巡拝日記(埼玉編)
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1. 武蔵野七福神(所沢市・入間市・飯能市) H11.4

@金乗院(布袋尊)→A長泉寺(大黒天)→B円照寺(弁財天)→C円泉寺(福禄寿)→D飯能恵比寿神社(恵比寿)→E観音寺(寿老人)→F浄心寺(毘沙門天)  

大型の白色陶器製人形、色とサイズが微妙に異なる

 関越道 所沢インターから圏央道 狭山日高インターに至る、車で約4時間のコース。 西武鉄道では電車参拝を勧めているが、エリアが結構広いので効率的に回るには車利用が便利と思う。 奥多摩七福神と呼ばれることがある。
 参拝対応期間は1/1〜7だが、公式グッズの人形(\500)の購入は通年可能。 ただし飯能恵比寿神社は、参拝期間と日曜日を除いて無人なので要注意。 金乗院は、画像の人形(\500)の金色バージョンや陶器製の宝船七福神等、七福神グッズ類はかなり豊富であった。
 御神体を拝観できたのは3寺のみ。 なお金乗院には、布袋堂周りに七福神像が並ぶほか、後ろの崖面にも布袋さんがいっぱい。 これも見逃せない。
 飯能恵比寿神社近くの能仁寺は庭園が見もの。 秋なら、少し足をのばせば高麗 巾着田
の曼珠沙華群生が圧巻、一見の価値あり。
 
 
飯能名物「大里屋支店」の“四里餅”、大きめの大福餅でした。

(注: 公式グッズとしての人形授与は、平成12年までで終了しました
公式グッズ開始情報(H18.1)
H18より身代り鈴の授与が始まった

 H18より、公式グッズとして土鈴(身代り鈴:\500/個))の授与が始まった。 H12までの陶人形以来の再開だ。 もっとも、鈴タイプの土鈴は置き場所に困るので、個人的には土人形タイプにしてほしかった。
 土鈴購入は、以前の人形同様通年可能なのだが、浄心寺だけは入手できず、後日再訪するはめになってしまった。 1/7の毘沙門天大祭で、用意した200個すべて売れてしまった”とか。 
七福神参拝期間は〜1/15とのこと。 なら期間内だったのに揃わなかったことになる、ウ〜ン・・・・・。 フルコンプを望むなら、1/6までに行った方がよいようだ。 なおグッズ類は、絵馬,土鈴,根付,福銭 等々、どの寺社も結構豊富にあり、旧タイプの人形も、2寺社でまだ残っていた。
 今回
、長泉寺の本堂外陣に“触り大黒”の像が新たに設置されており、これ拝観した。 本尊“甲子大黒”の祀られる本堂内陣には通常入れないので、その代わりなのだろうか?。


2. 小江戸川越七福神(川越市) H11.5

@妙善寺毘沙門天→A天然寺寿老人→B喜多院大黒天→C成田山川越別院恵比須天→D見立寺布袋尊→E妙昌寺弁財天→F蓮馨寺福禄寿神)
              
  
七福神ワッペンを貼り付けた絵馬とワッペンの袋
                
 西武新宿線の本川越駅を出て再度同駅に戻る、徒歩3時間程度のコースだが、街中が見所なので観光を兼ねるなら時間的余裕が必要。 本丸御殿をはじめ、時の鐘、菓子屋横丁等、主な観光スポットは全て巡拝経路近くにある。
 1月7日までの正月期間以外では、毎月1日が七福神の縁日で、全寺社でご開帳および御朱印等の対応が行われる。 各寺には無料の七福神スタンプも置かれている。 なおここのお人形は、絵馬(¥800)に七福神のワッペン(¥300)を貼付するタイプ。 またその他にも、比較的豊富な公式/非公式グッズ類が用意されている。
 川越の名物は“さつまいも”、いものコース料理を経験するのも面白い。


