自然科学史年表
年代 分野 事項 発明または発見者(生国)
B.C.600頃 サロス周期(カルデア日食周期) (カルデア)
B.C.400頃 四種類の体液説 ヒポクラテス(ギリシア)
B.C.400頃 原子論 デモクリトス(ギリシア)
B.C.340頃 動物分類,生物界の体系づけ,発生学 アリストテレス(ギリシア)
B.C.320頃 植物に関する博物学 テオフラストス(ギリシア)
B.C.300頃 光の直進,反射の法則 ユークリッド(ギリシア)
B.C.250頃 アルキメデスの原理 アルキメデス(ギリシア)
B.C.150頃 歳差 ヒッパルコス (ギリシャ)
45 ユリウス暦 ユリウス・カエサル (ローマ )
50頃 博物学 プリニウス(ローマ)
120 アルマゲスト成る,大気差 プトレマイオス (エジプト)
180頃 医学研究とくに解剖学 ガレノス(ギリシア)
1000頃 ギリシア・アラビア医学の集大成 アビセンナ(アラビア)
1269 磁石の極の記述 ペレグリヌス(仏)
1500頃 人体解剖学および比較解剖学 レオナルド・ダ・ヴィンチ(イタリア)
1530頃 医化学の創設 パラケルスス(スイス)
1543 地動説の提唱 コペルニクス(ポーランド)
1543 人体解剖 ヴェサリウス(ベルギー)
1543 天体回転論,地動説 コペルニクス (ポーランド)
1551 動物誌 ゲスナー(スイス)
1554 海産脊椎動物および無脊椎動物の博物学 ロンドレ(仏)
1561 女性生殖器官などの解剖学 ファロピウス(イタリア)
1582 グレゴリオ暦 クラヴィウス (ローマ )
1582 グレゴリオ暦 グレゴリオ13世 (ローマ )
1586 斜面上のつり合い ステヴィン(オランダ)
1590 顕微鏡の創製 ヤンセン(オランダ)
1596 ミラ星の変光 ファブリチウス (ドイツ)
1600 磁石の諸性質 ギルバート(英)
1603 バイエル星図 バイエル (ドイツ)
1604 落体の法則 ガリレイ(イタリア)
1604 静脈弁の発見,ニワトリ胚の発生学 ファブリキウス(イタリア)
1608 望遠鏡の創製 リッペルスハイ(オランダ)
1609-18 惑星運動の法則 ケプラー (ドイツ)
1610 望遠鏡による天体観測 ガリレオ (イタリア)
1610 太陽の自転 ファブリチウス (ドイツ)
1620頃 光の屈折の法則 スネル(オランダ)
1620頃 慣性の法則,運動量の保存 デカルト(仏)
1628 血液循環説 ハーヴィ(英)
1637 生命機械論 デカルト(仏)
1643 トリチェリの真空 トリチェリ(イタリア)
1648 大気圧の証明 パスカル(仏)
1650頃 空気ポンプ ゲーリケ(独)
1656 土星環の確認 ホイヘンス (オランダ)
1657 振子時計 ホイヘンス(オランダ)
1660 元素の定義,定性分析 ボイル(英)
1660 フックの法則 フック(英)
1660頃 光の回折現象 グリマルジ(イタリア)
1661 フェルマーの原理 フェルマー(仏)
1662 ボイルの法則 ボイル(英)
1662 ボイルの法則 ボイル(英)
1665 細胞(コルク)の顕微鏡観察 フック(英)
1666 光の分散 ニュートン(英)
1666-87 プリンキピア,万有引力 ニュートン (イギリス)
1668 反射望遠鏡 ニュートン(英)
1668 ウジの発生の研究 レディ(イタリア)
1669 リン ブランド(独)
1669 方解石の複屈折 バールトリン(デンマーク)
1670 フロギストン説 ベッヒャー(独),シュタール(独)
1672 毛細血管などの発見 マルピーギ(イタリア)
1672 太陽視差 カッシニ (イタリア)
1673 振子および遠心力の理論 ホイヘンス(オランダ)
1674 顕微鏡による微生物の観察 レーウェンフック(オランダ)
1675 ニュートン環 ニュートン(英)
1675 光の速度 レーマー(デンマーク)
1675 グリニジ天文台創設 (イギリス)
1675 木星衛星の食による光の速度 レーマー (デンマーク)
1678 光の波動説 ホイヘンス(オランダ)
1682 植物解剖学 グルー(英)
1682 種の概念の確立 レー(英)
1686 活力の保存 ライプニッツ(独)
1687 運動の法則 ニュートン(英)
1687 万有引力 ニュートン(英)
1694 おしべとめしべの発見 カメラリウス(独)
1700 植物分類学の整備 トゥルヌフォール(仏)
1705 大気圧機関 ニューコメン(英)
1705 周期彗星 ハリー (イギリス)
1718 恒星の固有運動 ハリー (イギリス)
1720 温度計の目盛(華氏) ファーレンハイト(独)
1727 植物の静力学 ヘイルズ
1727 光行差 ブラッドリー (イギリス)
1729 光量測定の基礎 ブゲー(仏)
1729 電気の伝導 グレイ(英)
1733 2種の電気 デュフェー(仏)
1734 昆虫の解剖,胃液の消化作用 レオミュール(仏)
1735 生物分類の基礎 リンネ(スウェーデン)
1738 ベルヌーイの定理 ダニエル・ベルヌーイ(スイス)
1742 温度計の目盛(摂氏) セルシウス(スウェーデン)
1743 ダランベールの原理 ダランベール(仏)
1744 最小作用の原理 モーペルチュイ(仏),オイラー(スイス)
1744 再生の実験的研究 トランブレー(スイス)
1745 ライデン壜 クライスト(独)
1746 ライデン壜 ミュッセンブルク(オランダ)
1747 電気流体説 フランクリン(米)
1747 章動 ブラッドリー (イギリス)
1748 白金 ウロア(スペイン)
1749 博物学 ビュフォン(仏)
1751 ニッケル クロンステット(スウェーデン)
1752 雷の本性 フランクリン(米)
1753 静電感応 カントン(英)
1755 流体力学の方程式 オイラー(スイス)
1756 刺激生理学の創設 ハラー(スイス)
1757 色消しレンズ ドロンド(英)
