1月29日 11:30〜17:00 午後1時の気温10℃、水温4℃(分流) 荒川ニジC&Rに行って来ました。昼前に到着して川の様子を見ると波は小さく風は弱い感じ。釣り人は十数人程度でした。 先ずは管理係の人から情報収集。今朝は分流のテント事務所(?)の上流側でフライを使った人が好成績で帰っていったとのこと。でも、その隣にいたフライの人達は釣れていなかったらしいので、フライパターンやポイントの選択で差が出ているようだ。(ドライかマーカー使用かは未確認) 取り敢えず釣れていたというエリアに向かった。そのエリアの上流側半分は空いていて、運良く(人が居ないからかも?)こちらの方がライズが多い。今日もマーカーの釣りはせず、ドライでライズとの勝負です。ライズに向かって#26と#32を試すが全く無視された。 前日に作った#20のフローティングニンフを車に忘れていたので取りに戻ると、テント事務所の前でライズが出た。前回来た時にはその場所にニジマスは見えなかったが、今日は何匹も入っている。ここでフローティングニンフを試すが反応無し。更に下流に移動して試すがここもダメ。次第に下流からの風が強くなり、波が途切れなくなったきたので昼食にした。 食後は最初に入った上流のエリアにした。ここは他に比べてライズも多かったし、風の影響が小さい気がするからだ。 #20以下のフライをとっかえひっかえ試してみた。3時を過ぎると風は弱くなって波は殆ど出なくり、ライズは次第に多くなっていった。それでもフライの周りばかりでライズが出る。無視は続いた。 駐車場側から釣っていたのだが、中洲側に釣り人が入ってくるとライズは止まり、ニジマスが逃げてくるのが見える。その釣り人が居なくなるとまたライズが始まる。そんな繰り返しだった。 中洲側でのライズが多いところに中央付近でライズがでたので直ぐにその上流にキャストするとヒット!。しかし、水中で数回もがくと外れてしまった。フライは#26、今日初めてフライをくわえてくれました。暫くしてまた同様にバラシ。でもドライフライに反応してきたので、今年の1匹目に希望が出てきました。 また沈黙が続いて夕闇がかかってきたころになると、釣り人は少しずつ帰り始めました。 数少ないフライパターンは既に使い尽くし、諦めムードで残っていた#24のオイカワ用フライを初めて付けました。ウィングが白のCDCなので見やすいなぁと思いながらキャストを繰り返し、数投目にバシャッと出たのです。ロッドを立てると#3の柔らか目のロッドは綺麗なカーブを描き、トップからラインとリーダーが一直線になって水中へ突き刺さっていました。今度はバレることはありませんでした。やっと来た!。無意識に「よっしゃ!」と声を出してました(隣の人がチラッとこっちを見ました。汗)。久々のヒットでしたからね。フライは唇の皮一枚に辛うじて引っかかっていました。 ディナータイムになったのでしょうか?。少し夕闇がかかってきたので、警戒心が弱くなったのかもしれません。 それにしてもいろいろ考えて作ったフライではなく、オイカワ用のフライに出るとはね〜(オイカワは別HPなのに、涙)。 残り時間が少ないので急いでフライを新しいものと交換し、続けてライズの近くにキャストしました。するとまたヒット!。
日中は釣り人が行き来するのでプレッシャーがかかっているのでしょうね。 この寒さの中でも「夕まずめ」に出てくれました。釣りの基本を再確認した1日でした。 (何はともあれ、釣れて良かった〜) <管理係の人に教えていただいた、その他の情報> 風が出て波立つと良く釣れる。(マーカーの釣りだと思う。ルアーは?) 3時ごろからライズが多くなる。そしてそのライズは4時、5時へと続く。 川鵜は早朝と夕方の暗い時間帯にやってくる。分流には降りず、本流でエサを探してる。そのため本流の朝はニジマスが脅えているので反応が悪いのではないか。 川鵜が飛んでくるとロケット花火を打ち上げるが驚かなくなった。 上流の橋(栗谷瀬橋)の上には、河原に川鵜が沢山並んでる。
|