数日前に、まさるちゃんから「23日は会社が休みなので平日釣行に行きましょう」とメールが届きました。電力会社との省電力契約のため毎年この時期に工場が休みになるとのことでした。 返事は当然「OK」です。1ヶ月以上渓流に入っていなかったので楽しみでした。 23日は朝7時に待ち合わせ場所のいつもの駐車場を出発し、関越道で北に向かいました。 しかし、まだ行き先が決まっていません(笑)。 今回の行き先候補は長野・群馬・新潟の河川が出ましたが、現地まで行き易いルートとして関越道沿いの河川にするところまで決め、具体的な場所は高速にのってから相談することになっていたのです。 いろいろ相談した結果、河川の堰堤工事が始まってから暫く様子を見ていない新潟県の魚野川に決まりました。高速を降りてから近いのも理由の一つです。
まさるちゃんはいろいろなフライを試したそうですが、大きめのフックを選択したためチビヤマメの熱烈歓迎は避けられたそうです。
ゆったりした流れの所で「いい型!」とまさるちゃんが叫ぶ声がした。振り返るとまさるちゃんのロッドが大きく曲がっていた。シャッターチャンスと思いデジカメを出して撮影しようとしたが、準備に時間が掛かりランディングしたところだった。(涙) その後、魚の反応は更に無くなり、次の堰堤に到着。堰堤の下を探るが反応するのはチビヤマメのみ。暗くなってきたのでここで納竿した。 午前中はチビヤマメの熱烈歓迎を受けたが、午後は魚の出が悪かった。 ピーカンの天気で日陰のない川だから日中は魚も静かにしているのだろうか?。でも、夕方の反応も無かったし・・・。川沿いに道ができて入渓しやすくなったので間引かれたり、川の流れが単調になって魚の居着が悪いのかもしれない。昔のように楽しめるサイズの魚があふれる川に戻って欲しいものだ。
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