1758 動物命名法の基準(『自然の体系』第10版) リンネ(スウェーデン)
1759 後成説の主張 ウォルフ(独)
1760 剛体の運動方程式 オイラー(スイス)
1761 潜熱,熱容量の発見 ブラック(英)
1762 単為生殖の観察 ボネ(仏)
1764 火浣布(石綿布)の製造 平賀源内(日)
1766 水素 キャベンディッシュ(英)
1769 酒石酸 シェーレ(スウェーデン)
1772 窒素 ラザフォード(英)
1772 酸素 シェーレ(スウェーデン)
1772 燃焼の説明,質量不変の法則,元素表 ラボアジェ(仏)
1774 塩素 シェーレ(スウェーデン)
1774 酸素,亜硫酸ガス,アンモニアガス プリーストリー(英)
1774 植物の呼吸と酸素の研究 プリーストリ(英)
1776 一酸化炭素 ラソーヌ(仏)
1776 消化の化学 スパランツァーニ(イタリア)
1777 硫化水素 シェーレ(スウェーデン)
1777 呼吸の化学的説明 ラヴォアジェ(仏)
1779 植物の炭酸同化 インゲンホウス(オランダ)
1780 動物電気 ガルバーニ(イタリア)
1780 動物電気の発見 ガルヴァーニ(イタリア)
1781 天王星 ハーシェル (イギリス)
1783 太陽系の空間運動 ハーシェル (イギリス)
1785 捩り秤,摩擦の法則 クーロン(仏)
1785-89 磁気・電気のクーロンの法則 クーロン(仏)
1787 クラドニの振動板の図 クラドニ(独)
1788 解析力学(著書) ラグランジュ(仏)
1789 博物誌 ホワイト(英)
1789 植物の自然分類 ジュシュー(仏)
1794 ソーダ製造法 ルブラン(仏)
1794 イットリウム(最初の希土類元素) ガドリン(フィンランド)
1794 生物進化の概念 E.ダーウィン(英)
1795 生物の理想型の概念 ゲーテ(独)
1796 種痘法の創始 ジェンナー(英)
1798 摩擦による熱の発生 ランフォード(英)
1798 万有引力定数の測定 キャベンディッシュ(英)
1799 漂白粉 テンナン(仏)
1799 定比例の法則,ブドウ糖 プルースト(仏)
1799 ボルタ電池 ボルタ(イタリア)
1800 赤外線 W.ハーシェル(英)
1800 水の電気分解 カーライル(英),ニコルソン(英)
1801 紫外線 リッター(独)
1801 光の干渉,三原色の説 ヤング(英)
1801 組織学の創始 ビシャー(仏)
1801 小惑星ケレス ピアジ (イタリア)
1802 ゲイ・リュサックの法則 ゲイ・リュサック(仏)
1802 気体の熱膨張の法則 ゲイ・リュサック(仏)
1802 連星 ハーシェル (イギリス)
1803 分圧の法則,倍数比例の法則,原子説 ドルトン(英)
1803 ヘンリーの法則 ヘンリー(英)
1803 ドルトンの法則(気体の圧力) ドルトン(英)
1804 パラジウム,ロジウム ウォラストン(英)
1805 モルヒネ(最初のアルカロイド) ゼルテュルナー(独)
1807 ナトリウム,カリウム デイビー(英)
1808 気体反応の法則 ゲイ・リュサック(仏)
1808 マグネシウム デイビー(英)
1808 反射による偏光 マリュス(仏)
1809 進化論の用不用説と獲得形質の遺伝 ラマルク(仏)
1811 分子説 アボガドロ(イタリア)
1811 南アメリカ探検記 フンボルト(独)
1812 ヨウ素 クルトア(仏)
1812 比較解剖学と天変地異説 キュヴィエ(仏)
1815 安全燈 デイビー(英)
1815 太陽スペクトルの黒線 フラウンホーファー(独)
1815 偏光角の法則 ブルースター(英)
1816 気体の2種の比熱を区別 ラプラス(仏)
1816 脊椎神経生理学 マジャンディ(仏)
1816-19 光の回折,偏光の波動論 フレネル(仏)
1817 発生における胚葉説 パンダー(ロシア)
1818 過酸化水素 テナール(仏)
1819 同形の法則 ミッチェルリッヒ(独)
1819 原子熱の法則 デュロン(仏),プティ(仏)
1819 キニーネ ペルチエ(仏),カベントー(仏)
1819 デュロン,プティの法則 デュロン(仏),プティ(仏)
1820 電流の磁気作用 エルステッド(デンマーク)
1820 電流計 シュワイゲル(独)
1820 電磁石 アラゴー(仏)
1820 アンペールの法則 アンペール(仏)
1820 ビオー,サバールの法則 ビオー(仏),サバール(仏)
1821 弾性体理論の基礎方程式 ナビエ(仏)
1821 回折格子による光の波長測定 フラウンホーファー(独)
1822 熱解析論 フーリエ(仏)
1822 奇形学の創始 ジョフロア サン-チレール(仏)
1823 塩素の液化 ファラデー(英)
1824 ポートランドセメント アスプディン(英)
1824 カルノーの原理 カルノー(仏)
1825 ベンゼン ファラデー(英)
1826 臭素 バラール(仏)
1826 アニリン(インジゴより) ウンフェルドルベン(独)
1826 オームの法則 オーム(独)
1826 感覚生理学の研究 ミュラー(独)
1827 アルミニウム ウェーラー(独)
1827 有機金属化合物の合成 ツァイゼ(独)
1827 ブラウン運動 ブラウン(英)
1827 高等植物の分類と器官学 カンドル(スイス)
1828 尿素の合成 ウェーラー(独)
1831 分子熱の法則 ノイマン(独)
1831 クロロホルム リービッヒ(独)
1831 電磁誘導 ファラデー(英)
1831 細胞核の発見 ブラウン(英)
1832 気体拡散の法則 グレアム(英)
1832 自己誘導 ヘンリー(米)
1833 電気分解の法則 ファラデー(英)
1833 ファラデーの法則(電気分解) ファラデー(英)
1833-41 地磁気の絶対測定 ガウス(独),ウェーバー(独)
1834 アニリンおよび石炭酸(石炭タールより) ルンゲ(独)
1834 ハミルトンの原理 ハミルトン(アイルランド)