3. 秩父七福神(秩父市・長瀞町・皆野町 他) H12.2

@総持寺福禄寿→A円福蜜寺大黒天)→B鳳林寺(毘沙門天→C円福禅寺寿老人)→D惣円寺弁財天→E金仙寺(布袋尊→F東林寺恵比寿

七福神のミニ絵馬
絵馬の裏に押された御朱印

 関越道 花園インター利用で約4時間の行程。 惣円寺は繁華街の中の細い一通道路に面しておりアクセスは面倒だが、道路はすいているのであまり苦労はない。
 全ての寺で通年開帳/対応をしており、公式授与品の七福神ミニ絵馬は¥300/個。 全体的にグッズ類は多くない。
 観光スポットはご存知長瀞や、宝登山(蝋梅、梅;売出し中の蝋梅、まだちょっと若いようです、数年後が楽しみです。)、等。 4月末には羊山公園の芝桜が美しい。(道路はメッチャ混むので、忍耐力が必要ダヨ。) また秩父神社近くの加藤近代美術館は、広くはないが趣のある建物と落ち着いた雰囲気が良い。
 西武鉄道オススメの「秩父仲見世」、浅草の仲見世とは比べるべくもないが、大体のお土産はここで揃うので寄ってみても損はない。 駅前駐車場はすいている。

(注: H14.12、加藤近代美術館は、「秩父ふるさと館 相田みつをギャラリー」に変わりました)


4. 武蔵越生七福神(越生町) H12.3

@全洞院(布袋尊)→A龍穏寺毘沙門天→B円通寺寿老人→C最勝寺福禄寿→D弘法山観世音弁財天→E正法寺大黒天→F法恩寺恵比須

船に乗った彩色土人形

 関越道 鶴ヶ島インターを使って車で概そ3.5時間ほど。 越生駅から徒歩巡拝の人もいるがかなりキツそうだ。 もし徒歩で巡るなら、バスで神社前まで行き最奥の全洞院から戻ってくるルートが良いと思う。
 通年(全洞院は松の内のみ)開帳/対応可能とのことで
6寺で拝観できた。 画像の船と人形(共に¥500)は、越生七福神の公式グッズで、各寺院(無住の全洞院は近所の世話人が対応)のほか、越生駅前の観光案内所 “OTIC”でも入手可能。 お人形は、まるでお相撲さんのような容貌ととぼけた服装/スタイル(腹巻をした毘沙門天等)が面白い。 また各寺院とも、七福神グッズ類が豊富であった。
 周辺の見所は越生梅林や梅林前の笛畝(てきほ)人形記念美術館等。 少し寄り道をして毛呂山の新しき村へ。 ここの実篤記念美術館はおすすめ。
公式グッズ追加情報(H15.11)


ミニ絵馬と招福熊手の授与はH15から

 H15より、以前からの人形に加えミニ絵馬(¥300)と絵馬を掛ける招福熊手(¥900)の授与が始まったとの情報を得、早速入手した。 人形は寺院とOTICの両方で販売されるが、絵馬は各寺院でのみ、また熊手は順路最初(or最後)の法恩寺での授与となる。 人形は観光協会とのタイアップ品で、絵馬は七福神会オリジナルグッズ、ということなのだろうか?。
 前回訪れた時は、梅祭り期間中であったためかどの寺院も賑わっていたが、この時期は訪れる人も少なくひっそりと静まり返っていた。
 3年半ぶりに訪れた蕎麦処「梅の里」は相変わらず込んでいた。 オススメは名物 “からみ蕎麦”。 ゲップが後引く強烈個性、クセになりそう。


5. 与野七福神(与野市) H12.10

@正円寺(福禄寿)→A一山神社(恵比須)→B天祖神社(寿老神)→C円乗院(大黒天)→D円福寺(布袋尊)→E鈴谷大堂(毘沙門天)→F弘法尊院(弁財天)

七福神のミニ絵馬と絵馬の背に押された御朱印

 埼京線 北与野駅から、京浜東北線 北浦和駅まで徒歩で約2.5時間程度。
 ここの七福神の参拝対応期間は正月3ケ日のみであり、期間外の七福神ミニ絵馬(¥300)や御朱印の入手は原則不可。 毎年1月3日には七福神行列が行われ、当日はご宝銭もいただける。 今回は期間外ではあったが、5寺社で拝観できた。 なお一山神社の恵比寿は、“鯛抱き恵比寿”ではなく“鯉抱き恵比寿”らしい。(開帳してなかったので確認できなかったが)
 ビートルズに興味があれば、さいたまスーパーアリーナのジョン・レノン・ミュージアムがうれしい(が、入場料は高い)。 また北浦和駅近くの県立近代美術館は、展示数こそ多くはないが、無料で名画鑑賞ができてお徳。

