メニュー  トップページ l <釣行記2007年>メニューへ戻る l
 魚野川 支流2 (2007年6月24日)

まさるちゃんから「一緒に行きませんか?」とメールが届きました。
長期療養休職が明けて仕事に復帰したので、今後は休日釣行になるとのこと。私も久々に休日の釣行ですが、混雑は気になるものの、今年はまだ渓流に出ていないので行くことにしました。
場所はいくつか候補を上げてから二人で消去していき、残ったのが魚野川でした。毎回本流の上流部なので、未開発地を探ることになりました。支流2から始め、ダメなら支流1、そしていつもの本流上流部へと移動することにしました。

支流2を4kmほど入り、更に支流が合流する下流部のF橋から入りました。橋の下流側左岸に河川敷への入り口があり、ここに駐車しました。
橋の下流は瀬になり、流芯から2尾のヤマメが出ましたがヒットせず。
サイズは20cm以下に見えました。
橋の上流側はトロ瀬で、たまにチビが出てきます。早くて合わせられない。
上のトロ瀬は上流に行くに従って深くなり、徒渉不可になったので左岸に上がってその上に移動。

浅瀬で本日の1尾目が出ました。小さなヤマメです。
トロ瀬をじっくり攻めていたまさるちゃんも上がってきて、魚の反応がイマイチなので上流の様子を見に行くことに。発電所の下流(右岸から小川が合流する上流)にある橋から見ると堰堤が並んでいた。ここに入ることにして、右岸の細い道を行くと直ぐに河川敷への降り口があった。

昼食を済ませてから始めた。
駐車ポイントから見た堰堤。私はこの下流側へ入り、上流側はまさるちゃんが攻めた。どちらも成果無し。
堰堤区間を交互に入ることにしたので、その上に入る。
ここは緩やかな流れ。
手前は流れが速いので、対岸(左岸)に渡ってから攻めることにする。
中央より少し下流の、流芯を外したところで綺麗なイワナがヒット。
更に、少し上流でヒット。
しかし、今度はなかなか寄ってこない。ロッドI’s3が満月になり、スレやっちゃったかな?と不安がよぎる。
徐々に近づいてくるとスレではないことが確認でき、かなりいいサイズのイワナが見えた。ランディングネットがないので後退しながら浅場に引き寄せる。下流からまさるちゃんがやってきた。この時点では、ヒレが綺麗ないいサイズが釣れた程度で、重大なことに気が付いていない。
ちょと測定してみるか、とメジャーで計ると、なんと33cm!
軽く尺オーバーだった。

過去の実績は、魚野川上流部で29.5cmの泣き尺まで。
イワナの自己記録更新でした。

まさるちゃんに記念撮影してもらってからリリース。

実は、反対側のエラ蓋は小さくて赤いエラが見えていた。ということは放流魚?。
尾ビレの下端が丸くなっていただけで、その他のヒレは綺麗だった。

たまたま私がこの区間になったから記録更新できただけで、順番がずれていればまさるちゃんのロッドが曲がっていたはず。今日は運がいい。

Photo by まさるちゃん
ここからは、まさるちゃんに先行してもらう。
上画像の、流れの中の草の直ぐ上脇からヤマメが出る。
上のポイントの中央より。

ここで雨が降ってくる。
車に戻って、カッパ代わりに薄手のジャンパーを着る。
脇のブッシュに挟まれた流れを探る。
ピシャ!と出たのは、手に隠れるサイズ。
風が強くなる。木の枝が激しく揺れる。

しばらくの間は魚の反応無し。

右岸から小さい流れが合流するポイント。
この流芯の手前でヒット。
大きな堰の下に着く。
中央の石の下から誘い出したヤマメ。
まさるちゃんに追いついたので、この瀬の下に戻ってヒット。
大きな堰を越えて、発電所の脇に入る。
浅瀬の中でも流れの太い(強い)ところでヒット。
対岸(左岸)に渡って釣り上がっていくが、橋を過ぎたところで流れが強くて歩行困難になる。風も強い。
暗くなってきたので、ここで納竿する。

今日は初めての支流で楽しい釣りができました。

メニュー  トップページ l <釣行記2007年>メニューへ戻る l