1834 ペルチェ効果 ペルチェ(仏)
1834 レンツの法則 レンツ(ロシア)
1835 コリオリの力 コリオリ(仏)
1836 電気メッキ法 ヤコービ(独)
1836 アセチレン デイビー(英)
1836 定常電池の製作 ダニエル(英)
1837 電気の近接作用論 ファラデー(英)
1837 胚葉説の確立 ベーア(独)
1837 発酵と触媒反応 ベルセーリウス(スウェーデン)
1838 植物の細胞説 シュライデン(独)
1838-39 恒星の視差 ベッセル (ドイツ)
1838-39 恒星の視差 ヘンダーソン (イギリス)
1838-39 恒星の視差 ストルーヴェ (ロシア)
1839 潜像の発見,写真術の発明 ダゲール(仏),タルボット(英)
1839 細胞説の確立 シュワン(独)
1840 ヘスの法則 ヘス(ロシア)
1840 オゾン シェンバイン(独)
1840 ゴムの加硫法 グッドイヤー(米)
1840 電流の熱作用の法則 ジュール(英)
1842 有機化合物の分類 ジェラール(仏)
1842 ボイルの法則からのずれ ルニヨー(仏)
1842 ドップラーの原理 ドップラー(オーストリア)
1842 エネルギーの保存,熱の仕事当量 マイヤー(独)
1843 ホイートストーン橋 ホイートストーン(英)
1843 熱の仕事当量 ジュール(英)
1843 太陽黒点の周期性 シュワーベ (ドイツ)
1845 赤リン シュレッテル(オーストリア)
1845 綿火薬 シェンバイン(独)
1845 ファラデー効果,反磁性 ファラデー(英)
1845 螢光 J.ハーシェル(英)
1846 海王星 ルベリェ (フランス)
1846 海王星 アダムス (イギリス)
1846 海王星 ガルレ (ドイツ)
1847 エネルギー保存の法則 ヘルムホルツ(独)
1848 熱力学的温度目盛 ケルビン(英)
1848 生物電気生理学 デュ ボワ-レーモン(独)
1849 地上での光速度測定 フィゾー(仏)
1850 エーテル生成の理論 ウイリアムソン(英)
1850 熱力学の第二法則 クラウジウス(独)
1850 光速度測定による波動説の証明 フーコー(仏)
1850頃 天体写真術 ボンド (アメリカ)
1850頃 天体写真術 ド・ラ・リュー (イギリス)
1851 熱力学の第二法則 ケルビン(英)
1851 地球回転の証明 フーコー(仏)
1852 色覚の三原色説 ヘルムホルツ(独)
1854 ジュール・トムソン効果 ジュール(英),トムソン(英)
1855 ベッセマー製鋼法 ベッセマー(英)
1855 渦電流 フーコー(仏)
1856 モーベイン(最初のアニリン染料) パーキン(英)
1856 レンズの5収差 ザイデル(独)
1858 炭素四原子価説 ケクレ(独)
1858 陰極線の螢光作用,磁気偏曲 プリュッカー(独)
1858 細胞病理学の体系 フィルヒョー(独)
1858 進化の自然選択説 C.ダーウィン,ウォレス(英)
1859 原子スペクトル分析法 ブンゼン(独),キルヒホッフ(独)
1859 鉛蓄電池 プランテ(仏)
1859 アセチレンの合成 ベルソロー(仏)
1859 スペクトル分析の基礎 キルヒホッフ(独),ブンゼン(独)
1859 蓄電池 プランテ(仏)
1859 気体分子運動論の基礎 マクスウェル(英)
1859 『種の起原』刊 C.ダーウィン(英)
1860 キルヒホフの法則(輻射) キルヒホフ(独)
1860 アルコール発酵の研究 パストゥール(仏)
1861 コロイド グレアム(英)
1861 電磁場の方程式 マクスウェル(英)
1861 光の電磁波説 マクスウェル(英)
1861 自然発生説の否定 パストゥール(仏)
1862 アンモニア・ソーダ法 ソルベイ(ベルギー)
1862 聴覚の理論(著書) ヘルムホルツ(独)
1862 ヘモグロビンの発見 ホッペ-ザイラー(独)
1863 自然界における人間の位置 T.H.ハクスリ(英)
1863-69 炭酸ガスの液化,臨界温度 アンドルーズ(英)
1864 質量作用の法則 グルドベルグ(ノルウェー),ワーゲ(ノルウェー)
1865 ベンゼンの構造式 ケクレ(独)
1865 エントロピー増大の原理 クラウジウス(独)
1865 ロシュミット数の決定 ロシュミット(オーストリア)
1865 実験医学の方法論 ベルナール(仏)
1865 遺伝に関するメンデルの法則 メンデル(オーストリア)
1866 クント管の実験 クント(独)
1866 個体発生と系統発生の発生原則 ヘッケル(独)
1866 彗星と流星との関係 スキヤパレリ (イタリア)
1866 恒星スペクトルの分類 セッキ (イタリア)
1867 ダイナマイト ノーベル(スウェーデン)
1867 ホルマリン ホフマン(独)
1867 石灰酸による消毒法の提唱 リスター(英)
1868 ヘリウム ロッキヤー(英),フランクランド(英)
1868 恒星の視線速度 ハッギンス (イギリス)
1868 太陽でヘリウムを発見 ロッキヤー (イギリス)
1868 太陽でヘリウムを発見 フランクランド (イギリス)
1869 元素の周期律 メンデレーフ(ロシア)
1869 セルロイド ハイアット(米)
1869 陰極線の直進性 ヒットルフ(独)
1869 ヌクレイン(DNA)の発見 ミーシャー(スイス)
1872 日本で地震計による地震の観測 フルベッキ(オランダ)・クニッピング(独)
1873 液体と気体の状態方程式 ファン・デル・ワールス(オランダ)
1874 不斉炭素原子説 ファントホッフ(オランダ),ル・ベル(仏)
1875 カー効果 カー(英)
1876 相律 ギブス(米)
1876 炭疽菌の培養 コッホ(独)
1877 酸素,窒素,メタン,一酸化炭素の液化 カイユテ(仏),ピクテ(スイス)
1877 酸素の液化 カイユテ(仏),ピクテ(スイス)
1877 熱力学第二法則の統計的基礎 ボルツマン(オーストリア)