(注1: 画像のミニ絵馬は、巡拝時ではなく、別途入手したものです)
(注2: H13.5 与野市は、さいたま市となりました)
(注3: 福禄寿の担当は、H19年より氷川神社に変更されました)


6. 草加宿七福神(草加市) H14.1

@A三峰神社(寿老人、布袋尊)→B八幡神社(恵比寿)→CD氷川神社(大黒天、毘沙門天)→E谷古宇稲荷神社(福禄寿)→F出世弁財天(弁財天)

川沿いの道路脇にひっそりと祀られた、出世弁財天の祠
 
 草加宿七福神めぐりは、2001(H13)年から始まったものだが、毘沙門天と布袋尊については、未だ受入先が決まらず仮置き状態にあり、今後の予定も未定だという。 なお、ここを草加七福神と呼ぶ人もいるようだが、現地ののぼりには“草加宿七福神”と書かれていたので、多分こちらが正だと思う。
 コースは東武伊勢崎線 草加駅利用で徒歩1時間ちょいの、いわゆる“巡り七福神”のなかでは最早回りコースの一つだ。 余った時間に、日本の道百選の一つ草加松原を散策。
 参拝期間は1月15日頃までで、この間は各祠が開帳されると共に七福神スタンプがおかれ、景品付きのスタンプラリーも行われるが、この期間を過ぎると無住の各神社はひっそりと静まり返る。 ただしすべての祠にはのぞき窓が付いており、七福神の拝観のみは通年可能である。 ご朱印活動はやっていないらしい。 グッズ販売はない。
 さすが!本場草加、市内至る所に“草加煎餅”屋さんが。 お土産には事欠かない。


7. 武州川口七福神(川口市) H14.4

@正眼寺(寿老人)→A吉祥院(毘沙門天)→B錫杖寺(福禄寿神)→C正覚寺(布袋尊)→D傑伝寺(恵美寿神)→E密蔵院(大黒天)→F西光院(弁財天)

宝船に乗った金ぴかの七福神と正眼寺の陶製寿老人

 首都高池袋線 戸田出口と東京外環道 草加インターを利用して3時間ほどで廻ったが、この辺のインター/ランプは、出入り口に方向性があるので要注意だ!。
 通年開帳/対応が基本であるが、吉祥院の毘沙門天は1/1〜10のみの開帳であり
6寺で拝観できた。 グッズ類はかなり豊富で、公式グッズである宝船(¥1500)と人形(¥400)の他、各寺院でオリジナルの人形,絵馬等を販売している。 ここの人形は以前は彩色土人形だったはずなので、モデルチェンジしたようだ。
 ご朱印に加え各寺院には無料のスタンプも置かれており、パンフレットの所定欄に押すことにより巡拝記念とする事が出来る。
 
なお密蔵院では、四国八十八ヶ所巡り(お砂ふみ)ができる。 安直に○○成就を。

(注: 平成18年より、公式グッズとしての人形授与は終了しました)


8. 武州寄居七福神(寄居町) H14.8

@A蓮光寺(布袋尊、福禄寿)→BC極楽寺(弁財天、毘沙門天)→D常光寺(大黒天)→E常楽寺(恵比寿)→F長昌寺(寿老人)
              
