今回は友達に協力してもらったので、けっこう詳しく書けました!ありがとうございました。 |
7月22日(水)、横浜は雨。 しかも、最悪の事態!! 開演時間(6:30)になっても、入場できない。横浜アリーナ前は、すごい行列でした。 入口から5メートルくらいで、一歩も動けない。 傘をさしてても、隣の人の傘から滴り落ちる水滴で、まるでシャワーを浴びたようにずぶ濡れになってしまいました。髪の毛はびちょびちょ。 でも、会場に入ったら、そんな嫌なこともすぐに吹っ飛びました! すごく広いし、ステージセットも武道館と同じ?大きさだし、これは期待できそうって思いました。 結局、予定より30分遅れの、7時から開始でした。 Bois de merveilles いきなりびっくりしました!ストリングスの生演奏。神戸公演のときは無かったから。 す、すご〜い!!でも、短かった。すぐ終わっちゃった。 S-CONSCIOUS え、曲順が今までのツアーと、いきなり違う!感動ですぅ! 観客みんな、大盛り上がり。だけど、私はテンション上がるのが遅いので、出遅れてしまう。黒のエナメル衣装で登場。あれ?神戸のときは、Mana様とKoziさんがライトで客席を照らしてくれたのに今回は無いの? ILLUMINATI わーっす、すご〜い!真っ白なドレスを着た女の人達が、Mana様とKoziさんの下半身でうごめいてる!「ボワズを口にくわえ♪」のところで、KoziさんはGacktさんの背後に、Mana様はGacktさんの股間に顔を埋めるようなポーズ。私はこれを見るのは2度目だけど、今回は双眼鏡でしっかり見たので、ちょっとクラクラ〜、、、 N.p.s N.g.s 私もだいぶノッてきました。みんなで「Die game!」って叫んで、気持ちよかった! 目醒めの螺旋(Mana様とKoziさんのちょっと妖しい劇) ILLUMINATIの時に出てきた女の人達が、順番にステージセットの中央階段を上がったところ辺りで、両腕を固定されて、Mana様とKoziさんが、、、何をしているの?固定されている女性の両腕辺りから火花が!?Mana様とKoziさんに、チェーンソーか何かで腕を切断されているようにも見えます!?最後は、中央階段の踊り場で、Mana様とKoziさんが肩を組んで、あいている手は大きく広げポーズをとっているところへ、先程の女性達が階段を這い上がるように下から2人に迫っていました。2人共、仮面のようなものを付けてたと思いますが、とても妖しく、神々しく見えました。 波紋/協奏曲(Gacktさん(ピアノ)とKamiさん(ドラム)の演奏) Gacktさんのピアノ、うっとりしました。Kamiさんのドラミングは大好きです。うまいです!かっこいいです!曲も、激しく、せつなく、なんてステキな曲なんでしょう。 Syunikiss 〜ニ度目の哀悼〜 衣装替えのためのしばしの休憩の後、再び大盛り上がり!観客の歓声と共に、月下の衣装でメンバー登場。 月下の夜想曲 私、この曲のダンス、すごく大好きです!綺麗だし、かわいいし、、、でも、私はほとんど、Mana様ばかり見てました。私の後ろの席の人が、カスタネットを持参してきてて、Mana様に合わせてカスタネットをたたいていました。あぁ、いいなぁ。楽しそう、、、 ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜 もう、私はテンション上がりっぱなしで、ぼ〜っとしてました。友達に聞いたところ、この曲で、Gacktさんは高音が出なくて、途中から1オクターブ下を歌ったそうです。 死の舞踏 〜a romance of the"Cendrillon"〜 あぁ、この曲はヤバいです。今大好きな曲だから。うっとり聞き入ってしまいました。 エーゲ 〜過ぎ去りし風と共に〜 この曲では、Gacktさんは中央階段で、控えめの照明の中、スポットライトを浴びて歌ってました。あぁ、かっこいいです。 →<<8>>←(Yu〜kiさんのソロ) 狂ったように、ベースを演奏する姿、すごいぃっ!Yu〜kiさん、かっこいい!! 