1879 流体運動の相似法則 レイノルズ(英)
1879 シュテファンの法則(輻射) シュテファン(オーストリア)
1879 昆虫の博物学 ファーブル(仏)
1880 インジゴの合成 バイヤー(独)
1880 ピエゾ電気の法則 キュリー(仏)
1880 振子応用の近代的地震計による観測 ユーイング(英)
1881 磁気のヒステレシス ウァールブルク(独)
1882 自由エネルギーの概念 ヘルムホルツ(独)
1882 結核菌の単離 コッホ(独)
1883 蒸気圧降下の法則 ラウール(仏)
1883 キェルダール窒素分析法 キェルダール(デンマーク)
1883 白血球の食作用 メチニコフ(ロシア)
1884 水素の液化 ロブレウスキー(ポーランド),オテチェウスキー(ポーランド)
1884 ガスマントル ウェルスバッハ(オーストリア)
1884 糖類の合成 フィッシャー(独)
1884 エジソン効果(熱電子) エジソン(米)
1884 シュテファンの法則の理論 ボルツマン(オーストリア)
1885 水素スペクトル系列の公式 バルマー(スイス)
1885 恐水症に対するワクチン法 パストゥール(仏)
1885 レイリー波(表面波の一種)の理論 レイリー(英)
1886 フッ素 モアッサン(仏)
1886 陽極線 ゴルトシュタイン(独)
1887 希薄溶液の理論 ファントホッフ(オランダ)
1887 電解質溶液の電離説 アレニウス(スウェーデン)
1887 人造絹糸 シャルドンネ(仏)
1887 電解質溶液の理論 アレニウス(スウェーデン)
1887 光電効果 ヘルツ(独)
1887 マイケルソン・モーリーの実験 マイケルソン(米),モーリー(米)
1887 顕微鏡の理論 アッベ(独)
1887 衝撃波の写真撮影 マッハ(オーストリア)
1888 オストワルド希釈律 オストワルド(独)
1888 反抗律 ルシャトリエ(仏),ブラウン(独)
1888 電磁波の実験的証明 ヘルツ(独)
1888 ニューロンの研究 ラモン イ カハル(スペイン),ゴルジ(イタリア)
1888-91 緯度変化 キュストナー (ドイツ)
1888-91 緯度変化 チャンドラー (アメリカ)
1889 電離溶圧 ネルンスト(独)
1889 破傷風菌の培養 北里柴三郎(日)
1889 分光連星 ピッカリング (アメリカ)
1890 スペクトル公式 リュードベリ(スウェーデン)
1890 輻射圧の実証 レベジェフ(ロシア)
1890 重力質量と慣性質量の同等 エトベシュ(ハンガリー)
1891 カーボランダム アチソン(米)
1891 ジャワ原人の発見 デュボア(オランダ)
1892 指示薬理論 オストワルド(独)
1892 エフェドリン 長井長義(日)
1892 短縮仮説 ローレンツ(オランダ)
1892 生殖質の連続性 ワイスマン(独)
1892 発生機講学の創始 ルー(独)
1893 配位説 ウェルナー(スイス)
1893 ウィーンの変位法則 ウィーン(独)
1894 アルゴン レイリー(英),ラムゼー(英)
1894 空気の液化装置 リンデ(独)
1894 ペスト菌の培養 北里柴三郎(日),エルザン(独)
1894 余震数の減少に関する公式 大森房吉
1895 運動物体の電磁光学理論 ローレンツ(オランダ)
1895 X線 レンチェン(独)
1895 陰極線が負電荷を運ぶことの証明 ペラン(仏)
1895 キュリーの法則(磁性) キュリー(仏)
1896 ワルデン反転 ワルデン(独)
1896 ウラニウムの放射能 ベクレル(仏)
1896 ゼーマン効果 ゼーマン,ローレンツ(オランダ)
1897 電子の存在確認 トムソン(英)
1897 無線電信 マルコーニ(イタリア)
1897 無細胞系での発酵の研究 ブフナー(独)
1898 ラジウム,ポロニウム キュリー夫妻(仏)
1898 ラジウム キュリー夫妻(仏,ポーランド)
1898 赤痢菌の発見 志賀潔(日)
1899 初期微動継続時間と震源距離との関係 大森房吉
1900 クリプトン,ネオン,キセノン ラムゼー(英),トレバース(英)
1900 輻射論,作用量子 プランク(独)
1900 金属電子論 ドルーデ(独)
1900 メンデルの法則の再発見 ド・フリース(オランダ)ら
1901 グリニャール試薬 グリニャール(仏)
1901 結晶状アドレナリン 高峰譲吉(日)
1901 ショウノウの合成 コンパ(フィンランド)
1901 熱電子 リチャードソン(英)
1901 突然変異説 ド・フリース(オランダ)
1901 ABO式血液型の発見 ラントシュタイナー(オーストリア)
1902 統計力学の確立 ギブス(米)
1902 翼の揚力の理論 クッタ(独)
1902 セクレチンの発見 ベイリス,スターリング(英)
1903 放射性元素の崩壊説 ラザフォード(英),ソディー(英)
1903 電子の質量の速度による変化 カウフマン(独)
1903 条件反射の研究 パーヴロフ(ロシア)
1904 原子模型の理論 長岡半太郎(日)
1904 遺伝の連鎖現象 ベーツソン(英)
1905 テルミット法 ゴールドシュミット(ノルウェー)
1905 空中窒素固定法 ビルケランド(ノルウェー),アイデ(独)
1905 ニッケル触媒による水素添加法 サバチエ(仏)
1905 特殊相対性理論 アインシュタイン(独)
1905 光量子仮説 アインシュタイン(独)
1905 常磁性の理論 ランジュバン(仏)
1905 巨星矮星の区別 ヘルツシュプルング (デンマーク)
1906 熱力学第三法則 ネルンスト(独)
1906 アンモニアの工業的合成法 ハーバー(独),ボッシュ(独)
1906 熱力学第三法則 ネルンスト(独)
1906 固体比熱の理論 アインシュタイン(独)
1906 ビタミンの必要性 ホプキンズ(英)
1906 脚気の予防の研究 エイクマン(オランダ)
1907 超遠心分離器 スウェドベリ(スウェーデン)
