海外でデジカメを使うには
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最近はデジカメも普及して、海外旅行にデジカメを持って行きたいと考えている方も多いことと思います。そんな方むけに、デジカメを海外に持っていく時に、必要な物と注意点をまとめてみました。せっかく現地について、すばらしい景色を取ろうとしたら、「電池が切れてしまった」なんてことの無いように、事前にチェックしてみてください。
PCと組み合わせれば、現地からリアルタイムの画像をインターネットのメールで、お友達に送ることも出来ます。そんな楽しみ方もデジカメならではです。そんなメールが送れると思うだけで、なんだかワクワクしてきませんか?


 ハードウェアの準備
自分のデジカメのタイプを把握しましょう。
一言にデジカメと言っても、今は本当に多くの種類があります。まず、あなたのお使いのデジカメが、どんなタイプなのかを、説明書を見ながら、しっかりと把握ましょう。海外では、コンセント形状と電圧が異なるため、それなりの準備が必要です。

1.電源(電池)
カメラの電源タイプとして、大きく分けると、4つのタイプがあります。そのタイプによっても、用意するモノが異なってくるので、しっかりと確認しましょう。
A.アルカリ単三電池 現地購入が比較的容易です。(都市部のみ) 多少の予備があればOK
B.リチウム電池 予備の電池が必要です。現地購入はかなり難しいです。滞在期間に合わせて用意しましょう。2〜4セット程度。
C.ニッケル水素充電池 充電器が必要です。(ACアダプターも含む) ※1
D.単三充電池 充電器が必要です。(ACアダプターも含む) ※1
E.その他充電池 充電器が必要です。(ACアダプターも含む) ※1
  ・充電済みの充電池を予備に持っていく方法も良い方法です。しかし、予備の充電池は、ちょっと高価な場合がありますので、ご注意ください
  ・カメラの機種やメーカーによっても、新しい電池又は充電済の電池で撮れる写真の枚数は、かなり異なります。特に、一回の電池交換で撮影できる枚数が、少ないカメラをご使用の場合は、事前に予備の充電池を用意することをオススメします。


2.対応電圧
カメラやACアダプター、充電器で対応している電圧を確認しましょう。 確認方法は、本体などに記載されている、電圧使用を確認します。「INPUT」と言う文字で書かれた欄に「100V」となっていれば、日本国内専用です。また、「100〜240V」となっていれば、世界対応になっています。

★同じ国内でも、地域や建物によって、コンセント形状や電圧が異なる場合があるので、注意が必要です。 また、地域の電源事情により、ノイズが入ったり、過剰電流が流れたりすることがあり、思わぬトラブルの原因になります。特に先進国以外で使用を予定している方は、ある程度は覚悟して使いましょう。

・日本国内専用「100V」は、別途に変圧器が必要です。
・世界対応「100〜240V」は、そのまま、変圧器は必要ありません。

※1:電池タイプが、C.D.Eの方は、特に注意が必要です。

         
世界各地の電圧と周波数
国名 電圧 周波数
日本 100 50/60
中国 110/220 50
韓国 110/220 60
アメリカ 120/208/240 60
カナダ 120/208/240 60
イギリス 240 50
フランス 220 50
ドイツ 220 50
イタリア 125/220 50
オーストリア 220/230 50
オーストラリア 240/250 50



3.記録メディア
カメラによっても、いろいろな記録メディアや接続方式がありますが、それぞれのタイプで、向き不向きがあります。
主にトイカメラと言われるタイプに多い、記録メディアが交換できないタイプは、沢山の写真を取るには、PCへのデータ移動を必要とするため、あまり向いていないと言えます。 逆に、普及型のスマートメディア・コンパクトフラッシュ・メモリースティック等を使うタイプであれば、予備のメディアと交換することによって、それなりの枚数を取ることができます。