  
蓮光寺の、日本一大きな布袋尊と福禄寿
                
 関越道 花園IC利用で2時間程度のコース。 各寺院は七福神のノボリが多数立っており見つけ易い。 ここの七福神は、寄居町の町制100年を記念して、全国100番目の七福神霊場として発足したとのことだが、これって誰かが登録管理しているのかしら?。 ちょっと興味があります。
 七福神像はすべて屋外に祀られているため、全寺院で通年拝観できる。 また蓮光寺の金ぴか布袋尊像は日本一大きいとかで、それなりのインパクトはあるが、ここも含め殆どの像がコンクリートにペイント彩色されたものであり、若干興ざめではあった。 なおジャンボ布袋/福禄寿の下にはミニ布袋/福禄寿もおられます。 いっしょに拝んでおきましょう。
 七福神関係のグッズは少なく、蓮光寺には若干置かれているがほとんどが汎用グッズで、ここで授与される絵馬(¥500)が唯一の寺名入りのグッズだろう!・・・・・、かな?。 なおご朱印対応は基本的には通年OK。


9. 小川七福神(小川町) H14.8

@〜D普光寺毘沙門天、弁財天、寿老人、恵比寿、大黒天)→EF普光寺霊園/聖観音堂(布袋尊、福禄寿)

池畔の木陰に佇む弁財天像

 普光寺へは関越道 東松山インターから約20分、普光寺霊園/聖観音堂は普光寺本堂から直線約300mの境外にある。 なお、寄居七福神最終の長昌寺からは、車で15分程度のところなので、帰りに廻っちゃえば効率的だと思う。
 七福神石像は、普光寺境内に5体、霊園/聖観音堂エリアに2体と、概ね2ヶ所に分けて設置されており、いずれも屋外なので拝観は通年可能である。 またご朱印も通年対応。 グッズ類はない。 なお普光寺は厄除け大師として名高いところ。
 小川町は武蔵の小京都として知られる(らしい)。 七福神だけに限らず、ゆっくり町内を散策してみれば意外な感動スポットを発見できるに違いない。

(注: H16.3嵐山・小川 ICが運用開始し、アクセス性が向上した)


10. 宝七福神(新座市) H15.8

@〜F法台寺(全七福神)

   
妙音沢弁財天を頂く宝七福神と、亀に乗った廻し七福神

 西武池袋線 ひばりが丘駅より徒歩4〜50分の1寺七福神。 バス利用も可能。
 法台寺には、伝説の妙音沢弁財天に因んだ“宝七福神”と、亀に乗った七福神を廻しながら願いを掛ける “廻し七福神”(よく似たものが、なごや七福神や川口七福神にもある)の、2つの七福神が祀られている。 共に屋外に設置されているため、
常時拝観が可能。 なお法台寺に伝わる妙音沢弁財天本体は掛け軸で、これは不開帳。 近くの新座市立歴史民族資料館にレプリカが飾ってあるとのことだったが、なぜか無し、・・・・????。
 ここでは、かって弁財天の絵馬を授与していたようだが、現在は行われておらず、風化した絵馬掛けが過去をしのばせる。


11. 武州本庄七福神(本庄市) H16.1

@開善寺
(布袋尊)→A慈恩寺(弁財天)→B安養院(毘沙門天)→C佛母寺(弁財天)→D金鑚神社(恵比寿)→E泉林寺(寿老人)→F城立寺(大黒天)→G大正院(弁財天)→H円心寺(福禄寿)
              
      
本庄三弁天は、すべて銭洗い弁天
                
 本庄市へは関越道 本庄児玉インターから約10分。 車は市役所駐車場に止めて、そこから徒歩1.5時間程で本庄市内中心部を一巡する。(高崎線 本庄駅から徒歩でも同程度) 弁財天が3ヶ所(いずれも銭洗い弁天)で計九神が祀られている。
 H15.12に開眼されたばかりの七福神だが、パンフの地図は正確な上、駐車場やトイレの位置,寺社の入り口方向,主な見所まで記載されたスグレモノ。 珠玉の地図パンフだ!。 屋外設置の七福神像は
全寺社で通年拝観可能。 すべて新規製作の像だが、材質,デザイン共統一されていないのが面白い。
 七福神関係のグッズ、ご朱印共になし。 パンフレットの裏がスタンプカードになっており無料のスタンプを押印する。
 経路の見所のうちオススメは歴史民俗資料館。 明治のモダンな洋風建築の外観もさることながら、常設展示されている埴輪が素晴らしい。