1907 漆の研究 真島利行(日)
1907 翼の揚力の理論 ジューコフスキー(ロシア)
1907 陽極線分析 トムソン(英)
1907 分子磁場,磁区の概念 バイス(仏)
1907 四次元時空世界の概念 ミンコフスキー(ロシア)
1907 組織培養法 ハリソン(米)
1907 走時曲線による地下構造の解析 ヘルグロッツ(独)
1907 電磁式地震計の開発 ガリッツイン(露)
1908 ヘリウムの液化 オンネス(オランダ)
1908 旨味物質 グルタミン酸ナトリウム 池田菊苗(日)
1908 ヘリウムの液化 カーメルリング・オンネス(オランダ)
1908 計数管の製作 ラザフォード(英),ガイガー(独)
1908 分子の実在性の証明 ペラン(仏)
1908 α粒子=ヘリウム原子核を実証 ラザフォード(英),ロイズ(英)
1908 ケフェウス型変光星の周期・光度関係 リーヴィット (アメリカ)
1908 太陽黒点の磁性 ヘール (アメリカ)
1909 ベークライト ベークランド(米)
1909 サルバルサン エールリッヒ(独),秦佐八郎(日)
1909 油滴法による電子電荷の測定 ミリカン(米)
1910 オリザニン(ビタミンB) 鈴木梅太郎(日)
1910 同位体の概念 ソディー(英)
1910 ショウジョウバエの遺伝学 モーガン(米)
1910 クロロフィルの発見 ウィルシュテッター(独)
1910 梅毒スピロヘータの証明 野口英世(日)
1910 モホロビチッチ不連続面の発見 モホロビチッチ(クロアチア)
1911 霧箱の発明 C.T.R.ウィルソン(英)
1911 超伝導 カーメルリング・オンネス(オランダ)
1911 原子核の存在 ラザフォード(英)
1911 ラブ波(表面波の一種)の理論 ラブ(英)
1911 地震の発生に関する弾性反発説 リード(米)
1911 宇宙線の発見 ヘス(オーストリア)
1912 光化学当量の法則 アインシュタイン(独)
1912 分子の双極子モーメント デバイ(オランダ)
1912 ビタミンC ホルスト,フローリッヒ(ノルウェー)
1912 結晶によるX線の回折 ラウエ(独)
1912 「ビタミン」の語の提唱 フンク(米)
1913 トレーサー法 ヘヴェシー(ハンガリー)
1913 放射性元素の変位則 ソディー(英),ファヤンス(ポーランド)
1913 ビタミンA マッコラム,デイビス(米)
1913 石炭の油化 ベルギウス(独)
1913 原子構造の量子論 N.ボーア(デンマーク)
1913 シュタルク効果 シュタルク(独)
1913 原子番号と元素の固有X線の関係 モーズリ(英)
1913 放射性崩壊の変位則 ソディー(英),ファヤンス(ポーランド)
1913 最初の染色体地図 スタートヴァント(米)
1913 地球の核の半径の推定 グーテンベルク(独)
1913 恒星スペクトルと絶対等級の関係 ラッセル (アメリカ)
1914 原子のエネルギー準位 フランク(独),ヘルツ(独)
1915 結晶状チロキシン(甲状腺ホルモン) ケンドール(米)
1915 一般相対性理論 アインシュタイン(独)
1915 水素スペクトルの微細構造理論 ゾンマーフェルト(独)
1916 有機微量分析法 プレーグル(オーストリア)
1916 原子結合に関するオクテット説 ルイス(米)
1916 粉末に関するX線回折法 デバイ(オランダ),シェラー(スイス)
1916 吸着等温式 ラングミュア(米)
1916 粉末結晶によるX線の分析法 デバイ(オランダ),シェラー(スイス)
1916 X線スペクトル,原子価の理論 コッセル(オランダ)
1916 植物群落遷移の研究 クレメンツ(米)
1916 設計震度導入(家屋耐震構造論) 佐野利器
1916 分光視差 アダムス (アメリカ)
1917 地震の初動分布の規則性の研究 志田 順
1918 対応原理 ボーア(デンマーク)
1919 質量分析法 アストン(英)
1919 質量分析器による同位体研究 アストン(英)
1919 α粒子による原子核破壊 ラザフォード(英)
1919 バルクハウゼン効果 バルクハウゼン(独)
1919 人工癌の創出 山極勝三郎(日)
1919 構造物の振動と耐振性の理論 物部長穂
1920 干渉計による恒星直径の実測 ピース (アメリカ)
1921 原子の磁気能率 シュテルン(独),ゲルラッハ(独)
1921 神経の化学伝達の証明 レーヴィ(ドイツ)
1921 インシュリンの発見 バンディング(カナダ),マクラウド(英)
1922 石油クラッキング エグロフ(米)
1922 インシュリン(膵臓ホルモン) バンティング(カナダ)
1922 コンプトン効果 コンプトン(米)
1923 強電解質理論 デバイ(オランダ),ヒュッケル(独)
1923 物質波概念 ド・ブロイ(仏)
1924 ボース・アインシュタイン統計 ボース(インド),アインシュタイン(独)
1924 発生における勾配説 チャイルド(米)
1924 胚の形成体の発見 シュペーマン(独)
1924 呼吸機作の研究 ワールブルク(独)
1924 恒星の質量光度関係 エディントン (イギリス)
1925 ポーラログラフ法 ヘイロフスキー(チェコ),志方益三(日)
1925 電子スピン ハウトシュミット(オランダ),ユーレンベック(オランダ)
1925 排他原理 パウリ(オーストリア)
1925 行列力学 ハイゼンベルク(独)
1925 要素過程の保存則 コンプトン(米),シモン(米),ガイガー(独),ボーテ(米)
1925 白色矮星 エディントン (イギリス)
1925 白色矮星 アダムス (アメリカ)
1926 波動力学 シュレーディンガー(独)
1926 フェルミ統計 フェルミ(イタリア)
1926 遺伝子説 モーガン(米)
1926 受容器の「全か無か」の法則 エードリアン(英)
1926 ウレアーゼの結晶化 サムナー(米)
1926 マントル低速度層の提唱 グーテンベルク(独)