★主な使用方法
A.記録メディア内臓型 主にトイカメラと言われるタイプに多く、記録メディア自体の交換が出来ないタイプ。沢山の写真を取るには、PCと接続してデータを移す必要がある。
B.PCも持参する PCも一緒に持ち歩いて、その都度データをPCへ移して使う。この方法が一番多くの写真を取ることが出来る。 ついでに、友達にもメールを送ったりできて、PCライフを満喫できるかも?
C.大容量のメディアを使用 事前にある程度に容量の大きいメディアを用意しておく方法。 64MBや128MBの少し高価でも大容量のものを購入しておけば、これ一枚で沢山の画像を保存することが出来る。
D.複数のメディアを使用する 容量が小いメディアを複数用意する方法。購入時に付属のメディアと合わせて使うのが一般的。8MB+16MB+16MBなど、一つにトラブルが起こっても、代替が利くので、大切な写真にオススメ。
  
 準備するもの
必要なものを用意しましょう。
・デジカメ本体
出発前に、ある程度の操作方法を、もう一度確認しておきましょう。特に夜景モードや天気の切り替え方法などは、ちょっと憶えておくだけで、キレイな写真をとるコツにもなります。もし、心配なら説明書も一緒に持っていきましょう。

・電源アダプター(コンセント形状変換用)
 国により、コンセント形状は、本当に色々なタイプがあります。事前に確認して、購入しましょう。 商品によっては、世界中のすべてのプラグ形状に対応するアダプターセットも発売されています。

・変圧器(変圧トランス) ※必要な人のみ
ご自分の使用するデジカメが、日本国内専用の場合は、変圧器が必要です。
・日本国内専用「100V」は、別途に変圧器が必要です。
・世界対応「100〜240V」は、そのまま、変圧器は必要ありません。


・予備電池
使用する電池タイプを確認して、用意しましょう。 充電式であれば、充電池+充電器(+変圧器)でOKです。

・記録メディア
撮りたいモノの内容や予定を考えて用意しましょう。少ない容量でも、不必要な画像を削除しながら使えば、ある程度の枚数を撮ることも出来ます。でも、余裕はあった方が良いですね。

・パソコン本体  ※必要な人のみ
滞在先からe-mailを送りたい人は必要です。しかし、こちらも電源や電圧の関係を良く確認して持っていきましょう。また、インターネットをするには、別途にモデムの対応やモジュラージャック変換アダプター・海外にアクセスポイントのあるプロバイダーが必要ですので、ご注意ください。

上記の電源アダプターや変圧器は、国際空港や旅行用品店、秋葉原の電気街などで購入することができます。あるていど大きな店舗にしかない場合がありますので、購入には余裕を持って、お求めください。

滞在する地域のコンセント形状や電圧は、インターネットの検索で「滞在する国名(地域名)」と「電圧」というキーワードで調べることができます。
  
 その他注意事項
・盗難に気をつけましょう。 海外では特に、日本製の電化製品は狙われています、ご注意ください。

・メーカーによっては、海外での使用や故障は、メーカー保証の対象外となることがありますので、事前にご確認ください。

・国によって、無税扱いのカメラの台数制限が違っています。
 国によっては、無税で持ちこめるのは2台まで。撮影では事前の撮影許可や料金がかかるところもあります。

・外務省海外安全相談センターから、トラブルをさけるために「可能な限りカメラは1台」(オーストリア)という国もあります。また、新品のカメラを包装したままだと、転売目的と思われ、関税をかけられてしまう場合もあるので、ご注意ください。

・寒冷地に行く場合は電池が早くなくなるため、保温カバーをつけたり、ホッカイロで暖める方法があります。ただし、暖めすぎても電池の寿命が短くなるので要注意です。ちなに、普通のフィルム カメラの場合は保温は、フイルムが固くなりすぎないためや、シャッターやフイルムの巻き上げなど機械的な動きをなめらかにするため、といった目的で暖めることもあります。

・寒い国では、さらに結露にも注意しましょう。寒い屋外から、暖かい屋内に入ってきた場合、保温カバーからいきなり取り出さず、ゆっくりと部屋の温度に慣らしていきましょう。そうしないと、レンズが曇ったりして、シャッターチャンスを撮り逃す原因になってしまいます。

・旅にはトラブルが付き物といっても、何事も無いのが一番です。 トラブルを事前に避けるために、現地情報に気をつけましょう。旅行先が決まったら、官公庁や書籍、インターネットなどで、事前に調べて、楽しい旅をしてください。


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