月下の夜想曲 de l'image 衣装替え及び休憩の間の、BGM。ステージセットがオレンジ色に照らされて、綺麗でした。 Ju te veux シルバーの衣装で登場。この曲のダンス、すっごくかわいい!特にGacktさんが、お茶目でかわいすぎです! Madrigal この曲は、神戸の時あまり見えなかったので、しっかり見ようと思ってました。Mana様をずっと。お人形をYu〜kiさん、Koziさんに取り付けてましたね。サビのところで、打ち合わせと違っていたのかGacktさんがステージ右のほうに行ってたのにMana様は左で、Gacktさん慌ててMana様のほうに走っていきました。あぁ、なんてかわいいんでしょう!最高に楽しい曲でした。 GacktさんのMC 「今日は、外雨降ってたの?、、、どしゃ降り?」(客席:「どしゃ降りぃ〜!」) 「どしゃ降りかぁ。わるかったなぁ〜。、、、ごめんなぁ。」(客席:大歓声) 「俺の顔もどしゃ降り。もぉ〜〜、びちょびちょだよ。パンツもびちょびちょ。(はにかみながら)」(客席:大爆笑) 「曲と曲の間に、後ろに回って着替えて、、、パンツがびちょびちょで、服がね、引っ掛かって脱げないんだ。」(客席:大爆笑) 「必死になってチャックをね、下しながら、ズボンをずらそうと思うと、いっしょになってパンツが引っ掛かってくるわけ。」(客席:大爆笑) 「必死でパンツとズボンの境目を分けながら、俺は裏で奮闘しています。」(客席:大歓声) 「そうだ。あのさぁ、俺達が、曲と曲の間に衣装を着替えてる間、君達はね、ここで待って見てるわけじゃない。ぼぉ〜っと。」(客席:爆笑) 「ここで俺の提案。俺達が裏に入って着替えてるとき、お前らも着替えろ!」(客席:大爆笑) 「で、自分用のボストンバッグかなんか持ってきて、俺達が後ろに入ったら、その狭いスペースで着替えるわけだよ。」(客席:大爆笑) 「着替えなくても、、、脱いでみてもいい。、、、暑かったら脱げ!」(客席:大爆笑) 「暑いよなぁ。俺も暑い!」(客席:「脱げ」コール) 「脱げって言うなぁ。」(客席:さらに「脱げ」コール) 「やめろー。」(客席:大爆笑) 「脱いだら、びっくりするぞ。、、、僕は、、、脱いでもすごいんです。」(客席:大爆笑) 「2万人の前で、、、脱ぐわけにはいかない。」(客席:歓声) 「もし町ですれ違って、今だったら脱いでもらえるかもしれないと思ったとき、耳もとで「脱いで。」って言ってくれ。」(客席:大歓声) 「俺と君とのフィーリングが合えば、脱ぐかもしれない。」(客席:大歓声) 「7月4日、誕生日を迎えました。」(客席:「おめでとー」) 「ありがとぉっ!」(客席:大きな声で「おめでとー」と「何歳ぃー」) 「今年で、458になりました。」(客席:歓声と拍手) 「あと2年で定年です。」(客席:大爆笑) 「460になったら、夢があります。460になったら、学校を作ろう。」(客席:大爆笑) 「学校を作る!」(客席:大歓声) 「こんな俺に、、、教員免許なんていらない、その熱い想いだけがあれば君を先生として認めようという人がいれば、俺はその学校で、先生になります。」(客席:大歓声) 「いろんなことを、その学校で教えようと思うんだけど、、、保健体育だろ。、、、あとは、ホテルに入って狙撃されないやり方とか。」(客席:大爆笑) 「入ったら必ず、引き出しを全部開ける!ベッドの下をめくる!爆弾が仕掛けられてないか確認する。窓を開けたら、狙撃されやすいようなビルを見る。」(客席:大爆笑) 「君達は、ホテルに入った時、そういうことやってるか?」(客席:大爆笑) 「人間としての、基本だ!」(客席:大爆笑) 「必ずホテルに入ったら、やりなさい。、、、そしたら君達は、もう俺の教え子だ。」(客席:大歓声) 「マリスミゼルは、「終焉と帰趨」を、今日で幕を閉じます。」(客席:拍手) 「今日終わったら、地下に潜ります。」(客席:大爆笑) 「笑うところじゃない!」(客席:大歓声) 「地下に潜って、、、また、勉強です。」(客席:歓声) 「いっしょにする?」(客席:大歓声) 「君達は家に帰って、することがいっぱいあるだろぉ!」