1927 ビタミンE エバンス(英)
1927 共有結合の量子論 ハイトラー(独),ロンドン(米)
1927 不確定性原理 ハイゼンベルク(独)
1927 電子線の回折 デヴィソン(米),ジャーマー(米),G.P.トムソン(英)
1927 水素共有結合の量子論 ハイトラー(独),ロンドン(米)
1927 ヘリウムII ケーソム(オランダ)
1927 相補性原理 ボーア(デンマーク)
1927 動物生態学 エルトン(英)
1927 人為的突然変異の創出 マラー(米)
1927 ミツバチの本能行動 フリッシュ(オーストリア)
1927 深発地震の存在を確認 和達清夫
1927 銀河系の回転 オールト (オランダ)
1927 銀河系の回転 リンドブラド (スウェーデン)
1928 ラマン効果 ラマン(インド)
1928 ジエン合成 ディールス(独),アルダー(独)
1928 共鳴理論 ポーリング(米)
1928 強磁性体の理論 ハイゼンベルク(独)
1928 金属電子の量子論 ブロッホ(スイス)
1928 相対論的電子方程式 ディラック(英)
1928 α崩壊の理論,トンネル効果 ガモフ(ソ連)
1928 ラマン効果 ラマン(インド)
1928 オーキシンの発見 ウェント(オランダ)
1928 星雲線の同定 ボウエン (アメリカ)
1929 ヘミンの合成 フィッシャー(独)
1929 酸素の同位体 ジョーク(仏),ジョンストン(英)
1929 濾胞ホルモン(女性ホルモン)の構造式 ブテナント(独),ドアシー(米)
1929 ペニシリン フレミング(英)
1929 相対論的場の量子論 ハイゼンベルク(独),パウリ(オーストリア)
1929 宇宙線シャワー スコベルチン(ソ連)
1929 統一場の理論 アインシュタイン(独)
1929 ハッブルの膨張法則 ハッブル(米)
1929 ATPの発見 ローマン(独)
1929 ペニシリン フレミング(英)
1929 日本付近の地殻構造の推定 松沢武雄
1929 銀河の速度距離関係 ハッブル (アメリカ)
1930 高分子溶液の粘度式 シュタウジンガー(独)
1930 サイクロトロン ローレンス(米),リビングストン(米)
1930 自然選択の遺伝的基礎 フィッシャー(英),ライト(米)
1930 ペプシンの結晶化 ノースロップ(米)
1930-50 磁性の理論 バン・ブレック(米)
1930 冥王星 トンボー (アメリカ)
1930 日食時以外のコロナ観測 リヨ (フランス)
1931 ビタミンD ウインダウス(独)ら
1931 合成ゴム カロザース(米),ウィリアムス(米)
1931 半導体の理論 A.H.ウィルソン(英)
1931 ニュートリノ仮説 パウリ(オーストリア)
1931 電子顕微鏡 クノル(独),ルスカ(独)
1931 不可逆過程における相反定理 オンサーガー(米)
1931 宇宙電波 ジャンスキー(米)
1931 コムギの染色体の研究 木原均(日)
1931- 走時表の作成 ジェフリース(英)
1931 宇宙電波 ジャンスキー (アメリカ)
1932 分子軌道法 フント(独),マリケン(米)
1932 重水素および重水 ユーリー(米)
1932 中性子 チャドウィック(英)
1932 陽電子 アンダーソン(米)
1932 重水素の分離 ユーリー(米)
1932 高電圧加速装置で原子核人工転換 コッククロフト(英),ウォルトン(アイルランド)
1932 生命有機体説 ベルタランフィー(オーストリア)
1932 ホメオスタシスの概念 キャノン(米)
1933 ビタミンAの構造式 カラー(スイス)
1933 β崩壊の理論 フェルミ(イタリア)
1933 超伝導体の完全反磁性 マイスナー(独),オクセンフェルト(独)
1933 解糖系の研究 エムデン,マイエルホーフ,パルナス(独)
1933 日本付近のP波の走時表 和達・鷺坂・益田
1934 アンドロステロン(最初の男性ホルモン)の合成 ブテナント(独)
1934 黄体ホルモン(女性ホルモン)の構造式 ブテナント(独),スロッタ(独)
1934 人工放射能 ジョリオ・キュリー夫妻(仏)
1934 共有結合半径 ポーリング(米)
1934 回転異性体 水島三一郎(日)
1934 人工放射能 ジョリオ・キュリー夫妻(仏)
1934 位相差顕微鏡 ゼルニケ(オランダ)
1934 チェレンコフ効果 チェレンコフ(ソ連)
1934 超新星 バーデ (アメリカ)
1934 超新星 ツヴィッキー (アメリカ)
1935 ビタミンD2の構造式 ウインダウス(独)
1935 ビタミンB2の構造式 カラー(スイス),クーン(独)
1935 中間子論 湯川秀樹(日)
1935 すり込み現象 ローレンツ(オーストリア)
1935 タバコモザイクウイルスの結晶化 スタンリー(米)
1935 地震のマグニチュードの提唱 リヒター(米)
1936 中性子放射化分析 ヘヴェシー(ハンガリー)
1936 ビタミンB1の構造決定,合成 ウィリアムス(米),ウインダウス(独)ら
1936 生命起原のコアセルベート説 オパーリン(ロシア)
1936 内核の存在を提唱 レーマン(デンマーク)
1937 電気泳動法による血清タンパク成分の分離 ティセリウス(スウェーデン)
1937 ビタミンAの合成 クーン(独)
1937 宇宙線中間子 アンダーソン(米),ネッダーマイヤー(米)
1937 筋肉活動の熱力学 ヒル(英)
1937-39 原子核反応による太陽熱源の説明 フォン・ワイゼッカー (ドイツ)
1937-39 原子核反応による太陽熱源の説明 ベーテ (アメリカ)
1938 殺虫剤DDT ミュラー(スイス)
1938 合成繊維ナイロン カロザース(米)
1938 ウラン原子核分裂 ハーン(独),シュトラスマン(独)
1938 反強磁性 ビゼット(仏)ら
1938 ウランの核分裂 ハーン(独),シュトラスマン(独)
1938 ファージの生活史 デルブリック(独)
