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 荒川本流ニジマスC&R (2004年12月25日)

またまた荒川本流ニジマスC&Rに行って来ました。
 12月25日 9:30〜17:00
 快晴、 10時の気温:6.5℃、 水温:4.5℃

今日もまさるちゃんとの釣行です。お陰で今日も快晴です。(やはり、まさるちゃんは晴れ男なんだね)
9:30に現地到着。待っていてくれた(そんなことはない)パレットのSさんに今日の状況を尋ねると「ライズは無く厳しい」とのこと。
風は無く、分流は鏡のように景色がはっきりと映っていました。私には、キャスティングには有り難いが苦手なコンディションです。

今日は土曜日だというのに釣り人が少ない。クリスマスだから皆さん家族サービルなのだろうか?。

早速まさるちゃんが分流に挑む
今日も先日と同じ、分流中央に見える石の上流に入った。
足下には小魚の大群がいた。姉妹HPの釣行なら大喜びするところなんですけどね、今日はもっと大きいのが釣りたいんだよな。

川幅中央付近の川底にはニジマスがへばりついているのが見える。数が多いのでこの中のどれかが水面を気にしてくれるのではないかと期待して、いつもの#24CDCを流してみたが全く無視された。こちらからはっきり見えるということは相手からも良く見えているからね。

そこで、中洲寄りにポイントを替えてみたが、手前の流れにラインが引かれてねばることができず、すぐに打ち返しをしなければならない。カーブキャストとかメンディングとか、渓流・短距離育ちの私には習得しなければならないことなんですけどね。一向に上達しませんわ。情けな〜。

周りを見わたしてもフライでは釣れていない様子。すぐ下流でルアーマンがヒットさせているのが目に付くだけでした。その後も状況は変わらず上流側に移動していきました。本流からの流れ込みで苦労しているところに後ろから声を掛ける人がいました。振り返ると、このHPでも荒川情報を提供していただいている”黒さん(Kさん)”でした。お会いするのは久々で、しばらく釣り談義となりました。すると、先ほどルアーでヒットしていたのは黒さんだということが分かりました。今年は渓流で40cmに迫るヤマメをルアーでヒットさせて、すっかりルアーにはまっているとか。釣り方は変わっても秩父で釣りを楽しむことには変わりありませんからね。これからも情報提供お願いします。

黒さんは夕方出直すと言って帰って行きました。その後もドライフライへの反応はなく、本流からまさるちゃんが戻ってきたので昼食にしました。

食事を終えてまさるちゃんがコーヒーを入れているときに、分流の上流部でライズが出ているのに気が付きました。この分流上流部へは誰も入っていません。これは休んでいる場合ではないと、まさるちゃんを残してライズの出ているポイントに向かいました。

ライズの位置はあちこち変わるのですが続いていました。移動しながらエサを食べているようです。ライズが出て間をおいてから進行方向と思えるところにフライをキャストします。何度か予想を外したあとにやっとヒット。本日の1尾目は明るい緑色のニジマスでした。これで気分がすっきりしました。
まだライズはありました。今度は少し離れたポイントからです。またライズから少し間をおいてフライをキャストすると、今度は一発でヒットしました。なんて楽しいんだろうと喜んだのですが、抵抗もなく寄ってきてしまいます。いかん、また姉妹HPのターゲットを釣ってしまった。

そのオイカワをランディングしたところにまさるちゃんがやってきました。なんとタイミングの悪いこと(汗)。おまけに記念撮影?までされてしまい、慌ててその前にヒットしたニジマスの画像を見てもらって苦しい説明が・・・(大汗)。
まだライズがあるのですが小学生がやってきたので、確か上流部は子供優先と聞いていたので下流部に移動しました。


まさるちゃんは中洲から分流を攻めていました。私が相変わらず苦戦しているところに、まさるちゃんが向かい側でヒットさせました。今日がシンキングラインのデビュー日とのことでしたが、慣れないタックルでも結果を出すのは流石だね。
4時を過ぎたころに日が沈み、ライズが多くなりました。目の前でも盛んにライズするようになったのですが、私のフライには全く無関心です。
暗くなってフライが見えにくくなったころに、本流からの流れ込みで何とか2尾目をヒット。ヒレの綺麗な個体でした。

これ以上はフライが見えないので納竿することにしました。
まさるちゃんも戻ってきてタックルをしまい終わると、東の空に満月が明るく輝いていました。

今日も苦労しましたが、なんとか型を見ることができて良かったです。
今回が今年の最後の釣行になると思いますが、来年の初釣行もここに来そうな気がします。来年はもっと釣りたいな〜。
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