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 荒川本流ニジマスC&R (2006年2月22日)

この冬は厳しい寒さのため釣行よりもコタツを選んでしまいました。FFマンの端くれとして、これではいかんと反省しています。
今日はシーズンの終わりが近づいた荒川ニジマスC&Rに行ってきました。
駐車場に着いたのは11時近く。見えるのは本流に1人と分流に3人のみ。今日は貸し切りかもしれません。

早速、#5のタックルを出して誰もいない中央付近に入りました。
風はほとんど無くて静かです。
ときたまオイカワのライズが出ていますがニジマスのライズは見えません。
#24CDCドライをキャストしますが、当然のごとく反応無し。
前回の1月末には午後1時30分ごろからニジマスのライズが出てきたので、今日も同じかなとこのポイントは諦めました。

上流の流れ込みにライズが出ているようなのでそちらに向かいました。
深いところにはニジマスがたくさん見えました。
しばらくして流れ込みのポイントが空いたので入りました。
流れは緩やかで浅めのポイントです。ニジマスとオイカワのライズが出ていました。
下流側からの風が少し強くなってきたため、流れに乗せてドライフライを流したいのに反対に上流へ流れていってしまいます。
魚は上流を向いているので、フライが背中の上を通り過ぎてから魚の視界に入るような感じです。
もう少し流れが強いといいのですが。これではしんどいです。

正午のサイレンが聞こえた後から車が何台か入ってきました。
すこしずつ賑やかになってきました。

私の下流では、マーカーを付けた水面下の釣りでバシャバシャとニジマスが暴れる音を響かせていました。
私もニジマスとやり取りしたよ。
思いとは裏腹にドライフライは風に流されるだけでした。
1時ごろ、一息入れるために昼食にしました。

食後は流れ込みを上流から狙ってみました。
流れに乗せてフライを流したいのですが、やはり風に煽られて逆に流されてしまいます。
そしてCDCは汚れてすぐに浮かなくなってしまいます。
次第にライズは無くなりドライでは遊べなくなりました。

ここのニジマスは昨年末に放流したのが最後で、2ヶ月も経てば賢くなってますね。
今日もまだ「ボ」ですが、今シーズンはこれで諦めました。
今回は画像も無しですよ。冴えないニジC&Rの締めくくりになりました。

車に戻ったのですがこのまま帰るのも悔しいので、タックルを#3に替えて姉妹HPの釣行に切り替えました。
その結果は「フライdeオイカワ」をご覧ください。

帰りにFFショップ・パレットに寄り、荒川の年券を買って帰りました。
渓流の解禁が楽しみです。
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