12. [神保原駅七福神](上里町) H16.1

@〜FJR高崎線神保原駅(全七福神)

駅ホームに並ぶ七福神像

 JR高崎線 神保原駅(本庄駅の隣駅)へは関越道 本庄児玉インターから車で約15分。 また本庄市内からなら約10分。 駅北口改札を抜けたホーム(上り)すぐ右側に、高さ5〜60p程の七福神石像は並んでいる。 (入場券を買えば)
拝観はいつでもOK
 この駅を“七福神の住む駅”と呼ぶらしい。 七福神の駅スタンプも置かれている。 おみくじも売られている。 賽銭箱もある。 ただ、なぜここに七福神像があるのか、開眼されているのかどうか、等は分からない。
 地元のミニコミ誌に“神保原駅七福神”の記載があったのでこの名で紹介するが、これが正式名かは怪しいかもしれない。
 本庄から近いので、時間的余裕があったら本庄七福神巡りの帰りに寄ってみてもいいだろう。


13. 深谷七福神・七草寺巡り(深谷市) H16.8

@全久院(寿老人)→A惣持寺(弁財天)B正伝院(毘沙門天)→C泉光寺(恵比寿天)→D瑠璃光寺(大黒天)→E一乗寺(布袋尊)→F宝泉寺(福禄寿)

泉光寺:深谷七福神には立派な寺院が多い

 関越道 嵐山小川 インターから花園インターに至る車で約3時間のコース。
 七福神が屋外石像であるため
通年参拝・拝観が可能で、ご朱印についても通年対応してくれる。 ただグッズ類は、正月期間中は置く寺もあるようだが通常時は皆無。 なお全久院には深谷七福神としての寿老人のほかに、境内庭園内に全七福神の石像が配置されていた。 また秋の七草の方は一度にすべてを観賞できるわけではないそうで、6月末から10月頃まで順次咲いていくとのこと。 恥ずかしながら初めて認識ました。 ちなみに今回(8月初旬)咲いていたのは萩(2分咲き)と女郎花(満開)。
 さて、深谷に行ったらやっぱり“煮ぼうとう”。 分かりやすく言えば“しょうゆ味の煮込みきしめん・具だくさん肉なし”という感じでしょうか。 甲州の“ほうとう”ともよく似ているが、具の種類,麺の食感の点で“きしめん”とも“ほうとう”ともちょい違う。 まあどっちにしても、キンキンにクーラの効いた部屋で、フウフウ言いながら食べる、“これがまた旨いのだ!”。 ただできれば“深谷ねぎたっぷり”にして欲しかったな
!。


14. 三郷七福神 早稲田めぐり(三郷市) H17.1

@万音寺
(寿老人)→AB光福院(弁財天・布袋尊)→C高応寺(大黒天)→D円光院(福禄寿)→E草庵寺(恵比寿)→FG興禅寺弁財天・毘沙門天)
              
極彩色の弁財天を祀る、光福院弁天堂

 
三郷七福神は、H17から活動を開始した独立3コース24ヶ寺構成の巨大霊場だ。 今回、三郷市観光課主催の巡拝イベント“早稲田めぐり”(約6時間)に参加したが、個人なら、JR武蔵野線 新三郷駅(and/or 三郷駅)利用で推定徒歩3時間程か?。
 巡拝イベントは今年は“早稲田めぐり”を行い、来年以降他の2コース(彦成めぐり,八木郷戸ケ崎めぐり)も順次行われるらしい。 初回なので記念品目当てに参加したが、“なにも貰えませんから〜!、残念!”。 光福院では七草粥が振舞われた。 七草粥は生まれて初めての食経験デス。 “結構おいしかった!”。
 巡拝(開帳)期間は 1/1〜1/7だがご朱印(無料のスタンプ)については通年対応OKとのこと。 専用色紙と朱印手拭の2種を売っていた。 なお、興禅寺の弁財天は12年に1回(巳年)のみ開帳で通常非開帳。 万音寺には屋外石像と本堂木像の2体が。 また高応寺の大黒天は一応拝観できたが、庫裏の棚の上にひっそりと祀られたもので、本来非開帳だったのかもしれない。 結果、6寺院で7神を拝観
 グッズ類は万音寺の寿老人湯飲み(¥500)や煎餅だけ。 拡充検討中とのこと、今後に期待したい。

