廃油石鹸作成レポート
石鹸についてのコーナーを作ってから
「本格的にはできそうにないけど廃油のならやってみようかな」
と、言う声を聞くようになりました。
自分のサイトでこう思い、行動に移してくれる人がいるって言うのは
ものすごく嬉しいことです。
そこで、私なりの廃油石鹸作成レポを作ってみることにしました。



苛性ソーダの取り扱いについて

■作成日2004.11.6■

用意した物
・廃油 200g
・苛性ソーダ 28g
・水 60g
※計量単位はccではなくgで

・1g単位で測れるはかり
・プラスティック製のスプーン
・牛乳パックのカラ3個
・ろうと(プラスティック製)
・ペットボトルとビニル袋

・新聞紙、マスク、手袋

※苛性ソーダが触れることでの変質を避けるため
プラスティックか、ガラス、ステンレス製を選ぶ。
スプーンはソーダ計量用。うちでは粉ミルクのスプーン。
牛乳パックのカラは油とソーダの計量用と石鹸型用。
使用後捨てれるので便利。
ペットボトルは熱湯を入れ変形しない物(ソーダ水溶液は高温になる)

 

【mission1】作業場の片付け
ソーダ水や石鹸生地がもし散っても大丈夫なように片付けて新聞紙を敷く。

【mission2】計量

左から 油、苛性ソーダ、水 計量中

【mission3】ソーダ水
水入りペットボトルにソーダを投入。ろうとを使って。
少し振って溶けたのを確認して冷めるまでしばし放置。(フタして)
15分くらいで良いらしいが私はこの間に食器洗いと掃除したので
1時間近く放置してしまいました(笑)
ソーダが詰まるのでろうと通過を確認しながら少しずつ。

【mission4】油投入
パックの角を使うと注ぎやすい。

【mission5】ふりふり
しっかりフタをして…一応こぼれ防止にビニール袋に入れてしっかりしばってから
シェイクシェイク!20分はしっかり振り続ける…ハズなんだけど
ダラダラテレビ見ながら30分フリフリし、
その後子供達と寝てしまい結局フリフリ後2時間放置(笑)

【mission6】型入れ
30分フリフリ+2時間放置で最初のサラサラよりかは
なーんとなくもったりしてきた石鹸生地。
牛乳パックに注いで型入れ完了!
フタをして(輪ゴムでとめただけ)直射日光の当たらない冷暗所に放置。
もちろん子供の手の届かないところに!
型入れ中

【mission7】後かたづけ
今回はろうととスプーンだけ。クエン酸水(酢を薄めたのでもOK)をスプレーして
中和させてから普通に洗う。計量後の紙パックはポイ。
型入れ後のペットボトルに付着している石鹸生地は使えるので型入れ後の物と
一緒に放置。

【mission8】型出し

…まだ(^-^; 廃油の場合1週間ほどで解禁しちゃいます。
型出し後もっと長い間放置して水分を飛ばすとより固くなるかも。

完成後はジェルソープに…

 

私の場合廃油石鹸は結局溶かしてしまうのであまり硬さにはこだわっていません。
なので体用石鹸を作るときのようにしっかり「の」の字が書けるようなもったり感まで行かずとも
さっさと型入れしてしまいます。20分しっかり撹拌すれば鹸化は進むと言われているので…
でも硬さが欲しいな〜って時はハードオイル(ココナツ油やラード、パーム油など)を少し足す事もあります。

このレポで簡単と思うか難しそうと思うかはそれぞれですが、作ってみようかなと言う方へ…
くれぐれも作成は自己責任でと言うこと。特に苛性ソーダの扱いに関してトラぶっても責任は負えませんので
あくまでも参考程度に留めて下さいますようお願いいたします…m(_ _)m