(客席:大歓声) 「俺達が地下でいろんなことを考えている間、君達は家に帰って、いろんなことを感じなさい。」(客席:歓声) 「感じなさい!(「金八先生」のものまね)」(客席:大爆笑) 「そしてまた、次に会う時に、マリスミゼルがどうなってるかを楽しみに、待っていて下さい。」 「待っていてくれるよな?」(客席:大歓声) 「このアリーナという会場で、君達に出会えたこと、本当に幸せだと思います。」(客席:歓声) 「最後まで、、、一緒に歌ってくれるよな?」(客席:大歓声) 「心のつまった自分達の、、、Brise」 Brise この曲も、Madrigal同様、Mana様がとってもかわいかった!一つ驚いたのは、Mana様がローラースルーゴーゴーでステージを走るのが、神戸の時よりかなり速かったこと。やっぱりステージが大きいからなのかと、後で納得しました。それと、Mana様、スティックを持って、Kamiさんのほうへいったと思ったら、そのスティックでシンバルを叩いたのには驚きました。 au revoir Gacktさん「当分の間、会えなくなるけど、、、お別れじゃないから、また、会えるから。」 私、もう、うっとりして聴いてしまいました。 ma cherie 〜愛しい君へ〜 イントロが始まると同時に、観客の手拍子。 Gacktさん「君達は、、、マ・シェ・リ。」 「もう一度、、、マ・シェ・リ。(今度は力みながら)」(客席:笑いと歓声) このころ私は、幸せの絶頂状態。観客みんな最高に盛り上がってきました。 KamiさんのMC ステージ上に取り残されたKamiさんをGacktさんが「Kami、ひとりぼっちだね。」っていうのがきっかけでKamiさんのMCが始まりました。 美容室で髪を切ってもらって、今前髪がかわいいっていう話とか(双眼鏡でKamiさんを見たら、ホントにかわいかった。)、「去年の7月19日にデビューして、1年後にこんなところで出来るのは皆さんのおかげです」とか。 「ここで終わっちゃぁ何だから、もう1回ma cherieするから」っていうことになって、 「ん〜〜〜って言って、3回したら、マシェリって言ってください。また曲が始まります。」(客席:大歓声) 「その前に、メンバーに声をかけて下さい」っていうことになって、 「Yu〜ki!」(客席:「Yu〜ki」コール) 「Mana様!」(客席:「Mana様」コール) 「Kozi!」(客席:「Kozi」コール) 「Gackt!」(客席:「Gackt」コール) 「おれは、いいよ」(客席:「Kami」コール) 「ん〜〜〜って言ったら、マシェリって言うんだよ。ん〜〜〜、、、って」(客席:爆笑) 「ん〜〜〜」シンバルが「シャンシャンシャン」、観客みんなで「マシェリ〜」の大合唱! あぁ、もう最高!幸せ〜、、、 ma cherie 〜愛しい君へ〜の後半 みんなで「マシェリ〜」って歌ったら、ステージ左右から、銀テープが「ドーン」って上がって、涙出そうなほど感激でした。 曲が終わった後、妙なタイミングでma cherieのイントロが流れる。場内どよめいたけど、曲に合わせてメンバーが退場。さすがです。 Le ciel merveillesの衣装(大きな羽付き)で1人づつ登場。 最後にGacktさんだけ、空から、舞い降りてきました。メンバーみんな、とても綺麗です。 私、この曲は、神戸公演の時にすごく感動して、急激に大好きになった曲です。うっとりして見てました。 最後、Gacktさん、血を吐いてました。Gacktさんは、再び空へ飛んでいかれました。空に突然、たくさんの星が出てきて、Gacktさんは星の中に消えたと思ったら、ステージ中央最上段へ崩れるように舞い降りました。 最後の最後に、空に流れ星が流れて、とても感激しました。涙がこぼれそうなほど、、、(ちなみに流れ星に願いごとをしました!) 終了は9:10ごろ。新幹線の最終が9:34なので、私は感動の余韻にひたる気持ちを抑えつつ、ダッシュで駅に向かいました。 、、、新幹線に乗ってから、思う存分余韻にひたりました。 |