1939 ビタミンKの構造決定,合成 カラー(スイス)ら
1939 87番元素(1947フランシウムと命名) ペレイ(仏)
1939 核反応による星の熱源の説明 ベーテ(独)
1939 磁気共鳴法 ラビ(米)
1939-40 コロナ輝線の同定 グロトリアン (ドイツ)
1939-40 コロナ輝線の同定 エドレン (スウェーデン)
1940 85番元素(1947アスタチンと命名) セグレ(イタリア),コルソン(米)
1940 93番元素ネプツニウム マクミラン(米)ら
1940 94番元素プルトニウム シーボルグ(米)ら
1940 超ウラン元素(Np)の創製 マクミラン(米),アベルソン(米)
1941 ベータトロン製作 カースト(米)
1941 量子流体力学 ランダウ(ソ連)
1942 強誘電性 ヒッペル(米)
1942 核分裂連鎖反応の持続 フェルミ(イタリア)ら
1942 ATPによるアクトミオシンの収縮 セント-ジェルジ(ハンガリー)
1942 進化の総合学説 J.S.ハクスリ(英),G.G.シンプソン(米)ら
1942 太陽電波 ヘイ (イギリス)
1942 太陽電波 サウスウォース (アメリカ)
1944 分配クロマトグラフィー マーチン・シング(英)
1944 95番元素アメリシウム シーボルグ(米)ら
1944 96番元素キュリウム シーボルグ(米)ら
1944 ストレプトマイシン ワックスマン(米)
1944 ヘリウムII内の第2音波 ペシュコフ(ソ連)
1944 肺炎双球菌の形質転換 エーブリ(カナダ)ら
1944 天体の種族 バーデ (アメリカ)
1944-51 星間中性水素 ファン・デ・フルスト (オランダ)
1944-51 星間中性水素 ユーイン,パーセル (アメリカ)
1945 電子スピン共鳴法 ザボイスキー(ソ連)
1945 シンクロトロン マクミラン(米),ベクスラー(ソ連)
1945 一遺伝子一酵素説 ビードル(米)
1946 {14}Cによる年代決定 リビー(米)
1946 核磁気共鳴 ブロッホ(スイス),パーセル(米)
1946 ビッグバン理論 ガモフ(米)
1946 {14}C年代測定法 リビー(米)
1946 恒星の磁場 バブコック (アメリカ)
1947 閃光光分解法 ノリッシュ(英),ポーター(英)
1947 トロポロン七員環化合物 野副鉄男(日)
1947 クロロマイセチン バークホルダー(米)
1947 2種の中間子の存在 パウエル(英)
1947 V粒子発見 ローチェスター(英),バトラー(英)
1947 ラム・シフト ラム(米)
1948 アデノシン-三リン酸(ATP)の合成 トッド(英)
1948 ホログラフィーの理論 ゲイバー(英)
1948 くりこみ理論 朝永振一郎(日),シュウィンガー(米)
1948 中間子の人工的創製 ガードナー(米),ラッテス(ブラジル)
1948 核の殻構造論(マジック数) M.G.メイヤー(独)
1948 トランジスター ブラッティン(米),バーディーン(米),ショックレー(米)
1948 フェリ磁性 ネール(仏)
1948 固体における中性子散乱 シャル(米)
1948 ミトコンドリアの分離 パラディ(ルーマニア)
1948 サイバネティクスの提唱 ウィナー(米)
1949 レッペ反応 レッペ(独)
1949 97番元素バークリウム シーボルグ(米)ら
1949 磁区の直視 ボゾース(米)
1949 体系的地震カタログ グーテンベルク(独)・リヒター(米)
1949-59 新粒子(Λ,Σ,Ξ,Κ)発見 パウエル(英),アンダーソン(米)ら
1950 98番元素カリホルニウム シーボルグ(米)ら
1950 核酸塩基含量の研究 シャルガフ(オーストリア)
1951 コレステロールの全合成 ウッドワード(米),ロビンソン(英)
1951 フェロセンの合成 フィッシャー(独),ウィルキンソン(英)
1951 タンパク質のα-ヘリックス構造 ポーリング,コリー(米)
1951 「大日本地震史料」の完成 武者金吉
1951-53 原子核の集団運動 A・ボーア(デンマーク),レインウォーター(米),
モッテルソン(米)
1952 フロンティア電子理論 福井謙一(日)
1952 99番元素アインスタイニウム ジョルソ(米)ら
1952 ゾーンメルティング プファン(米)
1952 日本で津波警報業務開始 (日)
1953 DNAの構造決定 ワトソン(米),クリック(英)
1953 100番元素フェルミウム ジョルソ(米)ら
1953 オレフィン重合法 チーグラー(独),ナッタ(伊)
1953 泡箱 グレイサー(米)
1953 神経興奮におけるナトリウム説 ボジキン,A.F.ハクスリ(英)
1953 DNAの二重らせん構造 ワトソン(米),クリック(英)
1954 ウィッティヒ反応 ウィッティヒ(独)
1954 メーザーの発明 タウンズ(米)ら
1954 中性子非弾性散乱 ブロックハウス(カナダ)
1954 筋収縮のすべり説 H.E.ハクスリら(英)
1955 化学緩和法 アイゲン(独)
1955 ビタミンB12の構造決定 ホジキン(英)
1955 インシュリンの構造解明 サンガー(英)
1955 人造ダイヤモンド ホール(米)ら
1955 101番元素メンデレビウム ジョルソ(米)ら
1955 反陽子の創製 セグレ(イタリア)
1955 RNAの酵素的合成 オチョア(スペイン)
1956 ハイドロボレーション反応 ブラウン(米)
1956 性フェロモンの発見 ブテナント(独)
1956 反中性子の確認 ピッチオーニ(イタリア)ら
1956 神経成長因子の単離 レヴィ,モンタルチーニ(イタリア),コーエン(米)
1957 102番元素ノーベリウム アルゴンヌ研究所(米),ハーウェル研究所(英),
ノーベル研究所(スウェーデン)
1957 パリティの非保存 リー(中),ヤン(中),ウ(中)
1957 超伝導の理論 バーディーン(米)ら
