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 荒川本流ニジマスC&R (2006年1月30日)

年末に風邪をひいてしまったため正月は本当の寝正月でした。風邪の快復期間もあって我慢の日が続いていましたが、今日は寒さも弱まったので荒川本流ニジマスC&Rへ待望の初釣行に行って来ました。
朝は分流が凍っていると思い、午後の半日を楽しもうと正午過ぎに到着。車を降りると予想以上に暖かく、風もなくてドライフライ日和です。分流は最下流部に少し氷が残っているだけでした。
本流では何人かの人がロッドを振っていましたが、私は分流専門です。上流部はFFマンが並んで賑やかなので下流に向かいました。
FFマンが一人上がってきたので「どうですか?」と訪ねると首を横に振って無言で通り過ぎて行きました。あー、厳しそうだな。
今引き上げた人が入っていたポイントに入りました。たまに小さいライズが出ていました。ウグイかオイカワのようです。
ニジマスは見えませんが#24CDCで攻めてみました。静まりかえって何の反応もありません。

1時30分ごろからニジマスのライズが出てきました。
水生昆虫のハッチは見えませんでした。最近視力が落ちてきたので私には見えなかっただけかも知れませんが。
ニジマスも見える範囲に近づいてきました。進行方向にドライフライを置きますが完全に無視されました。
下流側から風が吹いてきて波立ち、ドライフライが使えない状況になってしまいました。
それまでの約1時間はライズが続きましたがノーヒット。

風の影響が少ない上流の流れ込みへ移動しました。
ここは小さいライズが盛んに出ていました。この中にニジマスのライズも出るはずと、ダウンクロスでドライフライを流しました。
暫くしてフライにライズが出ました。
ロッドを立てると抵抗が小さく簡単に寄ってきてしまいます。
銀色の体で、これはどう見てもニジマスには見えませんね。

更に暫くしてまたヒット。
ゆっくりロッドを立てると前とは違う重さが伝わってきます。
直後に水面でバシャバシャ!と暴れたと思ったらロッドが軽くなりました。
やっちゃいましたよ、痛恨のバラシです。
また銀色のチビかと思って合わせを小さくしたのでフッキングが浅かったようです。自信を持って合わせないとダメですね。
次にヒットしたときは大きく合わせたのですが、今度は銀色の外道が飛んできました。トホホ・・・。

風が弱くなってきたので下流のポイントが気になり行ってみました。
でもFFマンが入っていたのでまた戻りました。

その後もライズとの戦いでしたが、ニジマスのライズは当てることができず銀色の外道だけでした。
5時を過ぎたところで納竿しました。
初釣行は姉妹HP(フライdeオイカワ)の内容になってしまいましたが、また寒さが緩んだ日に再挑戦したいと思います。
<ゲーム>
車に戻って分流を眺めていたら魚捕りの名人が居ました。
右の画像に写っているのですがどこに居るか分かりますか?
探してみてください。
正解した場所をクリックすると大きな画像で観られますよ。
(ブラウザの「戻る」で戻ってください)

この名人を目標に、今年はヒット率を上げたいと思います。
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