(注: H17.8つくばエクスプレス“三郷中央”駅が開業し、アクセス性が向上した)


15. 日光街道すぎと七福神(杉戸町) H17.7

@福正院(福禄寿)→A永福寺(寿老人)B全長寺(布袋尊)→C宝性院(毘沙門天)→D来迎院(恵比寿)→E延命院(弁財天)→F馬頭院(大黒天)

福正院の福禄寿は銅像だ

 東北道 久喜インターを降り岩槻インターに乗るまで、およそ2時間ちょいの超楽々一通コース。 鉄道利用の徒歩だと15km程歩くことになり、ちょっとツライかも。
 七福神は5体が石像、2体が銅?像で、いずれも屋外に祭られている。 また、朱印スタンプは無料で、置き場所に若干の違いがあるものの、すべてお寺の方の手を煩わせずに勝手に押せるシステムとなっている。 趣に欠ける観もあるが、誰に干渉されることなく
いつでも朱印・拝観が成就できる合理的な方法ではあると思う。
 お揃いの巡拝授与品はない。 全長寺と宝性院には人形,絵馬,根付け等が置かれていたが、全体的にグッズ類は多くない。
 なお杉戸町では、七福神巡りとタイアップした“七福神グルメ”に力を入れている。 Ex.七福神そば,七福神がゆ,七福神御膳、そしてまた清酒すぎと七福神,七福神どら焼き,七福神カステラ,七福神せんべい等々。 食事やお土産に用いるのもよいだろう。 比佐麻呂は七福神グルメの店“すぎと芝甲”でそばの昼食。 つゆは東京流極辛口。 アナゴ天せいろ¥1050は安かったけど、そば湯なしではさびしいよ!。


16. 三郷七福神 彦成めぐり(三郷市) H18.6

@安養院
(弁財天)→A円明院(弁財天)→B慈眼寺(大黒天)→C玉蔵院(弁財天)→D延命院(寿老人)→E東光院(毘沙門天)→F善照寺(布袋尊)→G迎摂院(弁財天)→H円能寺(福禄寿)→I西善院(大黒天)→J成就院(恵比寿)
              
H18から授与が始まった、おみくじ入りマスコット

 
外環道 三郷西インター利用で2時間弱。 ここは、弁財天×4,大黒天×2、計11ケ寺の変則構成。 近距離のうちに11寺院が次から次に登場し、車の乗り降りが面倒で、時間の割りには疲れてしまう。 全部は回らないで、重複分をパスする人も結構いるらしい。 なお同じ三郷七福神の“八木郷戸ケ崎めぐり”の寺院も、“彦成めぐり”からほとんど連続しており、元気があれば、まとめて参拝が効率的かもしれない。
 今回、参拝期間外だったので、
拝観できたのは屋外石像の2寺のみ。 安養院と延命院では、厨子の中の、“弁財天”と彫られた石碑を拝観したが、これの位置づけは不明。 なお、安養院の弁財天は、別当(彦糸公園内境外社)に祀られる。
 画像の人形(おみくじ入りマスコット:\500)はH18から授与が開始されたもので、一見木彫風だが樹脂製の練り物。 通年授与可能なのだが、彦成めぐりで今年の正月の巡拝イベントが行われたためか、一部の寺院ではすでに売り切れていた。 元旦完売のところもあったとのこと。 人形は3コース共通なので、戸ケ崎めぐりで恵比寿さまを調達した。


17. 三郷七福神 八木郷戸ケ崎めぐり(3/7)(三郷市) H18.6

@香岩寺(寿老人)→A西福寺
(布袋尊)→B正円寺(恵比寿)  未[C円福寺(弁財天),D本隆寺(毘沙門天),E宝蓮寺(福禄寿),F大雄寺(大黒天)
              
香岩寺の七福神像はとてもカラフル!

