Windows2000
Windows2000 SP3適用済みCDの作成を行います
再インストールの度にサービスパックを当てるのがめんどくさいので・・
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ハードディスクへのコピー
Windows2000 ProfessionalインストールCD及び ServicePack3 をハードディスクにコピーする
- Windows2000
d:\CD-root下に - ServicePack3
d:\w2ksp3下に
ServicePack3の適用
ハードディスク(d:\CD-root)下にあるWindowsインストールCDデータに対しサービスパックを適用します。
Dos窓で以下の作業を行います。
w2ksp3.exeの実行
-x スイッチ付きでw2ksp3.exeを実行する
E:\W2KSP3>w2ksp3.exe -x
update.exeの実行
e:\CD-root下に対してSP3を適用する。
-s スイッチ付きでupdate.exeを実行する
E:\W2KSP3\i386\update>update.exe -s:D:\CD-root
起動イメージファイルの取り出し
Windows2000 ProfessionalインストールCDより、起動イメージファイルを取り出す。
CDRWINを使用して起動イメージファイルを取り出す
Extract Disc/Tracks/Sectorsを実行

(2)パラメータを設定し、STARTにて、起動イメージファイルを抽出

これで、E:\下に、boot.bin というファイルが作成されます。
これが起動イメージファイルです。
起動イメージファイルを取り出す
Bart's Boot Image Extractor(BBIE)を使用して起動イメージファイルを取り出します
コマンドプロンプトより、以下を実行する。
E:\BBIE10>bbie.exe f: CD-ROMドライブは F:の場合の例です。
E:\bbie10下に、image1.bin というファイルが作成される。
これが起動イメージファイルです。
ISO9660イメージファイルの作成
SP3適用済みWindows2000 ProfessionalインストールCDのイメージファイルを作成する。
CDRWINにてISO9660イメージファイルを作成
(1) File Backup and Toolsを実行

(2) パラメータを設定

(3) パラメータを設定(Advanced Option 1/2)

(4) パラメータを設定(Advanced Option 2/2)

(5) [START]ボタンにて、処理を開始する。
これで、E:\下にw2ksp3.isoが作成される。
CD-Rに焼く
好みのWriterソフトで作成されたISO9660イメージファイルをCD-Rに焼いて下さい。
私の場合、WinCDR7.0やnero で焼いてます。
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