FreeBSD-5.2.1 FreeBSD-4.10 ja-samba-2.2.10.j1.0

sambaを導入します

ここでは、日本語版のsambaを導入してみます

導入

make install

rootにて以下を実行します

# cd /usr/ports/japanese/samba
# make install clean

swatの設定

ブラウザ上でsambaの設定ができるswatを設定します

/etc/servicesの編集

/etc/servicesに以下を追加します

swat   901/tcp      # samba web configuration tool

/etc/inetd.confの編集

/etc/inetd.confに以下を追加します

swat  stream  tcp  nowait/400  root  /usr/local/sbin/swat  swat

inetdの再起動

inetd.confの変更を反映させる為、inetdを再起動します(killすればよい)

psコマンドでinetdのプロセス番号を調べ、inetdプロセスをkillします

# kill -HUP プロセス番号

swatによるsambaの設定

ブラウザからswat画面を呼び出しsambaの設定を行います

swat画面の呼び出し

以下のURLでswat画面を呼び出せます

http://localhost:901

ユーザ名・パスワードの入力になるので、rootユーザ及びrootのパスワードを指定します

samba設定

swatからsambaの設定を行います

設定ファイルはsmb.confで、/usr/local/etcに作成されます

以下では、コンピュータ名「SMBSERVER」として設定しています

設定内容:(globalセクション)

[global]
       coding system = euc
       client code page = 932
       workgroup = WORKGROUP
       netbios name = SMBSERVER
       server string = Samba %v
       security = USER
       encrypt passwords = Yes
       printcap name =
       print command =
       lpq command =
       lprm command =
       dos filetimes = Yes
       dos filetime resolution = Yes

設定内容:(homeセクション)

[homes]
       comment = %S's Home Directories
       writeable = Yes
       browseable = No

sambaアカウントの作成

swatの場合は、ブラウザから追加できます

コマンドラインの場合は、

# smbpasswd

または

# smbpasswd -a

で追加します

samba起動の為の設定

マシン起動時にsambaサービスが自動起動する様にします

起動ファイルのサンプルが、/usr/local/etc/rc.d/samba.sh.sampleにありますのでこれをsamba.shにリネームします

# mv /usr/local/etc/rc.d/samba.sh.sample /usr/local/etc/rc.d/samba.sh

更に、rc.confに以下を追加します

samba_enable="YES"

起動

swatの場合はブラウザから起動できます

コマンドラインの場合は、

# /usr/local/etc/rc.d/samba.sh start

で起動します

確認

Windowsマシンのマイネットワークに

SMBSERVER

というコンピュータがいたらOKです

その他の設定

よくある設定を以下に記載します

みんなが書き込める共有フォルダを作成する

/usr/local/samba/public ディレクトリを作成し、ここを共有スペースとします


ディレクトリの作成

/usr/local/samba/publicディレクトリを作成します。パーミッションは744です

# mkdir -p /usr/local/samba/public
# chown root:nobody /usr/local/samba/public
# chmod 774 /usr/local/samba/public

/usr/local/etc/smb.confの編集

/usr/local/etc/smb.conf に以下を追加します

[PUBLIC]
       comment = Public Space for Everyone
       path = /usr/local/samba/public
       force user = nobody
       force group = nobody
       writeable = Yes
       force create mode = 0666
       force directory mode = 0777
       guest only = Yes
       guest ok = Yes

sambaの再起動

設定を反映させる為、sambaを再起動します

# /usr/local/etc/ec.d/samba.sh restart

確認

Windowsマシンから

\\SMBSERVER

として、publicという共有フォルダがあるはずです

ここに、ファイルの書き込み等ができればOKです

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