 八木郷戸ケ崎めぐりは、外環三郷西ICに加え、昨年完成した三郷南ICを利用すると便利。 全体で
2時間も掛からないと思う。 今回、彦成めぐりで売り切れていた人形を求め、戸ケ崎エリアの3ヶ寺を追加で回ってきた。 彦成側で売り切れていた人形も、こちらにはタップリ残っている。 時期はずれに訪れるなら、正月に巡拝イベントをやったコースは、やめた方がいいみたい。 ちなみに、来年のコースは八木郷戸ケ崎めぐりになるらしい。 なおこの人形、各寺院の持分は50個 only とのことだが、事務局の大雄寺に行けば全種類揃うとのこと。
 
拝観できたのは1寺のみ。 基本的には、こちらも屋外設置の像以外は拝観できない。 その分巡拝時間が短くてすみ、気が楽といえば楽である。(マケオシミじゃないよ (^^i)
 面白かったのは、香岩寺境内にあったカラフルな七福神(画像)。 普通の石像にペイント塗装を施しただけだと思うが、固いイメージのお寺様に、爽やかな遊び心を感じた。 ただ牡丹の植栽の陰で、ちょっと目立たないのが残念!。


18. くりはし八福神(栗橋町) H18.7

@寶聚院(吉祥天)→A定福院(布袋尊)B迎盛院(弁才天)→C福寿院(福禄寿)→D深廣寺(恵比須)→E浄信寺(寿老人)→F顕正寺(毘沙門天)→G常薫寺(大黒天)

    
満願記念品「わら宝船」と迎盛院の宇賀神像

 東北道 久喜(または加須)インター利用、概そ2時間のお手軽コース。
 JR/東武 栗橋駅からなら一巡10`程度とのことで、徒歩巡拝も可能と思う。 七福神に吉祥天を加えた八福神構成で、栗橋七福神や栗橋福神と呼ばれることもある。
 参拝対応は1/3〜20で、この間のみご朱印を受けることができる。 ただし八福神像はすべて屋外石像なので、
拝観だけなら常時可能だ。
 ご朱印は、切り取れば8枚のお姿札にもなる、専用のスタンプ台紙にいただく。 スタンプがすべて揃うと、満願記念として色紙が貰え、更に、画像左の全長30pほどの、大きなわらの宝船(\2000)を購入できる。
 定福寺の五百羅漢像は必見!。 ドラエもん,メガネのおっさん,道祖神,達磨に、そして七福神?,・・・・・。 様々かつ愉快な石像達が境内外を埋めつくしている。 七福神?は1箇所には固まっていないので、くまなく巡って探してみるのも楽しい。 またここの池には、ちょっと珍しい黄花の睡蓮が咲いており、これも必見!。
 なお迎盛院には、弁才天のほか、宇賀神(画像)や七福神の石像も祀られている。

(注: 画像の宝船は、栗橋八福神の公式パンフレットより転写したものです)


19. 御前山七福神(日高市) H20.6

@〜F瀧不動尊(@毘沙門天→A弁財天→B大黒天→Cえびす→D福禄寿→E寿老人→F布袋尊

    
御前山寿老人と、福生寿老人土鈴(参考)
 西武 池袋線 高麗駅の、南約1kmにある1寺七福神。 車なら、圏央道 狭山日高IC利用で10〜15分程度か。 ここは、武蔵野七福神に近いので、同時参拝すれば合理的だろう。
 およそ50cmH程(かな?)の新同の可愛い系石像は、瀧不動尊(円福寺の境外仏堂;台瀧不動尊とも呼ばれる)本堂の道路を隔てた対面にある、小さな丘の遊歩道沿いに設置されている
。 この石像、どこかで見たことがあると思ったら、福生七福神授与の土鈴と同デザインでした。 ルートは一巡約10分ほどの簡単コースで常時拝観が可能だが、下草の茂る夏場はつらいかもしれない。 なお七福神関連グッズとして、絵馬(500円)が置いてあった。
 ところでここの七福神は、“御前山七福神”と命名されているのだが、御前山ってナンダ?。 七福神のある小山が御前山なのか?。 管理寺院の円福寺に聞こうと思ったが、電話番号非公開で、“ダメー!”。


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