Q こんにちは、お元気そうですね、
仕上材の売れ行きはどうですか?
A ここ数年来、横這い傾向にあります
低迷停滞ぎみです。
Q 最近の売れる仕上材の傾向を
教えてください。
A 塗替え需要に伴いリフォーム関係仕上げ材
(ダイレクトウォール・アクどめ君)
珪藻土関連仕上げ材
(エコスタ・エコスタウォール等)
床材(ナチュラルストーン)
アクリル樹脂系仕上げ材
(ジョリパット・マジックコート等)
Q 内装の壁の仕上材の移り変わり
を少し教えてくれますか
A 古来からの土物壁(漆喰・砂壁・狭義
大津壁等)に始まり,繊維壁・現在の
ジュラク壁・砂壁 アクリル樹脂系
仕上げ材と移り変わってきました。
Q 昭和50年代に繊維壁のブームが
あったそうですが?
A 昭和40年代後半から昭和50年代前半に
架けて繊維壁の一大ブームがありました
この頃より、建築技術は、質から量に
移行し建材の開発が盛んになり始めました
Q 繊維壁の衰退とともに、クロス
張りが増えてきたようですが?
A 工期短縮化及び繊維壁の接着強度の低下
による不人気によりクロス張りが増えて
きました。クロス張りが、増えたもう
ひとつの原因には左官技術の低下もある
と思われます。
Q 今の健康壁ブームをどう、みられ
ていますか?
A 「シックハウス症候群」「化学物質過敏症
などの問題からみると非常に良い事だと
思います。只、今後の課題として 各社
メーカーの製品性能にバラツキがある為
製品性能の 標準化・基準化が必要になる
のでは、ないでしょうか?
標準化・基準化が確立されないと
一時的なブームで終わる可能性はあります
Q これからの住宅における、
壁材の役割は?
A 調湿・断熱等の機能性。
オリジナリティーのある見てたのしめる壁材
Q これからどういった方向に
変わっていかれますか?
A 少子化が進む中、良いものを長く使う
という考え方が求められるようになる
のではないでしょうか、左官の高技術
を要求される、土物壁に見られる本物
志向とホームセンター花盛りの今日に
ある自分の物は、自分の手でという
ような アメリカ的な考え方の二つに
分かれていく ようなきがします。