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 荒川 支流2 (2004年5月25日)

正丸トンネルを越えるといつものように芦ヶ久保のコンビニで昼食のむすびを買い、目的の支流1へ向かいました。
昨年9月は駐車ポイントから上流に向かったのですが、今日は今まで入ったことのない少し下流から入る予定でした。
川に降りる場所を確認してから駐車ポイントに行くと、あらら、FFマン(Aさん)が片付けている最中だった。訪ねてみると、下流からここまで釣り上がってきたという。私が入ろうと思っていたところではないか。Aさんはこの後、車で少し上流に移動してから再入渓するとのこと。仕方がないので別の川に変更だ。
因みに、ここではプールに小さいのがいるだけで、それもフライやティペットを繊細にしても見に来て帰ってしまったらしい。相当スレているようだ。

今朝ものんびり出てきたので移動に時間はかけられない。そこで近くの支流2へ入ることにした。
川沿いの道を上流に向かうと所々に車が止まっている。ここは平日でも混んでいるなー。
今シーズン最初に入ったところに行くと先行者の車はなかった。
昼に近くなってしまったが、今日は飯は後にして釣り始めることにした。
川へ降りると、川底は3月の茶色い苔とは違って綺麗な石になっていた。やはり渓流はこうでないとね。

右画像は入渓ポイント。
左の護岸前で最初の反応が出た。だが合わせが遅れて空振り。早速魚の反応があり、ミスったが気分は悪くなかった。
緑が眩しい。
ここまでは河原が広く、風の影響をもろに受けてしまった。

この木の下のプールでは魚の気配はなかった。私のパラシュートフライが気に入らなかったのかも知れないけど(^^;
上画像の奥で、浅瀬の流心から出たヤマメ。20cmには足りないが嬉しい1尾でした。
気のせいか新緑が溶け込んだような色合いの背でした。
その後反応が無くなり大堰堤に到着。ここで昼食を済ませてから、一端道路に上がって堰堤の上に再入渓。
少し深くなったところで、出ると分かっていて外した!。まぁ、これが俺のFFだー。(何たる開き直りか...)

広い河原の上まで行くとFFマン(HIROさん)が見えた。上流から下りてきたとのこと。いろいろ情報交換させていただきました。
HPのPRをして分かれると、すぐにヒット!(笑)。でもバラシ(涙)。
立ち話をした近くでヤマメが反応するとは、話が長かったんだなー。FFマン(HIRO)さん、釣りの時間を邪魔して済みませんでした。

残念ながらその後は大きな支流の出合まで反応無し。前回はこの区間が一番楽しめたんだが。
FFマン(HIRO)さんの情報では、先行したエサ釣りとルアーは向かって左の渓に入って行ったそうである。右の渓は入り口で遡行に難儀するため、先行者と同じ左を選んだ。

倒木を潜って進むと浅瀬でヤマメがヒット。エサやルアーは浅瀬をパスするのでFFには有り難い。
つづいて、大きな岩がいくつも並び、川の流れが曲がりくねったところがあった(左画像)。画像の左右には大きな岩がり、流れは手前に曲がっていた。上には木の枝が被さっている。

左の岩に隠れて障害物を避けながらキャストすると、さっきと同じようなサイズのヤマメがヒットした。

障害物でキャストするのが難しかったが、トラブル覚悟で狙った甲斐があった。人が嫌がるようなところも避けずに狙うと魚が出てくれるものである。
落ち込みは相変わらず反応は無い。

浅瀬(右画像)をサイドキャストで狙うと流心でヒットした。
ロッドを立てるとラインからスーと力が抜けた。その時はまたバラシたと思ったのだが、ラインを手繰るとまた魚の引く手応えがあった。魚が下流に走り、落ち込みの下まで逃げていたためだった。BLフックなのにラインテンションが無くてもよく外れなかったものだ。
これも20cmには届かないヤマメだった。
この先で大きな堰堤になったので納竿した。
今回は前回とは違ったポイントからヤマメが出てくれた。いずれも浅いポイントだったのでサイズはイマイチだった。過去の実績ポイントに拘らず、広い範囲を探すのが良さそうだ。
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