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B 複合断熱パネル工法 |
C 胴縁サイディング材仕上げ工法 |
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仕様 |
外壁面にGRC等との複合断熱パネルを接着剤とアンカーピンを併用して張り付ける。複合断熱パネルの表面を塗装仕上げとする場合もある。 |
外壁面に胴縁を配して胴縁間に断熱材を置き、表面にサイディング材を張り空気層を設ける。サイディング材は押出成形セメント板等の不燃材とする。 |
性能 |
断熱材の材質や厚みにより決まる。 |
断熱材の材質や厚みにより決まるが、空気層が断熱性能を向上させる。 |
備考 |
複合断熱パネルの表面は塗装する。パネル割付目地が外壁に現れる。開口部などのパネルの納まりや、割付けに工夫が必要。 |
割付目地が外壁に現れる。通常、塗装仕上げを行うが、塗装仕上げ済みのサイディングを使用する場合もある。耐久性能、断熱性能など、信頼感が高い。 |
コスト |
「断熱材ピンネット押え工法」と同程度。 |
比較的高価。 |