1957 メスバウアー効果 メスバウアー(独)
1957 不規則系における拡散の不在 アンダーソン(米)
1957 不可逆過程の理論 久保亮五(日)
1957 光合成の二酸化炭素固定経路 カルヴィン(米)
1957 環状AMPの発見 サザランド,ラル(米)
1957 免疫のクローン選択説 バーネット(オーストラリア)
1957-58 人工衛星,人工惑星 (ソ連,アメリカ)
1958 X線光電子分光法 シーグバーン(スウェーデン)
1958 レーザーの発明 シャーロー,タウンズ(米)
1958 DNAの酵素的合成 コーンバーグ(米)ら
1958 メスバウアー分光法 メスバウアー(独)
1958 半導体におけるトンネル効果 江崎玲於奈(日)
1958 ニンジン単細胞から個体の形成 ステュワード(英)
1959 ラジオイムノアッセイ ヤーロー(米),バーゾン(米)
1959 電子反ニュートリノの実証 ライネス(米)
1960 レーザーの製作 マイマン(米)
1960 素粒子の励起状態 カリフォルニア大グループ(米)
1960 超伝導体におけるトンネル効果 ギェバー(ノルウェー)
1960 ニュートリノ・ビーム レダーマン,シュバルツ,シュタインバーガー(米)
1960 チリ地震による地球自由振動観測
1961 103番元素ローレンシウム ローレンス研究所(米)
1961 超電導マグネットの製作 クンツラー(米)
1961 遺伝子制御のオペロン説 ジャコブ,モノ,ルウォフ(仏)
1961 世界標準地震計網の設置開始
1961-63 恒星状電波源(クエーサー) サンデイジ,マシューズ (アメリカ)
1961-63 恒星状電波源(クエーサー) シュミット (アメリカ)
1962 希ガス元素化合物(XeF4,XeF6など)の合成 バートレット(カナダ)
1962 2種のニュートリノ ブルックヘブン研究所グループ(米)
1962 超伝導体のトンネル接合 ジョセフソン(英)
1962 X線星 ロッシ(米)ら
1962 フェロモンの化学的性質 ブーテナント(独)
1962 X線星 ジァッコーニ,ガースキー,パオリーニ,ロッシ (アメリカ)
1963 抗体分子の一次構造 エーデルマン(米)
1963 食い違いの弾性論 丸山卓男
1964 化学レーザー ピメンテル(米)
1964 クォーク理論 ゲルマン(米)ら
1964 希薄合金の電気抵抗の理論 近藤淳(日)
1964 移動震源モデルの研究 ハスケル(米)
1965 ウッドワード-ホフマン則 ウッドワード,ホフマン(米)
1965 3K宇宙背景放射 ペンジァス(米),ウィルソン(米)
1965 遺伝暗号の解読 コラナ(インド)ら
1965 3K放射 ペンジァス,ウィルソン (アメリカ)
1967 クラウンエーテルの合成 ペダーセン(米)
1967 パルサー ヒュウイッシュ(英)
1967 統一理論 ワインバーグ(米),サラム(パキスタン)
1967 ミトコンドリア,葉緑体の共生起原説 マーギュリス(米)
1967 パルサー ヒュウイッシュ (イギリス)
1968 電子の深非弾性散乱(クォークの検証) フリードマン,ケンドール,テイラー(米)
1968 分子進化の中立説 木村資生(日)
1969 5価炭素の同定 オラー(米)
1969-73 非晶質の電子論 モット(英)
1970 逆転写酵素の発見 テミン,ボルチモア(米)
1972 ビタミンB12の全合成 ウッドワード(米),エッシェンモーゼル(スイス)
1972 {3}Heの超流動 リー,リチャードソン,オシェロフ(米)
1972 生体膜の流動モザイクモデル シンガー,ニコルソン(米)
1972 進化の断続平衡説 グールド,エルドリッジ(米)
1973 第3世代クォーク,レプトンの予言 小林誠,益川敏英(日),カビボ(伊)
1973 遺伝子組換え技術の発展 コーエン,ボイヤー(米)ら
1973 γ線バースト クレバサデル他 (アメリカ)
1974 新粒子(J/ψ)の発見 リヒター(米),ティン(米)
1975 τ粒子の発見 パール(米)
1975 遺伝子組換えに関するアシュロマ会議 バーグ(米)ら
1975 単クロン抗体作製法 ケーラー(独),ミルスタイン(アルゼンチン)
1975 社会生物学 ウィルソン(米)
1977 ファージの全塩基配列の決定 サンガー(英)
1977 抗体遺伝子の構造 利根川進(日)ら
1977 モーメントマグニチュードの提唱 金森博雄
1978-86 宇宙の大規模構造 ゲラー,ハクラ他多数 (アメリカ他)
1979 細胞性腫瘍遺伝子の検出 ビショップ,バーマス(米)ら
1979 クエーサーの重力レンズ像 ウォルシュ,カースウェル他 (アメリカ)
1980 量子ホール効果の発見 フォン-クリッツィング(独)ら
1981 走査トンネル顕微鏡 ビニッヒ,ローラー(スイス)
1981 生命のRNA起原説 アルトマン,チェック(米)
1982 トランスジェニック動物 ブリンスター(米)ら
1983 走査型トンネル顕微鏡の発見 ビニッヒ(スイス),ローラー(スイス)
1983 W,Z粒子の発見 ルビア(スイス)ら
1983 ホメオボックスの発見 ゲーリング(スイス)ら
1983-84 AIDSの原因としてのHIVの単離 モンタニエ(仏),ギャロ(米)ら
1985 PCR法の発見 マリス(米)
1985 フラーレンC60の発見 カール(米),クロト(英),スモーレー(米)
1986 高温超伝導物質 ベドノルツ(スイス),ミュラー(スイス)
1986 光合成細菌反応中心の三次元構造 ダイゼンホーファー(独),ミヒェル(独),フーバー(独)
1986 酸化物超伝導体の発見 ベドノルツ,ミュラー(スイス)
1987 超新星1987Aからのニュートリノ検出 カミオカンデ・グループ (日本)
1989 パリトキシンの合成 岸(日)
1992 3K放射のゆらぎ コービイ衛星チーム (アメリカ)



















自然科学史年表