和50年廃絶ということは、30年以上も前の話だろ!。 なのに、その頃の旗をまだ使っているのか?。 ・・・・・・・?????。 ここは七福神霊場ではないが、大黒のほかに恵比寿なんかも含まれているようで、東京の“下町八福神”によく似ている。 気長にサーチしてみよう。
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