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 荒川本流ニジマスC&R (2004年12月20日)

荒川本流ニジマスC&Rに行って来ました。
 12月20日 13:00〜17:00
 晴、 正午の気温:10℃前後、 水温:未測定

解禁直後(11/4)に訪れてからの2回目になります。
昼前に駐車場に到着。川の様子を見ると、分流の上流側は工事中なのか釣り人が居ません。分流下流側には右岸(駐車場側)にびっしり並んでいます。本流は、分流が終わるあたりから瀬があり、そこに数名入っているだけでした。

取り敢えず昼食を済ませてから始めようと車に戻ると、前を馴染み(になってしまった)監視員Nさんが通りかかったので少し話し込んでしまいました。すると今度はパレットのオーナーSさんが来て、またまた話し込んでしまったので釣りを開始したのは1時間以上経ってからになってしまいました。でも、皆さんからはいつも貴重な情報を提供していただけるので助かっています。地元の人は親切でありがたいです。

今日もドライフライでの釣りなので、#3ロッドに#24CDCと懲りないパターンでのタックルです。
到着時に分流は混んでいたのですが、昼食の時間で休憩しているのか運良く分流の中央付近に魚の濃いポイントが空いていました。
フライでは、マーカーやリトリーブで狙う人の一部にコンスタントに釣果を上げている人が居ました。ライズは少なくドライフライは辛い状況でした。
今日は一時的に濁りが入っていました。初めは本流からの流れ込みが影響し、夕方には分流上流部(栗谷瀬橋直下)の工事によるものでした。
澄んだ水と濁りの境に見えたニジマスを狙っていたら、どこから出てきたのか別のニジマスがフライの着水とほぼ同時にフライをくわえてターンしていきました。待ちに待ったヒット!。濁りが警戒心を無くしてくれたのかもしれません。

すぐあとに、中洲に近いところにキャストするとガボッとライズが!。またまたヒットと喜んだのもつかの間、一瞬で軽くなってしまいました。リーダーとティペットの結び目で切れてしまったのです。シブイ状況の中でヒットしたのに痛恨のバラシです。7Xを使用していますが定期的に傷などのチェックが必要ですね。
分流上流部の工事で濁りが・・・。
(後日解ったのですが、手前の人は
まさるちゃん行きつけの池袋サンスイ・白川さんでした。
<ご本人の承諾により実名にさせていただきました>
流石、ここで釣果を重ねていました)

分流中央部の濁り
濁りの境から突然に!
その後はライズが増えました。しかし、ライズが出るのはフライから離れたところばかりで、イライラの頂点でした。

辺りは急に暗くなり始め、殆どの人は帰って行きました。徐々に上流に移動して本流からの流れ込みまできたのですが、それでも粘ってキャストしていると暗闇でライズが。久々のヒットです。小さいサイズでしたがヒレの綺麗な個体でした。
気分を良くしたところで納竿としました。タックルを片付けた後に、今度はここを管理されている馴染みの漁協理事さんと1時間ほど話し込んでしまいました。今日は少ない釣果でしたが、地元の人から多くの情報を頂いて満足のいく1日でした。
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