メニュー  トップページ l <我が家で飼育>メニューへ戻る l  l 飼育記録に戻る l
<我が家で飼育> 水槽の環境改善 (2001年3月25日)

春本番となって水温が上がり、ヤマメの動きが活発になってきたので、水槽の環境改善を行いました。

      <水槽の写真

(1) 酸素量の増加
 酸素供給はろ過器だけに頼ってきましたが、ヤマメも大きくなったし活発に泳ぎ回るようになったので酸素の供給量が心配になったため、エアーポンプを設置しました。エアーの出口は、水流と、泡がはじけたときの水の飛散防止を兼ねて、ろ過器の水出口下にしました。

<副産物>
 エアーポンプを設置したら、水面の汚れが無くなりました。水面にエサの粉が原因と思われる膜ができて、1日おきに除去していたのですが、この膜ができなくなり助かりました。

(2) 運動
 水の流れは、ろ過器から水面に出る水が作るだけでしたので、ほとんど止水に近い状態でした。そこでろ過器用のポンプを1台追加し、ろ過器と反対側の底に吐き出し口を置いたため、水の流れが良くなりました。

<副産物>
 底に残ったエサやフンが少なくなりました。舞い上がってろ過器に吸い込まれているようです。

(3) 給餌タイミング
 予告もなく一度にエサを撒くと、エサに気が付くまでに時間がかかり、エサの大半が底に落ちてしまい、食べにくいため残ってしまうことになります。そこで、給餌器を2台にし、1台目が少量撒いてエサに気づかせ、時間差を付けて2台目が必要量のエサを撒くことにしました。
(2台目は内部の部品を改造。詳細は後日掲載予定)