1月20日 11:30〜17:00 正午の気温9℃、水温3℃ 1ヶ月ぶりの冬季ニジマスC&Rです。その間に何度か寄りましたが、到着時間が夕方になってしまったりで釣らずに帰ってました。 駐車場に着くと青いテントの前の焚き火に人集りがあり、その中にパレットの杉山さんがいたので状況を聞いてみると、「朝から風が強いけど、もうすぐユスリカのハッチが出る時間になるから楽しめるはず」とのこと。まだ風が強めだけれども、たまに止む合間にドライフライで分流のライズを狙うことにしました。(初めからドライしかやるつもりはなかったけどね(^^; )
車に戻ってむすびを食べていると目の前でライズが出ています。そこは青いテントの上流側の分流です。そういえば、ここはまだ入ったことがなかった。 昼食が済むと休憩も取らずにライズのあったポイントに直行。しかし、風はまだ強くて四苦八苦。当たりは全くなし。そうこうしているうちに風が止んだ。午後3時ごろだろうか。波が消えるとニジマスがよく見えた。底ぎりぎりを泳いでいる。「よっしゃー、ここからだよ」と気合いを入れるもニジマスは相手をしてくれなかった。フライの下を通り過ぎて周りでライズするばかり。 ユスリカが飛んでいるのは見えなかったので、ハッチする前に補食されていたのだろうか?。川底から水面直下までは泳いで上がっていたのかも知れない。 私が苦労しているのとは反対に、両隣ではマーカーを付けて快調にヒットさせている。「1匹くらいはドライに出てくれてもいいだろうに」と思うが、結局日没までヒット無しで終わってしまった(涙)。 さて、次はどんな攻め方をしようか?。考える時間も楽しいけど、やはり釣りたいよねー。
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